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STIHL FS240 で稼ぎたいなら 軟弱なナイロンコードは使うな

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私が良く言う道具のバランスです。

 

いくら刈払い機にパワーがあっても

ナイロンコードがすぐに飛んでしまっては

意味がなく、全く仕事になりません。

 

(自分の場合は)

ジェットフットオリジナルのコード?は

性に合いませんでした。イライラするだけです。

 

自動式は便利だと思いますが、

細いナイロンコードとFS240のパワーの相性が良いとは

私は思えません。

自動繰り出しは、軽量機との相性が良いのではないでしょうか。

 

ではFS240に何を付けて使っているのか?

 

 

これです

 

 

これです

 

 

これなんです。

 

ただし気を付けてください。

普通に大きな石が飛んでいきます。

住宅街や駐車場での地際攻めには

絶対に使用しないでください。

軽量機につけると、ヘッドを破損すると思いますので

使用しないでください。

言っている事がわかる人向けの商品です。

 

国内で売っていないので、個人輸入しました。

リールで買っておけばまず、足りなくなることはありません。

現場によっては、一度もコード交換をすることが無いくらい強靭です。

 

困ったことにどこで輸入したのかわからなくなってしまいました。

買えるかわかりませんが

一応アメリカアマゾンのリンクを張っておきます。

 

Oregon 22-070 Magnum Gatorline Square.170", 5 Lb

 

こういった国内に入ってきていない

諸外国の業務用資器材を扱う輸入専門ショップが国内にあっても

良いのでは、と思うのですが。

 

作業、現場、道具にそれぞれ適したものをセレクトすれば

無駄な出費が逆に減ります。

オールマイティな業務用機械なんてものはありません。

 

言い忘れましたが

上記ナイロンコードを装着するのに

 

 

ジェットフィットのボディは必ず必要です。

使用済みコードを引き抜くのにペンチも用意しておいてください。

凄い力で締まっているので

手ではまず抜けません。

 


機動性重視 攻めの飲料水確保で夏の体を守る。 USA発!半端じゃないソフトクーラー AOクーラー

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長いね。。。

 

それなりにやっていると

大体自分達の仕事スタイルってのが決まってくると思います。

 

うちのとこはワンマンなんで、

心配性の自分が

どんな仕事でも最悪の事態を想定して道具をセレクト。

 

可能性を含めた機材セレクトを行い

現地へ向かいます。

車を止める所があれば、まずそこがBASE(基地)に。

 

そこから、現場に入り下見。必要な道具を厳選し

背負ったり、運搬台車で運び込むわけですが、

これからの時期どうしても必要なのが「水分」です。

BASEには数日間、氷が解けないような

高機能クーラーボックスが備わっているわけですが、

これは作業現場まではなかなか持ち込めない。

 

そこからは何となくビニール袋に入れたり、

どうしても冷たいものが飲みたい時は苦労しながら

(自分じゃない人が)山に上げていました。

ひどっ

 

これからは、楽をさせてあげられそうです。

これで山の中でも冷たい飲み物が飲めますぞ。

 

 

ただのソフトクーラーじゃないのであります

 

 

背負えるんです。

 

 

背負えるのが大好き。

手が空いて他に荷物が一回でいっぱい運べるから。

 

この写真見ただけで、

両手にチェンソー抱えてる従業員の姿が目に浮かぶ。

 

実際25度付近の直射日光下で使用してきましたよ。

全く日影が無い所だったので、

クーラーバッグにとっては最悪のシチュエーションです。

 

良くあるコンビニの冷凍庫に入っている、あれ、あるじゃないですか。

500mlの凍らせたやつ。

丸一日他の飲み物を冷やすために入れておいて

仕事終わりにちょうどベストなタイミングで溶け切りました。

 

これさいこう?

 

説明書にもありますが、氷で予冷をしておけば

もっと冷え冷えは持続した事でしょう。

 

更に!

日陰が無けりゃ、日陰を作ってやればいいという事で

用意したのがこれ。

 

 

俺が無駄遣いしたもんに

無駄なものはひとつも無い。

と言わんばかりに

 

 

オムニチャージバッテリーと

Suaokiの100Wソーラーパネルかぶせるだけシステム。

 

クーラーバックの保冷効果を高めると同時に

 

晴れた日中には、適当に置いただけで

40Wオーバーの発電。

 

電池残量ピンチなスマホをクーラーバックのポケットにでも入れて

充電すれば、電源なんかどこにもない真夏の屋外でも

本当に心配いらなくなりますね。

 

暑ければ暑くなるほど発電できてるわけだし、

そんな時にはクーラーバックは日陰に置きたいわけだし、

この相性、とんでもない級です。

 

 

 

アメリカ人は、趣味も遊びも本気なんだよな~

ビジネスもそういう所の延長だったりするし。

日本式教育じゃこういう価格帯のソフトクーラーは生まれないやね。

 

中国製なんで、品質に関してはこの夏長期使用して

後ほどレビューします。

 

今回使用したオムニチャージシリーズは

新機種のOmni20+

 

使用したソーラーパネルは

 

 

です。

今回あっという間にバッテリー残量100%まで復活させた

Suaoki100Wソーラーパネルではありますが、

過去に、Omniシリーズとお互いのシステム的な動作不良があったんで

全く問題なく使える保証はありません。

自分でも毎回そうですが自己責任で。

 

この先全く現場仕事の予定が入っていない

自分が言うのもなんですが、

本気で楽しめば、なんとか仕事になるもんです。

そりゃ何とかじゃ困るんだろうけど、

ほら、ブログも生き方も適当だから。

 

(保存版) 実用データ開示 マキタのバッテリーから USB Type-C (PD)を取り出す。

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いつまで待っても

株式会社マキタの商品企画課が

自社バッテリーの魅力を活かす商品をリリースしないので

私が動きます。

 

本当は純正品が発売すれば、メーカーにとっても

ユーザーにとっても大きなメリットとなるのですが

社員が個人で動けない大企業だけに

こればっかりはどうしようもないと考えています。

社内にも「可能性」に気が付いている人は

いるでしょう。

なかなか形にならずに残念です。

 

マキタの18Vバッテリー程、

モバイル用の

「母艦電源」として向いている物はありません。

 

どんなに忙しい方でも、

朝の支度をしない人はいないでしょう。

数十分はあるはず。

マキタのバッテリーなら、支度をしている間に

あらゆることに流用が可能な

実用モバイル電力を確保可能です。

 

ただし、現段階では時代遅れと言っても過言ではない

USB Type-A規格のADP05しかありません。

 

 

せっかく18Vある出力を、5V2Aでしか取り出せないもどかしさ。

 

今回USB Type-C入力しかない新製品Omni13+の為に、実験、データを取ったのですが

マキタのバッテリーからType-Cを取り出したい方の参考にもなるかと思います。

 

 

まず必ず必要になるのが

マキタの純正品ではなく、

マキタの18Vバッテリーから12Vが取り出せる社外アダプター。

 

 

が、ここで問題が。

テスト用に買ったこの社外アダプター

 

特にここの数字が003のもの

 

3個中2個が壊れてしまいました。

12V出力が正常動作しません。

 

今の所マイナーチェンジした

008シリーズに不具合はありませんが、

純正品に比べると不安要素はあります。

高額な機器、バッテリーを繋げるだけに

本当は社外製品を使いたくないのが本音です。

 

NLAセレクトも、安いビジネスモデルではなく

良い所に目を付けられるのですから

高額になっても安全に使える商品を

(ってこれこそマキタ純正品の役目だと思うんですが)

リリースしていただきたいものです。

 

次に、

 

これも必要。

 

これから一つ一つデータを取っていきます。

 

写真は日立工機の18Vバッテリー、アダプタです。

結果から言いますと、日立工機のアダプタからType-C電源は

取り出せませんでした。

アダプタ自体の最大電流に引っかかるようです。

取り出せるのはUSB3.0 規格のMAX15wまでが限界でした。

 

下の写真を見てわかるように、

Type-C電源を取り出すのに

 

マキタバッテリー

NLAセレクト アダプタ

シガーソケットメス

シガーソケット用USBアダプタ

Omni13+ USB Type-C入力

 

と繋ぎます。

 

 

すべてのデータが取れたので

ここで公開します。

(今回Type-Cだけではなく USB3.0も同時にテストしています)

 

 

USB         11.50w

USB3.0     14.80w

 

 

USB3.0   14.80w

 

 

USB3.0   15.10w

 

 

USB Type-C  17.50w  (高周波ノイズあり)

USB   出力不可

 

 

USB Type-C  14.60w

USB4.0           14.60w

 

 

USB Type-C     28w

USB A              15.20w

 

 

USB Type-C   22.50w

USB3.0           10.20w

 

