Quantcast
Channel: ご~まるcc
Viewing all 1571 articles
Browse latest View live

イタリアDOCMA社VF155 AUTOMATIC ULTRALIGHT はじめてのお使い

$
0
0

 

最近ハマっているのが

ウルトラスリングです。

 

カニクレーンの作業でも使えるし、

今回VF155使うのにベルトスリングを忘れて

こんな使い方もできました。

 

写真では平地にみえるけど

今VF155を置いてある所だけがフラットなんです。

意味が分かる人にはわかると思うけど(当たり前か)

おいしい場所にポジションとれるのがウルトラスリングのすばらしさ。

ベルトスリングじゃこうはいきません。

 

これ間違えて5本も輸入しちゃったんだけど

かなり使い道があったので結果オーライでした。

 

VF155で使われているロープは、普段私たちが見慣れているロープとは全く違うものです。

新しい道具を使う時はいつも不安と期待でいっぱい。

ワイヤーは普段全く使わないので、こんな細いロープでどんなことが出来るのか

かなり楽しみな現場でした。

こんなこと言うと誤解があるかもしれないけれど

私にとって仕事は、趣味とか遊びに近い感覚です。

やりたい事を追求したら、仕事になっちゃったというのが本当の所。

こいつ舐めてますよね!

 

実際VF155を現場で導入してみて感じた事。

 

今まで、台座 ポータブルウインチ ロープと3点運ばなければならなかったのが

1点ですむようになってしまった。(ウルトラスリングは汎用性が高いのでここにカウントせず)

 

ロープが細いので、プーリーは専用品を買ったほうがいいのか悩んだが

今までのロープ用プーリーで全く何の問題もなかった

 

今一番愛用している

Rope Logic Ultra Omni Block Sling

 

80mもロープが巻いてあるので

一度セットしてしまえば、VF155の移動はほとんど無い。

プーリーさえ余分にあれば、面白いように伐倒をコントロールできる。

先端にフックが付いているんですが、

プーリーで向きを変えておけば台付けやフックがもし外れて飛んできても

安全。

3tの張力が突然解放されたらとんでもない事になるのは簡単に想像できます。

ロープやワイヤーの長さが足りなくて、危ない位置で引くというのはよくある話。

80mあったらまず、危険区域内から出られる。

 

 

現場で行き交う細いロープが、新鮮。

 

ポータブルウインチと比べて、特に引く力があると感じないのは

構造の違いからだと思う。

 

ポータブルウインチは人間がサポートすることで引けるものの重さが変わる。

(無理が効く感じ)

本当に引けなくなるとエンジンが止まる。

 

VF155は、人間が頑張る方法は無い。

限界を超えて引けなくなるとエンジンは止まらないまま回転を続け

何かが焦げたようなにおいがしてくる。

 

VF155は引くスピードが早い。

80mのロープと相まって

ダブルで常用が実用域。

 

心配していた、引ききれなかった時の挙動は

全く心配がなかった。

テンションがかかっていてもブレーキレバーを少しづつリリースすれば

安全にコントロールしながらロープを送り出せる。

 

全開で長時間使用するので、エンジンには負担がかかっていると思う。

オイル管理には気を付けたい。

イタリアエンジンはまだまだ未知の領域。

2st50ccのトルク感はさすが。

オイル交じりの排気ガス臭「アリ」

4stになれてると、やはり無けりゃ無いほうが嬉しい。

 

気を付けていても乱巻きになってしまう。

ポータブルウインチでは気にしなくてよい事を

気にしなくてはならなくなる。

 

構造上巻き残り数によって、引く力は変わると思う。

 

振動がやはりある。

ポータブルウインチでは全く気にならないだけに

この振動はマイナスポイント。

 

エンジンのかかりは非常に良い。

 

専用カートはいらなかったかな。

(VF155を立てておけるので保管用にはあってよかったかも)

 

専用背負子は最高。

買ったままでは不具合があって使えなかったけれど

ちょっと考えて部品を装着し直したら、かなり良い具合に。

 

結論としては、

イタリア人スゲー

 

プロの道具はやはり面白い。

日本人にはプロの道具を作るプロの文化、教育が

薄れてしまっているような気がします。

 

エレファントウインチに関しては

そういったプロの道具を作るプロの匂いがします。

 

共立のCS252Tにもそれを感じます。

 

どちらも日本人スゲーって言ってる

外国人の顔が浮かびます。

 

VF155は、今回の現場だけで「元」が取れそうです。

次から利益。

稼ぐ道具は高いけど稼ぐよな~

 

プーリー使いは手に入れろ

 

が、今の素直な気持ちでございます。

 

 


イタリアDOCMA社VF155 AUTOMATIC ULTRALIGHT 二日目

$
0
0

もう、ポータブルウインチに戻れないかも。。。

 

 

イタリアDOCMA社VF155 AUTOMATIC ULTRALIGHTを使っていて気が付いたことを

とにかく挙げていきます。

 

ガソリンがチェンソーと同じなので荷物が一つ減る。

 

確かに重いが、ポータブルウインチ時代は

台座、ロープ、本体を一人で一回で運ぶことは無理だった。

VF155は重いがひとりで行ける。

 

伐倒に使うには経験値が必要。

うちのチームでは現状自分以外には使わせられない。

ただし、アイデア次第でとにかくやれることが多い。

ポータブルウインチでできなかったことが出来る。

が、その逆もあり。

重量物を引くだけならいいけど、

伐倒にはいろいろな注意が必要。

能力が高いという事は、故障やけがの重大度も上がるという

認識を持つべき。

 

ポータブルウインチ+ブレーキ付きプーリーで簡単にできた

偏心木の伐倒が、機構上リスキー。

パワーの問題ではなく、保持の問題。

これは要検討。

対策をしないとクラッチを壊すか、伐倒失敗する。

 

パワーはあるし、早い。

うちみたいに道具で稼ぐスタイルのチームは

悩む暇があったら導入したほうがいい。

時間の短縮というレベルではなく

数日入る現場では日数単位の短縮が可能。

これは読みが当たった。

 

慣れないととにかくクラッチをやっつける。

ポータブルウインチと違って引けなくなっても

スロットルを握っている限り

エンジンはずっと引き続けてしまうので。

(クラッチから煙が出て来る)

 

すぐ離せばいいんだけど、

離せない状況ってのもあった。

手をはなせばブレーキが効くんだけど、

今度ブレーキを解除して(ハンドルを握って)再度巻き上げに入る時に

タイムラグが発生してしまう。

状況によってはこのフリーになる一瞬が怖い。

 

