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日本正規品 SUREFIRE シュアファイヤー サイドキック たぶん2度と出ない金額です

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私はもう2個持っているので

購入する必要はないのですが、

まだ持っていない方には朗報です。

 

特に女性の方にお勧めします。

もう大型の懐中電灯はいらなくなります。

信じられない軽さで

信じられない明るさです。

 

私がこんななので

嫁さんはいつも携帯に最新のLEDライトをつけて持ち歩いているのですが、

今まで使っていたどんなライトよりも「使える」らしいです。

 

スマホのライト機能とか、玩具に感じてしまいますよ。

身近に小型のライトを持ち歩いてください。

必ず恐怖からあなたを救う時が来ます。

 

USBで充電ができるので電池を交換する必要がありません。

私や嫁さんの使い方だと1ヶ月に一回くらいの充電で運用できています。

 

片手で、暗闇で操作できる実用性があり、

スイッチが硬めにできているので意図しない時に

勝手にスイッチが入ってしまう事がありません。

 

携帯ライトマニアな私ですが

これがあれば

もう他のライトは必要ないと感じてしまいました。

 

 

 

何度も書きますが

正規品でこの価格は

破格です。


実用主義 パススルー専用モバイルバッテリーシステム Omni13

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とうとう

今までと異なる販売元から供給された

Omni13の取り扱いが

ヤフーショッピングでも始まりました。

 

楽天やアマゾンでの取り扱いも

時間の問題ではないでしょうか?

 

ヤフーショッピング Omni13 \17.092 送料無料

 

私はこの実用性なら今までの価格でも納得が出来ていたのですが

今回発売元が増えたおかげで同じものが安くなっています。

ポイント付与なども考慮するとかなりお得に購入することが出来ます。

 

実はまた買ってしまいました。

これでOmniシリーズは計4台。

 

私は気に入ると同じものをいくつも買ってしまうタイプです。

簡単に言うと、Omniシリーズが気に入ったという事ですね。

それももの凄く。

 

 

 

簡単にOmniシリーズの導入メリットを書かせていただきます。

 

バッテリーを持ち運ぶのではなく、コンセントを持ち運ぶというコンセプト。

 

充電用入力機器を選びません。

ソーラーからでも、コンセントからでも

USBからでも、工具用バッテリーからでも

手回し充電器からでも(面白いのを買ったので、お楽しみに)

想像できますか?

電圧、電流関係なく、DC 5.5mm 2.1mmジャックさえ合えば

どんなものからでも充電ができるのです。

それもリアルタイムで充電電力量がチェックできる機能つき。

 

そして充電中リアルタイムでパススルー給電が可能。

私は個人的に、パススルー出来ないモバイルバッテリーに

実用性を見出せません。

充電をしている時は給電ができないって

制約が多すぎやしませんか?

Omniシリーズなら、車両からの充電中も給電できますし

エンジンを切っても給電し続けます。

車中泊旅ではこれがとても重要です。

 

ソーラー充電している時に、給電が出来ないって

罰ゲームですよね。

モバイルバッテリーにソーラー充電するのが目的の旅なら

別にそれで構わないのですが、

バッテリー充電は、目的を楽しむための過程であって

決して目的ではないはず。

あまり電気に振り回されると、私個人的に旅は楽しくないと思います。

 

わざわざ外に出て大きな電力を使おうとは思わないので、

Omniで稼働するシステム位のほうが私には合っています。

 

150V HVDCを使用できます。

家庭用コンセント形状を持った

スイッチング式ACアダプター(100V専用品は不可)へ交流ではなく

直流で電気を送るシステムです。

相性があるので100%使用できるわけではありませんが、

ほとんどのスイッチングACアダプターで、1割から2割程度

給電効率が良くなります(バッテリーの消費電力が抑えられます)

 

今、少し仕事が忙しいので

これ系のネタがあってもなかなか記事にできないのですが

暇を見て面白いシステムを公開していきますのでお楽しみに。

 

 

 

日記

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明日の

80人規模の会場。

 

 

収まるのか?

 

モバイルPAシステム初仕事~

の予定だったのですが、

 

中国製アンプ、屋内では全く気にならなかった

位相の不安定感に不安を感じ

やはり無難にPAアンプを選択。

 

 

一応、家庭用AC100Vコンセントは使用しないでやってみます。

Suaokiのポータブル電源ね。

 

しかし中華アンプ、能力はありそうなのに

いざ仕事となると使う気になれないのは

今までの中国製品の経験からなのか

なにか他の感覚が働くのか、、

 

お気に入りだった真空管アンプも、

無いほうがストレートな音かつ安心感がありました。

PAシステムの考え方は音楽鑑賞とは違うなと感じました。

 

で、次に

 

ちょっと期待値高すぎた

 

 

 

ケーターパワーボックス。

 

本日届いて早速運用テスト。

詳細はまた記事にしますが

 

 

色々と考えさせてくれる道具でした。

 

使用ACアダプターとの相性(出力値)もあります。

セレクトを間違えると使い物になりません。

 

今回安定して使えたのは

 

ソニーのデジカメかなんかのUSB充電アダプター。

 

中華アンプが駆動する時に必要な消費電力

8W程をコンスタントに生み出すことが出来ます。

 

買ってみてわかったこと。

 

1時間漕ぎ続けるのは現実的に考えると「無し」

モバイルバッテリーを空から満充電にするような道具ではない

本当の緊急時に、ほんのわずかな電力の為にこの労力(スタミナ)を使っていいのか?

気を抜くと発電しなくなるので、バッテリーに負担をかけるのではないか?

(コンセントの抜き差しを繰り返すイメージ。充電回数が増える)

 

今の所買って後悔。

 

もっと安定的に使えるようなシステムを

考えてみます。

PAは陰の主役だと思った

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ちょっと、尊敬できるPAマン?を見つけてしまった。

 

今まで生きていて何かをやる時に

表立って言葉にすることはないけれど、

師と思えるような人が必ずいた。

 

その人たちにはある種の匂いのようなものがある。

往々にして共通しているのは、

ある一点において強烈な輝きを放つのだそういう人達は。

 

イベントは大成功だった。

お客さん達が感じる音の中に

私たち音響側の想いが入っていただろうか?

 

限られた予算、限られた環境のなかで

ベストを目指した私のシステムは、

自分で言うのもなんだが自然に溶け込むように優しく強く鳴っていた。

ただ、それは魅力的なアーティスト

優秀なPAがいてこそ。

その逆もまたしかり。

 

バッテリー駆動でこの大舞台を乗り切った。

各アーティストから褒められることは無くても、

酷評されることもなかった。これは大きな自信につながる。

 

井手健介と母船

 

 

 

特等席から覗く井手健介氏の歌声と

木漏れ日と風に完全にやられた。

 

Soi48

 

彼らのセレクトするタイ音楽は、きれいな音を目指しただけの音響システムでは

完成しないと思った。

ある種の熱が必要だ。

 

 

 

お時間がある方は興味深い世界なので是非。

音楽=音質 を求めるのが答えではないという事を教えられた。

中国製アンプの位相問題もタイ音楽で顕著に表れた。

課題が一つ増えた。

映像を見てもわかるが、この場合踊れる音楽に音質も定位も必要ない。

しいて言えば、求めるのは定位しない音量感?