この実験はあくまでも

マキタバッテリー

NLAセレクト アダプタ

シガーソケットメス

シガーソケット用USBアダプタ

Omni13+

で確認できた数値であり、

それぞれの機器が適切な環境で出された数値とは

異なります。

つまりどの機種が良くてどの機種が悪いというデータではありません。

この組み合わせではこうなったというだけです。

自己責任においてこのデータを活用していただければと思います。

 

 

あきさんさん チッパーについて、です

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あきさんさん、

コメントありがとうございました。

 

コメントの文字数制限に引っかかるので

記事にさせていただきます。

 

>あきさんさん
あきさんさんはじめまして。
実はその後、共立KCM130と
ゼノアSR3000も購入して使用していますので
何か気になる事があったらいつでも質問をどうぞ。
 
さて、質問にお答えします。
請求書を探したのですが見つからないので、
大体の金額でお答えさせていただきます。
 
①予備の刃は購入されていますか。
 
購入しています。基本、刃は販売店に在庫していないので
交換時の時間的なロスを防ぐためです。
 
 
②刃の値段はおいくらぐらいでしょうか。
 
今、刃物が全体的に値上がりしている傾向にあります。
参考になるかわかりませんが最近買ったKCM130の刃は
2個1セットで4万円を少し切る位でした。
下位機種であればそれ以上という事は考えられないと思います。
 

③刃の砥ぎはどの程度の間隔でしょうか。
 
業態、使用頻度にもよります。
必ず言える事は、切れない刃は効率も
機械の寿命も大きく下げるという事です。
最初に買ったチッパーは、その研ぐ頻度がわからず
ベアリングを破損させました。
グリスはホームセンターのものを使用しないでください。
(良いグリスが必須です)
 
小型のチッパーは、自分の所では数年に一回研ぎでした。
(今考えるともっとやっても良いと思いました)
大型のチッパーは、大きい現場が終わるごとに、です。
注意していただきたいのは、チッパーは刃がなまっても
パワーでチップにしてしまいます。
つまりチップにならないから刃を研がなくては。
という判断はできません。
チップになるからと使い続けていると
本体に負荷がかかりすぎ壊れてしまいます。
 
 
④刃は何回ぐらい砥げば寿命でしょうか。
 
刃の破損さえなければ、寿命はそうそう考えなくても良いと思われます。
事実私は寿命が尽きて廃棄した刃はありません。
(破損で廃棄はあります)
 
 
⑤刃はどこで砥がれていますか。メーカーでしょうかそれとも専門業者でしょうか。
 
販売店にお願いしています。
そこから専門業者に行っていると思います。
 
 
⑥刃が欠けたことはありますか。
 
しょっちゅうです。丁寧に使っていても必ずトラブルはあり得ます。
(鉄棒、金属、石を投入してしまった等)
農業関係者でしたら農機具共済「のうきくん」加入を強く勧めます。
通常消耗には適用できませんが。
 
 
⑦刃の砥ぎはどの程度の料金でしょうか。

これも請求書を紛失してしまったのですが、
片刃、両刃、枚数でも違ってきます。
大体高くても新品価格の半値位と思っていただければ
良いと思います。
 
以上です。
何かのお役に立てれば。
 
あくまでこれは私の使用環境での、個人的な判断での使い方です。
これが正しい使い方とは限りません。
あくまで参考という事でお願いいたします。
 
最後に。
そのパワフルさから、かなりおおざっぱな機械と思われがちですが
実はミリ以下の調整、厳密なトルク管理、ノウハウの必要な
精密機械です。
「必ず」修理ノウハウを持った販売店から購入してください。
私の場合、農機販売店にもかかわらず、整備ミス(私はそう思っている)で
2台全損しています。
チッパーの修理、調整は、経験とノウハウが必要です。

マキタのバッテリーが エンゲル MHD14F-D をモバイル冷凍冷蔵庫に変える。

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日帰り車旅でのアイスの持ち帰りが現実的になりました。

 

知る人ぞ知る

エンゲルのMHD14F-D

 

 

氷も作れる、車載用冷凍冷蔵庫です。

 

コンプレッサーを使用しているので、冷え方は家庭用冷蔵庫と同等。

ホームセンターや

インターネットでよく売っている

ベルチェ素子を使用した車載用簡易クーラーBOXとは似て非なるものであります。

 

基本は車のシガーソケットにつなぐわけですが、

走行中はいいけれど、旅先でエンジンストップをすると

冷蔵庫の電源も一緒に切れてしまい、

庫内の温度はどんどん上がってしまいます。

 

そんな時にちょっとの間、冷え冷え温度を保って欲しい。

そのためには高価なポータブルバッテリーシステムを、、、

っていやいや。

 

それ、掃除機のバッテリーで用が足りますよ。

もう、皆さん使ってますね

マキタのバッテリー式掃除機。

それと同じバッテリーで

この冷蔵庫が動くんです。

 

まだ秘密にしておきますが、車の中で氷が作れるという事は

夏の車中泊シーンを大きく変えることが出来ます。

そっちの話はまたのお楽しみ。

 

で、車旅におけるエンジンストップ後のエンゲル MHD14F-Dの

運用方法ですが

 

結論から行きますよ。

 

マキタ18Vバッテリー

 

 

マキタの社外アダプター

(必ずマイナーチェンジ後。サイドに003 ではなく 008の刻印)

 

 

シガーソケットアダプター

 

 

を繋げば、問題なくエンゲル MHD14F-D 冷凍冷蔵庫を動作させることが出来ます。

 

一応Omni20+で消費電力を確認。

 

大体、30w付近を行ったり来たり。

もちろんOmni20+でも

エンゲル MHD14F-Dをダイレクトに動作させることが出来るのですが、

Omni20+のDC出力を使用してしまうとType-C入力からの給電が出来ない仕様に気が付きました。

つまりパススルー充電が出来ないという事です。

Omni20+を使用した連続運用システム構築は潔く諦めました。

 

マキタバッテリーダイレクト接続

 

普通は、予冷してから使うのですが

一番バッテリーにとって過酷な条件でテスト。

 

常温状態から

 

-18度設定。

 

さてマキタのBL1860で、何時間稼働するでしょうか

 

。。。

 

はいっ

 

2時間12分で、バッテリーすっからかん。

冷蔵庫内冷え冷え。サーモスタットでコンプレッサーが停止するモードまで移行できました。

(設定温度に達したと考えてよいと思います)

 

バッテリーが健康であれば、マキタのBL1860バッテリーで

「最低」2時間以上の動作が可能、しかもバッテリー1個で

冷蔵庫内が最低温度に達するようにする事が可能という事です。

(ただし外気温22度の状態)

これは、例えば車旅へ行く前の予冷にも使えますし、

エンゲル MHD14F-Dを車に積んだ後、車を動かすまでエンジンを掛けなくて済む)

キャンプサイトで、メインポータブルバッテリーの負荷を減らすためにも

マキタのバッテリー1個で予冷しておく、という事も

使い方としては可能性があると思います。

 

ついでに、今回この実験を「予冷」として考え

 

続けて5度設定で

再度満充電されたBL1860で動作運用テストをしてみました。

 

これが想像以上に、粘ります。

 

5時間たっても

 

 

残量ライトは4つ点灯のまま。

 

結局

 

8時間ほど放置して

 

 

やっと残量3つ点灯になりました。

 

まだ継続してテストを続けています。

 

ただ、車を運転する時は素直に

車のシガーソケットにつなぐのが良いでしょう。

 

今回のテストでわかりましたが、

5度キープの保冷だったら、マキタダイレクトで

半日くらい車のエンジンを止めている状態で維持できそうです。

-18度設定でも最低2時間はいける(実験済)ので、

マキタのバッテリーは十分活用できるのではないでしょうか。

 

それとバッテリーは消耗品です。

使わないで大事にするよりも

使って使って、寿命の尽きる最後の最後まで使いきるのが

マキタバッテリー本来の電池道だと私は思います。

 

一万数千円で買っているのは

バッテリーという「モノ」ではなく、

それが生み出す価値ではないでしょうか。

 

マキタのバッテリーはその価値が高いのです。

マキタのバッテリーを

高いという方が非常に多くいらっしゃいますが、

私に言わせれば価値を使い切れれば安いくらいだと思っています。

 

その中でも信頼という価値は、他を寄せ付けません。

 

ちなみに

(お決まりですが)

この様な使い方は決して株式会社マキタが推奨している物ではありません。

便利ではありますが、何があっても自己責任という事をお忘れなきよう

お願いいたします。

 

 

(世の中の)本物の声が集まって、形になるとこうなる。 Olight HS2 (お手本)

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Omni13 ソーラーバンドルを手に入れてから

Omni13を核とした

無電源地域における、

実用的なオフグリッドシステムの可能性に夢中になっています。

 