それにビビッて、エンジンをあおり続けると

煙とクラッチの焼ける匂いと修理の金額が頭をよぎって体に悪い。

 

ただ、もう手放せない道具となりました。

50mくらいのロープとロープウインチで

ダブルで引きたいけれど、あともうちょっと長さが足りないとか

そんな経験をした事のあるあなた。

80mはかなり絶妙な長さですよ。

安全な場所からダブルで引ける素晴らしさを容易に想像できる方は

手にしてもまったく後悔しないと思います。

 

しかし、覚悟してください。

これはプロ用の道具です。

使い道が非常に多くあるだけに、

危険も同じだけあると思ってください。

知っていてもクラッチは4回煙を吹きましたし、

使用中2度ほど吹き飛ばされそうになりました。

VF155が大木の下敷きになりかけました。

 

VF155は、覚悟のいる機械です。

じゃじゃ馬です。

高いです。

慎重に使わないと怪我をします。

でも稼ぎます。

 

まだあった。

フックが固定なのですが、いつか高い所から引き抜くとき

小枝に挟まって回収不能になりそう。

フックが外せたらよかったのに。

 

エンジンのかかりが恐ろしく良い。

 

専用背負子はクレーム対応してくれそう。

 

振動どうにかならんですかね。

 

デザインとカラーリングがなんだか山の道具っぽくなくて

使っていてウキウキする。

 

プーリーとブレーキを使いこなすのが

VF155を極める秘訣だと思う。

 

ポータブルウインチが仕事とか趣味とかいう感じなら

VF155はスポーツといったニュアンス。

向上心をかきたてられる。

アクセルコントロールとかもう。

 

新しい世界への扉はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広報ジャンルに参加してみました。

$
0
0

本当は、農業ジャンルで情報を提供したかったのですが

「農業」という仕訳が無かったもので。

 

そして大事な事なんですが、自分の事業における

集客はインターネットやブログで行わないと決めています。

 

理由は色々あるのですが、

大きな理由として

広く浅くつながるインターネットの世界は

自分のいる場所じゃないと強く感じているから。

 

大げさに言うと、

自分の人生の大半を一緒に過ごす嫁さんと二人、

楽しい時、苦しい時を共に乗り越えて生きて

最後を迎える時、思い出の中にお互いがいれば

それだけでいいと思っています。

 

数少ない信頼できる仲間、家族だけで人生が成り立ってしまう

凄く小さなコミュニティの中で暮らしていますが、私はとても幸せです。

 

そして、私が発信する情報にはそういった

私と似たようなどこかの小さなコミュニティを更に豊かなものにする為の

「きっかけ」が詰まっていると自負します。

私の目指す広報とは、自分を売り込むための広報ではありません。

 

小さなコミュニティこそ、小さな島国日本の大きな力だと思います。

大企業の目指す、グローバル思考とは対極にある

自分が培った足元を見る力を信じて、このブログを更新し続けていこうと

考えています。

 

話は変わりますが、私は開墾事業をしています。

耕作放棄された土地を、新しく畑として蘇らせる仕事です。

そういった仕事の中で会う、やる気にあふれた新規就農者の目の輝きは

日本の「諦めた農家」の後継ぎにはないものであり、

日本におけるこれからの農業の新しい風を感じざるを得ません。

 

今までのルーチンワークでは、農業は衰退するだけです。

異業種からの就農を可能にする枠組み作りを

国主導で行っていくべきです。

 

農地法の問題などもあり、簡単にはいかないでしょうが

不動産収入で何とかやっている農家に

農業の明日を作るノウハウはもうすでにないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

価値を何でも「金」に置き換えないように気を付けてる

$
0
0

事業経営をしていると、どうしても

金勘定が必要になってきます。

 

そして怖いのが、何にしても費用対効果で考え、

自分が働く(動く)際の「時給換算」をしてしまう事です。

事業的にはすべてのベースになるので

間違っている事ではないと思うのですが、

私が望む生き方とはかけ離れています。

 

今現在「金」だけで考えると、

正直な話、道具への過剰投資を主として

経営がうまくいっているとは言えません。

借金の返済が毎月少なる方法をとっているから

現状利益が出ているように錯覚していますが、

今全部返済しろと言われたらお手上げです。

 

ただし、「心」の面で考えると

今が一番最高の時かもしれません。

 

私は、伐採事業をしていますが

伐採した樹木を「ごみ」として捨てる事をしません。

 

費用対効果で考えると、この道を選択する同業者は

なかなかいないと思いますが

枝葉はチップ化し、また自然に返します。(畑で使用する)

中古ですがとうとう、ゼノアの中型チッパーを購入しました。

これでチップにできない枝、幹は、農業用温室の薪暖房

燃料として活用します。

 

チッパーに関しては、現在大小5台あるので

同業者向けの比較記事もいつか書こうと思います。

(こういう業務機の情報は少ない)

 

発生材を持ち帰ると、野外に放置した幹や薪になりにくい部分が

いつの間にか、薪になれずに腐ってしまう事が。

 

そんな時、私はこれを使います。

 

モキ製作所の 焚き火どんどん です。

 

 

私はモキ製作所の「考え方」が大好きです。

すべて国産品で、構造を考えると少し高額なイメージはありますが

燃焼に関して、しっかり研究されているようで

玉切りされた大きな幹もそのまま、高温燃焼で煙も出さず

比較的早く燃やしきってくれます。

(薪暖房と違い、早く燃やしきるのが私の目的です)

 

費用対効果で考えたら、腐った木なんかごみとして捨てたほうが良いでしょ

と思う同業の方がいてもおかしくはありません。

実際その通りだと思います。

でも私はそれを選択しない。これが自営業のメリット、

ワンマン経営です。

 

燃えた後の灰は、畑で使用します。

約13万円と

自分の一日の日当をかけて作った灰は、

得に価値があるわけではありません。

 

でも、心はどうしようもなく満たされている。

自分の中で一本筋が通っているからです。

 

「金」で買えない価値の存在を肌で感じる

作業の一つです。

 

 

 

 

 

 

待ってました! Omnicharge Omni20+ 発売!

