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Omni13のパススルー機能がどれだけ使えるかって話なんですけど

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まず、エンゲルの冷蔵庫が

マキタの18Vバッテリーで動くようになります

 

エンゲルの冷蔵庫ですが、その辺で売っている

シガーソケットで動作する車載用冷蔵庫とは全く違います。

ペットボトル飲料水を凍らせる能力を持っています。

もちろん温度コントロールはできるので凍る手前、

つまり飲み物をキンキンに冷やすことができるのです。

 

 

 

私の使い方としては、まず純正ACアダプターで

普段から現場用飲み物冷蔵庫として常時稼働。

 

 

 

これね(ちょっと高い)

 

クーラーボックスより飲み物を冷やしたい時、

アイスを買って持って帰りたい時、

冷凍食品を持って帰りたい時、

買うかわからないけどケーキをもしかして外出先で買うかもしれない時、

 

純正ACアダプタのコードを外し

車に積み込み(積み込みやすい場所で使用している)

シガーソケットから電源を取り

最低温度に設定し適当に出かけます。

 

数時間の走行で、中身が凍る事はありません。

走行中タダで使える電気を有効活用します。

 

目的地に着きました。エンジンを止めます。

と、ここで問題が。

 

エンゲルの冷蔵庫はよく冷えるのですが、

さすがに高価格帯クーラーボックス並みの保冷力はありません。

ホームセンタークラスのクーラーボックスと同等か

ちょっと良いくらい?(データがあるわけではなく完全に想像です)

 

話はそれますが、安物クーラーボックスしか使った事がない人は

数万円クラスのクーラーボックスをぜひ使ってみてください。

保冷力は別物ですし、家庭用冷蔵庫と同じような用途であれば車載用冷蔵庫は必要ありません。

 

話を戻しまして、、

エンゲルの冷蔵庫内を低い温度で維持するためには

外部バッテリーが有効です。

 

私はSuaokiのこのタイプを使用していますが

 

 

なんとかマキタの18Vバッテリーでエンゲル冷蔵庫が動かないか

試行錯誤をしていました。

メリットがあるかないかは、使用者次第だとは思いますが

とりあえずシステム自体は組めましたのでここで公開します。

 

 

まず、マキタ18Vバッテリーから12Vを取り出すアダプターが必要になります。

純正品では全くこのシステムには向いていないので、

現状これしか選択肢がありません。社外品です。

 

 

実は、このマキタバッテリーアダプターに下記リンクのシガーソケットアダプター

 

 

を装着すると、エンゲル冷蔵庫とダイレクトに接続できて

初期動作もするのですが、安定しません。

マキタバッテリアダプター(非純正品)がすごい熱を持ち、電源動作が不安定になります。

このダイレクト接続では使用しないほうが良いです。

 

マキタバッテリアダプター(非純正品)から一度

Omni13へ接続します。

 

 

Omni13はただのモバイルバッテリーではありません。

マルチ電源システムの核です。

様々な安全装置が搭載されているので絶対的な信頼があります。

 

自分が使用しない(信頼できない)道具を

人に薦めたりはしません。

 

まあ、さすがに買いすぎたか。

これを使用した、独立バッテリーモバイルPAシステムは

そのうち公開(後悔)します。

 

その時(マキタバッテリーアダプタ+Omni13)

の接続コードはOmniシリーズの純正品がしっかりしていてよいのですが

 

 

DCコードだけたくさん欲しかったので

私はここで直接やり取りして購入

英語でやり取りして(翻訳しながら)、中国から送られてきました。

あ、送る文は日本語で大丈夫です。

 

無駄なものが多くなりますがアマゾンで手軽に買うなら

 

これを買っておけば、機器同士が物理的に繋がらないという事はないと思います。

 

さて次に、ACからまた12Vに変換するという非効率なことしなくてはなりません。

少しでも消費電力を低くするためにOmniシリーズ最大の特徴、150VHVDC出力を利用します。

その機能を使用できる(自分実績)ACアダプターがこれ

 

 

エンゲル純正ACアダプターと消費電力の比較をしましたが、

HOTORの変換アダプターを150VHVDC動作させたほうが

低消費電力でした。

 

100Vでの比較はしていませんが、

メーカーの保証はうけられなくなりますが

エンゲル純正アダプターにこだわらないのであれば

予冷などの使用にはこのアダプターで十分だという事になります。

 

前に使っていた社外AC-DC変換アダプターは、アダプターが持てないほど

熱くなったのですが、HOTORはそこまでは熱くなりません。

 

以上のシステムでマキタバッテリーでエンゲル冷蔵庫が動作します。

 

 

冷蔵庫の電源が入ると46W前後の消費電力が発生します。

上記画像の見方ですが

Omni13から24W

マキタバッテリーからは22W供給していて

この状態であれば1時間40分使用できるよということです。

 

ちなみに、この状態が続くのはエンゲル冷蔵庫を最低温度に設定した時です。

つまり、水を凍らすような温度設定 一番悪条件で1時間40分

稼働するという事です。

 

今ちょうど実験していますが、5度設定ではエンゲル冷蔵庫のコンプレッサー稼働時間が

極端に減るので長い時間運用できると考えます。

エンゲル冷蔵庫はコンプレッサーが動作していない状況の時、

ほとんど電力を消費しません。

その時Omni13はマキタバッテリーからの充電を続けます。

この時の回復具合によって、冷蔵庫の稼働時間がまた変わってきます。

 

エンゲル冷蔵庫運用サブシステムとしては、十分活用できるものだと感じています。

 

冷蔵庫内に凍ったものを入れ、日陰で運用すれば

更に長い時間使用できるでしょう。

 

Omni13はソーラーパネルの安定しない出力を

接続機器に対して優しく安全に使用するためにも有効です。

 

超低消費電力DC扇風機

グリーンファン。

 

 

一番強い風量で15wちょっとの消費電力。

羽の形状もあってか直進性のある、柔らかい風を届けてくれます。

当たらない風、とでもいいましょうか。

扇風機の風がすべて同じだと考えるのは間違いです。

 

suaokiの60Wソーラーパネルを適当にベタ置きします。

 

 

 

 

適当に置いて21W発電しています。

 

と、いうことは

扇風機をマックスで動かしつつ余った電力で

Omni13を充電しています。

 

これがパススルー機能の凄さ。

150VHVDCの凄さ(電気の高効率運用)。

 

ソーラーパネルの能力と接続機器の消費電力バランスが最適であれば、

Omni13の内蔵バッテリーは

機器を動作させたうえで減らないという事になります。

 

Omni13の楽しみ方は無限大です。

Omni13はモバイルバッテリーという括りには

収まりきらないスーパーツールです。

今の所ライバルは見当たりません。

 

 

なぜ、話題にならないのでしょうか???

 

 

 


ハスクバーナ 36Vバッテリー ゼノアバッテリーシリーズ 共用可能確認

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ゼノアでも36V業務用バッテリーシリーズが出ているのは

ご存知でしょうか?

 

ゼノア バッテリーシリーズ

 

ハスクバーナの36Vバッテリーシリーズをお使いの方なら

すぐにわかると思うのですが、

ハスクバーナのOEM製品です。

ただ、まったく同じというわけでもなく

デザインや付属品を変えてきているので

もしかしてバッテリーは共通使用できないんじゃないのか?

と心配になっていました。

 

若干ゼノアシリーズのほうが価格が安いです。

ハスクバーナの36Vブロワーがかなり気に入っていたので

 

 

 

これです。

 

もう一台購入を考えていた所

 

 

 

ハスクバーナのOEM仕様でゼノアが発売を始めました。

 

ゼノアがバッテリーシリーズに

ハスクバーナのバッテリーを採用したのは正解だと思います。

共立や新ダイワはオリジナルバッテリーで勝負をしてきましたが

ラインナップに魅力がなく、

バッテリー機器の一番のメリットである高額バッテリーの使いまわしが

出来ないというのは致命的です。

バッテリー機器のノウハウも他社に比べて一歩遅れていると感じます。

 

ハスクバーナと共通バッテリーとしたことで、

ゼノアは私のようなハスクバーナの顧客を取り入れる事に成功しました。

 

 

少しのデザイン違いで

ゼノア「っぽく」仕上げてあるのは笑ってしまいますが

 

共通使用できるバッテリーハウジングです。

 

ゼノアのブロワーにハスクバーナのバッテリー。

 

現場で長時間使用しましたが全く問題ありませんでした。

 

他の機器では動作確認していないので

自己責任でこの情報を

取捨選択してください。

 

私達にはメリットがありますが(価格的な)

ゼノア的にはどうなんでしょうね?

ハスクバーナもゼノアが日本での販売元だろうし、

自社の製品を自社が食うという結果にならないのでしょうか?

ハスクバーナともこれだけ価格差が開いてしまって

問題は起きないのでしょうかね。

 

ハスクバーナでは難しかったかもしれませんが

ゼノアだったらこのバッテリーを使用した

USBアダプターや作業用照明が作れるのではないでしょうか。

凄く優秀なバッテリーなんですよ。

防災関連機器に情報のアンテナを向けない手はないと思います。

 

ゼノアがハスクバーナバッテリーを売る為の

魅力的なオリジナル製品を開発すれば

ハスクバーナにとっても意味のある製品提供と

いうことになるのでは。

 

まあハスクバーナにとって、ゼノアが

ハスクバーナ製品を売ろうがゼノア製品を売ろうが

悪い話にはならないという仕組みになっているとは思いますが。

 

マキタのようにバッテリーシステムを売るために

魅力のある機械を作る、という考えではないと

統一規格バッテリーシステムで儲けるという事は不可能だと思います。

 

機械がバッテリーで動くだけではメリットにならないという事です。

バッテリーシステムをどう考えどう売るか

がこの先バッテリー機器を企画、販売していく上で

一番重要な事ではないでしょうか。

 

ゼノアは、強力なパートナーと

仕事をしていると思います。

バッテリー共通仕様をもっと大々的に謳っても良いのでは。

 

例えば、ハスクバーナとゼノアのバッテリー共通仕様があってはじめて

BHB250Pが一番の購入理由になったのですから。

 

ちなみに私にとって

初めてのゼノア機です。

昔からゼノアだけは何となく避けてきたのですが

オーナーになってしまいました。

 

 

話は変わりますが

 

隙間にちょこんと見える

かわいいやつ

 

撮影現場でかなり重宝しています。

 

ハウススタジオ、ロケ撮影のスタンダードになるのでは?