今回は、頭につけるライト

「ヘッドライト」の特集をしたいと思います。

 

ヘッドライトの利点は、対象物を照らした上で両手がフリーになるという事。

懐中電灯ではこうはいきません。

モバイルバッテリーで運用するLED電球システムも

実用的ではありますが、静的環境に限られます。

暗闇をフリーハンドでありながら動的、つまりアクティブに照らしつづける為には

「ヘッドライト」が唯一の答えとなります。

 

私はずっとペツルのティカXP

 

 

を使用してきましたが、何度となく

電池の液漏れでやっつけてきました。

普段からそうそう使わないので、すぐ使うだろうと思って放置して

そのまま忘れるというね。

 

予備電池を用意しておくのも苦痛でした。

途中まで使った電池をもったいなくて捨てられずに

次回も使うのですが、途中で切れたらヤバイ環境では

やはり予備電池は絶対必要になります。

もう、自分の暮らしの中に「電池」が無くなっているのに

どういうわけかヘッドライトだけは、新しいものを購入しようとは

考えていなかったのです。

 

ちょっとしたきっかけがあって、久しぶりに

ヘッドライトの世界を覗いてみました。

正直どこを見ても玩具だらけだなと思いました。

中国製のLEDライトは明るけりゃいいだろというような

安易な製品ばかりで、まったく実際に使いたくなるようなものは、、、

 

って、あるじゃん。

なんだこれ!

 

で、一目ぼれ

 

 

出会って1秒でクリック

 

 

元々、電池から充電池仕様に移行したかったのと

Omniとのシステム的な相性も考えていたので、

このスペックを見て(上記リンク参照)

体中に電気が走りました。

 

開封してすぐ思ったのは、

Omniシリーズとカッコよさのテイストが同じだ、

という事。

文句なしに香る、ギア感。

 

実用的な照度

実用的な配光

実用的なランタイム

実用的な重量

実用的なバランス

実用的なシステム

5年保証

 

色々な道具をブログで紹介してきましたが

Olight HS2は、誰一人、買って後悔はさせません。

趣味でも遊びでも仕事でも、もちろん防災にも

自信を持ってお勧めできます。

 

おなじみOmni13のソーラーシステムで運用すれば

予備電池や家庭用コンセントは必要ありません。

電気のない山奥、長期停電

等で実用的に対応できます。
 
自転車旅、野宿旅にも最高のシステムでしょう。
 
ちなみに今、自分がオフグリッドトリッパーになるなら
 
Omni13ソーラーバンドル。
 
スマホ。
 
Olight HS2

 

SIDEKICK

 

 

 

 

で、情報、ライト、照明、電源関係を固めます。

若干、ライト系が充実しているのは

一人旅の夜は本当に怖いし不安になるから。

 

しかし、Omni13ソーラーバンドルがあるだけで

ミニマムだけれど、実用的なオフグリッドシステムが組めますね。

とてもコンパクトですので、

防災用途としても最適です。

電力的に無理のないように考えてシステムを組んでいます。

それぞれ小さいですが、実力はかなりのものです。

 

Olight HS2は

 

Omni13からダイレクトに電源供給が可能です。

つまり何かの問題で、Olight HS2のバッテリーに不具合があっても

そのピンチを乗り切ることが出来ます。

 

 

2灯点灯、光量マックスで消費電力は5W程。

この状態で8時間以上使用できます。

 

普通はこんな明るさ必要ありませんので

Omni13で日中ソーラー発電が出来れば、

Olight HS2をエンドレスで使い続ける事が出来るのではないでしょうか。

 

もちろん、Olight HS2のバッテリーへ

Omni13から充電することもできます。

5Wで充電するようです。

 

うっかりクリックしてしまった感もあるのですが、

コードの這わせ方、

スイッチのクリック感、

ライト角度調整のトルク、

もう、なんていうか、完璧です。

これがOmniシリーズにもある、いわゆる本物感です。

 

作った人は、

仕事にも遊びにも本気で向き合える人

でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細は後だSuaoki G1200オーナーへ告ぐ 低消費電力電子レンジYRL-F180は動かない

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またゆっくり記事にしますが、

自分と同じ過ちを犯す方をなくすためにも速報です。

 

Suaokiの最新ポータブル電源 G1200は

 

電子レンジを動作させることが出来ますが

(うちにある中型インバーターレンジ300wモードで動作確認)

(500wモードが無いので600wモードで試したところ

消費電力1000w超えます。動くが連続使用は無理)

 

ネット検索でたどり着く

家庭用の最「低消費電力」電子レンジ

山善 YRL-F180は

消費電力:800W(50Hz)/1050W(60Hz)

 

suaoki G1200を

50Hzモードにしても動作しません。

ヘルツフリー機種なので、インバーター機種と同じ動作をすると

思ったのですが、

電子レンジ起動初期に、1000w超の電力が必要なために

G1200がエラーで停止します。

 

楽天では

同じ所に行きついたユーザーが車中泊で使用していますが、

インバーターの許容入力が高い事に注目です。

 

商品レビューを確認してください。

 

もう一度言います

山善YRL-F180は

Suaoki G1200で動作しません。

注意してください。

 

 

ひさびさやっちまった。

 

インバーター 出力500w の機種を

また新しく探してみます。

 

しかし、このシステムが完成したら

車中泊どころか

花見や現場仕事の世界がひっくり返りますな。

 

 

 

 

 

 

Suaoki 超大容量ポータブルバッテリーG1200 情報の受け取り方に注意。

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Suaokiから今回リリースされた

超大容量ポータブルバッテリー

 

 

G1200ですが

その1000wという定格出力から

「電子レンジ」が動くのではと期待され、

インターネット上では動作報告が上がっています。

動くことは動くので、情報に間違いはないのですが、

皆さん注意してください。

 

前回に引き続き、アマゾンで低消費電力と思われる

電子レンジを購入し、テストしてみました。

 

 

 

 

メーカー側情報では

「インバーター」となっている機種です。

 

結論から言うと

 

動作しませんでした。

 

G1200を60Hzモードにすると稼働はするが

突入電流でエラー。

50Hzモードにすると稼働はするが

電子レンジが不安定な挙動で、正常動作しません。

 

前回の記事含めて、3台の電子レンジをテストしましたが

ヘルツフリーの 山善 YRL-F180

 

 

インバーター式の アイリスオーヤマ FV1801

 

 

2台とも動作せず。

 

唯一動いたのは、10年以上前の

ナショナルインバーター電子レンジです。

 

情報を提供する側としては、動いたことを報告する以上に、

かなりシビアな環境で動作するという事を伝えなくてはならないと思いました。

 

一般的な情報としては、動作は極めて難しいとしたほうが良いかもしれません。

単純にカタログの消費電力数値で、動作の有無が判別できるものでは無いからです。

今の情報のままでは、かならず動作しない電子レンジの「無駄買い」が多発します。

 

G1200ユーザーの皆さんも、

誰かの「動作報告」を確認してから

電子レンジの購入をしたほうが良いかと思われます。

私も人柱がんばりますがチャレンジしてあと一回でしょう。

家族の目もあります。

 

こういった動作報告で、ユーザー同士が

助け合える環境が生まれればと思います。

情報のクロス化とでもいいましょうか。

 

情報が川のように上から下へ流れるようでは

ただ濁っていくだけです。

メーカーを変えるのは

ユーザーでもあるかもしれないのです。

 

 

 

 

 

 


(続)マキタのバッテリーから USB Type-C (PD)を取り出す。

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前回記事に引き続き

アマゾンで買える、USB Type-C PDアダプターを

実際にテストしていきます。

 

必要なパーツは、上記リンクの

ブログ記事に書いてありますので参考にしてください。

 

では早速。

 

 

Type-C PD  29.40w (Omni13側の入力表示 不安定)

USB 3.0      14.40w   

 

 

 

Type-C PD  29.20w

USB 3.0       9.41w

 

この実験はあくまでも

マキタバッテリー

NLAセレクト アダプタ

シガーソケットメス

シガーソケット用USBアダプタ

Omni13+

で確認できた数値であり、

それぞれの機器が適切な環境で出された数値とは

異なります。

つまりどの機種が良くてどの機種が悪いというデータではありません。

この組み合わせではこうなったというだけです。

自己責任においてこのデータを活用していただければと思います。

 

ちなみに、入力電力値テストに使用したOmni13のType-C PD入力は

最大で30wとなっています。

ですのでどの機種でもMAX30wを超えていません。

私は今の所、PD入力30w以上の機器を持っていないため

そのような機器につなげた場合の、マキタバッテリーシステムの挙動は

全く分かりません。

 