$
0
0

、、、しないね。

 

アナウンスあったのは3/29に発売開始という事だけど

どこも扱っていないし、情報すらない。

 

Omnichargeシリーズは好きだけど、

企業としては不安定感が否めませんな。

 

サポートに関してもそうだけれど、

良い時と悪い時があるようじゃ

安心して人に薦められない。

 

でもここ大事な所。

そんなんでも待ちわびてしまう自分がいるんですよ。

 

消費者に媚びる企業が多い中、

自分達が作りたいものを

自分達が売りたい値段で出してくる姿勢。

 

買いたい奴は買うだろっていう

高圧的な商品仕様、企画力。

 

こんなのなかなか真似できるもんじゃない。

待ちます。

買います。

 

それともう、

マキタのUSBアダプタ

 

 

製品名わかりづらいから

 

もう

いつものアレ

 

でいいんじゃない。

 

マキタも杉山仕様を限定で発売するくらいの

遊びゴコロが欲しいやね。

 

 

この仕事をするまで背負子がこんな便利なものだとは思わなかった

$
0
0

特に重量物を運ぶ時は

無くてはならない存在。

 

 

適当に買ってると思うでしょ。

 

いやいや、かなり吟味してますよ

そしてこれらはすべて、「運ぶもの」が違うんです。

 

山に運んで使う道具は大体決まっているので

これにはこれ

これにはこれ

と使い分けています。

 

袋状の背負子が役に立つときもあるし

逆にそれが邪魔な時もある。

籠が付いているほうが何でも放り込めて便利な時もあれば、

籠がある事で運べないものも出て来る。

というわけです。

 

ブログで何度も書いていますが、

力と技術のない我々のチームが稼ぐためには

道具を使わなくてはなりません。

そしてその道具を現場に運ぶのも仕事のうちなのです。

逆にこの背負子と道具があれば

私達でもかなりのことが出来ます。

 

考えるより先に行動すると、

結果はどうであれ経験値は増えていくし

修正能力が少しでもあれば、

悪い状態のままってことはまずありえません。

 

勢いでもなんでも

オレンジボーンを買っちゃって

 

 

道具を運ぶ「道具」の重要度に気が付けば

またさらになにかしらの経験値が上がることでしょう。

 

「必ず」災害時にも役に立ちます。

倒壊した瓦礫の中には鋭利なものが多いため

自転車や一輪車(ねこ)はパンクする可能性が高くなります。

背負子はパンクしません。

 

10kg以上あるものを、手に持って運ぶという事は

現実的ではありませんし、なにより両手がふさがり危険です。

 

例えば水を運ぶ時、背負子があれば

安全に楽に水の入ったタンクを運ぶことが出来ます。

上記のエバニューにしておけば

まずメーカー的にも

モデル的にも間違いないのですが、

他の安物にはどんなデメリットがあるのか私にはわかりません。

 

同業者であれば

モンベルのロガーキャリアがおすすめです。

ポータブルウインチもこれで運んでいます。

 

ギアラップがとても便利なのでございます。

 

時代がいくら新しくなって

多くのものがデジタル化されて行っても

 

背負子がなくなることは、きっと無いでしょう。

一周まわって

二宮レプリカが、最新素材でリリースされる時代が来るかもしれない。

 

裏原あたりでコッソリ背負子のセレクトショップがオープンして

おしゃれな若者が挙って背負子を背負う時代が来れば、

私は墓場でニヤリと笑うのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>tomshiraさん 長文になりすぎてコメントはじかれたのでこちらで

$
0
0
>tomshiraさん
おはようございます。
tomshiraさんコメントありがとうございます。
本日も山でしょうか?
こちらも連日、群馬の里山でチッパー作業をしていて
体中柚子のとげで穴だらけです。

林業のプロの方からしたら
幼稚すぎて
笑ってしまうよな内容の記事も多いかと思いますが、
人間に皆、子供の頃があったように
自分も少しづつ成長できるんじゃないかと
やはりブログを見返して確信しています。
今日の自分は、昨日より経験値上がってる(少し)。と
ただ、師匠がいないので
技術のプライドだけは昔から持てないんです。
独学でいい加減ですし。
ただ、投資センスはあると思っていて
購入した道具の回収はめちゃくちゃ早くなりました。

最近購入した道具で、特によかったのは
DOCMAのVF155です。
林業の方は集材器、グラップル、架線等
いくらでも集材できるシステムがあると思いますが、
我々にはロープウインチしかありませんでした。
確かに便利ではありましたが、
VF155の感動には及びません。
現場でVF155のスターターロープが切れてしまったので
予備で持っていたポータブルウインチの3000を使ったのですが、
全く仕事になりませんでした。
確かに道具には向き不向きがあるのは理解していますが、
VF155とポータブルウインチは
似ているようで比べられる道具ではありませんでした。
 
エレファントウインチもそうです。
これだけですべてをやろうとすると
必ず不満が出ると思います。
いつも持ち歩ける利点はかなり大きいです。
もうプラロックには戻れません。
(自分の現場の場合は)
 
全幹吊りを考えるなら、やはりGRCSのほうが
余裕が有って安心です。
巻きのパワー感もだいぶ上です。
 
ただ、エレファントウインチでもプーリーを使いこなせば
引きの力は簡単に増やせるので、
やはりロープ系ウインチ最大の利点は
考えれば考えるだけ、アイデアがあればあるだけ
用途が広がる事だと思います。
 
単純に力と時間で稼ぐなら
VF155はかなり乱暴なことが出来ます。
 
ブログを書いていて、反応が無いと
やはり不安になります。
(山ちゃんという方が必ずいいねをしてくれて
彼のおかげで、私はブログを書き続けてこれました)
自分はワンマン気取っていますが
やっぱり一人では生きていけないと、常々思っています。
コメント、本当に嬉しかったです。
 
お互い良い仲間と良い仕事が
この先できたらよいですね。
特に特殊伐採は、チームとの相性があるのではないでしょうか。
 
それではまた、群馬へ出発です。
行ってきます。

世の中の仕組みに組み込まれるな

$
0
0

こうしないといけない

 

ああしないといけない

 

たぶん、そう思ってしまう事の多くは

「洗脳」に近いものであると思うのです。

 

例えば

家族の為に、自分を犠牲にして生きていかなければならない。

という美談。

 

っておいおい

あなたが犠牲になって手に入れた幸せって、

家族にとってどうなんだ。

あなたが幸せでいられることが

家族にとっての願いではないのか。

 

例えば、

アルバイトを掛け持ちして、寝ないで働く仕事してる感。

それ、能力ではなく

あなたの時間を売っているんですよ。

死に物狂いで働くってそういう事じゃないから。

 

利用される側脳ではなく、

利用する側脳を持たないと

文字通り、使い捨ての歯車みたいになっちゃいますよ。

 