 

松本敏将&ハイアーセルフ

 

体が勝手に動き出すグルーヴ感。

来てほしい所で来てくれるギターアンドギター

突き抜ける真空管ギターアンプサウンド

 

これ、ライブハウスの音響じゃ

絶対味わえないfeat 自然 が織りなす

貴重なライブでした。

 

↓どこかのホームパーティ?

 

 

好きかも。

 

あれだけ鳴るメインシステムがバッテリーで鳴っていたなど

誰もが気付くまい。

人柱 いつか誰かの 事救う

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あいつ、やっちゃったな

やっぱりな

 

そういうレールの上を

突っ走っている気がします。

金はねー 貯金もねー 

人に誇れるものもねー

まあ、それでも情報には価値があるという信念のもと

独りよがりにならないようなブログを書いていきたいとは

思っています。

 

誰かに憧れるのは自身の成長に必要な事ですが、

それ以上に

あいつのようにはならないという

反面教師的な気持ちが

力を生み出すための原動力になると思います。

 

ダメな奴

腹の立つ奴は

自分の力になると思えば、ただの害だけでもないなと。

 

そんな害のある情報ブログです。

 

さて、仕事がら実用性という言葉、感覚が

非常に身近にあります。

実用性があれば、信頼や対価を生み出しやすくなるし

(稼げる)

生き残ることが出来ます。

(死が割と身近にあります)

 

そんな感覚があるもんですから、

私が下す道具への判断は

一般の方と比べてよりシビアです。

 

今回は、災害時の非常用電源の考え方。

 

今あるものを、非常用電源で動かすという考え方ではなく

電気がない時のシュミレーションを行い、なるべく電気に頼らないシステムを構築する。

キャンプを経験している人は、経験していない人と大きな差が出ます。

 

キャンプや車中泊は、意識しないで防災体験、訓練ができる

家族で気軽にできる防災対策だと思います。

電気はどれだけ必要なのか、照明の明るさ、種類は?

防寒、防虫、快適な睡眠のために必要な物は?

電気やガスがない時にどうやって料理を作ったら良いの?

水はどうやって手に入れる?

お湯はどうやって沸かす?

トイレはどうする?真っ暗の中でできる?

懐中電灯で大丈夫?

 

あれがあったらいい、と思ったものは

あなたに必要な物です。

誰かが用意した防災セットではなく、自分の環境にあった

防災システムを考えるのがとても大切です。

 

しかし、そんな道具達もただではありません。

多くの人が失敗しないように、なるべく私が人柱になろうと思っています。

後先考えずに散財できるのも能力のうちですから。

 

私が防災用品で「絶対」だと思っている考え方があります。

 

レビューでよく見る

「使わない事を願って防災袋に入れておきます」

「安いから防災袋に入れておきました」

 

本当にその防災袋は、あなたとあなたの家族を守ってくれるのか?

防災は袋ではなく、

システムであるべきです。

普段から使用するものこそシステムとして積極的に取り入れる。

 

最後の砦である防災袋の中に、液漏れ懐中電灯と

中国製のアーミーナイフ、受信感度が悪く音の聴き取りづらい中国製手回しラジオ。

私には考えられません。

中国製品の品質は確かに向上しています。

しかし、多くの中国製品には残念ながら「使用者への想い」が欠落しているのです。

すべて割り切られたビジネスです。

 

志の低い所で需要と供給のバランスが取れてしまっている

現代社会にも問題があるとも思いますが、

それらは強制されている事ではありません。

想いを大事にしている人達は、

それを感じれる所から買えばいい。

また、逆に

中国式ビジネスに賛同できる人は、

コスパ優先の消費生活を送るのも自由です。

 

ただ、想いのこもっていない道具は

簡単に人を裏切ります。

覚悟はしておくべきです。

 

長くなってしまったので、非常用電源システムの

実用性に関してはまた近いうちにという事で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近購入してテストしている

モバイル電源達です。

どれも単品で使うというよりも

システムで使うという事を頭に入れて

比較をしていこうと考えています。

 

意外かもしれませんが、私の防災システムには

使い捨て電池を使用するものがほとんどありません。

一般的に災害時には電池製品が有効と言われていますが、

事前に備えられる人(システム構築)

にとっては、決してそれが答えではなくなりました。

 

時代は使い捨て電池から

USB 5V規格の汎用性へと移行しています。

 

「日常使用」は防災システム構築において

大きなメリットを生み出します。

道具は普段使って使用者がその能力を把握できていてこそ

活躍できるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影機材 小ネタ

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撮影の仕事も

ボチボチいただいています。

 

今となってはもう古くなってしまった Sony α7s

プロフォトのワイヤレスバッテリーストロボ B1X。

それぞれ特殊な機材なので

アイデアが出れば出るだけ何でも出来るんですが、

今は攻めるというより楽させてもらうための機材。

 

 

雨の夜だったので、

装備は最小限です。

 

 

コンパクトになる脚立です。

 

棒になるので、ロケ撮影などにいかがでしょうか。

視点を変えると、あるべき構図が見えてくる事があります。

 

耐荷重100kg。

見た目以上にこの二段階の高さが効きます。

 

カメラマン的には上部の棒部分で股間グリップができるので

変態的な撮影ポジションが安定して取りやすいです。

まっ平らな地面では想像以上の安定感ですが、

足が4本の為、不整地では安定して使えません。

 

上手く説明できませんが平らな所用です。

 

本日グラビア撮影アシスタント現場でも

デビューしました。

モデルさんに色々突っ込まれて恥ずかしかったです。

 

と、

この商品紹介したかったのですが

どこ探しても売っていませんでした。

 

株式会社 日幸 の キュウスケ

 

って商品なんですが

売れなかったのかな~

凄く好きだったんですけど、攻めてる感が。

 

こういったアイデア商品が静かに消えていく世の中を

少しでも変えていきたいです。

紹介するのが少し遅かった。

 

 

 
 

 

この先彼がだれと繫がっていくのか。

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誰が判断し、

誰が指揮をし、 

誰と何を目指すのか。

 

日本の音楽の在り方に疑問を持っている私としては

彼の行動と音楽から目が離せそうにない。

(下記動画、音楽の勉強をしている中で出会う)

 

 

 

当たり前すぎて誰もが気が付かない奇跡。

出会えることは奇跡なんだ。

時代が時代なら

彼のような逸材も全く知られずに終わるか、

商品として間違いようのない道を「歩まさせられて」いたかもしれない。

 

 

 

音楽と出会える環境が変わりつつあるのに、

音楽業界がずっと昔から同じビジネススタイルというのは

おかしい。

 