NLAアダプタ側の最大電流に引っかかる可能性がありますので

注意してください。

大電力PD対応機器を購入次第、また別にテストを行います。

 

ただ現状、マキタのバッテリーから

Type-C PD出力30wを取り出すことが出来るようになったので

便利だと思います。

 

NLAセレクトから、バージョンアップした

マキタアダプタがこの先出るようです。

スイッチも付くようです。

インターネットの情報ではありません。

 

マキタが時代に沿った、自社アダプターを開発すれば

すべて自社の利益になるのに。

本当にもったいないです。

 

マキタのバッテリーアダプタにType-C PDが搭載されれば

省電力ノートパソコンの予備電源がマキタになる可能性があるんですよ。

計り知れないビジネスチャンスです。

玩具ではないので仕事で使えます。

 

「革命」 Suaoki G1200 × 低価格低消費電力電子レンジ 「運用方法確立」

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前回の記事

動作しなかった

山善 YRL-F180

 

 

低消費電力電子レンジ。

 

もうあきらめて実家の古い電子レンジと交換して

新しい人生を送ってもらおうと、半ばあきらめていた所

いつものひらめきが。

 

いいですか、

 

 

いきますよ。

 

情報放流。

 

 

今まで、G1200を使用した電子レンジ稼働報告は挙がっていたけれど、

機種特定情報ってなかったんじゃないでしょうか。

特に現行低消費電力機は。

 

動いたんですよ。

それも、、

 

いいですか

 

心の準備は、、、

 

ホイ

 

 

Suaoki G1200 50Hzモード 

山善 YRL-F180 500w出力で

消費電力740w

このセットアップは

モバイル電子レンジ革命でしょ

 

但し。

ある部品を追加しないと稼働しません。

今回、かなり無理をしているので

踏み込んだテストが出来ません。

 

明日アマゾンから安心セレクトパーツが届きますので

そのあとにすべての情報を解放します。

 

明日は都内で撮影なので夜遅くになってしまうと思います。

Suaoki G1200 撮影現場デビューです。

 

 

 

Suaoki G1200 × 低消費電力電子レンジ うまく動作しない場合これで動きます。

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、、、、の前に

 

Suaoki G1200 撮影現場デビューです。

 

 

プロの方にはおなじみ。

スタジオに必ず置いてある

スタジオワゴン。

 

普段モニター台として使用していますが、床上にストロボ等の電源コードなどがごちゃごちゃして来ると

撮影場所を変えるたび電源コードを引き直さないといけません。

その手間を惜しむと、もっと絡まって仕事にならないし、イライラするからです。

 

しかし、Suaoki G1200があればそんなストレスとはおさらばできます。

気にするコードはパソコンとの接続コードだけ。

なんと朝から夕方までモニターつけっぱなしで

減ったのは

たったの1メモリ。

モニター台がコードレスになった上

電源残量など気にせず丸1日仕事が出来るんです。

 

モニターを使わないカメラマンは、パソコンと繋げても良いでしょう。

台車がコードレスだと想像以上に便利ですよ。

コードレスな上、処理能力優先でパソコンが使用できます。

ロケには最高でしょうね。

 

私はテストしていませんが、消費電力さえクリアーすれば

ドライヤーが動くわけですから、プロメイクさんにとっても

新しい時代の到来と言ってよいでしょう。

需要があればドライヤーもテストしますよ。

 

このバッテリー、様々なプロの間で流行ると思います。

 

さて、本題の電子レンジですが

 

気が付きましたか?

Suaoki G1200で低消費電力電子レンジを正常に動作させるためのパーツ。

この写真にしっかりと写っていますよ。

 

勘のいい方ならお分かりになるでしょう、

Suaoki G1200で電子レンジが正常動作しない原因は

その電圧にあります。

 

Suaokiの正弦波出力は、110Vとなっています。

私自身、今までこの10Vの違いで動かなかった機器が無かったので

ノーマークでしたが、

ふと思いついて、家にあったダウントランスをかませたら

正常動作したというわけです。

 

ただ、手持ちが180wまでしか対応していないダウントランスだったため

ヒヤヒヤしながら一瞬テストしただけで終わらせました。

壊れたかな?

壊れたとしても価値ある一生を終えました。

 

で、購入したのが同メーカーのこちら

 

 

と、動作テスト時のセオリー、

比較機種として

 

 

上記機種を購入しました。

 

同じようなワット数でも、

アマゾンでワラワラ売っている

熱器具専用の安価なダウントランスは

電子レンジには使用できません。

 

そして、厳密にいうと

電子レンジに使用する際には1500w仕様のダウントランスでも

容量が足りていないんです。

メーカーが推奨しているのは、

電子レンジの低格消費電力の2倍~3倍ということです。

心配な方は、それだけの容量のものを探してみてください。

私は、自己責任で1500wをチョイスしました。

無責任ですが、私と同じことをして何らかの損害があったとしても

一切の責任は負えませんのでよろしくお願いいたします。

 

そしてここからがまた面白くなってきます。

初めから変圧器工房の1500wだけを購入していたら

何の疑問もなく、それを使い続けた事でしょう。

 

 

テストに使用した電子レンジはこちら

 

 

そして、取れたデータです。

 

 

50Hzモード 861w

60Hzモード 1012w

 

あれ?正常動作はしているけれど

昨日180wのダウントランスで動作させたときは

50Hzモードで700w台だったぞ?

 

テストをする時は、必ず比較対象機種を置く事。

これに尽きる結果が出ました。

 

 

50Hzモード 740w

60Hzモード 898w

 

電子レンジは消費電力が低ければよいというものではありません。

特に限りあるバッテリーを有効活用するためには

出力と時間のバランスを考える必要があります。

 

もう、記事がかなり長くなってしまったので

簡単に答えを出させていただきますが、

Suaoki G1200 で 山善 YRL-F180を

一番効率よく動作させるためには

 

 

を使用し

 

Suaoki G1200を 60Hzモードにして

 

 

山善 YRL-F180の

High(600w)モードでチン

 

 

をセレクトするのが、最良というデータが取れました。

 

何かの参考になるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

Suaoki G1200 × ハイアール 電子レンジ JM-FH18D

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このシリーズ、興味のない方ごめんなさい。

アクセス数的にはそれほど需要のある記事ではないのですが、

知りたい人にとってはとても重要なデータなので。。。

 

ネットで検索すると、キャンピングカーにハイアールの電子レンジを

導入されている方が多いですね。

カタログスペックと

電子レンジ定格消費電力(W):750/1050

 

購入しやすい価格帯

 

 

という事もあるのでしょう。

実はこの「JM-FH18D」

旧モデルなんです。

なので価格は逆に高騰気味ですね。

 

 

注意していただきたいのは、

現行モデルの

 

JM-FH18G( ←DからGへと変わっています)

は安いのですが

 

消費電力が

レンジ消費電力:950/1300(50/60Hz) 

と上がってしまっています。

 

現行モデルは、正直バッテリー運用に向いているとは思えませんので

選択肢からは外したほうが良いかと思われます。

 

本日、旧型のハイアール 低消費電力電子レンジ JM-FH18Dの 

Suaoki G1200運用データが取れましたので公開します。

 

 

昼間働きすぎてるので、夜しか実験できないけど

いいね、この未来感。

電子レンジが異次元世界の入り口って感じだわ。

 

システムの基本は、

前回記事を参考にしてください。

 

案の定、Suaoki G1200ダイレクト接続では正常動作しませんでした。

 

ダウントランス必須です。

 

 

山善 YRL-F180

の場合は、

Suaoki G1200の50Hzモード60Hzモードどちらも動作したのですが

ハイアール JM-FH18Dは

60Hzで動作させた場合

1000wを超えてしまい、連続運用ができません(動作はします)

 

実用モードとしては、50Hzが基準になりそうです。

ハイアール JM-FH18Dには

出力セレクトがあり、それぞれの消費電力を計測しました。

 

500wモード

消費電力880w

 

600wモード

消費電力891w

 

400wモード

消費電力881w と 34w で交互に動作。

インバーター式ではないためこの様な動作をするのだと思います。

 

実はインバーター式の低価格電子レンジ

アイリスオーヤマ IMB-FV1801

定格消費電力
50Hz:950W
60Hz:1300W

 

もテスト用に購入したのですが、あまりの操作性の悪さ

(主にスイッチのタッチ感の無さ)に

使用する気が全く起きず、お蔵入りさせました。

まだ所有しているので要望があればデータをとりますが。

このレンジ、スイッチがどこだかわからないため暗闇で使用できません。

まあ、メーカーとしても想定外の使い方でしょうが。

ただ、これでは

目の不自由な方が手の触感だけで操作するという事ができませんね。

 

山善のYRL-F180

暗闇でも使用できるし、Suaoki G1200のHzモードを使いこなせば

思い通りに消費電力をコントロールすることが出来ます。

 