芸能事務所のマネージャーが持っていても良いし

メイクさんが持っていても良いと思います。

エアコン弱冷 + 扇風機 のほうが体が冷えすぎる事もありません。

 

弱でも強いと感じる事があるので、次のモデルには微風モードも追加していただきたいです。

 

メーカーの方が知っているか知らないかはわかりませんが

電動工具のバッテリー式小型ブロワーは撮影現場のスタンダードです。

 

 

いろんなプロがいる事、

電動工具メーカーの方には知って欲しいな。

 

コードレス需要は工事現場だけとは限らないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見積もり失敗 が、得たものは意外と大きかった。

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こんな感じです。

 

開墾の見積もり、

見積もったのが冬、

実際の工事が夏。

 

当時の自分が気が付いていたのか気が付いていなかったのかすら

忘れてしまいましたが、

耕作放棄地がこの時期見積もり時のままなわけがない。。。

この間久しぶりに現地入りしてビックリ、

植生も一般的な耕作放棄地と違うし栄養状態が良いのか

草丈3m以上。

うちの小型ハンマーナイフじゃ100%役不足。

かといって人力では大赤字。

(小型ハンマーナイフでいける予定で予算を組んだ)

 

レンタルで大型ハンマーナイフ

を入れるか迷ったけれど、

こういう現場はこの先もあるだろってことで

ミニショベル用の草刈機を購入。

 

 

クサカルゴンのようなハンマーナイフタイプが

主流なのですが、

私はある一点の用途から

 

 

丸善工業の GC-300F を選択。

 

この機種はハンマーナイフタイプではありません。

上記現場写真を見ていただければわかりますが、ハンマーナイフ処理のように細かいチップに

なりにくいのが欠点です。が

それ以上に私の現場ではこれでなくてはならない理由があります。

 

まず、控えめな大きさからくりだす余裕の駆動力。

いくら大きくても、大きさにパワーが食われてしまっては意味がありません。

雑草以外にバラやタラの木もありましたが、余裕で粉砕します。

 

そして何より葛が絡まないのです。

耕作放棄地と言ったら葛です。

ハンマーナイフ方式だと勢いがある時はいいのですが

パワーが食われて低速になったとたんに

葛を絡めとってしまうんです。で停止。

これが仕事にならない。

 

丸善工業の GC-300F はジャングルのような葛地帯に突っ込んでも

使用方法にコツはありますが、止まる事はありませんでした。

特殊機械をレンタルですませたくないのは、その道具のポテンシャルを理解するのに

長く使って良い所悪い所を体にしみこませたいからです。

自分の癖なら良いですが他人の癖は、体になじむことはありません。

バイクでいかに速く走るかを考えてきた自分にとって

レンタルバイクは違和感しかないですし、

仕事の道具においてもそれは同じ事です。

 

その道具のダメな所がわかるから、

ダメな使い方をしないようにできるんです。

 

丸善工業の GC-300Fには欠点もあります。

 

まずハンマーナイフのような細かいチップ状にはならない

→小型ハンマーナイフを併用

 

ブーム、アーム、走行操作をすると回転が落ちる。

回転が落ちるというか、全く機能しなくなります。

固定高さでの旋回でしか刈れないという事です。

走行しながらの刈り取りも実用的ではありません。

旋回操作の連続で草を刈り取っていきます。

 

刃の回転数は、エンジン回転数に比例します。

パワフルに刈りたい時は、回転数を上げるのでやはり燃費も落ちます。

 

私のミニショベルは移動式クレーン仕様なのですが

丸善工業の GC-300Fを付けたままでも

角度を考えればフックを使えるので、軽量物なら吊れます。

 

↓メーカーのデモ映像です

 

普通の荒れ地でしたら

正直、入れられるのであれば

大型ハンマーナイフのほうが効率良く早く綺麗に仕上がると思います。

 

ただ、丸善工業の GC-300Fは、作業スピードが遅い分

障害物を見つけやすいので、ゴミや切り株だらけの耕作放棄地を

開墾する身として「所有する道具」としては、用途、購入金額からしても

ベストであったと言えるでしょう。

 

見積もり失敗して、急遽大きな投資が必要になりましたが

仕事の幅が広がって結果オーライといった所でしょうか。

 

ちなみに、上記写真作業時ばっちり蜂対策をしています。

次回、蜂対策服記事。

 

この時期このような現場にはほぼ100%

ハチの巣があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災用品は実用性で選ぶ

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マキタバッテリー関連の記事で

アクセス数が上がっているようです。

 

各所で防災対策として、電池の常備が挙げられていますが

残念な事に使い捨て電池や、エネループなどのニッケル水素充電池は

今の時代にマッチしていません。

いつの時代の情報だ?と私は冷めた目で見てしまいます。

 

確かにラジオやLEDライトの超低消費電力機器には有効ですが

どのニュースを見ても現在現実的に必要とされているのは

「スマートフォン」を充電できる大容量電池と

「夜間安心して過ごせる照明」

ではないでしょうか。

 

照明一つとっても一次退避では

アイドルコンサートなどに使われる

サイリュームライト、電池式の安物LEDライトが役に立つかもしれません。

ただ、それで停電で真っ暗闇の中生活できるでしょうか?

100円ショップ製品が役に立った情報が震災が起きるたびに

ネット上に挙がりますが、

自分や家族を守るための対価を100円で済ませて

得られるものはそれなりのものでしょう。

 

防災対策(リスク対策)には、お金をかけるべきだと思っています。

しかし、かけた以上の価値を得られれば

私たちは防災対策にかけたコストを「損」だとは感じなくなるのです。

 

マキタの18Vバッテリー式掃除機を核とした、防災システムを紹介します。

実際私も採用しています。

 

普段の掃除機を有名なマキタのバッテリー式掃除機にします。

(気合い入れてやる掃除にはいつものコード式、日常的な掃除にはバッテリー式と

分けても良いと思います)

 

 

 

マキタのバッテリー式掃除機には内蔵電池式、

小型バッテリー式等たくさんの種類がありますが

防災用途に特化するなら上記機種がおすすめです。

 

電圧や電池の種類、容量など防災向けの高容量電池が

使用出来る機種となります。

 

上記機種には18V3Ahのバッテリーが付属していますが、

更に高容量の18V6Ahバッテリーを追加購入しておくと更に安心です。

問題なく使えます。

 

この金額を安く見るか高く見るかですが、

長年業務で使用している私がいい切ります。

信頼性こそが価値です。

 

この掃除機を日常的に使用しましょう

コードレスって想像以上に便利ですよ。

で、掃除機を買ったのに防災用品?

ってなりますよね。

 

はい防災用品です。

 

掃除をしたら、必ず充電器で再度満充電にしておいてください。

昔の充電池のように使い切る必要はありません。

充電方法に関しては

色々な意見があると思います。

私は業務でこの電池をハードに使っていますが

継ぎ足し充電をしても全く問題がありません。

これが現実の答えです。

 

特に防災用途としては

「常に満充電」を癖にして下さい。

 

いつ震災が起こっても、

満充電された信頼性のある充電池が保管してあるわけです。

 

いや、保管というのは今までの電池の考え方ですね。

使用期限切れ、液漏れ、小容量、充電し忘れ、電池の故障に気が付かない、

 電池のデメリットが

マキタの防災システムだとすべてなくなります。

 

ここからが大事な話です。

実はマキタの充電池があっても、それだけでは

防災用途として活用できません。

 

必ずこの

マキタ純正 ADP05

 

 

このUSBアダプターを購入してください。

掃除機で使用しているマキタのバッテリーがUSB出力付きの

大容量バッテリーになるのです。

 

 

 

スマホの充電回数、参考までに。

 

家族の人数、スマホ使用頻度を考えて

バッテリー容量と個数を選択してください。

ちなみに再充電にかかる時間は通常のモバイルバッテリーではあり得ない

超急速充電になります。

スマホ12回充電できる1860Bでたった55分です。

(最新充電器の組み合わせでもっと早くなりますがここでは省略します)

 

照明はUSB式LEDライト

電球型がおすすめです。

懐中電灯などの照射灯と

生活するための環境灯は分けて考えてください。

 

信頼性は正直ありませんが

ランタイムや価格などを考慮すると

現在現実的なのは

 

 

 

あれ、信じられないくらい価格高騰してる。。。

電球型照明、需要あるんで

マキタさんどうか防滴仕様で発売してください。

 

少し暗いけれど、

在庫があって実績があるのは

このメーカーでしょうか

 

 

作業をするには上記5Wだと

少々厳しいのですが

マキタのUSBアダプターは二口同時出力が出来るので

2灯使用でなんとか有効活用できると思います。

 

つまり、マキタの掃除機セットがあれば

 

追加購入

 

 

 

で、スマホ充電環境と、生活に必要な夜間照明を手に入れることが出来るのです。

 

できればマキタの傑作

LED作業灯

ML801

 

 

も購入しておくと良いでしょう。

置く、吊るす、照らす、持ち運ぶ

 

懐中電灯よりも役に立つシーンが多いと思います。

 

マキタの掃除機を持っている人は

全員が持っていても全く損のない、追加購入機器です。

 

なんと言っても普段から活用できるので

防災を意識しないで

「システム慣れ」出来るのが一番のメリットです。

 

普段使っていない道具を使う事程

非効率な事はありませんので。

 

 

 