やりたい音楽で、対価を得たい。

聴きたい音楽を、対価を払って手に入れたい。

それらをシンプルに実現できるきっかけ、環境、選択肢を作り出したいと考えている。

何も変えられないかもしれないが

何かを変えられるかもしれない。

 

ちなみに「価値」とは

金だけにあらず。

彼のような大物は別として

私のような小物でも、

「奇跡」のサポートくらいはできると信じてやまない。

 

こんな時代だからこそ

ワンマンで動くのが正解だと思う。

誰のアドバイスも必要とせず。自身の直感こそが道しるべ。

その失敗はこの先の豊かな肥やしとなる。

 

毎日直感が走りまくって

迷っている暇などない。

明日の自分にしか興味がないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

崎山蒼志 〜samidare〜五月雨

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崎山蒼志さんのabemaTVで放送された原曲に

ユーチューブな人達が、ドラム、ベースそれぞれ音を重ねていった

スリーピースサウンド。

 

もう、これはライブで揺れてるファンの映像しか思い浮かばない。

音源じゃなく、ライブで崎山蒼志の脳内を感じさせてくれ。

 

 

 

いったいなんなんだ、この目の奥から

こみあげてくるものは。

 

嫁に、パソコンの前で揺れているおじさんがうざい

とイヤミをいわれても

何回も、リロードして聴いてしまうのだ。

 

 

 


白と黒の間にあるものこそ、その人で在る為のトーン。

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良い事、悪い事
正解と不正解
白と黒。
そんな物事の分別の仕方は小学生の頃からくそくらえと思っていた。
 
個性は時として悪となる。
特に日本では、そう強く感じる。
実は他の国の人の事はよく知らないけれど。
 
どうも日本の教育は
求人があったら履歴書をかいて面接して
受かれば就職、働く。というような流れが
立派な日本人になる為の模範解答となっているようだが、
実は無職と就職の間にも、人間らしい生き方があるのではないか、
と私は思っている。
そこには「対価の構築」という立派な仕事が存在するとも。
 
最近興味を持っている音楽業界を知るたびに思う事がある。
アマチュアと職業ミュージシャンの間にいるはずの
多くのミュージシャン(大体がこの層だと思う)
の中に「仕事として成り立っている層」があまりにも少ないのだ。
 
確かに音楽には技術、センスは必要だが
そのゾーンに在籍しているミュージシャンの多くに足りないのは
自身の力を金に換えるセンスなのだと思う。
日本人は特にそういう教育がなされていない。
 
音楽を普段聴いていて思うのは、必ずしも
我々は教科書通りの技術や音質の良さに心を動かされているのではないという事。
 
2度と生まれない空気感には
何にも代えがたい感動(価値)が存在する、と思っている。

 

 

 
 
例えば、今日はどんな音楽よりも
この二人のピアノ演奏の動画に心底魅了されてしまった。
こんな素敵な「ライブ感」を、より多くの人に上手く伝える仕事がしたい。
ノルマ制のチケットを配ってガチガチにキマッたライブでは無くて
バイクのレースで言うと「模擬レース」のような
アーティストが余裕の中で奇跡を生み出す最高の瞬間を
私は切り取りたいのだ。
いうなればミュージシャンがミュージシャンでいる事を楽しんでいるその瞬間を。

何が何でもPVを制作する時代じゃなくなってきたとも思う。
 
演奏もボランティア
PAもボランティア
 
そんなんではいくら高回転で頑張っても生まれるものはない。
何年もやってきたあなたのその音楽、技術が
大小はあれど無価値という事はないんだから。
バイトが労働時間の対価として時給1000円をもらのと一緒で、
価値ある技術、演奏には対価が生まれるはずだ。
 
ただ、日本にはそうした対価交換のシステム、感覚が育っていないし
法律、住宅環境が邪魔をする。
 
それを変えていきたいという気持ちが強くある。
この、ただの鼻息が台風の目になる事だってあるはずだ。
 
残念ながら悲しいかなその価値には大小があるので、
こちらも見る「目」を育てないといけないというわけだ。    ←いまここ

水道のない現場で水が欲しい。

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これからの時期、飲料水のほかにも

現場で「水」が必要になってくるかと思います。

 

私の仕事は、水道がない所が特に多いので

昔から水に関しては人より気を使っていました。

清水があるのとないのとでは、まったく真夏の作業環境が変わります。

 

今まで愛用していたのは

 

 

もう、10年以上使っていると思います。

水用の汎用タンクに取り付けて使います。

なかなか壊れないし、使いかっても良いのですが

時代は進化しますね。

 

今までは、ただの柔らかなシャワーでしたが

最近では屋外で「水圧」が得られるようになりました。

 

何ができるかというと道具や長靴が水圧で洗えてしまいます。

水圧が高いと水の量が多く必要になると考えてしまいますが、

全く逆なんでです。

水道のない所での水はとっても貴重です。

そんな水を無駄に使わないためにも「水圧」を高めて

節水するということは

理にかなっていると言えます。

 

例えばこんな時。

 

 

うち(自宅、農場)では徹底した除草管理をしているので、

出来れば現場での汚れを自宅に持って帰りたくはありません。

(草の種飛散防止)

 

そんな時は

 

日立工機のバッテリー式高圧洗浄機。

 

 

 

メインで使える高圧洗浄機ではありませんが

電源と水道のない所で高圧洗浄が出来るなんて夢のようです。

エンジン式は持っているのですが装備が大掛かりになり気軽に持っていけるものではありません。

 

草刈機なら2.3台は綺麗にする事は出来ます。

(バッテリーはまだまだ持ちますが、水のほうが早くなくなる)

私の場合は草の種さえついてなければいいので、十分実用的です。

 

メーカー的には大きな声では言えないでしょうが、

パワー最小、ノズル拡散で 手洗いにも使えます。

使用水量も驚くほど少なくて済みます。

(一人では使えませんが)

 

そして、次に最近コストコで買ったのが

 

無電源水圧発生装置。

 

ポンプも必要ありません。

シャワーノズルが専用品でよく考えられています。

シャワー使用だとあっという間に水がなくなってしまいますが

ノズルの使いこなしでどうとでも出来ます。

 

さっと行ってさっと返ってくる現場では

もうこれだけで良いかもしれません。

思っていたより便利でした。

 

一番心配していたのは、内部圧力が低下し水を残したまま水が出なくなったら

どうするのかと思っていたのですが、こういうのは本当に買ってみないとわからないですね。

 

本体部とシャワー部に高低差をつければ

水は最後の一滴まで使いきれます。

もちろん圧はなくなりますが手洗い水としては十分です。

 

注意点としては貯水容量が少なく、屋外で再圧力をかけることが出来ないため

万人受けする道具ではないという事です。

自分の使用する水量がわかっていないとあとで「後悔」するタイプの道具です。

 

ただし、私の使用環境においては現状、手洗いや小道具洗浄機として

ベストな選択です。

 