自分含めて、自分が思ってる当たり前って

誰かに「うえつけられたもの」だから。

 

何でも自由にできる日本にいながら、

自分の中だけの当り前で生きるなんて本当にもったいない。

 

例えば、このブログ

アフィリエイトで成功しようなどと微塵も思っていないんですよ。

アメーバに利用されるんじゃなくて

アメーバを利用してやるくらいの気持ちでお借りしています(謙虚)

 

ブログの目的は、消費者意識の改革と

企業への提案、広報、コントロール。

 

笑ってもらって結構。

人に笑われるくらいの事を本気でやる事の面白さって

なかなかのもんですよ。

 

誰かに雇われる立場なら、すぐに採用されないような

文才能力のない私のような人間でもこうやって情報を世界中に発信できてる。

そこを間違えなかったから、こうやって

「価値」を共有できているんです。

情報発信に、企業側の採用不採用の判断はいらないってことです。

契約をしていないから対価は生まれないけど

価値はあると確信できるところまできました。

 

情報こそが価値です。

 

コマツのPC01なんか

コマツの営業より、間接的に売っていると思いますよ。

完全に想像ですけど。

 

自分が魅力に感じた企業の商品は

売りまくりますよ。

報酬なんてまるでないけど

こういうのは回りまわって自分に戻ってくるものです。

 

チッパーが壊れた

中古は、前オーナーがどんな使い方してたのかわからないから

やはりリスク高いわ。

1日作業中断。

想定外の回送。

ベアリング損傷による、チッパーナイフ全損。

計り知れない損失。


http://www.omnicharge.jp/ ←オムニチャージ問い合わせ先機能していません

$
0
0

な、なんなんだっ

昨日の気持ち悪いブログ記事は。

 

なんかソファで転寝しちゃって

起きたら夜中の2時。

なぜか、書かなければという気持ちになって

吐き出したのが例のあれ。

 

ほんとなんなんだ。

 

で、本題。

オムニチャージ公式サイトに問い合わせをしてみました。

 

1年前はレスポンスよく返ってきたのですが、

現在は問い合わせをしてから一週間たっても返信が来ません。

 

私は別に自己責任で、購入してしまうタイプなので

どっちでも良いのですが、

アフターサポートを重要視される方は

オムニチャージシリーズには手を出さないほうが良いかもしれませんね。

 

連絡が取れ次第またここで記事にします。

 

代理店?が入ったり

ちょっと販売ルートが複雑な感じで

もう私には何が何だか。

 

アルティメット購入する気満々なのに。

 

自己責任で行ける方はこれ

 

 

オムニチャージシリーズと

工具用バッテリー12V出力

 

 

 

 

を繋げたい方は

Omni20ではなく上記リンクのOmni13を選択してください。

 

Omni20との接続はうまくいきません。

理由はよくわかりません!

 

それでは少し勉強しないといけないので、、、

おやすみなさい。

 

 

 

軽トラに乗る最強ハンマーナイフ MD813M2 入隊

$
0
0

 

うちは格好は農民だけど

ある意味特殊部隊的な所があるからね~

 

大きい重機の入れない

狭小傾斜地の開墾なら

仕事の内容で他に負ける気がしないや。

 

 

フジイ MD313M2に関してはおいおい追加レビューしていくとして

 

農機メーカーに関していつも思うのは

その販促力の弱さ。

 

製品としてのトータルバランス

目の付け所が最高にいいのに、誰がMD813M2を知っていますか?

 

いくら良い道具が生まれていても、知られなければ売れないわけでして。

 

そんなわけで、私が営業やります。

 

まず愛称から決めましょうか。

MD813M2、いやカッコイイと思いますよ。

個人的には凄く好きです。

 

ただ、エムディーハチイチサンエムツー欲しいんだけど、

、、、ってどこのマニアですかっ。

 

さて。

パッと思いついたところで

 

フジイ 天下無草

 

フジイ 無限軌道 

 

フジイ ガイアクローラー

 

フジイ 無限軌道隊 勇7 (イサムセブン)

(フジイコーポレーション株式会社の沿革から)

 

フジイ ブッシュチョッパー 燕

フジイコーポレーション株式会社の所在地から)

 

フジイ オフロードチョッパー M2

 

フジイ 草刈り職人

 

フジイ マッドパンツァー

 

フジイ ハンマーナイフ 狼牙

 

おおお

偏る偏る。

フジイコーポレーションさんに怒られちゃうな。

愛称付けはとりあえず無しで。

 

基本的な事ですが、

MD813M2は軽トラックの最大積載量を10kgほど超えているので

公道走行は法律的に不可能です。

が、

積み込み可能なサイズであることは報告しておきます。

(なんともまあ、役に立たない情報だと思いますが)

 

 

 

ただし、少しコツというかよくよく考えないと乗りません。

(改造などは必要ありません)

 

実際に使用するのはまだ先になりそうなのですが

なぜ今回MD813M2を購入したのか、いくつかの理由を述べます。

 

開墾事業が順調になるにつれ

 

 

所有している共立のハンマーナイフでは、無理をさせる事が多くなってしまった。

(木のような草が生えている現場が増えた)

 

ユンボに装着する刈り払い機

で、おおざっぱに刈った後の

後処理(粉砕処理)にもう少しパワーのあるハンマーナイフが欲しくなった。

 

かといって、

バロネスの中型機だと300~600万

回送も考えると現実的ではない。

本業の隙間で作業するので、借りたいときに借りれないレンタルは無し。

ハイエースで運べれば、ユンボと一緒に現場に運べる。

クローラーは絶対。

 

馬力は13馬力は欲しい。

ここでバロネスの小型クローラーは除外

 

 

そこで見つけたのが

フジイのMD813M2でした。

 

走行させてみて感じたのは

HSTは中型チッパーの走行部などにも採用してほしいです。

エンジン回転数に頼らなくても、低速コントロールができるのは

車両積み込みの際、非常に安心感があります。

 

車両に、手作り感があります。

これは良くも悪くもなのですが、量産品にはない

懐かしい職人生産の匂いを感じます。

(実際どうやって製造しているのかはわかりませんが)

アイデアの塊という感じ。

自分の作業スタイルと合えばよいのですが、こればかりは

長く使ってみないとわかりません。

 

8馬力のハンマーナイフと

13馬力のハンマーナイフの能力の違いを知りたい

全国の農家の皆さん。

 

実際に現場で比較してレポートいたしますので

楽しみに待っていてください。

 