蜂との付き合い方

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人間だって、知らない人間が

勢いよく自分の家に入ってきて

何とも思わないわけないがないワケで。

 

一番の対策は不用意に巣に近づかない事だと思います。

 

ですが我々のような仕事をしているとそういうわけにはいきませんよね。

今までの経験で言えば、

工期をずらせるときは工期を蜂の活動時期とずらす。

せめてスズメバチが攻撃的になる時期を避ける。

余裕がある時は現場の下見(ハチの巣探し)をする。

下見が出来ない時は、作業をしながら怪しい場所を長い熊手でたたきながら進む。

 

これらは、うっかり蜂の巣に遭遇しないための対策です。

 

もしハチの巣があったら、次の対策を考えます。

作業をしなくてよい場所なら無理して近くで作業をしない。

(アシナガバチくらいでは農家的には巣の無撤去を選択する場合もあります)

どうしても作業しなければならない場合、

自分で処理可能なサイズ、蜂の種類なら殺虫剤+巣の撤去。

今の所遭遇したことはありませんが、スズメバチの巣が多い地域なら

私だったら素直にプロに頼む、もしくは自分がその事業を始めると思います。

 

で、ここまでは誰でも考え付くと思いますが

この先は自分なりのノウハウを身に着けてきました。

紹介します。

 

忙しい現場で、ハチの巣を事前に見つける事など

ほぼ不可能なのが現実です。

ではどうしたらいいか。

蜂に刺されても平気な体になればいい、という事です。

と言っても肉体改造ではなく

鎧を身に着けます。

 

効果は絶大ですが、よし今回は蜂に刺されないぞ。と

意気込んだ現場でないと面倒くさくて、

この装備はなかなか車に積み込めません。

しかし効果は絶大です。

前回の現場でもどんどん藪の中に突っ込んでいけました。

蜂が嫌いな方にはこれですよ。

 

 

 

服の中に着るインナータイプの蜂防護服です。

刺されないようにするのではなく、

刺されても針が体に届かないようにするタイプの蜂防護服です。

 

で。

心配性な私はこれにさらに

 

 

を着込んでいます。

歩く10万円と言われています。

 

しかし人生はそううまくいかないもので、

先日蜂に対してまったくノーマークな時に

植木を剪定中、蜂さんの家をノックしてしまい

肩を二か所刺されてしまいました。

 

刺されたもんはしょうがないです。

刺されない対策も大事ですが、

刺されてしまった時の対策も考えておきましょう。

 

私は中学生の時からサバイバルキットの中に

ドクターヘッセルのポイズンリムーバーを忍ばせる変わり者でしたが

 

 

ビクトリノックスとポイズンリムーバーは

マクガイバーに憧れていた中学生時代の自分にとって

無くてはならないサバイバルツールでした。

 

蚊に刺されたらすぐにポイズンリムーバーで毒を吸い、

かゆくねーと暗示にかけては

意味もなくビクトリノックスの使いづらい前押し式の

缶切りで、うちにある缶詰を開けまくったものです。

バカだな。

 

大人になり、ポイズンリムーバーにも種類がある事を知りました。

 

私は

 

 

 

 

 

を購入して、各車に常備していますが、

実際に一番手に取るのは、

 

 

です。

使用した実績も一番多いです。

 

何が良いか書きます。

 

まずドクターヘッセルのようにずっと引っ張らなくてよい。

一回吸ったら自動的にその吸引力が維持されます。

これが実用性だと思います。手に取ってしまう理由。

 

吸引カップが透明の為、毒液が出る瞬間が見えます。

ドクターヘッセルでは吸えたのか吸えなかったのか目視で判断が出来ません。

 

ベノムエキストラクターは片手で使え

カップも透明で便利なのですが、

どこの車のどこに装備したのか忘れてしまい

便利そうなのに使えない状況です。

つまり紛失しました。

 

緊急時に使える場所にあるという事はとても大事です。

 

 

は、パッケージにもなぜだか存在感があって

手に取ってしまうんですよね。

 

モデルが新しくなったようです

 

 

同じメーカーなのかはわかりませんが

Kさんとこでもお勧めしているし

今買うならこちらなのかな。

 

効果は?というと

かなりあると思います。

刺された後の痛み、腫れが全然違います。

 

最後に、空調服の防蜂服に付属している顔ガード?はいまいちで

メッシュ部分も破れてしまったので買い換えました。

 

ここのがしっかりしていておすすめです。

 

 

まあ、

刺されるのは大体

重装備していない時なので

(あたりまえですが)

 

費用対効果で言うと、防蜂ウェアってどうなんですかね。

 

守りの鎧っていうか

攻めの鎧って感じで、

大体刺されるのは

攻める気がない時っていう。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝焼けの衝撃

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早朝、中央高速を新宿方面に走らせる。

 

キリンのように立ち並んだ大型クレーンの群れの中に

オレンジ色の朝焼けが広がった。

 

無機質なビル群の中に人の気配はなく

聴こえてくるのは貨物車らしい大きめのロードノイズと

ラジオから流れる、昼間の商業的な選曲とは違うセンスの良い音楽達。

 

「その曲」はイントロから違った。

そして、その後の柔らかな歌声から伝わってくるのは

ジャブ無しの強烈なストレートという他ない。

信じられないくらい優しいのに強いのである。

 

一発でやられた。

 

1人で感じる

朝焼けと

ロードノイズと

金木犀の夜

 

 

 

いい音楽は、聴くというよりも

体に沁み込んでくるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

マキタ18Vバッテリーで動作し、かつ業務使用出来るレベルの作業用照明をセットアップ。

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光には硬さ、というものがあります。

 

私は作業照明に、硬い光は向いていないと思います。

例えば車のヘッドライト。

例えば出力だけ無駄に高い格安LED投光器。

眩しいだけで快適作業とは程遠いものです。

 

硬い光とは何だ、

という方のために簡単に見分け方をお伝えします。

影の出方を見てください。

強くくっきり影が出来る光は硬い光です。

 

反対に影がぼんやりと

柔らかく出るのが柔らかい光です。

 

例えば蛍光灯や

工事現場のバルーンライトの光です。

 

作業用照明の優劣は決して照度だけでは語れないのです。

残念な事に光の硬度の重要性に気が付いている

激安系LED投光器メーカーはほとんどありません。

現在値段や出力だけの争いになっているようです。

 

マキタの製品開発チームはその事に気が付いているようで、

決して単純な照度合戦には参戦していません。

その証としてマキタの小型LED照明はすべて

デュフューズされた柔らかい光で製品化されています。

マキタのLED照明の評判が良いのは

作業用途にどのような光が向いているのか理解された製品だからです。

 

作業に向いている光というのは、

生活するための実用光としても適しています。

マキタの各バッテリーライトが防災用途に向いているというのは

電池だけの問題ではなく、プロの現場で

いかに使えるのかを研究された実用主義の道具であるからではないでしょうか。

 

ただ、私の個人的見解として

移動の少ない(持ち運ばなくてよい)現場、

災害時の停電対策(固定照明)

には、電球型LED照明が一番有効だと考えています。

 

電球型のメリットは、

光が効率良く回る。

私たちが見ている光には直接光と間接(反射)光があり

間接光がないと影の部分は真っ暗なはずです。

壁や天井が光を反射して、より死角をなくしています。

 

慣れた光であるという事。

災害時、格安高出力LED投光器しかなければ

強すぎる光で、かなり疲れると思います。

電球の優しい光は、なぜか安心するものです。

照明はただ明るければよいというものではありません。

 

 

簡潔にいきます。

 

マキタ純正BL1860B

 

 

アダプターは12V出力を取り出せる社外品

 

 

接続コード

 

 

E26電球ソケットアダプター

 

 

現行最高、自分的 作業用実用照明

 

 

 

 

なるべく安く、作業用照明を手に入れたい

という人向けのセットアップではありません。

 

改造とまではいきませんが、部品を揃えるのも大変だし

決してお手軽というわけでもないです。

しかし自分実績で、集魚灯レベルの爆光で

BL1860で6時間点灯しても、残量レベル二つ残っているという驚異。

 

自分で何でもテストしてみて初めて分かったのですが、

どの電気機械も消費電力はカタログに表示されている出力(ワット数)とは違います。

 

上記LED電球、マキタバッテリーとの実消費電力バランスが絶妙だと思います。

 

カメラ露出の関係で暗く見えますが、

マキタの小さなバッテリーで6時間以上稼働するレベルの

照度ではありません。本当に信じられません。

是非この能力でマキタ純正、防水仕様で発売してほしいです。

 

個人で組み合わせた、地味なシステムですが

画期的な

高照度ハンディ電球システムだと思います。

 

ちなみに

日立工機のバッテリーシステムでも動作を確認

 

全体の大きさのバランスはこんな感じです。

 

 

 

電球はクリップでぶら下げられるようになっています。

 

玩具のようなUSB5VのLED電球でも暗闇に明かりを灯す事は出来ますが、

この12Vシステムは暗闇で「作業を可能」とするレベルの

照度、光質を持っています。

 

どちらかを選択するというよりも、使い分けるというのが

ベストでしょう。

 

マキタのバッテリーがあれば

無限に使えるんじゃないかと思える

5V5Wの超低消費電力USB式LED電球も十分実用的だと思います。

 

 

 

価格高騰していますね。

 

電球型照明の「良さ」が

消費者に浸透してきたのに加え、

今回の震災需要で注文が集中してしまったのでしょう。

 

まだいろいろ記事にしたい事があるのですが

仕事が切れないため、なかなかアップすることが出来ません。

どうぞ気長にお待ちください。

 

人力発電機の限界とか

適正充電機器、実用的なマッチング、

実際に購入しないとわからない事

順次公開していきたいです。

 

 

 

 

 

室内作業現場での仮照明システムを考える

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まず考えるのは

電源をどうするのか。

 

バッテリー運用なら明るさを確保した上で

消費電力も考慮しなければならない。

 