コストコは、購入使用後も返品できるので

こう言ったきわどい商品を購入する時も安心です。

この返品システムに関して必ず否定される方がいらっしゃると思いますが、

私はこのシステムに価値を感じてコストコの会員になっています。

有料会員制のショッピングセンターなんて日本の常識からは考えられない事をしているから、

日本人には理解のできない返品対応が可能なんです。

 

返品対応は無料のサービスではありません。

 

もちろんアマゾンなどでも普通に売っていますよ。

 

 

時間があれば使用時間等もっと具体的に

レビューしたいと思います。

が、時間がない。。。

 

 

 

 

災害対策用浄水器 ミヤサカ工業 飲めるゾウ ミニ MJMI-02 を購入してみた。

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これだけ情報があふれている日本で

災害対策として「保存水」の重要性が理解できない人はいないと思います。

 

蛇口をひねれば飲める水が出る。というのは

様々な人、事が関わりあってはじめて実現されているものであり、

人や、事に問題が起きた場合、当たり前が

当たり前ではなくなる事を

テレビやインターネットで情報を得て私たちは知っています。

 

そして、その先いくつかのタイプに分かれると思うのですが、

 

情報があっても何も対策をしない人

(どうにかなると思っている人、何をしたらよいかわからない人、

何をしたらよいかわかっているのに行動できない人)

 

対策をしている人の中にも、いくつかのタイプがあると思います。

(想像だけで対策している人、より現実的な対策をしている人)

 

民間人のなかで、水に関してより実践的なノウハウを持っているのは

登山家、山暮らしの人、私のような農家であると思います。

水=命

を言う事を肌で毎日感じているわけですから。

ただ、この中にも似たようで全く違うタイプの人が存在します。

井戸水、沢水ならなんでも飲めるだろ という人と、

私のような浄水してから飲んだほうが良いと思っている人間です。

 

私の家には、かなりの深井戸が掘ってありますが水質を調べてみると

「飲料不可」でした。

綺麗に見えても水にはいろいろな有害物質が溶け込んでいます。

それを完全に除去するには、逆浸透膜式の浄水器を使用する他ありません。

高額なので簡単に買えるものでは無いのです。

 

緊急時にお前は井戸水を飲まないのか?

井戸水、沢水、なんでも飲める人には馬鹿にされてしまうと思いますが、

出来るだけ飲まないようにするというのが私の考えです。

 

ゆくゆくは逆浸透膜式の携帯型浄水器を購入するつもりではいますが、

現状で費用対効果が高い災害時の飲料水確保方法は

ペットボトル水の備蓄とその水の保存期限切れの対策として

飲めるゾウ ミニのような簡易浄水器を用意する事です。

 

飲めるゾウ ミニは

「期限切れのペットボトルの水」を安全な飲料水にすることが可能です。

私としては、現実的(実用的)な簡易浄水器の役目は

いつ購入したペットボトルの水でも飲めるようにしてしまう事なのだと思っています。

 

確かに、浄水器によってはため池や河川水、風呂の残り水が

飲めるようになるスペックは持っていますが、

貴重な中空糸膜フィルターを詰まらせてまで無理して汚い水を

「飲料水」にしなくても良いと考えます。

 

私が実践している災害時の水対策としては、

日常的な飲料水としてウォーターサーバーの導入

(予備も数本購入しローリングストック)

同様にペットボトル水の備蓄。

簡易浄水器があるので期限管理もそこまでシビアにやらない。

 

飲料水とは別に

生活用水として井戸水の貯水。

 

ここで重要なのは、何か特別な事をしない事、

つまり日常の中に防災があるという事です。

 

普段やらない事をするというのは、様々なリスクを生み出します。

防災セットを購入したからと安心するのではなく、

日常の中に防災を意識した生活を取り入れるというのが

私が提案したい新しい防災の考え方です。

 

キャンプでも良いのですが、夜自宅で

ACコンセントや室内照明、水道、据え置きのコンロなどを使わず

家族で夕飯を楽しんでも良いと思います。

必要な道具、あったら便利な道具はそういう実践から生まれます。

誰かの提案した防災道具が自分の生活スタイルに合っているとは限りません。

 

 

飲めるゾウ ミニは 加圧型の簡易浄水器です。

 

私は災害時の飲料水確保において

浄水器が登山用のようにコンパクトである必要がないと思っています。

むしろ据え置き型のほうが使いやすいのではないかと。

購入前、この商品は私の考える「移動式簡易水道」としてベストであると感じていました。

 

原水を入れ、加圧し、蛇口をひねる。

老若男女誰でも扱えますし操作を間違いようのない構造。

オレンジのタンクは飲み水だからね と言っておけば

他の生活用水のタンクとも区別が出来ます。

防災用品は誰でも扱えるというのが第一条件です。

 

例によって、仕事で普段から使用できるように

シャワーヘッドも購入しました。

(フィルターを付けなければ、普通の水タンク、シャワーとして使える構造だったため)

 

しかし、これは正直自分の用途にはあっていませんでした。

浄水器としては理想の商品でしたが、

1つ日常使用で決定的に必要な物が付いていなかったのです。

 

なんだかわかりますか?

 

片手で持てるハンドルです。

毎日車からの荷下ろしをしていると、一回でどれだけ道具を運べるかが

重要になります。私だけかもしれませんが。

毎日の事だとこういう所が気になって仕方ありません。

現場ではオマケみたいなシャワーの為に両手を使って荷積みをしなくてはならない。

水道から水を入れる時、本体を持ったまま蛇口をひねれない。

 

日常使いは諦め、本来の防災用として保管しておくことにしました。

 

もう一つ、カタログスペック上にはない

使用する上で気になる点があったので報告しておきます。

 

 

構造に注目していただきたいのですが、

浄水フィルターはコック部分から水平にタンク内部に繋がっています。

 

どういうことかというと、水の取り入れ口がタンクの最底辺部ではないため

どうしてもタンク内部の水を「使い切る」事が出来ません。

最後の一滴まで水を欲するような極限状態で使用する道具ではないと言えます。

 

シャワーも十分実用的ですが(けがの傷口洗浄に有効)

使用水量が多いので(これでも普通のシャワーよりは節水仕様だと思います)

貴重な浄水がもったいなく感じるのも事実です。

 

とはいっても、大家族 自治体

ある程度人が多い場所ではかなり重要な道具になる事は間違いありません。

 

オレンジから出る水は飲めるきれいな水だよ。

 

パニック状態になり統率のとりにくい現場で

「色分け」をして、物事を徹底させる事は

非常に有効的な手段であると思います。

 

ちなみに、民間以外で徹底的に実践的に行動できるのは

自衛隊でしょう。

すべての行動に理由、意味、方法があり

極限状態での統率、判断力が民間の我々とは

別次元のものであると考えます。

 