私が購入しテストした中で一番

Suaoki G1200

と相性が良かったのは

 

 

これですね。

山善 空前の大ヒット電子レンジになる予感がします。

 

ただ、感覚でしかないので

信頼はできないよ、という前提でですが、

Suaoki G1200 50Hzモード

+

ハイアール JM-FH18D 600wが

同条件で一番熱いお湯が出来た気がします。

(電子レンジ加熱一分)

 

今度、余裕が有ったら出来たお湯の温度データでも取りましょうかね。

アイリスオーヤマのIMB-FV1801も

食わず嫌いせずに

インバーターの底力を見せてもらいましょうか。

 

凄いのは、

500w1分2分のテストを繰り返しても

Suaoki G1200のメモリが一つも減らないんです。

 

現場仕事の昼飯用途には十分なスペックです。

 

松屋のテイクアウト容器は

電子レンジ対応だそうじゃないですか。

あれだな

山で

牛焼肉定食だな。

 

 

 

(プロヘアメイク向け) Suaoki G1200 × 低消費電力ドライヤー (ロケ用)

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ドライヤーのバッテリー運用。

 

どれだけ需要があるのか正直分からない所もあるのですが、

今まで誰も想像ができなかったから使っていないだけで、

システムさえ確立されれば、業界のスタンダードになる可能性は

あると思っています。

 

もちろん、車中泊やキャンプ、防災用にも転用できるので

是非参考にしてくださいね。

 

意見、反論はあるかと思いますが、

私にとって車中泊、キャンプ、防災は日常の延長であり

それこそ家族がシステム慣れするためにも、

どんどん道具は使用していったほうが良いと考えています。

普段からサバイバルみたいな仕事をしているので、

不便を楽しむ系のアウトドアはもうお腹いっぱいです。

 

防災用品やキャンプにドライヤー?

と拒絶反応を起こす方もいらっしゃると思いますが、

震災が起こったら女性はおしゃれをしちゃいけないんですかね?

旅や自然の中でも、ヘアメイクしたっていいじゃないですか。

特に震災時は、物損的被害にばかり目が行きますが、

メンタルコントロールがおざなりになっているように

私は感じます。

人が自然界に放り出されたとき、

心が求めるのは日常に当たり前にあった文明なんです。

 

私は実用主義なので、いくら安くても使えないものは買いません。

むしろ、いくら高くても「それ以上の価値」があれば

どんなに苦労してでも手に入れます。(ローン、融資)

このブログが

そのような感覚を身につけている同士の参考になればと思います。

 

バッテリーで動作するドライヤーには

二つのタイプがあります。

ドライヤーの基本能力を落とし、中国で生産し

なるべくコストをかけず世に出された

 

エコドライヤー エラシアル

 

 

そしてもうひとつは

ドライヤーのコンセプトを変え、能力を「上げた」

国産の低消費電力ドライヤー

 

LOUVREDO 復元ドライヤー LJ-365

 

同じ低消費電力ドライヤーでも、

まったくコンセプトの異なるこの二つを購入してみました。

 

 

結果からいえば、

どちらも

Suaoki G1200で

 

問題なく動作します。

 

ただし、Suaoki G1200と ドライヤーをダイレクトに接続すると

Suaoki G1200の 正弦波AC出力がAC110Vなため

ドライヤーの定格能力値を超えてしまいます。

(簡単に言うとパワーアップする)

とくに電力の高い熱機器は、パワーアップの恩恵より

未知なる負荷による故障リスクのほうが大きいと個人的には感じます。

 

今のところ、Suaoki G1200のレビューや投稿動画で

AC110Vに関して言及したものはありませんが、

G1200で扱えるような消費電流の大きな機器は

その10Vの違いで何が起こるかわかりません。

 

機器の消費電力値も大幅に下がりますので、

(より電力を有効活用できる)

ぜひG1200オーナーは、相応のダウントランスを導入してください。

 

私のお勧めは

これです。 

日章工業 トランスフォーマNDFシリーズ 1500w

 

さて、実験を始めましょう。

まずはエコドライヤー エラシアルから

 

作りはチャイナ品質。

トップのブロワーカバー?もきちんとロックできないので

ゆるいかきついかのどちらかです。

プロ用途なら無しです。

ただし、キャンプや車中泊にはよいのではないでしょうか。

 

理由のひとつは、故障しても

まだあきらめられる価格。

と、

その消費電力です。

 

風力最大

温度最大

468w

 

風力最大

温度 中

311w

 

風力 中

温度最大

 

292w

 

風力 中

温度 中

 

なぜか310w

 

送風最大

 

98w

 

送風 中

70w

 

バッテリーの長時間運用を考えた場合、

この低消費電力能力を理由に強力にプッシュできます。

 

ただし、ドライヤーは電力を下げた分

能力も下がっていると考えてください。

家庭用のドライヤーと同じ感覚で使えるとは思わないほうがよいですが、

これ、意外とおもちゃではありません。

しっかりとドライヤーとしての役目を果たしています。

 

さて次に

LOUVREDO 復元ドライヤー LJ-365

 

価格が価格だけに

さすがにしっかりと作ってあります。

 

ヘアメイクのプロならこれ一択ではないでしょうか。

(バッテリー動作前提で)

 

もちろん日本製です。

 

 

強風で

671w

 

弱風で

437w

 

確かに消費電力は大きいのですが

感覚的には先ほどの

エコドライヤー エラシアルと比べると

倍くらいのパワーを感じます。

 

 

ちなみに

ダウントランスを使わず、AC110V直で

繋げると

 

970wとなってしまい

LJ-365の定格電力を超えてしまいます。

すごいパワー感で怖いほどです。

 

これは壊れるなと思い、すぐにスイッチを切りました。

 

ロケでのヘアメイクにどれだけの能力を求めるかによりますが、

あるだけで現場が変わるのは確実だと思います。

 

まだ構想ですが、様々なプロ向けに私のセレクトしたシステムを

無償で提供しそれを取材。

フィードバックを得て、システムアップをしていくと同時に

魅力あるメーカー、製品を現場目線、実用主義で皆様にお届けする。

というビジネスモデルを今考えました。

メーカーに縛られる事のない、システムとしての価値の創造。

そこには必ず対価が存在すると考えています。

 

 

ちょっと仕事中に記事を書いてるもんで

そろそろおこられそうなので

見切り発車的に記事アップ。

 

データとしては間違いないので参考にしてください。

記事的にはもやもやするので追記あるかも。

 

あ、ちなみに

LOUVREDO 復元ドライヤー LJ-365ですが、

日常の通常使いにこそ価値のある商品です。

 

 

とにかく凄いので、リンク先のレビューをご覧になってください。

うちの場合は、もう嫁に取られました。

 

高い買い物だけに、普段から使えるというのは

かなりメリットがあると思います、

(現場上がりに)Suaoki G1200 × Dometic DM-CFX28(コカ・コーラ)

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分かる人には分かる。

3K仕事の後にフラフラになりながら流し込む

キンキンに冷えたコカ・コーラの味。

 

たぶん死んでも忘れられない。

 

で、ぬるいと罰ゲームという。

 

とまあ、そんなこんなで

今年の現場用コカ・コーラシステムを公開します。

 

ドメティックの冷蔵庫、実はずっとお世話になってるんですよ。

 

 

上記リンク製品はカセットガスで使えるのが売りなんですが

(うちは防災用途として購入)

コンセントでも使用できるので

普段部屋の飲料用冷蔵庫として使っています。

無音なので、生活の邪魔をしないのが特徴ですね。

 

澤藤のエンゲル冷蔵庫と同じくらい、ドメティックは信頼しているので

今回、現場仕事用車載冷蔵庫にあえてエンゲルではなく

ドメティックを採用してみました。

 

たくさん買い物をする方ならなんとなくわかると思いますが、

製品の良し悪しって開封前の段ボールのデザインや質感、製品の匂いで

大体分かります。

 

ドメティックはもちろん、良い道具の予感をさせてくれました。

実はSuaokiの梱包も結構いいんですよ。

ダメな中国製は、本当に段ボールですぐにわかります。

Suaokiは、今回の超大容量バッテリーG1200もそうですが

世界で戦える品質です。

ずっと気になっていたDometic DM-CFX28の生産国は

結局中国でしたが、Suaoki製品と通じる

世界品質の第2世代に移行した中国製と言ってよいでしょう。

 

アマゾンで最近売っている、格安中国製コンプレッサー式車載冷蔵庫は

価格から考えても、

旧世代の思考で作られた中国製品だと思います。

 

同じアジア製でも

ドメティックやエンゲルとは

ユーザーターゲットが違うと思いますので、

実用品が欲しい方はどうか間違われませんように。

 