電源が取れるのなら、一灯高照度システムよりも

ほどほど照度、多灯システムをお勧めしたい。

 

電源が取れる環境でのシステムを考えている時に

見つけたのがこの商品。

 

正直、今までアイリスオーヤマに業務用機器のイメージや

商品の期待感はまったくなっかったが

照明に関しては「わかってる人間が中にいる」と思うしかない。

この商品をみれば。

 

 

 

広配光を可能にした電球型。

直射光でないデュフューズされた柔らかい光。

コンセントを連結できる仕様(ワンコンセント多灯システム構築が可能)

 

4灯運用しても消費電力は 100W白熱電球一つにも満たない。

業務なら最低でも2灯、より確実にしたいなら4灯でも多くはないと思う。

室内常設電灯の割り振りを見ても多灯が基本であるし、決して大げさではない。

 

1万円そこそこで昼間と同じ作業環境になれば、

費用対効果としては非常に高いものである。

 

何より電球型照明は扱いやすい、セットしやすい

光に違和感がない、誰でも扱える(困っている人がいたら貸し借りできる=防災用途)

 

消費電力約14Wという事は、

AC出力付きのポータブル電源で十分活用できる(低消費電力)

 

白熱電球100W相当の明るさとなると、停電時問題なく料理が出来るようになるレベル。

 

防滴構造になっていないので、室内用途のみであるが

業務内容によっては、この商品が現場照明のベストチョイスである可能性がある。

 

室内作業には、ただ明るいだけのLED直射型投光器よりも

こういった広配光の電球型照明が向いている。

 

色の確認作業が必要な、シビアな現場には

演色性の高い

 

このLED電球がおすすめ。

 

私はこのソケットと共に使用

 

 

少しマニアックなので

いらない情報かもしれない。

一応電球形状だが

配光的にはLED正面が強く

側面に積極的に照射するような構造ではない。

 

天井部からつるして通常の電球のように使う

商品ではないが、

この様な商品があるという事を知っていれば

どこかの現場で役に立つかもしれない。

 

色の仕上がりを気にする現場にはこのような高演色LEDライトを。

 

--------------追記-------------

 

あ、なんだか昨日はああいう文体で始めてしまったので

意地で書ききってしまったんですが、朝は爽やかに。(AM8:17)

おはようございます。皆さま

金物屋K5さんから情報がありチェックしてみました。

 

なんだ、アンチアイリスオーヤマ用に

某商品を軽くディスってる国内メーカー製品があるじゃないですか

(電球はアイリスオーヤマも富士倉も中国製だとはおもいますが)

 

これは買わなくては。

 

 

 

応援応援っと。

 

電球型で2000lm

アイリスオーヤマの大型レフランプ仕様の2000lmと

同じ!

光の回り込みもより期待できます。

 

連結用コンセントがないのは痛いですが、防水は防水で

私的にはメリットがあります。

 

安いのでいくつか買ってレビューしますね。

 

演色性を重視した電球色バージョンもあるようです。

昼光色でチューニングし演色性を持たせるのではなく

本来電球色が持つ特性で演色性を売りにしているようです。

 

 

 

ソケットの色が違うのでわかりやすい。

現場の事がわかっているメーカーですね。

 

マキタがこれのバッテリーバージョンを作ればよいのにと

思っているんです。

私の勝手な要望ではなく

需要があるんですよ防水電球型バッテリー照明。

 

ビジネス的には

昼光色仕様と

電球仕様と分けて発売。

余裕が有れば昼光色高演色仕様。

バリエーション作れば、1人複数台購入も見込めますし

作る側も、使う側もおいしい商品になると思うのですが。

 

情報は価値ですね。

金物屋K5さんありがとうございました。

近所に店舗があったら、絶対常連になります。

 

 

 


防災用途に転用可能、電源の取れない現場の仮設照明を提案

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想像で(なるべく)ものを言いきらないブログ

ご~まるccです。

 

早速、国内メーカー製の(生産は中国)

作業用電球を購入してみました。

 

 

これね。

 

電球色はこちら

 

 

大工さんの現場を見ていると、電球色で作業をしている方が

多いと感じます。対象物の見え方の問題なのかな?(電球色のほうが

若干本当の色を認識しやすい)

演色性にこだわらなければ、昼光色LEDのほうが

照度感も高く作業に向いていると私は思います。

 

今回若干トラブルがありました。

購入した富士倉のLEDライト4つのうち1つが点灯不良品でした。

 

下にはじいた1灯ね。

基本点灯せず、たまに思いついたように一瞬光る。

これは大問題だと思います。

私はたまたま4灯購入でしたが、明日から現場で使いたいのに

1灯しか購入していない人は買っていないのと同じ事になるんです。

 

やはり、仕事道具は実店舗で購入したいと思いました。

通販会社は誠意をもって即対応してくださいましたが、

やはりプロ用道具実店舗の存在意義を強く感じた一件でした。

そして問題は、購入方法だけではありません。

メーカーも少し考えを改めなくてはならないと思います。

 

白熱電球時代と違い、部品点数の多くなったLED電球は

故障、初期不良のリスクが上がります。

今回の商品の場合、電源を入れてもつかないので

メーカーサイドで点灯確認をしていなかったと考えられます。

(想像の域なので断定はしたくありませんが)

 

この様な安い製品(業務用としては)で利益を上げるためには

様々なコストカットを行わなければならないのでしょうが、

すべてを中国任せにしていては大事な信頼を失う事になりかねません。

 

私はこの商品がとても気に入ったので、ブログ的には薦めていきますが

信頼性がなければプロはすぐ切るという事を

お忘れにならないように。

 

インターネットは怖いですね。

富士倉のLED電球、

画像だけで判断したら通常の電球サイズとばかり思っていました。

 

 

私がバッテリー用に揃えたLED電球たちです。

すべてバッテリーで運用が可能な低消費電力照明になります。

 

全部実データが取れているので、詳細をお伝えできるのですが

そんなことをやっていたらこの記事が終わらないので本日は省略。

大きさだけ見てなんとなく理解していただければと思います。

左上から

AC100Vアイリスオーヤマ 2000lm

その下

AC100V富士倉 2000lm

 

真ん中上

DC12V 40W

その下

DC12V 20W

 

右上

DC5V アマゾン購入 10W

その下

DC5V アマゾン購入 3W?5W? ←少し小さいけれどこれが一番普通の電球に近いサイズ

 

どれも一長一短ありますが

「仕事」「費用対効果」「電力バランス」をキーワードで考えると

私なら富士倉を選びます。

 

理由はこうです。

 

USBを電源とするDC5V電球は

照度が低く明るさが必要な仕事では使えません。

 

DC12Vは工夫をすればマキタのバッテリーで運用できますし、

バッテリーからの電気的な効率も良いのですが

私のお勧めする現場作業照明多灯使用において

コストがかかりすぎますし、

毎日仕事で使うメインシステムではないと判断しました。

サブ1灯には最高だと思います

 

で、アイリスオーヤマと富士倉の対決になるのですが

アイリスオーヤマのほうが若干大きな面光源であるため

理論的には作業がしやすい柔らかい光のはずですが、

正直大差はありませんでした。

2灯運用するともっと関係がなくなります(影のコントロールにおいて)

 

照度は同等。

気のせいか、若干アイリスオーヤマのほうが

明るい気がしますがこれも2灯運用だと全く気にならなくなります。

 

結局何が違うかというと、消費電力と商品価格になります。

 

耐久性は今の所わかりませんが

富士倉は何かトラブルがあっても気軽に買い足せる金額です。

アイリスオーヤマは、一瞬考えてしまう金額です。

 

 

アイリスオーヤマが並外れた耐久性を持っていれば

その価値はあるのですが今の所ハッキリとした判断はできません。

 

私が一番の判断材料にしたのは、消費電力の差です。

アイリスオーヤマは常に20W以上を消費しますが、

富士倉は16~17Wです。

 

家庭用コンセント使用時はこんな差など

全く気にならないのですが、

バッテリー運用時は違います。

 

常に2灯運用で考えている私にとって

この差はとても大きなものです。

 

正直、今の所業務用途で使用できる信頼できるポータブル電源が

あるか?と聞かれたら自信をもってあるとは答えられないのが本音です。

一日、数十万数百万の金が動く現場で

絶対裏切らず、信頼でき、頼れるポータブル電源はないと思います。

もしあったら凄い金額になるでしょう。

 

しかし方法はなくもありません。

リスク分散という考え方です。

業務機でなくても民間で信頼を得始めてる中国製ポータブル電源は

いくつかあります。

そういった実績のある製品が、同じ日に同じ壊れ方をすることは

使い方に問題がない限りかなり確立は低いです。

つまり同じ製品の2台持ち。

毎日交互に使用すれば、バッテリーの寿命も長くなります。

(一台当たりの充電回数が単純に半分)

 

もしくはマキタバッテリーの照明システムをサブシステムにしても良いと思います。

毎日メインで使うには使いづらいかもしれないですが、

バッテリーの信頼性、汎用性を考えると持っていて損はありません。

メインシステムが壊れて暗闇になってしまっても、

マキタシステムがあればその日を乗り切れる。

私的にはこの一度だけで、マキタシステムに投資した分は回収できると思っています。

仕事をしていると、そういった日が必ずくるんですよ。

 

ホームセンターが近くにあったとしても

キャンプ用のLEDランタンなんかじゃ仕事にならないですから。

私の選択した照明システムは安くても業務品質です。

 

次にポータブル電源の話。

中国製ポータブル電源も、実はこれだってのはなく

ここはいいのにここがな、ってのが現実。

 

ただ、2台持ちを考えた場合

私の場合1択になります。

 

 

 

セール時のsuaoki PS5B。

 