MD813M2は馬力の割に、刈幅が狭いので

よりパワー感を感じれると予測しています。

(私にとってはメリットです)

 

 

 

 

 

なんだか篠竹刈りの仕事が多いな

$
0
0

それも3m超ばっかり。

 

残念な事に

GC-300Fが入れない(重機が入れない)

 

現場。

 

篠竹も3m位になると、軽トラに乗るようなハンマーナイフでは

仕事になりません。

 

ブッシュカッタージョージが入れれば、一番効率良いんだろうけど

そんな仕事は大体規模の大きな造園屋さんに行くだろうし。

 

苦行のようなこんな仕事だけれど

真面目にやってれば、いつか別の仕事も

もらえるようになるでしょう。

篠竹刈りは、とにかくきついけれど

実は好きなタイプの仕事です。

自然界に試されてる気がしてね。

 

それと、もう一つ

なんで楽しいのか今日わかった。

 

開墾仕事にはもうこの組み合わせしか使ってないんだけど

 

Stihl FS240(リンク先 うまくまとめてあります)

 

 

M.I.K

山林プロ専用チップソー

 

 

ゴミやらなんやらある現場で

使うチップソーは、研ぎ直しを考えません。

USXは、かなりチップが飛びにくい仕様なのですが

(安物とは比べ物にならない)

1日ハードに使うと、チップが飛びボロボロになります。

こうなると研ぎ直しても意味はありません。。

(普通の雑草くらいでチップが飛ぶことはありませんが)

 

木、竹、石、鉄棒、ゴミ 当たってしまうのが当たり前です。

なので

 

在庫は多めに持ってます。

使い捨てはもったいないと思うかもしれませんが、

STIHL FS240 + M.I.K USXの組み合わせの仕事では

一日でFS240が買えるくらいは稼いでくれるので十分だと思います。

 

チップが飛んで、バランスの悪くなった刃は

最後刈残しを綺麗にするため、土に突っ込みながら使って

感謝しながら捨てます。

大排気量のトルクは土の中に突っ込んでも

チップソーの回転はそう簡単に止まりません。

 

FS240ワイド幅のハンドルは,

刃の上に乗っかった草木を払い飛ばすのに

とても楽で、ガツガツやるタイプの私にはぴったりです。

 

そしこのセット最大の楽しみは、アクセルコントロールがある事。

普通の刈払い機は大体がスロットル固定ですが、

FS240はトリガー式スロットルなんです。

使いこなしていくうちにわかりますが、このスロットル

あまり一定回転で使う事はありません。

煽るんです。この煽りは普通の刈払い機にはできません。

 

エンジンウインチのVF155や

STIHLのFS240がなんだか自分のフィーリングと合っているのは

微妙なアクセルコントロールができるからだったんです。

 

バイクに乗る人ならこの感覚、わかると思いますよ。

 

イタリア製エンジンウインチ DOCMA VF155の泣き所

$
0
0

結局落ち着いたのは

リギングロープにプルージックコードとカラビナで

VF155のフックに接続する方法。

 

この方法であれば

伐倒の時、

 

 

ブレーキ付きプーリーを設置できるので

やはり安心です。

 

VF155単体で偏心木の伐倒はできないと思ったほうが良いです。

危険すぎる。

 

上記方法か

チルホールとの併用が現実的でしょう。

 

そして、

いくら専用の背負子が優秀だと言っても

さすがに山に持っていくには重いです。

車で近くまでアクセスできる、

もしくは運搬台車で運び込むことが出来る

そういう所なら、もうロープウインチは持っていかなくてもいいかな

と思っています。

 

しかし、ここで重大な欠点を公開しなくてはなりません。

VF155を購入予定の方は知っておくべきです。

 

今までのどの小型汎用エンジンと比べても

 

スターターロープが弱すぎる。

2度切れました。

 

1回目は確かに、まっすぐ引けてなかった気はするのですが

修理して短くなったスターターロープが

今日突然、大事な仕事中に切れました。

 

今まで数々のスターターロープを引っ張ってきましたが

こんなに不安になる強度のロープはありません。

前触れなく突然切れます。

 

対策としては、

強いロープに変える?

(勝手に変えられる部品なんでしょうか?)

予備を持ち歩く。

そして大事なのはトルクスレンチを持ち歩く、です。

 

4本ねじを外せば

比較的簡単に直すことは可能です。

現場でも出来ます。

 

トルクスレンチがそばになく

現場でスターターロープが切れてしまった場合、

VF155はタダの重たいお荷物になってしまいますので

注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中変えたいなら、まずは自分から

$
0
0

ということで。

 

今までは作業着は安くてなんぼ、みたいな所がありました。

ユニクロしかり

バートルしかり

 

 

ハードな仕事をすればするほど

ユニクロは、ダメな所が浮き出てきます。

 

そのほとんどは、作業着をモンベルに変える事で解決します。

 

今まで作業着と言えば、「選択肢のない」事が当たり前でした。

そこを外すとなると、寅一を代表するちょっと悪そうなデザインしかない。

というのは

ついこの間までの話だったんです。

 

それが今は、デザインもサイズも選び放題。

仕事着も自分の趣味で選べる時代になりました。

特に女性は一昔前、

ワークマンで売っている最小サイズ「男性M」を無理やり着て

ぶかぶか。というのをよく目にしました。

 

自分も特におしゃれではないんですが、なんとなく

「絶対ダメ」なスタイル位は何となくわかっていて、

ワークマンにはそういう服がびっちり揃っていました。

特に女性や、小柄な自分のような男は

消去法でしか選べなかったものです。

店員さんもおしゃれには全く興味なさそうな人ばかりで

ナルホドラインナップでした。

 

で、その時の救世主がユニクロ。

サイズはSサイズからあるし、男性用、女性用と

作業着に転用できそうなものがどんどん発売されました。

もちろん私も愛用していました。

 

しかしそんなユニクロですが、

デザインはある程度時代を反映していても

機能性がまるでダメな事に後々気が付くことになります。

 

特に湿度のコントロールは苦手なようで、

着れば暑い。脱げば寒い。という単一的な機能しか持っていなかったのです。

当たり前じゃないかと言われそうですが、当たり前ではないんです。

 

同じような服を、モンベルに変更するだけで

暑すぎる、寒すぎるという事が全くなくなります。

これは仕事の効率に思いっきり影響します。

 

何とそのモンベルが農家用に、作業用パンツを開発してくれたのです。

 

ブリーズスパン ガーデニング パンツ

 

早速、嫁さんと購入しました。

 