話は変わりますが

私が火災現場に居合わせた時、警察の交通誘導を目の当たりにしましたが

非常にお粗末な物でした。

たまたま「出来ない人たち」だったのかもしれませんが、

ガス爆発の可能性がある袋小路になってしまった火災現場に

客が大勢乗っている大型路線バスを誘導。

連携が全く取れていないので

他の車両が十字路に流れ込み、完全ロック状態。

 

消防車のホース接続部分を、ちょうど通過させるラインで車を通行させるため

ホースをズる。擦りつける。破損の可能性を増やす。

そのホース、頼みのなんですけれども。

 

1件の火災でこれじゃ

大震災になったら、どうなってしまうのか。

 

都市型災害に巻き込まれたら

消防、救急、警察はあてにできないと考えておいたほうが良いです。

彼らがいくら頑張っても、許容量をはるかに超えた災害では

1人1人にかまっていられません。

 

自分の事は自分で。です。

せめて家族の事は一家の大黒柱が

守ってあげるべきではないでしょうか。

 

一緒にいられなくても

備えや、知識を与える事が

家族を守る事の一つだと思います。

 

 

 

 

子供やお年寄りが

オレンジのタンクから迷うことなく、安全な水を飲んでいる情景が

私の目に浮かびます。

 

 

次回予告

 

こんなのや

 

 

 

こんなのもあるんだけど

 

何を記事にしようか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気合い入れてブログを書こうとすると

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書けない体になってしまったので

しばらくはどうでもいいことを

どうでもいいタイミングで

つらつらと書いていきます。

 

小規模ライブサポートシステムは

100万単位の投資を得てほぼ完成しました。

意地になってバッテリーだけで動くシステムを構築しましたが

回収の見込みは全くありません。

 

本業(農業)はボチボチ

 

現場仕事は、ほぼ自分の理想通りに動ける

環境になりました。うまくいってます。

見積もり、工法、人選、日程

すべて思い通り。

ただ、責任の重さやプレッシャーは今までの比ではありません。

 

公園管理の仕事を頂きました。

組織図的には孫請けになりますが

特殊作業なのでかなり面白い事になりそうです。

自分達の色が出せるという事は、自分達の仕事で

次の自分達の仕事が取れるという事です。

そういう環境にいる事はとても大事な事だと思っています。

 

今回、公園管理業務の中に芝刈りがありました。

肩掛けで刈っても良いくらいの面積ですが、

ちょっと勝負に出てみました。

 

公園内での肩掛け×ナイロンコード 使用時は

安全対策上ネット保護が必須です。

常に二人組というのももったいないので(ほかに仕事があるので)

ハスクバーナの芝刈り機を買ってみました。

 

 

 

構造上、飛散はしないはずだし

この暑い中刈った芝の集草をしなくてよい

静かな公園でうるさいエンジンを掛けなくてよい

何より作業効率が上がって楽できるだろうと

導入を決めました。

 

うちには芝がないんで

雑草地帯でテスト。

 

うわっ

一瞬で雑草地帯が芝生のように。

これは雑草地帯の管理作業にも使えるのではないか。

 

ただし問題点として、本体を相当きれいに掃除しないと

雑草の種が次回作業時芝生地帯にまき散らされて、

芝生が雑草畑になってしまうというという恐れが。

しかし、この能力を芝刈りだけに使うのはもったいないぞ、、、

 

飛散しない草刈機として

使い道は色々ありそうです。

ちなみにこの機種、

家庭用としたうえに

芝刈り以外には使うなと説明書には書いてある。

 

カタログには

 

雑草刈機と書いてあるけど。

仕事でどれだけ使えるか惜しみなくテストしていきますよ。

 

 

マキタ園芸ツール MADE IN JAPAN の流れ。

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今時、中国製だから品質が国内製品よりも

著しく劣るなどという事はありません。

きちんとコストを掛ければ、中国製品でも普通に良いものが出来ます。

問題は「コストダウン」するための中国製造だという点に尽きると思います。

 

商売をすれば

身をもって知ることになりますが、

品質を維持しつつコストだけを下げるという事は不可能です。

品質を維持できないのは、コストダウンの為に選択された

「中国製造」だからではないでしょうか。

中国製品が低品質なのではなく、

中国製造のメリットを考えた時

発注者側が

品質よりもコストダウン優先となるのが

それなりのものになってしまう原因でしょう。

今までの中国製品はこういった理由から

中国製品=低品質というイメージが定着していました。

 

音楽関係の機材を多く扱うようになって

実感することは、コストを掛けた中国製品が

魅力を持ってきているという現実。

デジタル製品、音響機材で日本製のものを見かける事は

本当に少なくなりました。

高価格帯の中国製品は日本の製造業にとって

今までの安物中国製品よりも、よっぽど脅威的だと思います。

 

中国製品がライバルになる時代が来てしまったのです。

消費者がモノを買う時に値段が安いか高いかで買っていたら

確実に日本のモノづくり産業は衰退する事でしょう。

 

日本人の安物好きも、マキタの中国生産化も今はいいかもしれません。

ただ、この先の日本を考えるとなると

「消費先」の事をもっと真剣に考えるべきです。

自分の消費が支えるものは何なのか。

 

気が付いた方はいらっしゃるでしょうか?

 

 

マキタのサイクロンアタッチメント。

 

とても懐かしい日本製品の作りの良さを

開封してすぐに感じ取ることが出来ました。

これがMADE IN JAPANです。

マキタは変わったと思いました。

今までの体制なら中国で作ったはずです。

 

その他にも

 

MAKITA MUR183

 

鎌以上草刈機未満の時に

かなり重宝するこの機種

 

日本製。

 

 

MAKITA MUR185WD

 

 

プラッターミニ専用機として使用しています。

 

 

生育初期の雑草跳ね飛ばし、

小面積の芝刈り。

小回りがきいて最高のこのセット。

刈り払い機がいるかいらないかわからない現場には

とりあえずこのセットと、替えチップソーを軽トラに放り込む。

 

これも日本製。

 

一番驚いたのは

最近マキタが本気で作ってきた

業務用18Vバッテリーバリカン

MUH600D

 

 

絶対中国製だと思っていたのですが、

まさかの日本製でした。

 

日本製だから性能がどうの

耐久性がどうの言うつもりはありません。

正直マキタは中国製でも最低限の品質は維持してきていたと思います。

 

ただ私はまず、この自分の消費行動が

日本の製造業に貢献できる事に加え、

株式会社マキタの今までの主要取引先ではない異業種プロへの

深い理解から

より信頼できるメーカーへと昇華したことが

私にとってマキタ園芸ツール日本製造化の大きな喜び、変化です。

 

今までは、玩具で稼げと言われているようで

なめられているなと感じる事もありましたが、

ここ最近のバッテリーチェンソー、バリカン、刈り払い機のラインナップは

マキタにしかできない事を、マキタのやり方で

この業界のプロに敬意を払っているように感じます。

 

プロであればあるほど、エンジンとバッテリーのメリットデメリットを

理解しています。

エンジンと戦わないでください。

現状では業務においてバッテリーツール一本化等とうてい不可能です。

エンジンでは出来ない事を

提案していくのが18Vバッテリーツールの可能性でしょう。

 