モデル的に熟成されています。一度火災騒ぎを起こしてから

更にユーザーに対して手厚くなったように思います。

問題を起こした商品というのは、問題を起こしにくくなっていく、

つねに成熟していくというのが私の考えです。

suaokiは、売りっぱなしの粗悪中国メーカーではない事を

私自身が体感しています。

たまに安くなったり、ポイントが多くついたりするんですよ。

おかげさまで2台持ちです。

 

リスク対策を考えた上でなら

 

このシステムは業務用途で使用できます。

 

 

2灯運用で死角なし。

 

8畳程度の室内作業なら2灯で十分です。

 

安定して33W。

 

実際テストはしていないんですが、

バッテリー容量から計算すると10時間以上は

点灯するんじゃないでしょうか。

(これもきちんとテストしてハッキリとデータ公開できるようにしますが)

 

実際、現場でこの照明システムを必要とするシチュエーションがあるのか

私にはわかりませんが、

間違いなくこのセットがあれば、室内であればどんな仕事でも出来ます。

(なんか、いじわるな特殊作業のぞく)

現場に家庭用コンセントや発電機があれば、

バッテリー専用のシステムではないので応用がききますし。

 

私の仕事では、普段富士倉LEDを家庭用コンセントで運用する予定です。

suaoki PS5Bバッテリーシステムがサブの位置です。

 

このブログおなじみomni13でも数時間運用できるので

用途はとても広いです。

 

 

 

LED照明数時間運用が毎日のペースなら、

omni13にソーラーパネル常時接続で

電力会社いらずになりますな。

 

定点観測、防犯カメラ、

パススルーが可能なOmniシリーズは

様々な可能性があると思います。

次の新モデルは防水になる様なので

よりアウトドアでの使用が見込まれます。

 

結構いい加減な所があると思いますが

急遽入った見積もりを今夜中に仕上げたいので

今日はこの辺で。

 

大きな間違いがあったらコメントお願いします

こそっと変更します。

 

 

 

 

 

USB端子で動作するLED電球についてのつぶやき

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防災用照明器具=懐中電灯 という認識は正解のようで正解ではない。

 

懐中電灯では生活ができない。

(暗闇にして懐中電灯をつければ停電時の生活を簡単に試せる)

懐中電灯は「照らす道具」である。

 

照らしながらの作業(食事の支度等)はまずできない。

人に持ってもらうのは効率が悪すぎる。二人必要。

 

懐中電灯+

乾電池は、長時間の生活照明用途に向いていない。

(一か所を照らすのにそのエネルギーをすべて費やす)

 

懐中電灯をランタン代わりにする

アイデアや商品もあるが、

絶対に絶対に例え2万円の懐中電灯であろうと

格安中国製USB式LED電球に実用性でかなわない。

 

これだけ潜在需要があるのに

日本のメーカーは、USBで動作するLED電球を作らない。

 

中国製のUSB式LED電球を買ってみればわかるが

作りは玩具レベル。

USB電球でいくら儲けてるんだ中国は。

 

バルミューダやスノーピーク、モンベルあたりで

高価格帯USB式LED電球こだわってつくりゃいいのに。

SONYでもいいよ。

 

富士倉

防水

ポリカーボネート電球なんていいとこ目をつけてると思う。

USB式作業用電球、作ったら世界でオンリーワンなんだけど。

中途半端なコストダウンじゃなくて、コストアップで稼ごう。

アイリスオーヤマと勝負しちゃいかん。

 

高価格帯USB電球に

需要がないと思う人はたくさんいるかもしれない。

しかし、良い物には相応の対価を払う人がいる事も事実。

3万円の扇風機は、

そんなものに需要はないという人達の意見を聞いていたら

生まれなかった。

 

 

 

 

中国製USB電球、防災用途では1人1つ単位で用意することを推奨。

 

理由。

今の生活を想像してほしい。電球が一つだけで暮らせるだろうか。

 

商品の耐久性に不安。それぞれが予備の役目となる。

 

誰かが使わなければトイレに回せる。

 

震災が起きると欲しくなっても買えない。

 

気合いを入れて考えなくてはならないほど高額ではない。

 

家族以外の誰かを助ける事があるかもしれない。

 

若者は特に自分用にモバイルバッテリーを持っている

(プライバシーの確保も必要。部屋に一人でいたい時もあるだろう)

(かといって若い子が自分で電球は買わないだろう)

 

いざとなれば

多灯ライティングでさらに快適な生活が可能。

 

必要だと思わない人が、USB電球を買う事はないかもしれないが

必要だと思う人がUSB電球を買っておけば、

必ず誰かを助ける時が来る。

USB電球は自分だけではなく、周りの人を助けることが出来る

素晴らしい発明品だ。

 

電球は懐中電灯と違い

分け合える光り、なのである。

 

買える時に買っておいたほうがいい。

 

オマケ。

 

USB電球には出力違い、メーカー違いがあり

価格も品質もピンキリ(だとおもう)

 

どれも玩具品質だが、今持っているUSB電球のデータを公開するので

参考にしていただきたい。

 

 

 

 


 

見にくいけれど、消費電力5.47W

 

 

 


消費電力5.9W

 

商品には5V 22Wととあるが

USB規格ではありえない数値のような。

ただ、若干Oniteよりは明るい気がする。発光面積が広いので光が優しい気も

 

最後に、どこからも在庫が消えた

10W USB電球

 

6.42W

 

消費電力は一番大きいが

明るさも一番。

 

明るいUSB電球が欲しければ、この商品が良いと思うが

在庫がない。大きな放熱フィンも意味がありそう。

どこかで発売されたら、即記事に。

 

現状

 

 

アマゾンで見つけた

7WUSB電球

 

 

が、照度的には高いようだ。

(無責任な発言はできないのでコレ買ってみる)

 

絶対ではないが、消費電力が高いほど照度が高い傾向がある。(見た感じで)

 

これ単体で

仕事や快適な日常生活が送れるレベルの明るさではないが、

停電時の「生活」には必要十分な能力を持つ。

 

スマホのライトや懐中電灯とは用途が全く違うので

備えるべき防災グッズの中に

USB電球 が当たり前のように叫ばれる世の中にしていきたい。

 

電池を内蔵した格安中国製防災用品は

私ならなるべく避ける。

ポータブルバッテリー

モバイルバッテリーは

使い慣れたものを使おう。

普段使えてるってことは

壊れてないって事だから。

 

Easi-Cable 電球形 USB LEDライト 昼光色 7Wを購入。 実質 USB電球最高峰

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だめだ。

amazonで売り切れになってしまったので

リンクが張れなくなってしました。

 

同じ商品とは、この写真では判断できませんし

中国製品は似たようなものが非常に多くあるので

下記リンクの楽天ショップの商品が、アマゾンの7Wと同等の仕様だという保証はありません。

 

しかし、同じ7Wなのでアマゾンの7WUSB電球が購入できない今

情報として掲載してもいいかなと思い、リンクを張らせていただきました。

しかも安っ

私は見たことがないのですが、100円ショップでもUSB電球が

買えるらしいじゃないですか。

 

単純に、この金額で中国部品メーカー、中国製造メーカー、輸入運送業者、ショップの

利益が出ているとしたら、

アマゾンのUSB電球1000円単価ビジネスは、相当利益率の高いものになっているという事です。

(特に複数買い)

 

私個人的には、1000円以上の価値があると思いますので

全く問題はないですが。

 

話は変わりますが

なぜ日本人は、モノが高いか安いか

消費者目線でしか物を考えられなくなってしまったのでしょうか。

 

中国人の思考なら、私のブログを見てこう思うでしょう。

「これはビジネスチャンス」だと。

価値を決める側に立ったものはやはり強い。

社会の構造も同じです。

 

紹介しておきながらこんなことを言うのも書くのも変な話ですが、

現在我々の消費行動は、頭の良い中国人に

面白いようにコントロールされているのだと思います。

 

特にアマゾンのモバイルバッテリーをはじめとする、電子機器関連

中国が直で販売することも増えてきました。

値段の高い安いだけで、消費行動をおこす方は

自分の金の行きつく先などは考えていないのでしょう。

 

仕組みが見えていないという事は、

自分の所にお金が集まる仕組みも

理解できていないのかもしれません。

あえて、プライベートとビジネスを完全に分けて考えられる

というのであれば、中国をあえて手玉に取っていると

考えられるのかもしれませんが。

 

今、日本の企業が

勢いのある中国と価格勝負をするのは

難しい。

日本製びいきの私から見ても、今の中国製品は

ワクワクするし、魅力的です。

ただ、例えばマキタのバッテリーシステム。

中国主導で成功したでしょうか?