モンベル、確かに機能性は高いのですが

やはり例にもれずほとんどが中国をはじめとする海外生産品と

なってしまっています。

 

最近の私の脳内思考なのですが、

物を買う時に物を買っている感覚ではなく

価値を買っている感覚なんですよね。

 

物の先を見るようになったと思います。

 

となると、

作業服をモノとして捉えない感覚、

つまりモノそのものよりも

私が求めているのは

企業理念みたいなものになってきました。

 

そうなると、モンベルは少し違います。

私は消費者だけではなく、

生産者の生活も重要だと感じています。

 

利益率向上のため、海外生産を選択する理由はわかります。

しかし彼らは日本の生産者を見ていない。

いや、見て見ぬふりをしていると思われても仕方がないでしょう。

それを選択できない理由があると分かっていても

なぜそれを選択する道は無かったのかと。

 

私は断然

ファイントラック推しです。

 

 

作業着にするには、少し高かったけれど

買っちゃったもんはしょうがない。

 

明日から本格運用ですが、

我ながらすぐに泣きそう。

(補修用の布入ってたから大丈夫)

 

MADE IN JAPAN

 

どこかの日本の製造業者さん

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファナー PROTOS® BT-COM採用

$
0
0

 

 

無線システム導入に際し、

今までのKASK+ペルターイヤマフから

 

 

 

ファナーヘルメットに一新。

自分が購入したのは上記リンクのヘルメットに

ショック吸収パッドのついた

アーボリストです。

 

チーム全員の更新なので

恐ろしく費用の掛かる決断でしたが、

ファナーのトータルシステムの完成度の高さから

無線イヤマフの存在を知って1秒で即断。

 

 

携帯電話やバッテリーチェンソーで、日々の充電癖が付いているので

使用毎の充電も全く苦にならない。

 

詳細は追ってレポートするとして、

使用していくつか気が付いたことを書いておきます。

 

充電は専用のホルダーを使います。

つまりイヤマフ本体に充電端子の穴はありません。

 

慣れれば、通常イヤマフとの交換は30秒くらいだと思います。

ホルダー式充電の都合上

ヘルメットにつけっぱなしでの充電はできません。

 

エンジンウインチ伐倒に、最適だと思います。

チル伐倒と違い、距離が長くなりがちなロープウインチ伐倒

(私はこれがロープのメリットだと思っています)で

その威力を発揮します。

 

(チルとの併用シーンです。エンジンウインチメインでの直引きは

色々リスクがあるのであまりしません。)

 

30~50m離れても

ささやく声で意思疎通が可能。

見通し100m位が実用通信距離です。

障害物があるとやはり通信環境に影響します。

 

上記写真のDOCMA VF155は

80mの繊維ロープを採用しているのですが、

PROTOS® BT-COMの通信距離と非常に相性が良いと思います。

 

重機作業の際もかなり役に立ちます。

手元と意思疎通できるので事故も減ると思います。

 

お互いの距離にもよりますが

伐採作業+チッパー作業の同時進行が可能です。

(普通はチッパーの騒音で、伐採の意思疎通ができずに危険なので

チッパーは停止する)

 

ノイズキャンセラーが本当にすごい。

エンジンチェンソーが始動すると1秒かからずにノイズキャンセラーが作動し

蚊の鳴くような音になる。

人の声は小さくならない。

(マイクを口に近づけて使用するのがコツです)

 

何とバッテリチェンソーの駆動音までキャンセルしている。

この機能は普通のトランシーバーでは難しいのでは?

 

現状、携帯電話の通話と

チーム通信の同時使用は不可であり(たぶん)

切り替え方もイマイチ理解できていません。

(説明書にも書いていない)

この辺りはもう少し親切な説明書が欲しいですね。

アプリ経由でのファームアップが可能なので

将来に期待です。

 

スマホの音楽やラジコも聴けますが、

音楽鑑賞できる音質ではありません。

スカスカで、どうにもこうにもならん音です。

 

同時使用制限4台ですが、

今回8台購入したので

(半分はカラー欠品で輸入待ち)

全台揃ったら、Aチーム4台 Bチーム4台の運用で

どうなるか検証してみます。

 

充電は早いです。

現場に行くまで車の中で充電すれば、実用充電できます。

 

満充電から1日作業してみましたが

(電源ずっと入れっぱなし)

残量半分ほど残っていました。

(アプリで確認できます)

 

電池なので、徐々に通信可能時間は落ちていくと思いますが

かなり優秀です。

電池交換の可否も含め長期的に運用検証できればと思います。

 

女房を質に入れてもOmni13 ソーラーバンドル。

$
0
0

(いや、例えですよ例え)

 

yamaさんコメントありがとうございます。

いつもブログを読んでくださる方には

なにか恩返しがしたいなとは常々思っていたのですが、

やっとできそうです。

 

私は仕事がら何かと本物志向なのですが、

玩具だらけの中国製をはじめとするモバイルバッテリー界の中で

唯一実用的、プロ仕様だと感じたのが今回紹介する

Omnichargeシリーズ

です。

 

アマゾンなどのレビューを見ると散々な物だったりしますが、

評価の低いレビューを見るとほとんどがその機能ではなく、初期不良に

苦言を呈しています。

つまりOmnicharge

の評価の低さは製品に対してではなく、メーカー管理能力の低さにあります。

 

ここで正規品をヨドバシカメラが扱うという意味は、

文字通りサポートも製品もプロ仕様になったと考えても良いでしょう。

私も他のものでお世話になりましたが、ヨドバシカメラの初期不良対応は

高額商品を購入する我々にとって非常に安心できるものであります。

 

そこで、今回記事にしたかったのは

yamaさんからいただいた、Omni13+ Omni20+

の発売開始情報と、

 

セールになっているOmni13 ソーラーバンドル

の情報です。

 

私がなぜここまで、Omniシリーズを「本物」だと言い続けるのかには

理由があります。

今までもソーラーパネルとセットで売られているモバイルバッテリーはありましたが、

大前提でソーラーパネルで充電中は、機器に給電できないという事を皆さんご存知でしょうか?