HIKOKI 笑

のマルチボルトシリーズと戦わない製品ラインナップにすることが

18Vの道しるべであると私は思います。

HIKOKIの路線は私の思い描くプロ用バッテリー園芸ツールから

遠ざかっていく一方です。

HIKOKIの裏をかけば、失敗はないと思います(HIKOKIに対する皮肉)

 

 

 

 

 

マキタの18VバッテリーからAC100V(正確にはAC110V150VHVDC)を取り出す方法。

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これ

 

とんでもない可能性を秘めたシステムだと思います。

 

今まで日立工機のUSBアダプターでしか実現しなかった

AC電源供給システムですが、サードパーティーメーカーの独創的な

アイデアで、日立工機を超える能力の

工具用バッテリーAC電源供給システムを構築することができました。

 

まず簡単に説明させていただくと

システムに必要なのは、

 

まずマキタ18Vバッテリー

 

6.0Ahが主流になって来ていますね。

残量表示もとても便利です。

 

 

次に、マキタ純正ではありませんが

システムの核となるマキタのバッテリーから

12V出力が取り出せるUSBアダプター。

 

 

 

日立工機の純正USBアダプターの12V出力はMAX 2Aまでですが

このマキタバッテリー用アダプターの12V出力は 3Aまでいけます。

 

その12V出力をAC電源に変換してくれるのが

このブログではおなじみ Omniシリーズです。

 

 

サイズ優先、コストパフォーマンス優先なら上記

Omni13。

 

出力優先ならOmni20

 

 

になります。

 

ただし、ここで言う出力とは

Omniシリーズの最大出力であり、

マキタバッテリーからの供給電力よりも

使用電力が著しく多い場合、電気の供給が間に合わなくなり

最大出力でずっとエンドレスで稼働できるわけではありません。

 

つまり、工具用バッテリーの交換だけでエンドレスにAC電源を運用できる時間は

バッテリーアダプターの供給能力に依存するという形になります。

 

大雑把に言うと

日立工機のUSBアダプターでは24W。

上記紹介サードパーティー製マキタ用USBアダプターでは36W。

 

接続機器の消費電力が

これ以下であれば、バッテリーを交換していけば

エンドレスでAC電源を取り続けることが出来るという事です。

 

これはウィンドウズXP時代の電気大食いノートパソコンです。

 

マキタの予備バッテリーがあればずっと使い続けられる

システムが構築されました。

 

 

マキタのバッテリーから31Wの電力供給があるので

Omni20から電力の持ち出しはありません。

 

Omniシリーズには、ちょっと他と違う電力パススルーの仕組みがあるようで

この様な使い方が出来るのです。

他社のモバイルバッテリーでは出来ない事です。

Omniシリーズをモバイルバッテリーと呼びたくないのは

こういう所です。

パススルーを使いこなしてこそ

モバイル電源道の道は開けます。

 

電気は供給しながら使う。

特に業務的な現場では電源落ちは最悪でしょう。

信頼できる交換式バッテリー(マキタ)の複数所持、

最後の砦 Omni内蔵バッテリー、

若干かさばりますがモバイル電源リスク対策に死角なし。

 

最後に

Omniシリーズの矩形波110Vと150VHVDCですが

スイッチング電源アダプターを使用している機器であれば

ほとんど問題なく作動します。

オーディオ機器ではノイズ等の問題があるものもありましたが

私の環境ではかなり少ない相性トラブルです。

 

消費電力36W以下ならこのシステムでエンドレス運用ができるので

対応機器を探すのがまた一つの楽しみです。

色々な可能性があるので

またその都度紹介して行きます。

 

電気代が安くなるようなエコシステムではありませんが

発電機の有効利用のためには、実用的なものです。

 

900W出力のインバーター発電機であれば

マキタのバッテリーを同時に2~3台充電可能だと思います。

(充電器も複数必要ですが)

 

1時間ちょっとの発電機稼働時間で

18V6Ahのバッテリーが3本フル充電になる。

 

上記Omniシステムでマキタのバッテリーが3本あれば

消費電力にもよりますが発電機を直に回した時よりも

かなり効率的な電力の運用が可能になります。

 

特に、低消費電力のLEDライトなどは

発電機を直に使用すると、大変なガソリンの無駄遣いです。

 

消費電力が低かろうが高かろうが

発電機はガソリンを消費します。

エコスロットル的な機能もありますが、

無駄のない電力供給という意味では完ぺきなものではありません。

 

実際に消費電力36W付近の機器を購入し

具体的に使用方法を模索してみます。

お楽しみに。って自分が一番楽しんでますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に良い道具を紹介するよ マキタ MUH600DZ

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プロ向け記事

 

かなり体が楽になると思うよ。

これを導入すれば。

 

まず、万能な機械はないという事を

理解しているという前提でお話しします。

 

メリットの裏には

必ずデメリットがあるという事です。

万能じゃない機械(デメリットのある機械)こそが

プロ向けの機械だともいえるかもしれない。

デメリットを覚悟しながらメリットを尖らせているんだから。

 

さて、マキタが最近発売した

この18V バッテリーバリカン

 

今までの18Vバリカンとは、企画の段階からコンセプトが

違うと思います。

 

今までの18Vバリカンも用途によっては仕事で使えますが、

家庭用を流用しているイメージです。

メリットは軽さとコードが無いという事。

これだけでも十分、業務的なメリットとなります。

今まで18Vバリカンは軽いから使っていました。

それだけです。

でもそれが一番大事だったんです。

 

反対にMUH600DZは、仕事用に作られたバリカンだと思います。

マキタは現場をかなり勉強したのでしょう。

正直18Vでここまで使えるバリカンが出来るとは思っていませんでした。

ちなみに、使えるバリカンって

「パワー」があるって意味ではないです。念のため。

師匠、親方が作業スピード、パワー重視なら

そもそもバッテリーってだけで敬遠されるんじゃないでしょうか。

36Vならまだしも18Vじゃ捨てられるかも。

大体あってます。トルクもパワーもパンチもエンジンが上です。

いいヘッジトリマーにはいい刃がついています。

作業スピードだけで考えたら絶対にエンジンです。

 

でも仕事って、ロボットじゃないんだから

人間の体の事を考えなくてはなりません。

体はずっと同じ状況ではないのです。

疲労、振動、集中力、気分、ストレス。

楽できるところは楽したほうが結果良い仕事が出来る

と私は思っています。

 

良い仕事っていうのも曖昧なんだけど

対価に準じた、、、というか

決して良い仕事=コスト度外視のオーバークオリティ

ではないなと最近。

 

予算に見合った仕事を予算内でやるのが

プロなのかなと。それがいいプロなのか悪いプロなのかはわからないけど。

 

今日の現場も

 