あれだけバッテリーのノウハウがある中国なのに

バッテリー規格の汎用システムで成功した例はありません。

 

日本人の独特な感性から生まれる、

物を大事にする力

統一規格の確立、継続、サポート

プロから必要とされる信頼性

電動工具用バッテリーの統一規格は

良い意味でも悪い意味でも慎重な日本ならではの

生き残り方だったと思います。

 

同じことを中国がやったら規格の乱立で

統制が取れなくなることでしょう。

日本の企業が目指す道は

中国がやりたくてもできない道を

探す事だと思います。

(中、長期型ビジネス)

本来技術革新の早いデジタル製品は

長期型ビジネスに向いていないのですが、

マキタはかつてのソニー以上の

持続型ビジネス(ユーザー縛り)に成功したと私は考えています。

 

 

だいぶ偏っている持論はこの辺にして

アマゾンで購入できる(た)

Easi-Cable 電球形 USB LEDライト 昼光色 7W の詳細を。

 

パッと言うと

現在、我々が簡単に通信販売で購入できる

最高照度のUSB電球です。

 

残念ながら

売り切れております。

 

 

カタログスペック10Wの

この大型USB電球が実消費電力6.42Wだったのに対し

 

Easi-Cable 電球形 USB LEDライト 昼光色 7W は

実消費電力

10.15W

 

想定外の電気大食いUSB電球でした。

中国製USB電球の

カタログ数値は何の参考にもならない事もわかりました。

 

他と比べると照度の違いが目視でわかる位に明るい。

私の組んだマキタバッテリー式12V照明よりは暗いものの

USB規格で動作するには限界の爆光だと思います。

 

仕事で使う場合、どのような照度なのかを具体的に記しておきます。

 

ソーチェンを研ぐとき、通常の照明のように天井からぶら下げたのでは照度不足で

作業になりません。

 

 

ここまで下げてきて、実用レベルです。

2灯使用で影もできずに快適作業。

 

で、ここでも問題が発生しました。

 

マキタのバッテリーアダプタ

ADP05

 

 

では正常に2灯点灯するのですが,

 

日立工機(現ハイコーキ。。)の

 

 

USBバッテリーアダプタでは一瞬点灯するものの

すぐに安全装置が働き消灯します。

 

マキタのアダプターとの相性のほうが良いです。

もちろん1灯でしたら日立工機でも点灯しますが、

安全装置がシビアに働きすぎるのも実用性という意味では

デメリットというほかないでしょう。

 

私は時代によって、このような機器もマイナーチェンジしていけばよいのにと思います。

マキタのアダプタで言えば、TYPE-C PD対応とかね。

 

いかがでしたでしょうか、

途中いらない文章が入ってしまいましたが

どんな仕事でも感じ取った熱い想いから

何かが始まるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういいか USB電球ネタ

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9Wがあったので購入してみますか。

 

レビューを見ると、

熱を持つ

中国から発送

かなり明るい

 

USB規格で無茶をすると

こんなんなります的な、

危うそうな

そう、ドラムブレーキの2st50ccに似た

走り出したら止まらないかほりがしますが。

 

何事もバランスバランス。

でも買いますけどね。

 

関係ないけれど

この間、北九チェンソーさんでセールをやっていたので

ハスクバーナのバッテリーチェンソープロ機2台お買い上げ。

 

 

トップハンドルとリヤハンドル。

 

今まで新人にはハスクの入門機を使ってもらっていたけど、

ここでステップアップ。

プロ機の違いを感じ取れるとありがたいんだけど。

まあ、全然違いますよね。

 

最近は、エンジンとバッテリー機の長所短所なんかも

実際使ってもらって体感してもらっています。

 

別にこういう世界目指している子ではないのですが、

道具や人には必ず長所と短所があるというのを

わかってもらって巣立ってくればそれでいいです。

 

万能の対極 マキタ18Vバッテリーチェンソー MUC204系

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バッテリーチェンソー一台で何でもできてしまうと思ってしまう方は、

絶対に18V仕様のバッテリーチェンソーに手を出してはいけません。

 

プロ機は、やはり売り方を考えないと

評判を落とすだけの結果になりかねません。

 

アマゾンレビュー酷評の理由。機械の選択を大きく間違えているのが原因

 

私は伐採の仕事をしており、ロープを使用した特殊伐採、特殊剪定で

好んでマキタのMUC204を愛用していますが

 

 

レビューにあるような強制停止になった記憶はありません。

うっかり刃を進めすぎると、過負荷リミッターがかかる事はありますが

赤点滅は今の所なかったと思います。

 

酷評されているアマゾンレビュアーの言っている事は

実は間違いではありません。

MUC204でやってはいけない事を

体験として伝えている良いレビューだと思います。

 

酷評されている二人が間違えてしまったのは

機械の選択でした。

全く用途に合っていません。

 

趣味レベルの道具と書かれていますが、

私は趣味ではなくMUC204で稼いでいます。

樹上作業で、一番最初に腰に下げて持っていくのは

MUC204です。

 

次にハスクの36Vバッテリーチェンソーに変えます。

樹上はトップハンドル。下の片づけはリヤハンドル。

 

エンジンチェンソーは、最後の伐倒、玉切りに使うくらいです。

 

私の場合は、チッパー作業の時にも

MUC204を使います。

枝分かれ、太すぎる所、気軽にカットできます。

チッパー作業の相棒が

このMUC204です。

 

説明欄に太枝モードで10cm付近の枝を想定しているのに

上記レビュアーは20cmのカットに苦労したと。

それはそうだと思います。

 

20cmのカットに苦労したくないのなら

36V機か

エンジンならこがるクラスがベストチョイスでしょう。

 

あと、チェンソーはパワーで切るのではなく

刃で切ります。

チェンソーが上手な人の

刃の送り方をよく見てください。

切る。というよりも削っている、という感じ?

 

刃で削るという事を理解すれば

刃を強く押し当てるようなチェンソーの使い方はしないと思います。

エンジンだとパワーで構わず切り進めることが出来ても、

バッテリーチェンソーではそうはいきません。

 

バッテリーチェンソーはエンジンのようにごまかしがききません。

適切な用途、

適切なソーチェン、

適切なガイドバー長さ、

適切な研ぎ、

適切な使い方(刃の送り)。

 

こんなこと考えるのが面倒だという方。

 

エンジンチェンソーにしておけば、

こんなはずじゃなかった!となる事はないと思います。

ある程度パワーでごまかせます。

 

バッテリーチェンソーを上手に扱えるようになると、

エンジンチェンソーに持ち替えてもパワーではなく

刃で切る事がわかるようになると思います。

わかんないけど。

 

吉田さん。

ハスクバッテリーチェンソーのメリット。

 

 

 

T536LiXPね↑

 

 

エンジンみたいなパワーは無いけれど、今まで愛用していた

エンジンチェンソーSTIHL MS192Tと

用途的にかぶる所があって、使用感覚になじむ。(MS192Tまったく使わなくなりました)

ソーチェンはMS192Tと同じものを使用。

 

チームで機種を統一することによって

バッテリー、ソーチェン、メンテナンス方法の統一化を図り

毎日行うメンテナンスの効率向上、コストの削減、

緊急時のパーツ交換を可能としました。

 

感覚としてですが、

バッテリーチェンソー特有の過負荷停止はあるものの

マキタの36Vバッテリーチェンソーより

深い所で強い。

値段なりの仕様であると思います。

 

今度ちゃんと記事にしたいと思いますが、

これを買ってからソーチェンメンテナンスが

本当に楽しくなりました。

 

やはり私は感覚ではなく、

道具を使い理論的に考え、見て、感じて作業したほうが

理解が早いようです。

 

ヤスリの持ち(寿命)が異常に長くなりました。

 

 

 

普段からシステム慣れしていないと、防災用品はその能力を発揮しない。

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もしくは、そもそも能力がないものを

セレクトしてしまえばアウト。

 

最近、巷で騒がれているマキタの防災転用可能なバッテリーは

電池が凄いんじゃないんですよ。(凄いといえば凄いのですが)

そのシステムこそが価値なんです。

 

何気ない日常の中で、

つまりブルートゥーススピーカーだったり

掃除機だったり

DIYだったり

毎日の仕事だったり、

 

日常の中にシステムが組み込まれていれば

防災用だからと言って、何か特別な事をするわけではないのです。

 

しかも、家族単位でのシステム共有が容易に行えますし、

老若男女、機械が苦手な方でも

普段から使っている道具なら、

 

間違えない。

電池の容量感覚が身についている。

危なくない。

 

とても大事な事です。

車のバッテリーから、電源を取る方法が

電源を取る安上がりな方法としてネットにあげられますが

私目線で言わせていただけるとそれは最終手段です。

 

バッテリーを間違えてショートさせてしまえば、

最悪バッテリーが壊れますし

バッテリーが壊れれば車のエンジンはかからなくなります。

なにより危険で、バッテリーは誰でも気軽にいじってよいものだと

私は思いません。

車のバッテリーを、防災用途に推奨している人達は

少なくともバッテリーに関して知識のある人たちだということを

教える人も教わる人も頭に入れておいてください。

 

そしてマキタの防災用バッテリーシステムが実用的だと思うのは、

再充電という考え方よりも

電気(電池)の複数ストックが可能だからです。

 

マキタのバッテリーは、ソーラー充電には向いていません。

色々方法を考えましたが、モバイル環境でマキタのバッテリーを

充電するのは方法はあったとしても効率が悪すぎます。

(遊びとしては面白いので近々考えを記事にしてみますが)

 

流行りのソーラー充電システムは、コンパクトな物でも実用域に達してきていますが

はたして実用性はどうなのか?

キャンプなどにポータブルバッテリーとソーラーパネルを持ち込むのも

趣味としてならいいですが、一泊二日程度のキャンプで

そんなに電気と充電が必要かな?と私は思ってしまいます。

本気で電気が必要なら、ポータブルバッテリー複数台持ちが

実用的でしょう。

ただ、電気を作るのが趣味というなら話は違ってきます。

私もどちらかというとそっち側の人間なのでわかりますが、

楽しい事と、実用性は必ずしも一致しないというのが自分の見解です。

 

太陽に、パネルの角度を合わせながら

肉を焼き、音楽を聴き、のんびり過ごす。

最高じゃないですが。

 

で、震災時。

そんな余裕があるでしょうか?

防災道具に求められるのは、楽しみではなく

実用的なものであるべきです。

 

マキタのバッテリーシステムは

普段、日常(仕事、掃除、遊び)の中にありながら、潜在的な実用性を

持ち合わせているというのが最大の特徴です。

もちろん信頼性はそのまま実用性だと言えます。

 

生きるか死ぬかとなった時、

手元に残るのが格安中国製モバイルバッテリーで大丈夫ですか?