最初に言っておきますが、

Dometic DM-CFX28も完ぺきではありません。

設定こそ

-22度設定にすることは可能ですが、

現実的に-22度まで庫内温度が下がることはありません。

 

アマゾンのレビューにあるように

 

 

完璧を求める方には不満でたまらないでしょう。

かといって

3万円で買える中国製冷蔵庫が

Dometic DM-CFX28の代わりになるとは到底思えません。

車載用冷蔵庫は、ただ冷えれば良いというものでは無く

どんな悪条件でも(車の中は悪条件だらけ)

長い間、その性能を維持していくのが製品としての価値だと思います。

つまり、オーストラリアでの過酷なテストが「価値」です。

カタログスペックだけでモノを見るのではなく、

本当に必要な「価値」を見分ける力を身につけないと

安価なパーツを組み立てただけの中国製品にいつか裏切られます。

まあ、実際カタログスペックの書き方にも問題はありますが。

 

いつもの消費電力テストいきます。

まずはACから。

例にならってダウントランスで110V→100Vにしてから

繋げると

 

逆に消費電力が上がってしまいました。

Dometic DM-CFX28をACコンセントで使う時は

ダウントランスを使用しないでください。

 

ダイレクトに接続すると

40wで安定して使用できます。

 

次に

12vシガーソケット接続です。

しばらく見ていましたが、MAXで37w

 

この冷蔵庫には急速冷却する機能がついているようなので

初期は高めの数値になりますが、

行っても37w。

という事は

Dometic DM-CFX28は、12v運用したほうが省電力という事です。

(まあ、当たり前なんですが)

 

その後、細かな増減を繰り返します。

 

つまり、コンプレッサーのオンオフだけの制御ではないという事ですね。

 

軽自動車の後部座席にも乗ります。

Suaoki G1200は足元。

 

今回、ドライブ(見積り)がてらG1200を朝から一日(3時くらいまでですが)、Dometic DM-CFX28を

冷凍モードから冷蔵庫に変更(ヨーグルトを買ったので)したりして

繋げっぱなしで使いましたが、なんと減ったのは

1メモリ。

 

バッテリーの大容量化によって、

システムが大きく変わりそうです。

 

今までは予冷は家で、

走行中は車のシガーから。

等と面倒な事をやってきましたが。

1日くらいの用事なら

バッテリー繋げっぱなしでもういいんじゃないかと。

予冷も含めて。

 

買い物用の軽自動車にDometic DM-CFX28を積みっぱなしにして、

Suaoki G1200のほうを高容量バッテリー式カードリッジとして

動かせばいいや。

 

ハイエースなら

 

後部座席の足元に収まるサイズです。

 

今までは現場仕事毎に、前の日から家の冷蔵庫に入れ

そこからクーラーボックスに補充。

もしくはコンビニで高い事は把握しつつペットボトルを購入

としていましたが、

ホームセンターで安い時に箱買いして、車にそのまま放置。

現場に行く前にDometic DM-CFX28に放り込めば、お茶までに

冷え冷えになっているという。。。

仕事上がりのコカ・コーラなら絶対シャリっとさせられますね。

 

うちは人数もいるし、お茶代も馬鹿にならないんですが

これでかなり不必要なコストを下げられるようになりそうです。

 

半日ちょっとで、常温状態から

ここまで凍れば

私としては十分なスペックです。

 

澤藤の

 

 

MT35FPも迷ったんですが、

とりあえず

Dometic DM-CFX28で正解だったと思います。

さすがにこの価格帯になると

電子レンジのようにバカバカ買えません。。。

 

しばらく使ってみて、

また長所短所を紹介して行きます。

 

 

ちなみに保冷効果を上げるために

専用カバーも購入しました

 

今たぶん、太平洋を渡っていると思います。

 

良い日曜日を。

 

 

 

 

Suaoki G1200 で アツ~いお湯を沸かしてみようか

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どこも売り切れみたいですね

 

アマゾン

 

楽天

 

 

こんなの何に使えばいいの?必要ないじゃん。

と思っている方には

信じられないかもしれませんが、

使用用途を明確に持った人からすれば

とても魅力的な価格とスペックなのです。

 

Suaoki G1200発売前と発売後では、

ポータブル電源の歴史が変わったと言っても過言ではありません。

それ程です。

そこに気が付かない人は買わないし(メリットに気が付きもしないし、興味もない)

気が付いた人は、高価格帯バッテリーにもかかわらず

メーカー在庫をこぞってさらっていくわけです。

 

判断が少し遅れてしまった人は、

私が提案するG1200活用術をベースに

自分なりの活用法を考えながら

次のロットが入荷するのを楽しみにしていて下さい。

 

今回のG1200によるお湯づくりの前に、

購入から今までの実際の使用感覚から

Suaoki G1200の 一番オイシイ所を皆さんにお伝えしておきます。

 

それは

消費電力1000w以下で、なるべく1000wに近い電力を

コントロールして作り出し、

1回1~3分程の使用にとどめる。

これは電子レンジにおいても適用されるし、

これから紹介するお湯沸かしセットの考え方の

基本ともなります。

 

道具は

システムとして捉えるべきであり、

これを理解できない人がG1200を購入し

やたらめったら消費電力の高い機器を使用すれば

あっという間にバッテリーは空になってしまいます。

 

私は、時と場合によるカセットガスコンロや

発電機との併用が現時点での高出力ポータブルバッテリーとの

実用的な付き合い方だと思います。

これも大きく考えればシステムだと言えます。

 

大量のお湯を沸かしたり、家族分の調理をしたりするには

カセットガスコンロのほうが絶対に効率が良いです。

IHコンロを使うなら発電機が答えです。

ただどちらも使用できる場所、時間は限られますが。

 

逆に、使用できる時間や場所にはとらわれないが

大量の水を沸かせない、家族分の料理は作れない、

というのが今回のポータブルバッテリーシステムの利点と欠点です。

 

では、どういう時に使用するのが「実用的」なのか。

答えは、、

 

料理に時間を取られたくない。

少量で良い。

車の中から出たくない(出られない)。

そんな時のG1200なんです。

 

実際に旅をしていると、結構多いシチュエーションではないでしょうか。

 

今回はお湯に焦点を絞っていますが、

調理に関しても大体の考え方は同じだと思います。

 

高出力でサッとするのが

G1200の得意分野なんです。

 

いつもの実験です。

 

480mlのメイソンジャー

 

に水を入れ

(このメイソンジャー、次あたりの記事で出て来るので覚えておいてください)

 

1つは

IH調理器にかけたビタクラフト鍋に

 

使用したのはdretec(ドリテック) DI-216BK

 

 

もう一つは

homgeek ケトル

 

↑はヤフーの最安値店です。在庫あります。

私はアマゾンで購入したのですが売り切れてしまいました。

サイズ感、消費電力、G1200と相性が非常に良いです。

 

なんだかワサワサしながらテストをしたので

画像がありませんが、データは取ってあります。

 

冷水480mlの沸騰時間です。

 

dretec(ドリテック) DI-216BK

 

G1200直結 1~5段階の 5で1000w越え 計測せず

 

G1200ダウントランス 1~5段階の 5で890w 4分45秒

 

 

homgeek ケトル

 

G1200直結 800w台(記録忘れ)  3分49秒

 

G1200ダウントランス  600w台(記憶曖昧) 5分15秒

 

参考までに

カップ一杯 200ml

 

G1200直結 800w台(記録忘れ) 1分43秒

 

お湯を沸かすだけなら

断然homgeek ケトルです。

ちょっとカップスープやみそ汁

コーヒー紅茶飲むときに良くないですか?

 

カップヌードル位のお湯の量までなら

結構実用的かも。

 

大人数、大容量になるなら素直にカセットガスコンロにヤカンが実用的です。

 

実験からわかるように、

ダウントランスで消費電力をコントロールすることが出来ます。

これもSuaokiがAC110Vだから可能な裏技。

うまく使いこなせば、G1200の1000wの壁をコントロールできるんですよ。

 

中途半端に消費電力を下げるのは、

結局沸騰時間が長くなってしまうので

メリットは無いと考えられます。

例の1000wの壁をクリアするためには

メーカー別の二つのダウントランスを持っているので

消費電力値が調整出来て便利でした。

 

消費電力値を大きく下げるのがこちら

 

消費電力値をマイルドに下げるのがこちら

 

少しマニアックな内容になってしまっていますが、

分かる人には分かるという事で。

 

地味にすごい事なんですよ。

G1200がやってることは。

 

カップラーメン用途なら

ジェットボイルが一番実用的かな。

沸かしたお湯を、高性能ポットに

保管しておくのもありです。

それをhomgeek ケトルでまた沸かしなおししてもいいですね。

電力の節約に繋がります。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 


(今すぐ買える)Suaoki G1200 と 相性の良い電子レンジはそれか! (比較)

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自分専用万能エネルギーポッドG1200ですが、(もう、背負子で背負うわ)

 

 

15万円もする、一般的な生活には必要なさそうな

趣味的家電が

発売から一ヶ月もしないで即完売って。

初期ロットが少なかったとしても

売れすぎじゃないですか?