 

のんびり一日単位で、充電、給電できる生活環境をお持ちの方ならともかく

私のような時間単位で動く人間にとって、それはとても煩わしいものです。

Omniシリーズのパススルー充電を活かして

太陽の力をダイレクトに電力に変えられれば「充電の為の充電」という概念を取り払えます。

キャンプ場に行って「ソーラー充電をするのが趣味」という方なら別ですが、

私にとって野外の発電とは趣味ではなく、実用品なのです。

 

とは言っても実際の使用においては、家庭用電源で充電しておけば

まず省電力機器接続で電気が足りなくなることは無いので

普通のモバイルバッテリーと同じ使い方をしていますが、

これが防災用途、電源のない地域での屋外仕事となれば

Omniシリーズでしか得られない、太陽光のダイレクト安定供給が可能となるわけです。

 

USB TYPE-Cの運用がメインの方は

新型の「+」シリーズがもちろん良いのですが、

 

「ソーラー発電の実用運用」が目的の方は

旧USB規格の消費電力容量でシステム完結させたほうが実用的です。

つまり、小さなソーラーパネルでPD規格を採用する大電力は

到底賄えないということを理解しておいてください。

 

システム的に一番バランスが良いのは、

実は今セールになっている、旧製品の

ソーラー防災パッケージ Omni13

です。

 

これを買っておけば、停電時にソーラーパネルで

日中は実用的にスマホを充電できますし、

夜はマキタや日立工機の工具用電池を接続して

AC電源が安全に取れます。

 

新しいPD規格を持ったOmniシリーズを購入する方も

上記防災パッケージを追加購入するメリットはあります。

なぜかというと、今のこのセール価格は

ほぼソーラーパネル単体の価格と変わらないからです。

 

DC扇風機との相性が非常に良いと思います。

 

 

日本製の扇風機です。

消費電力で考えると、

Omni13に蓄電した

太陽光のエネルギーだけでずっと使い続けることが出来ます。

 

私もグリーンファンは複数台使い続けていますが、

部屋の中にそよ風が入ってくるような感覚です。

明らかに扇風機のような強制的に起こした風とは違います。

 

日常と防災は

切り離さなくても良いのだと

私の頭の中ではシステム構築しています。

 

 

 

 

 


ザ だめだこりゃ

$
0
0

あー

中古のエンジンチッパー

ゼノアSR3000全損させました

 

大活躍間違いなしだった

ハンマーナイフ

 

現場がなくなりました。

 

1万5000円で買った

ファイントラックの高機能作業着

お気に入りだったのに

 

履いて3回目でどこかに引っ掛けました。

 

竹藪伐採中に

ウィドーメーカーでくちびる切りました。

 

6万円するイヤマフ無線機が、1台初期不良でした。

 

里山に杭と角材で階段を作りましたが、どうしても全部2度傾き水平が出ませんでした。

 

妙な仕立ての植木に引っ掛けて仲間の車のアンテナブチ折りました。

 

いすゞ自動車のラインナップから3tダンプの4WDが消え去りました。

 

それでも

 

yamaさんの情報で

Omni13 防災パッケージが破格で買えたので

少し幸せです。

 

ちなみに上記リンク先(ヨドバシカメラ)の写真で

ソーラーパネルは写っていませんが、

届くのは

ちゃんと

Omni13 防災パッケージです。

 

何か一つでも良い事があれば、

百の悪い事を忘れられるのであります(涙)

 

 

 

 

モンベルの高機能農民用パンツを穿いたら、生産性が上がった。

$
0
0

さて、

昨今のタイトなワークウェアに飽き飽きしている皆様方。

 

(ここだけのはなしですが)

 

実はモンベルの最高傑作じゃないの?これ

 

この生地の強度なら、開墾もいけるな~

今日はかなり暑かったんだけど

ポケットのファスナーを開ければ、そこから風が循環して最高。

腰から太ももあたりに余裕を持たせたのは

デザイン以上に、機能性を持たせるためなんだろうな。

生地は超厚手なんだけれど、

暑っ苦しくない。なにこれ。

 

決して夏用ではないから

涼しくはないんだけど、

先日1万ウン千円の夏用ファイントラックパンツを

購入して、一週間を待たずして破いたので

この生地のしっかり感は頼もしい。

 

嫁さんと一緒に購入したので

狙ってないけど、たまにペアルックになるのが笑える。

 

作業着なのに

「ちゃんとした服」を着てる感があるんですよ。

安物にはないあの感じ。

生地感なのかな、裁断なのかな。

これお金かかってますよ。

 

穿くたびにワクワクするタイプの服だわ。

モンベル コアスパン ガーデニングパンツ

 

しかし、いかんせん

モンベルの販促には遊び心が無いですね。

上記カタログを見て、

どうしても欲しい!ってなるようには思えない。

 

写真は大事ですよ。

どこかでは販促広告やってるのかもしれないけれど、

自分のような購買層の目につく所で

広告を打たないと、

目的地はわかっているのに

間違えちゃって自転車じゃなくて

トレーニングンマシンを全速力で漕いでるようなもんでですね。

いつまでもたどり着かないという。

 

そこ。

 

今年は、ワークウェアを真面目に考える年にします。

 

ファイントラックもリベンジしたいんですよね。

次買って試してみるのは

 

 

ストームゴージュアルパインパンツ。

 

一着持ってるんだけど

ウエストが入らなくなったんで。。。

新調します。

 

商品は間違いないんだけど、ワークウェアとしてどうなのか。

そこ、追及していきますよ。

 

こっちのほうが色合わせやすいかもな

 

 

ちょっと形も素材感も真面目なんだけれど、

裏を返せば外しようがないという事で安心感はありますよね。

 

中学生の頃、農家ってだけで

くせーとかいうやつがいたけど、

そういう負のイメージを持った職業にしていきたくないなってのもあります。

 

夫婦で好きな格好して

泥と汗まみれになっても

なんかいい感じだな、と思ってもらえるような

そんな農家のイメージを作っていきたいです。

 

まあ、でもくさいっていうの

間違ってないっちゃあ

間違ってないんですけどね。

子供の頃にはそれを笑い飛ばせる

自信と誇りは無かったわ。

 

 

 

ファナー PROTOS® BT-COM + マルチバッテリーデバイスOmni13 使用例

$
0
0

の前に、

事業の怖さを身をもって感じている今日この頃です。

 

機械化をしていくと

波に乗れば全体的な売り上げは上がっていくものの、

そのメンテナンス費用、修繕費がばかにならなくなります。

 

中古の重機(チッパー)を全損させたのですが、

約30万円で購入。使用時間も少ないし

良い買い物をしたと思った矢先、

ベアリング破損からのメイン回転部破損。

70万円ほどの見積もりが出ました。

(新車で300万円超の機械です)

 