こんな危険な所。

こんな所でピッタリまっすぐ1直線なんてできない事はないけど

集中力持たないし、丁寧にやってたら仕事終わんない。

安日当で時間や命かけるのって自分の仕事道に反するので

割り切る。

 

こんな所で、かからないエンジン。

アイドリングでうっかり動き出す刃。

排気の熱風、排気ガス臭。

手にのしかかる重さ、振動。

 

すべてがストレスでしかないし

エンジンのパワーなんて

こんな状況では何のメリットもないわけで。

 

 

直射日光35度近く、こんなの何百メートルも同じこと繰り返すのに

いかに楽をしたらよいかを考えたらいけない仕事なら

私はやりません。

そういう職場もあるでしょうし、

色々な方がいても良いと思うのですが、

 

もしその選択を許されている環境なら

マキタが新しい道を作ってくれました。

 

年間管理の低木管理業務に特化したのが

 

 

MUH600DZ です。

 

パワーや粘りはエンジンの代わりになると思っちゃーいけませんが

業務で使えばそれ以上のメリットがあります。

 

安いですが特化機です。

私にとってプロ用機という事です。

 

外国機のヘッジトリマーには排葉板?が付いていない事が多いのですが

これはあったほうが良いです。

現場によっては必ず必要になります。

外国とはゴミの出し方の考え方が違うのでしょうかね。

STIHLの36Vバッテリーヘッジトリマーはオプション

ハスクは設定なし

ゼノアはあり

共立、新ダイワもあり

これでハスクは選択肢から消えました。

 

刃がとにかくいい。

STIHLがパワーでぶった切るという感じなら

マキタは刃で切るという感じ。

18Vの小さなパワーとこの刃のバランスが非常に良い。

 

回転数がいい。

回転数だけで言ったら

これ以上の進化はいらないんじゃないかな?

今までの18V機がスローモーション。

 

パワーは無いけど軽い18V。

それを活かす刃。

その刃を活かす回転数。

マキタはかなり現場の声を聞いたのでしょう。

完璧です。

 

国産というのもうれしいし、

ハンドルの角度換えられるのは

バッテリーならではの機能。

想像以上に多用しました。

軽さとパワーのバランスが

今までのどの製品よりいい。

このバランスでグリップ角度が変えられるのが最高。

36V機の重さならここまで使えなかったと思う。

 

不満が一つあるとすれば、

ゴム手袋がスイッチに頻繁にかみこむ。

クリアランスの問題か?

結構危ないです。

 

何も考えないで何百メートルも同じこと(数センチの刈り込み)やる仕事には

最高ですね。

何度も言いますが

18Vはハードワークには向いていません。

 

今までの18Vバリカンは不要になるか?

ときかれれば

不要になりません。

別の道具です。

 

 

おまけ

 

どんなに暑くても

日陰に入って

 

 

102DZを動かせば

かなりクールダウンできます。

まず日陰に入ることがポイント。

 

マキタの18Vバッテリー扇風機の中で 最高傑作だと思います。

 

室内用、近接使用用に

もう一段下に微風があっても良いんだけどな。

風切り音はしますが、あの嫌なモーター音はなくなりました。

最近のマキタ、本当に何かが違う。

煮詰め方が違う。

 

 

 

 


除草剤散布用バックグラウンドミュージックシステム変更するかも

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今までお世話になった

 

Soundmatters foxL V2 プラチナエディション

 

6年くらい使ったのかな?

ポケットに突っ込んで聞くオーディオとしては

自分史上最高のものでした。

 

音の良さとはバランスなのだという事を

教えてもらったブルートゥーススピーカーです。

 

BOSE系のような重低音は出ませんが、

なによりfoxL V2の魅力は人の声。

とにかく今まで低音を求めてきた自分に

そうじゃないんだよ、音楽は。と

小さなボディを震わせながらfoxLは伝えたのでした。

 

このスピーカーは小さいのに

ビックリするような音がでる、というようなコンセプトではなく

この小ささで、可能な限り音のバランスを追求する

という、どちらかと玄人好みのものだったと思います。

ですので、デジタル製品としては異例の6年という長い期間

メインポケットスピーカーとして君臨し続けたのでしょう。

 

まだ愛用されている方も多いのではないでしょうか?

優れたコンセプトと音は、新しい製品が出ても

全く脅かされることはありませんでしたね。

 

ただ、ここにきて旧規格USBというシステム上の古さ

バッテリーのヘタリ(電池交換を考えたのですが当時の輸入代理店は

私の検索能力では見つけることが出来ませんでした)

デジタルアンプの恐るべき進化

と気になる要素が多く出てきたのも事実です。

 

国内では上記リンクの通り

正規価格ではなく、異常な値上がりをしています。

どうしても手に入れたかったので個人輸入をしようと考えていた所

(主な原因はバッテリーのヘタリ)

アマゾンのプライムデーで気になるスピーカーを発見しました。

 

 

 

バング&オルフセン

はかつて私のような人間には手の届かないオーディオメーカーでした。

輸入オーディオの魅力は、日本の家電メーカーのような安っぽいビジネスではない所。

求めるコンセプトが、もう元から違っていたんです。

今作れば誰彼構わず売れる!ではなくて

自分達の信じたものを認めてくれるユーザーを「選ぶ」という

スタイルであったように思います。

私も、実は仕事の考え方としてこのような所から影響を受けているわけですが

まあうまくいきますね。

八方美人は結局どこかで歪が生まれるんです。

 

ただ、いかんせんバング&オルフセンの小型スピーカーは農作業のお供に使えるような

価格帯ではなかったし、高バランスポケットスピーカーという私の求めるコンセプトの

製品はなかったように思っていたのです。

foxLが最高峰すぎて本気で探していなかったというのもありますが。

 

詳細は届いてからレビューしますが

これはもう、ちょっと

期待を大きく上回る予感しかしません。

 

ええ、買いました。

嫁さんにプレゼントと

自分用に。

 

 

 

普段より3000円ほど安かったので、

これは今だなと。

 

物持ちはいいほうなんで、6年使えば

電気代入れても1日10円位か。

 

バング&オルフセンが自分のポケットの中に入るなんて

夢みたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信頼性をおろそかにしてはいけない MAKITA MUC204/254

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天心園さんも過去に記事を書かれていますが

 

脱落防止ナットのワッシャーが割れました。

 

 

今までの経験で

ワッシャーがこんな状態に割れたことは一度もありません。

 

割れた原因に、ワッシャーにあってはならない力が

かかっているのは間違いないのですが、それ以前に

このワッシャーの材質、大丈夫ですか?

金属としての粘りがなく、ポロっと割れる感じです。

材質、加工方法 販売するにあたって本当に何も問題がない物なのでしょうか?