たまに、高すぎて売れない、とか

買わない。とか

否定的意見を目にしますが、そういう人が

Suaokiの経営陣じゃなくてよかった~と思います。

 

この価格だからこの質なんですよ。

私はとても満足しています。

 

高額商品のセールスに必要なのは、

売り手の「売りたい」ではなく

買い手の「買いたい」なんでしょうね。

 

私たちの「買いたい」を知り尽くしてたところに

今回のSuaokiの勝算があったのではないでしょうか。

G1200はまだまだ売れますよ。

 

さて、今回は電子レンジの性能比較です。

 

まずはテストの数値をご覧ください。

 

テスト内容は、各電子レンジの消費電力が

可能な限り1000wに近い値を示すようにセッティング。

(ヘルツ変更と、ダウントランスを駆使)

 

コップに入った180mlほどの水を

1分温めて、その温度を測ります。

 

まずは

低価格インバーターレンジの

アイリスオーヤマ IMB-FV1801

 

消費電力971w

47℃

 

ハイアール JM-FH18D

消費電力987w

48.5℃

 

消費電力894w

46.5℃

 

 

消費電力888w

45.5℃

 

消費電力740w

40℃

 

この実験で分かったことは、

機種の個々の性能というよりも

消費電力の大小が温度差に影響するという事。

 

電子レンジの場合、低消費電力だからと

喜んでばかりいられないことが分かりました。

 

低消費電力=なかなか温まらない。

 

消費電力を下げるのには有効だった

日章工業の ダウントランスですが

 

電子レンジの能力を上げる為、

1000wギリギリに近づけるには

変圧器工房 のダウントランス

のほうが追い込めました。

 

電子レンジの「能力目安」に

カタログのレンジ出力はあまり考えないほうが良いです。

(わけが分からなくなります)

消費電力値で大体の能力は見当がつきます。

たぶん消費電力と能力の関係は

昔からそれほど変わっていないのでしょう。

変えようのない法則のようなものなのかもしれません。

 

アイリスオーヤマのインバーター式電子レンジ

IMB-FV1801 は、言うほど省電力でもなく

使い勝手が非常に悪いので、基本テスト以外は行いませんでした。

 

それよりも

homgeek ケトル

が優秀です。

 

↑ヤフーショッピングで在庫がある所をリンクしておきました。

 

アマゾンでは残念ながら売り切れです。

カオスな実験場ですが

 

homgeek ケトルの沸騰テストも行いました。

0.8l満タンにして

G1200 AC110Vダイレクト接続 767w

沸騰までの所要時間6分40秒でした。

 

熱湯注いで3分待つとすれば

水の状態から10分後には二人分のカップラーメンを

「いただきます」出来るという事です。

 

IH調理器も掘り下げますよ

ドリテック DI-216BK

 

変圧器工房のダウントランスを使用して

 

マックス火力で

 

922wにチューニング。

 

うわっ

 

車中泊料理革命。

 

なぜか車中泊=アルミ製のペラペラ食器をみなさん選択しますが

ステンレス多層鍋を使用してみてください。

 

ドリテック DI-216BKには定温モードがあり

例えばステンレス多層鍋+80℃設定ですと

(写真の計測は水温なので誤差がありますが)

 

ほぼ消費電力を食わずに

 

80℃を維持してくれます。

(本当に時々動き出す)

 

これは凄い可能性を持ってるんですよ。

今回詳しく書きませんが、

車中泊炊飯の新しい時代がやってくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(世が世なら) Suaoki G1200 × 日立おひつ御膳 RZ-WS2M (大ヒット)

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生まれるのが早すぎたよ、、、

 

 

 

 

先に言っておくと、すでに生産中止になってしまった

日立のキワモノモバイルIH炊飯器です。

 

上記リンク先でもまだ買えますが、

最安で購入したい方は価格.comからどうぞ。

 

日立おひつ御膳 RZ-WS2Mが発売された

2015年当時は、まさかIH炊飯器が

ポータブル電源で使用できるなんて思ってもいなかったでしょう。

 

この、おひつ御膳の製品コンセプトこそ

Suaoki G1200の運用システムに組み込まれるべきものでした。

 

誰もが調べればわかるような

カタログスペックを紹介するのは好きではないので

日立のカタログページをどうぞ

ここに、車中泊でコードレス運用している写真が一枚あれば

おひつ御膳、いや日立の未来が変わっていたかもしれません。

 

と言っても、

当時の家電を取り入れた車中泊環境は

サブバッテリーマニアだけのものでしたから、

コンセプト自体あり得なかったでしょう。

 

でも今は違いますよ

G1200があります

 

 

車中泊、ドライブ、キャンプ、バーベキュー、防災

もうマニアだけのものでは無くなりました。

 

G1200レビュー動画サイトには、世の奥さんなんて使わないといった

コメントがありますが、

どんな狭い世界の話をしてるんですかね?

 

確かにサブバッテリー時代には、敷居が高く

車載して家電を扱うにはオタク並みの知識が必要でしたが

G1200はそういうコンセプトじゃないでしょ。

 

きちんと情報をリードしてあげられる人が現れれば

G1200こそ、世の女性に使ってほしいポータブル電源です。

ボタンも少なく間違えようがないし、

相性の良い機器さえ最初にセレクトしてあれば

どこに行っても家と同じ環境で家電が使えるんですよ。

 

みんな結構いい加減に

日本の家電製品をSuaokiのAC110Vにぶち込んでるけど、

ネット上で誰も発信していないのは問題ですよね。

明らかに機器の挙動が変わるのに、家庭用コンセントと

同じ扱いをしていたら悪いことはあっても良いことはほぼないはずです。

 

ダウントランスの有効活用を。

日本製なので、国内製造業にお金を落とせるのも魅力的です。

 

 

日本国内専用の機器も正しく動作します。

日立おひつ御膳 RZ-WS2Mの消費電力は

491w

 

早炊きだと

28分だそうです。

(一人分 0.5合の場合)

 

但し、28分ずっと491wで動作するわけではありません。

よくわからないのですがスイッチを入れて約1分後に

一回消費電力がゼロになりました。

そこからはたまに出力が上がったり、ゼロになったりを繰り返します。

 

もちろん今日も仕事中なので、

ちょっとした仕事をしている間に

 

米が炊けてる。

 

1人分のおやつの様な米がこんなに気軽に炊けると

相当便利になりますよ。

もちろんG1200のメモリは一つも減りません。

 

 

少量の炊飯と湯沸かしだけなら、その頻度にもよりますが

大型ソーラーパネルで完全オフグリッド生活が可能になると思います。

 

あと、車旅のコツなんですが

食料調達は普通のスーパーや地元の精肉店がいいんですよ。

信じられない鮮度のものを普通に売っています。

その土地に人が住んでるんだから当たり前ですよね。

 

現地調達車旅において、おかずはそんなに困らないんです。

困るのは米。

その作業かなり面倒な部類。

ただ、コンビニ弁当は飽きて食べたくなくなるんです。

元々車中泊は、かなりグレーな楽しみ方なんで

あまり「これが正しい車中泊」とかいうのはどうかと思うんですけど、

おかずの買い物している間に、ご飯が炊けるってことですよね、これ。

 

夜寝る前にタイマーセットして、

朝起きたらご飯が炊けてるってやつですよね、これ。

 

 

早炊きモードだったんで、めちゃくちゃ最上級ってわけではなかったんですが

ごはんの甘みも感じれるし、炊きたてはやはり格別でした。

 

このままおかず無しで

仕事中にコソコソ

おいしくいただきました。

 

最後に

 

ビックリしたんですが

日本製なんですよ。

もうこの価格帯の家電は、日本メーカーでも国産は少ないです。

日立、もっと応援したかったなあ

 

冒頭で話した通り、日立おひつ御膳 RZ-WS2Mは生産終了品です。

もう二度と買えない、G1200のオプション品のようなIH炊飯器です。

 

個人的には、絶対に手に入れておいたほうが良いと思います。

 

もちろん電気的な保温も効きますが

電熱器部分から外しても、おひつとして2時間程あったかいらしいです。

残しておいて小腹が減ったら、また食べられる幸せ。

これ絶対に車中泊旅行向きだったよな、、、

 

 

ラトックシステム Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

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ポータブル電源を使用する時に

頭に入れておくと便利なのが、

自分が良く使用する機器の消費電力量。

 