ここで勝負する人もいるかと思いますが、

私は避けました。

買ってから使用時間20時間ほど、使用期間4か月ほどですが

廃棄します。

これ、中古機械の罠なんですよ。

車でもそうなんですが

一度でも大きな修理をしてしまうと、

そのあと廃棄のタイミングを逃してしまい

割に合わない修理を続ける可能性があります。

「あの時あんなにお金をかけたんだから、もったいない」

となってしまうんです。

10年落ちの機械に100万円をかけたら

もう泥沼ですよ。

 

購入店との話し合いはなんだか悶々とする結果になってしまいましたが、

チッパーという機械の性質上、

販売店側の補償は無しでした。

どちらのせいだとやりあってもお互いに得することはありません。

長年チッパーを使っているので、使い方に問題があるとは思えないのですが

中古機械(特に精密機械のチッパー)に関しては、

責任の所在を特定することはまず不可能です。

自分が事業経営をしていると、相手の損得も考えてあげてしまうのが

良くも悪くもありますね。

今回の場合、どちらも得をしていません。

 

100万単位の現場が、2件飛んでしまって

心折れている時にこれだもんな~

まあ、愚痴ですね。

 

で、本題。

ファナーの無線機 BT-COMですが、

もう現場にないのは考えられないです。

うちの場合、伐採時にチッパー同時稼働できるのが大きいかな。

 

電池の持ちも良いので、まず現場で電池がなくなるという事は考えられませんが

こんなシステムを組んでみました。

 

 

Omni13

 

 

 

 

 

BT-COM

 

を4つ同時に充電します。

 

丸1日使用したBT-COMをこのシステムにつなげると

 

合計15w程で充電を始めました。

 

データの見方ですが、この状態なら

あと2時間58分充電できるよ という事です。

もちろん電力効率の良いHVDC150Vで動作させています。

 

しばらくすると順番に充電が完了していきます。

 

充電終了間際は

消費電力も落ちて来るようです。

 

 

風呂に入って出たら、

Omni13の出力が落ちていました。

 

 

充電が完了し、BT-COM側で充電がストップしたので

Omni13が自動的にHVDC出力をオフにしたのだと思います。

(そんな動作あるのかな、かなり適当な解釈です)

 

丸1日使用した、BT-COMを4つ同時に充電して

(アプリで満充電されている事を確認しました)

Omni13のバッテリー残量は85%です。

 

これくらいだと、上記リンク先ソーラーバンドルの

ソーラーパネルで何も考えずに太陽の下に放っておけば

またすぐに満充電となります。

ということは、

BT-COMを使い続ける時の

ソーラー運用がかなり実用的になるという事です。

 

技術の進化は凄いな。

ソーラーパネルの進化

バッテリーの進化

無線の進化

ということでしょうかね。

 

趣味と仕事が一緒だと

投資額がどうしても膨らみがちだけれど、

回収できちゃうのが面白い所です。

 

コスト削減を考え始める、まっとうな企業レベルになる前の

このくらいが一番、事業としては面白いんじゃないかな。

と勝手に思っています。

 

 

祝 Omnichargeサポート 完全復活

$
0
0

(仕事中なので

大した記事はかけませんが)

 

omnichargeの公式HPが更新されました

 

内容がまだ、新製品販売とリンクしていないため

見切り発車的な所はあると思いますが、

 

「もしや」

と思いサポートに

リクエストを送信してみました。

 

驚いたことにその日の内に返信が。

新サポート体制になって完全復活です。

 

返信者は、日本名ではありませんでしたが

かなり的確な日本語で、前のサポートのような翻訳は必要ありませんでした。

 

サポート状況はどうなっているのか?

と質問したところ

「満足頂くサポートシステムを作り上げようと努力いたしております」

 

という事でした。

私は努力をする人、企業を裏切りません。

これで製品、サポートとも

業務使用出来るデジタルデバイスとして

Omnichargeシリーズを

皆さんにお勧めしていくことが出来るようになりそうです。

 

業務機はユーザーと作り上げていく事が

とても大事だと思っています。

時には命にかかわり、

時には命を救う可能性もあるからです。

今、モバイルバッテリーはそういう領域に来ています。

 

中国製のおもちゃで満足できる人は

どうぞアマゾンのセールで購入してください。

嫌味ではなくそれはそれでありだと思います。

 

しかし信頼を裏切れない立場にいる人たちは、

そのような選択をするべきではありません。

 

Omnichargeへ情報をフィードバックし、

よりよい業務用モバイルバッテリーデバイスへと

昇華させようではありませんか。

ユーザー側にできる事、

いや、ユーザーにしかできない事があるのです。

 

私は、

リクエストを送信フォーム

決してクレームを言うだけの窓口ではないと

思っています。

 

 

 

 

Omni13+ で工具用バッテリーから給電を考えている方、注意です。 

$
0
0

Omni13のマイナーチェンジ?で

私の考えたシステムは崩れ去りました。

 

工具用バッテリーからアダプタ経由で出力される端子は

DCジャックなのですが、

Omni13の入力端子は、なんとDCジャックが無くなり

USB TYPE-C端子のみになりました。

(Omni20+はDCジャックも残してあったので

勝手にOmni13+も同じだと思っていました)

左 Omni13+         右 Omni13

 

いろいろ考えましたが、

現状15W以上でOmni13へ給電する方法が見つかりません。

旧Omni13の場合は、ダイレクト接続で常時20Wを超えていました。

 

ちなみに、Omni20+へ工具用バッテリー、アダプター経由の12Vダイレクト出力は

旧Omni20同様できませんでした。

 

Omni13+に限っては

Suaokiのソーラーパネルとの相性も非常に悪くなってしまいました。

Suaokiのソーラーパネルの出力はDCジャックかUSB TYPE-Aなので

接続できたとしてもせいぜい10Wが最高入力値になってしまいます。

 

既存のソーラーパネルで高効率運用するには

旧Omni13でないと話にならない、ということになってしまいました。

(Omni20+であれば使用できますが、今度は工具用バッテリーの

高効率運用ができなくなります)

 

つまり、

すべてにおいて完璧なのは

旧Omni13だけということです。

(TYPE-C PD入出力はありませんが) 

 

販売終了となった今、購入できるのは

これだけです。

 

勝手にサイズも新旧同じだと思っていたのですが

Omni13+は一回り大きいです。

奥 Omni13+   手前 Omni13

 

使用用途によっては、旧Omni13のほうが

良い選択肢になると考えます。

 

仕事中なので、あまり詳細な記事にはできませんが

早く情報をアップしないと困る方が出てくると思い

焦って記事を書きました。

 

 

Viewing all 1571 articles
Browse latest View live