マキタのバッテリーが、高いと考える方は

価値の思考を少し変えてみるとよいかもしれません。

今の価値観は、安いものに価値を(日本語難しい)感じているのかもしれません。

コスパなどという紛らわしい言葉が使われるようになってから

その安いという「価値」で自分を満たしているように思います。

 

安いというのは、本来価値ではないと思うのですが。

 

中国製でも、良いものはあります。

マキタのバッテリーも道具も大半は中国製です。

しかし、知らないメーカーの中国製には当たりはずれがあるので

責任のとれない製品紹介はしたくありません。

ブログ記事を信頼してくれた人を裏切ることになりかねません。

 

文字(情報)で人を不幸にしてしまうのも

インターネット社会の影だと思います。

 

そんな中、誰も不幸にせず、私が絶対の自信を持って薦められるのが

マキタの「バッテリーシステム」なのです。

バッテリーではなくバッテリーシステムです。

 

 

で、これは前置き。

 

じゃ

モバイルソーラーパネルに合う、実用的な

モバイルバッテリーは何なのか、という事が今回のメイン記事になります。

 

実用性を考慮すると

私の答えはこれしかありません。

 

 

 

実用性は、システム全体で考えます。

 

電気のない時に、大きな電力を必要とする機器を使用しない事が前提になります。

照明ならUSB式LED電球

情報ツールならPCではなくスマートフォン

テレビよりもラジオ。

 

これらの電力をソーラーパワーで運用できる現実的な方法になります。

 

 

ソーラーパネルは、出力に余裕が有ればあるほど「実用的」になりますが

サイズも大きくなります。

逆に言うと、サイズに制限がなければ出力は大きいものを購入しておいたほうが

良いということです。

曇りでも十分な発電能力を持つ事になります。

 

今回テストに使用したのは

omniシリーズ純正の20Wソーラーパネル。

 

 

発電能力で言ったら、suaoki60Wのほうが

お勧めです。

 

 

あれ、また需要が上がってしまったのか

価格高騰しています。

本当はもっと安かったと思います。

 

同じメーカーの100W

 

omni13との接続で不安定感がありましたので

薦められません。

(突然充電がストップする)

 

60Wの価格が正常に戻るのを待ちましょう。

 

適当に置いて

(実際運用時も、たぶん厳密に太陽に合わせられないのでコレ重要)

 

快晴時

 

8.42W

 

調子が良くても10W行くか行かないかでした。

 

つまり、そういう事です。

 

日中、5W付近の省電力機器なら

快晴時、パススルー機能にて

機器を動作させたうえでomni13へ充電も行います。

曇りなら半分以下に下がったとして、機器を動作させるので精いっぱい。

 

10W付近の電力機器なら

omni13からの電力持ち出しも発生するでしょう。

 

このソーラーシステムで実用運用が可能なのは

「携帯電話のパススルー充電」

「日中の太陽光有効活用(機器は接続しないでomni13充電)」

 

パネルの出力を上げれば(上記suaoki60Wなど)

「スマホのパススルー充電」

「日中の太陽光で急速充電」

 

が実用運用可能になるかと思われます。

 

2セットあれば、

昼夜問わず(夜間の照明、夜間の情報収集)

ソーラーパワーだけで上記省電力機器の

連続運用が可能でしょう。

 

使用機器を制限すれば、大型ソーラーバッテリーシステムは

必要ありません。

防災用途、野宿系トラベラーには かなり実用的なシステムになります。

ソーラー充電中も、機器に充電できるのがomniシリーズ最大の特徴であり

実際ソーラー運用する上でこれが出来ないと「話にならない」と

私は思うのですが。

 

簡単にまとめると

冒険、防災用バッテリーの考え方には二つあるという事です。

 

カートリッジ交換式の防災バッテリーシステム → マキタのバッテリー

 

太陽光再充電型の防災バッテリーシステム → omniシリーズ

 

私は、バッテリーシステム構築の根底に「野宿」「車中泊」がありますので

モバイルシステムに偏ってこのような結果になりますが、

 

自宅での大規模バッテリーシステムならまた変わったものが構築できると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人にばかにされるようなことを続けてたら、周りに誰もいなくなった。

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いい意味で。

 

小さい頃から

長い物には巻かれない。

 

大きな山に埋もれるより

空地の小山でも

てっぺんに立つのが気持ちがいい。

 

うーん。ライバル不在。

 

ここまでたどり着くには、

使えるものはすべて使った。

 

家族

ハッタリ

信用

無駄遣いスキル

根性

 

やっと自分達の価値を

自分達で決められる所まできた。

 

金額の大小の問題じゃない。

価値を創造する価値

これはもう、かなり爽快だ。

 

で、

最近私たち夫婦の中で

モンベルがきてる。

 

モンベルも独自の価値を創造してきてるね。

 

安全靴の中に履く靴下。

まさかモンベルは想定していないだろうけど

最高のワーキングソックスだ

 

 

革製の安全靴、安心感はあるんだけど

何しろ痛い。

 

 

この靴下を履けばすべて解消。

真夏の炎天下でもこの厚みがありながらムレない。

厚みがあるから痛くならない。

 

 

これ、本当にすごいから。

 

で、最近もっと気に入って使ってるのが

 

モンベルの背負子。

 

背負子はエバニューも使ってるけど

モンベルはオプションが秀逸。

 

なんでも突っ込める袋すげー

 

と リンクしようとしたら

モンベルオフィシャルでしか流通しなくなってる?

どういうこと?

ロガーキャリア

 

なんでも突っ込んでおける袋

 

車から現場までたとえ5分の移動でも

道具を手に持つのと背負えるのでは

全くその後の仕事の効率が変わるから。

 

特に自分の現場

道具だらけだし。

 


業務用途で使用可能 シュアファイヤー サイドキックは、どう頑張っても日本からは生まれない製品。

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道具の生まれてくる環境が

全く異なるのでしょう。

 

需要をリサーチして

おどおどしながらリスクを考え

結局無難な所に落ち着き

どこにもピントのキッチリ合わない製品を

中国で生産し販売する日本企業。

 

確かに売れなきゃ商売にならないんですが

ユーザーに媚びる企業には、新しい次の山は見えてこない、

と私は思います。

技術の蓄積もない。

 

企業が魅力的な高い山を作れば、

ユーザーは苦労しながらでも登るもんです。

 

ユーザーの需要を聞きだすのではなく、

ユーザーの需要を作り出すのが

本来企業の在り方ではないでしょうか?

 

日本には自信のない企業が多すぎる、と私は感じています。

いくら技術力があっても、

それを形にして「儲ける」事が出来ないのであれば、

何も残らない。

何も残らなければ、次の技術も生まれない。

悪循環です。人も企業も育たない。

 

いわゆるネットで言う一般庶民的な人達からたたかれようが

なんだろうが、顧客ターゲットを絞り

十分な利益を確保しながら、事業を継続していく事が

自分達だけではなく、結局はユーザーの為にもなると私は思っています。

 

自分の給料が、どこからやってくるものなのか

理解していない人たちが増えました。

お金の教育がきちんとなされていないのでしょう。

儲ける事が悪、というような思考は

義務教育時代に取り払ってしまえばいいのに。

 

安物好きの人は

「自分の事しか考えていない」

という事に尽きると思います。

みなさんすみません。

ほとんどの日本人がそうであると思いますので

かなりの数を敵に回すと思いますが、

一体みなさんどのように生活しているのでしょうか。

 

安い仕事では利益が出ないんです。

もし利益が出ているとしたら、どこかで歪が生まれているんですよ。

誰かが泣いているんです。

それでも安い物を買いますか。

 

自称一般庶民が

「政治家は一般庶民の事を考えていない」とよく言いますが、

国が一般庶民の思考で動きだしたら

日本は「終わる」と思います。

 

国が今目指すべきなのは

一般庶民の意見を聞く事ではなく、

一般庶民の思考の改革ではないでしょうか。

 

いやはや、

アメリカ製のフラッシュライト一台から

ここまで話が盛り上がるとは。

 

そうはいってもアメリカがすべてにおいて成功しているかと言われれば

そうではないですし、

日本には日本の良さがあると思います。

 

ただ、一つはっきりしている事は

日本の企業には、シュアファイヤー サイドキックを超える

実用フラッシュライトを作れないという事。

 

実用品を作りだすベース(軍事需要)がそもそもない。

作る側が何が必要なのかがわからない。

ノウハウが生まれない。

消費者が玩具で満足してしまう。

 

私は道具で稼ぐ、を実践しているのですが

安物では利益が生まれないばかりか、生命の危険すらあるわけです。

 

特に死が目の前にあるわけでもない

安全な日本で生まれ育った日本人には

(最近はそうも言ってられないような気がしますが)

良い道具の偉大さ、

悪い道具の危なさ、

を勉強する機会は少ないかと思いますが

場所が場所なら

こんなライト1つで生死の分かれ目が決まる事が

あるのです。

 

10ヶ月、毎日業務用途で使用して

わかりました。

 

これはオーナーを裏切らない優秀なフラッシュライトです。

 

 

 

今なら格安の6555円。

 

定価を見ればわかりますが、異常な値引き率です。

何があったのかわかりませんが

このチャンスを逃すまいと10台購入して

従業員と身内に配りました。

 

もう、フラッシュライトに乾電池を使用する時代は終わったと言えます。

サイドキックを約1年運用して確信。

 

いまだに防災用には乾電池最強説を語られている人がいますが

本当に実用している人達なんでしょうかね?

液漏れ大丈夫?ランタイムは把握してる?使用期限は?

そもそもその防災袋の中国製ライト、大事な時に点きますか?

 

日用品の防災転用が

一番効率的で故障リスクも少なく、「実用的」です。

 

ちなみにこのくらいの省電力機器であれば、

omni13

 

 

純正ソーラーパネルとの併用で

 

 

ミニマムなオフグリッド環境が構築できます。

 

防災システムは普段から活用することで

体になじみ、短所を把握し

故障のリスクを最小限に抑えることが出来、

使えば使うほど費用対効果が上がります。

 

ただ安い物だけではなく

高い物でも

投資した額以上の以上の価値が生まれれば

コストパフォーマンスは高いという事に

なるのではないでしょうか。

 

アメリカ製のこのフラッシュライト

特に女性におすすめです。

 

 

嫁さんが絶賛していますので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

suaoki PS5B    割引 ポイント考えると 今買い時かも

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いつまでかはわからないですけど

 

 

 

この金額 + エントリーで10倍ポイント還元?