例えばこの炊飯器で1合炊くと

ホニャララWh(単位はWh)というようにある程度覚えておけば、

合計1200Whのポータブルバッテリーならあと何回使えるな、等という目安になります。

 

消費電力量(Wh)はSuaoki G1200等で確認できるリアルタイムな

消費電力値とは違い、ご飯を炊く、沸騰させる

等の目的を果たすまでに消費した電気エネルギーの量です。

 

Whの計測は、

コンセントの間にかませるワットチェッカーという機械を

購入すれば簡単に測れます。

 

私にとってはかなり重要なデータになりそうだったので、

スマートフォンでデータ化できる機種を購入してみました。

 

 

 

例えば、

この間購入した

消費電力500w2合炊きの

日立おひつ御膳 RZ-WS2M

 

 

消費電力は500wとわかっていますが、

実際に炊いた時の消費電力量はわかりません。

 

そこで

ラトックシステム Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1 

を使用して計測してみました。

 

米1合を

標準炊飯モードで炊いた終了時のデータです。

 

 

消費電力量 88.7Whとありますね

 

つまり、

1200Whの Suaoki G1200なら

余裕を見ても12回炊けるという事になります。

 

それとG1200の走行充電を考えた時に、

車載インバーター経由で純正ACアダプターを使用出来た場合

(私はまだ未確認です)、

約1時間程走行充電すれば、1合炊飯を1回できるという計算もできるわけです。

ソーラーパネルでも同じことが言えますね。

 

自分が良く使う

家電1動作の消費電力量を頭に入れておくと

ポータブルバッテリー運用の際、とても便利ですよ。

 

ちなみに

ドリテック DI-216BK

 

 

ビタクラフト ウルトラカパー片手ナベ 1.2L

 

でも、同じく1合のお米を炊いてみました。

 

炊き方は

ドリテック DI-216BKの火力マックス(5)

ビタクラフトの蓋がカタカタ言ったら

ドリテック DI-216BKの火力最小(1)

10分その状態を維持し

電源オフ。

蒸らし10分で

炊飯完了。

 

こちらのデータは

 

消費電力量 82.9Wh

 

炊飯器より動作が単純な分

若干消費電力量は低いですが誤差の範囲内だと思います。

 

消費電力量が低くて、ご飯がおいしくて、なるべく早く炊けて

使った後の手入れが楽な炊飯器を探すのが

私のこれからの楽しみです。

 

是非お付き合いください。

 

 

 

 

いつでもどこでも Suaoki G1200×Oster オスター ブレンダー でフラペチーノ

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Suaoki G1200

 

 

の可能性を探っていくシリーズ。

 

男目線でポータブル電源を語るとか

ちょっともうお腹いっぱいな感じなので、

角度を変えてみようかなと。

 

ソロキャン、ソロ車中泊も確かに楽しいですよね。

自由だしバカなこともできる。

自分しか扱えないサブバッテリーシステムで

電圧電流におびえながら、家電製品を使うのも

それはそれで楽しいのですが、、、

 

もし、隣に奥さんや彼女、お子さんがいた場合、

自分以外にとってそれは全く楽しくないイベントです。

 

ただ、非日常で家電製品が使える面白さはわかって

くれると思うんです。

実際に購入してわかったのですが、

今回発売されたSuaoki G1200が新しく開拓したのは

バッテリーマニアの更なるお楽しみ、というよりも

誰もが楽しめる非日常と日常が融合する新しい面白さです。

 

アナログ縛りのサバイバルキャンプも楽しいですが、

実は自然と電気って相性が良いんですよ。

限りあるエネルギーを有効活用するための勉強にもなります。

子供たちは楽しみながら、知識を身に着けていく事が

できるというわけです。

 

話は変わりますが、私は夏の現場帰りスターバックスのフラペチーノをよく食べます。

ただ、あれ何であんなに甘いんですかね。

お店に直訴しましたが、専用シロップを使っているので

甘さの調整はできないという事でした。

シャリシャリのブラックコーヒーが飲めたらいいのにな~

 

という事で

私が選んだのは

oster(オスター)

 

アマゾンでも扱っていますが

 

 

オスターにはいろいろな種類があり、

まず消費電力で大きく分けられます。

上記リンクは600w

 

これが

 

450w。

 

そして600wにも、スピード調整式のモデルがあり

私はヤフーショップのアメリカ輸入プロで購入しました。

色々なアタッチメントのついているモデルです。

Amazon.comのアカウントを持っている方は

直接買えばいくらか安いです

からくりはわかりませんが、アメリカ輸入プロで購入した商品は

アメリカのアマゾンから届きます。

都合の良いほうでどうぞ。

 

 

もちろんアメリカ国内AC120V用なので、日本のコンセントで使うと

若干パワーダウンしますが、

SuaokiのG1200はAC110V仕様なので、日本国内コンセントよりは

パワフルに動作していると思います。

 

何でも実験あるのみが身上な私は

 

コンビニに行き

 

 

アイスカフェラテを購入。

 

そのまま、軽自動車の助手席で

 

ワクワクしながらセッティング

 

 

用意はおっけ。

 

あ、ここがポイントなんですが

ミキシングするのに

ミキサーボトルにオスター純正ではなく

 

 

 

メイソンジャー ドリンキングマグを使用します。

 

なんと蓋の規格が一緒なので

こんなことが出来るんですね。

 

ほい

 

このモデル、600wモデルなのですが

G1200に表示される消費電力は230w程度。

 

それでもビックリするほどパワフルにミキシングしてくれます。

アメリカメーカーのメキシコ製ですが、

国産ミキサーや中国製ミキサーとは歴史が違うので

とにかく実用性では他を寄せ付けません。

しかし、少しうるさいんです。ここは日本の住宅事情に

合っていないかもしれませんが、ここは車の中。

騒音でクレームが入ることはありませんでした。

 

で、出来上がったのが

 

無糖のフラペチーノ、まじ最高

 

、、、と言いたいところですが

ただの甘くないコーヒー牛乳にシャリシャリした氷がたまに

ストローに詰まる微妙な飲み物になり下がりました。

 

今までの人生

トライアンドエラーの繰り返しだったので

ここで諦めるわけではありませんが、

次は冷え冷えスムージーに挑戦したいと思います。

 

フラペチーノリベンジともども

お楽しみに。

Karin レモンスカッシュ もちろん甘さ控えめ

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最近、フードコートでよく見かけるようになりました 果汁工房 Karin

 

ちょっと価格設定高めなんで

経営側の視点で見ると心配な所もあったんですが、

実は応援してます。

 

 

果実を目の前で絞って、ウィルキンソンの炭酸水を

特に隠しもせずに注ぐ。

店員は少ないと1人、多くても2人といった所でしょうか。

 

この数年間、暑い時期には必ずお世話になっている

レモンスカッシュL。

この世で一番好きな飲み物です。

オーダーする時に「甘さ控えめで」と言ってみてください。

その一言で子供用飲料水から、違いの分かる大人用テイストに

変化しますよ。

 

このレモンスカッシュ、旬が終わると不味くなっていくんですよ。

あー今年もこの時期が来たかー

としみじみ夏の終わりを感じながら

レモンスカッシュ熱が冷めるのがまたリアルなんです。

果物にはおいしい時期とそうでない時期があるという現実を味わえる

数少ない本物のチェーン店です。

 

いつも同じ味のラーメン屋がまったくつまらないのと一緒で。

いつもおいしいって、嘘くさくて好きじゃないですね。

 

 

おじさんはこの一杯のために頑張っているのだよ。

 

(半分減ったらフードコートの冷たい水で薄めて、レモン水を楽しんでいるのは秘密です)

 

色々な考えの人がいても良いと思いますが、

最近なんでも安すぎませんか。

それを喜ぶ消費者達。

いや、気持ちはわかるんですが、

自分が売る側に立った時どういう気持ちになるの。

 

レモンスカッシュL 600円 (甘さ控えめ)

には、

自分の考えている仕事のあるべき姿の

すべてが詰まっているんですよ。

 

そして最近、Karinに前よりもお客さんが増えたように思います。

 

どれだけの人が関わったら、

こんなにシンプルで

最高の飲み物が生まれるのか。

 

自分で作れば安上がりだと思いますか?

自分の労力と時間の価値はゼロですか?

どれだけのノウハウと時間と労力を使えば

この一杯が生まれるんだ?と考えた時に、

600円で買えるんだったら

オリジナルレモンスカッシュを作る時間で

稼いだほうがよくね

 

というのが私の考えです。

 

 

世田谷区にカニクレーン出動。

 

山より街に映えるね

 

攻殻機動隊の世界を一人で楽しんでる。

こりゃタチコマだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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