 

うん。

suaokiはこれで一体いくら稼いでるんでしょうかね。

相当数の日本人が購入していると思います。

凄く使いやすいもん。

 

個人的には、ホンダにも頑張ってもらいたいけれど

売り方、今のままで良いのでしょうか

 

あまりネットには情報が出てこないけれど

2011以降に、大量に放出された

中国製の格安発電機。

購入された方そろそろ不具合が出てきてもおかしくない時期ですね。

特にキャブレター関係。

 

痛い目見ている方に素敵な情報を。

ホンダの汎用エンジンは、とにかく長期放置後の

エンジン始動率が高いです。

これはユーザーが長期放置をしてしまう事も考えて

燃料周りを設計している可能性があります。

発電機は、ホンダを買っておけば間違いありません。

 

農業機械も、選べるなら私はホンダエンジンを必ず選んでいます。

 

エンジンの価値とは

いつでも動く状態にある事です。

買った時だけ調子が良くても

全く意味がない。

 

中国製格安エンジンを好んで購入する方は気を付けてください。

動いて欲しい時に動かないエンジンに

価値はありません。

 

しかしバッテリー製品は、中国が強い。

安い製品を更新して買っていく方法も

ありだと思います。

どうせ一生モノのバッテリーなんてないんだから。

 

 

樹上で重宝する、高枝ノコギリ をマルチに使う。

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道具は

適材適所です。

 

私の仕事では特に

重い軽い、長い短い

用途によって重要視する所が変わります。

 

木登り伐採、支障枝処理を仕事にしているのですが、

特に樹上で使う高枝ノコギリは、長いと重くてダメ

短いと届かなくてダメ。

 

というわけで

私が選んだのはこちら

 

現場では2チームで動くので

種類違いで2本。

 

どちらもシルキーです。

 

 

一本目はシルキー ズバット 2段 1800

 

収納時2360mm×150mm×55mm、使用時3840mm×130mm×45mm
刃渡り330mm、目数7.5枚目/30mm、切り幅1.3mm、重量1710g

 

軽さと長さ、価格のバランスが一番良いと思います。

ロープワークで支障枝剪定するなら最初の一本と言っても良いでしょう。

 

そして最近悩みに悩んで購入した

2本目の高枝ノコギリが

 

シルキー フォレスター 3段

収納時2175mm×290mm×55mm、使用時4600mm×290mm×55mm
刃渡り380mm、目数7.5枚目/30mm、切り幅1.7mm、重量2080g

 

実際、樹高20mほどの高木に登って作業をしていると

ズバット2段ではあとちょっとで届かないという事があります。

 

そんな時、カタログ値以上に長く感じる

フォレスター3段が効きます。

 

しかし、重さが少しあるので

少しでも装備を軽くしたい時などには

フォレスター3段も一長一短となります。

 

私が樹上に高枝ノコギリを上げるのには

もう一つ理由があります。

 

その前に

ズバット2段には必ずこれを付けてください。

 

フックフォックス

 

 

これがないと樹上で仕事になりません。

 

 

鞘の先端に注目

 

 

自分で溝を掘ってあります。

これだけで用途がわかったら凄いです。

 

ロープワークで樹上に登っていくには

メインロープをかけるのですが、

メインロープをかける前にスローラインという細いラインを

枝の股に引っ掛けてメインロープを引き上げます。

 

ただ、おいしい所にスローラインをかけるには

技術と経験と運が必要で

いやらしい木だとただただ時間だけが過ぎていきます。

 

そこで現実的な時短方法として考えたのが、

スローラインをまずかけやすい所にかけて

メインロープをセットし登り

そこから、またこのオリジナル道具を使って

スローラインをセットし直す方法です。

 

 

スローウェイトをひっかける溝でした。

 

例えば15m付近に仮メインを設置できれば

そこから更に高枝ノコギリを使用して

 

5mほど上の

目視で確認できる安全なアンカーポイントに

狙ってスローラインをかけることが出来ます。

 

私は高所恐怖症で、なんでこんな仕事をしているのか

わからなくなることがありますが

信頼できる道具やシステムは、人間の恐怖心を取り払うことが出来るという事です。

 

人間は上から吊られていると

「落ちない」安心感から、同じ高さでも

恐怖感を感じなくなるんです。

自分より高い所にメインロープの支点を設定するという事は

そういった意味でとても重要なメンタルコントロールをしているという事になります。

 

樹上に上げた

高枝ノコギリの用途は

 

支障枝を落とす、スローラインをかける、

 

この便利な

 

フックフォックスで

スローウェイト、ランヤードを引き寄せる。

 

マルチに使えます。

 

私の場合、ロープを傷付けるのが嫌なので

刃のカバーはつけたまま樹上に上げます。

外したカバーを入れるのは腰に付けたDMMの小型ロープバックです。

 

 

樹上ではなく

地上から支障枝を剪定する時は

ニシガキの 枝打ち一発を選択しました。

 

このモデル、鞘はないし

作りもシルキーに比べると簡素的なのですが

 

同等品の

シルキー はやうち4段が

 

収納時2420mm×235mm×50mm、使用時6330mm×230mm×50mm
刃渡り390mm、目数6.5枚目/30mm、切り幅2.3mm、重量3280g

 

重量3280gであるのに対し

 

ニシガキの枝打ち一発は

重さ 2430g です。

 

特にフルで伸ばした場合、使用感にかなりの差が出ます。

 

業務用機器は、機能、性能だけではなく

割り切った「軽量化」で選ぶこともあるいい例です。

 

ちなみにニシガキは、

日本の仕事を知り尽くしている優れたメーカーだと思います。

 

↓これがマキタか

Hikokiのバッテリーで動くなら

即購入しましたが

 

残念ながらオリジナルバッテリーでのリリースでした。

業界が組んでくれると

ユーザーもメーカーも助かる事が多いような気がするのですが

素人考えなのでしょうか。

 

高額なオリジナルバッテリーって

ユーザーにとっては価格的なデメリット

メーカーにとっては余計な開発費、

在庫管理、長いアフターサービスのデメリット。

になると思うのですが。

 

実際、ニシガキの刃物が良いとわかっていても

私の選択肢からは外れてしまうわけでして。

 

 

趣味が仕事か 仕事が趣味か

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親父もワンマンだったけど

自分も十分ワンマンだなおい。

 

無駄遣いのように見えて

 

買ったものはすべて仕事で使ってます。

 

マキタの電動台車、おしいなー

チープ感は中国製なのでしょうがないとして

構造自体のバランスがいまいち、いまに。

 

重量物を1輪で運ぶ時の重量バランスがおかしい。

補助輪を使う時は安定しているんだけれど

狭小不整地使用においては100点あげられない感じです。

 

モーター部は満点です。

凄いトルクで上記のような50キロ近くある運搬物でも

トコトコトコトコ坂道を登っていきます。

バッテリーもそれほど減らない。

 

下り坂でのディスクブレーキの効きも良し。

 

ネコのバランスを研究して

日本、日本人にあった運搬台車を開発してほしいです。

いくら積んでも重さを感じないんだから、あれ。

外国もの一輪車はなぜか、ハンドル部分に重さがかかる仕様なのね。

マキタの運搬台車のように。

 

この後、台車がひっくり返ってウン十万円のエンジンウィンチを

30メーター下の谷底に落としました。

おにぎりのようでした。

 

高価なものはしっかりと台車に固定しましょう。

 

 

台風被害の幹折れ支障木。

遠くから見ると可愛いけれど

折れた幹って、

近くで見ると全然かわいくないモンスター。

 

次の次位の動きを読まないと

大けがをしてしまうので

慎重にシステムを考えます。

 

あの道具があれば安全だったのに、は

絶対無しです。

安全のためのシステムを日々考えているのに

面倒だから持ってこないはあり得ない。

 

なので、うちの仕事は半分が道具運びです。

 

そして、道具運び用の道具がまた増えるという。

 

今年もまた非常に大きな買い物をしました。

同業でもなかなか持っている人いないんじゃないかな。

 

人の事だからどーでもいいだろうけど

軽くお楽しみに。

風倒木 高木幹折れ処理

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さすがにバッテリーチェンソーでは役不足。

 

イベント特価で買っておいたSTIHL MS201が大活躍。

ならしも終わってないようなまっさらな新品を

一日でくたびれた中古にしてきました。

 

やはりハードとしての作り、

エンジンプロ機は「こういうことなんだな」と

いろいろ勉強させてもらっています。

幹折れした木は動きが読みづらく

カットする場所に何方向からも力が加わっている為

ハード強度が十分でないバッテリーチェンソーは

ほぼ毎日壊れてます。

 

技術不足もありますが、道具の選定が

仕事の効率、利益率向上の「キモ」。

とにかく毎日勉強になります。

 

 

ハスクバーナの

バッテリー式高枝チェンソー2種類購入。

 

なにこれ、仕事2倍速くなるじゃん。

 

欠点をいくつか

 

道具が増える。チーム装備向き。

 

切断能力が高すぎる。切れるから

無理して切って、枝と一緒にぶっ飛んで折れた↓

 

降ろした日に、ここまでクラッシュした日には

落ち込んで仕事が手につかないと思いきや?

 

かえって、ガシガシ使えて

本来の能力を発揮し出した。

チェンソーはたしかに消耗品だわ。

 

種類、長さが二つあって悩むかもしれないけれど

どちらか選ぶのは無理。

積極的に仕事で使うなら2本買うのが答え。

似てるけど用途は別物。

 

女性には扱いが厳しい。

重さ+長柄のコントロールは使う人を選ぶ。

 

眠すぎて幻聴が聴こえてきたので

今度詳しく書きますが、

 

バッテリーチェンソーのハード的な強度はイマイチ

 

特殊道具は高いがそれ以上に稼ぐ

 

という事が伝えられれば

今日はもう寝る事にします。

 

今布団に入ったら最高に気持ちいい ぜったい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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