 

メインのチェンソーではないので、今回は使えなくなっても問題はありませんが

現場にこのチェンソー一本だけというシチュエーションでは

こんなたったワッシャー一枚で仕事が出来なくなってしまうんです。

 

コンセプトはとても良いチェンソーですが、

誰がどんな時に使うチェンソーなのかメーカーがはっきりと理解していれば

こんな素材レベルのミスは起きなかったんじゃないでしょうか。

ワッシャー一枚でさえ、なめられないのが仕事の道具なんです。

 

コストダウンではなく

コストアップして信頼性を勝ち取っていくべき

製品でしょう、このチェンソーは。

 

全部自分の仕事だから

毎回バッテリーチェンソーの可能性、限界をいくらでもテストできます。

 

 

バッテリーチェンソーが

エンジンチェンソーの代わりにならない事を私は知っています。

そしてバッテリーチェンソーがエンジンチェンソーにないものを持っている事も

知っているんです。

 

MUC204/254に足りないのは

ソーチェンスピードでもパワーでもなく

当たり前の事を当たり前にこなす安定感と信頼性です。

対策部品で対応するもよし、

マイナーチェンジして成熟していくのも良し。

マキタは胸を張ってプロ用機械を開発、販売するメーカーであって欲しいです。

 

 

 

 

マキタと製造メーカーに感謝 MUH600DZ /MUH500DZ

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企画したマキタも凄いが

それを形にした日本の製造メーカーはもっと凄い。

どこが作ってるのこの銘機。

 

 

 

うるさくない。

手が痺れない。

一日中使っても全く疲れない。

 

ここ連日のバリカン労働代は

MUH600DZ /MUH500DZ 2台の購入資金で消えたけれど、

次からはプラス。(という考え方)

 

MUH600DZ /MUH500DZ 

たった10センチの刃の長さの違いだけど

用途は分けられる。

 

このようにひたすら長い低木剪定を繰り返すなら

MUH600DZ。

 

たった10センチが思いのほか作業効率に影響します。

刃の長さによる重量的なデメリットはほとんどないと言っていいでしょう。

むしろ道具としての重量バランスはMUH600DZのほうがナチュラル。

MUH500DZはバッテリー側に重心がある。 

軽量+低振動+ハイスピード+600mmで、仕事の小鬼になれますよ。

とはいっても孫請け日当仕事では仕事を早く終わらすメリットはほとんどない。。

ただ、疲れないから思いのほか作業がはかどってしまいます。

疲れないって、凄い事なんですよ。

 

上記写真、下の段だけの低木剪定で純正6Ahバッテリー1個と半分くらい使用。

(向かって左方向に15メートルほど続きあり)

 

今までのエンジンヘッジトリマーは、女性にはきつかったけど(業務として)

これは少し考えを改める必要がありますね。

低木剪定を業務として女性が普通にやってのける時代が

来ると思いますよ。

 

この業界に女性が少ないのは、雇う側の体制の古さ、固さが影響していると思ってます。

現場向きの女性結構います。

普段から家事をしている女性は物事を効率的に考える所があるから。

 

仕事は、経験、段取り、いわゆる、いかに安全に効率を上げていくかが大切なので

女性が向いていないわけがないと思うんです。

ただ、適した道具をセレクトするセンスは必要ですね。

これはなかなか女性は持ち合わせていません。

この能力が自分にあったから、他と戦わないでやってけてるんだと思います。

 

話がそれました。

MUH500DZは取り回し重視の個人邸向きではないでしょうか。 

コンパクトな庭ではMUH600DZの刃長が邪魔くさく感じる事があるかもしれません。

 

同じパワーユニットで、刃長が短いと

動作抵抗も少ないはず。

例えば刈った枝葉が刃に乗りながら切り進める時の「粘り」「踏ん張り」が

若干MUH500DZのほうが良いのではないかと思っています。

低木を厚く削っていくような時に若干有利なのではないかと。

 

あと経験上、電動バリカンの故障、不調の原因は

刃にこびりついたヤニです。

特にパワーのないバッテリーバリカンは

常にヤニの抵抗を発生させないで使うのがコツです。

 

 

アルスの刃物クリーナー大人買い。

ヤニをそのままにしておくと、抵抗でモーターやギヤに負荷がかかって

仕事にならないばかりか、最悪の場合壊れます。

 

掃除のときのちょっとしたコツなのですが

 

クリーナーで溶けたヤニがギヤハウジングに流れ込まないように

刃先を下げて掃除をします。

これに気が付かなかった頃

STIHLの36Vバッテリーバリカンを丁寧に掃除していたつもりで

ヤニが刃裏とギヤハウジングに流れ込んでいて、現場で刃が動かなくなりました。

固着したヤニの抵抗は、想像以上のものです。

 

 

 

 

これを買って

 

後は

 

 

これを補充して使っていきます。

 

私の場合、道具がないと素人以下になってしまうので

道具の手入れだけはどんなに疲れていても欠かせません。

 

綺麗にしたら刃にCRCを薄く塗って

整備完了です。

バリカン用の粘着系オイルスプレーを使用していた時期もありましたが

オイルの持続性は良いのですが、ごみ、砂、土、埃も呼び込んでしまい

パワーのないバッテリーバリカンには向いていないと感じたので

今は使っていません。

 

逆に考えると、ヤニ対策だけできていれば

壊れる要素がほとんどないバッテリーバリカンです。

 

MUH600DZ /MUH500DZ のスロットルの感覚いいですね。

MUC204/254も日本製にして

小さいけれど大きなこだわりを見せて欲しいです。

 

決して高級感はありませんが

MUH600DZ /MUH500DZ は一つ一つの機能、形、動きから

作り手の考えが伝わってきます。

凄くまじめに作られているなと感じました。

 

心配なのは、販売価格が安く

製造業者側に利益が出ているのかという事。

誰かが泣くようでは、私の考えるマキタ業務機日本製造化の

意味はあまりないのですが。

 

良い仕事をする人、企業はどんどん稼いで

ブラシレスモーターのように

トルクのある日本にしていかなくては。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレコンバッグがないと仕事にならない

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うちは伐採枝、剪定枝を自家処理(チップ化)してます。

 

参考になる人がいるかどうかわかりませんが、

チップを運搬するのに便利なのがフレコンバック(通称トン袋)です。

 

軽トラダンプや3tダンプに直接チップを吹き込むときは

特に必要はないのですが、

普通の軽トラで運搬したい時や、チップの撒き先が

ダンプアップできない狭い所だと

このフレコンバッグを使用すると色々便利です。

 

チッパーで粉砕された枝葉は密度が高くなり

重量はかなりものになります。

 

1t用のフレコンバッグに

 

こんなの

 

チップを詰め込んでしまうと、人力では絶対に動かせなくなってしまいます。

 

そこで、軽トラ+人力+チップという前提で

一番相性の良いフレコンバッグを紹介します。

 

ホームセンターで売っている安いフレコンバッグは

サイズは良いのがあるのですが使い物になりません。

 

 

 

耐久性がなく、バッグ自体がゴミになる。

使用しているうちに

フニャフニャしだして自立しないため作業性が格段に落ちる。

持ち手のバリエーションが少なく

重量物を軽トラの荷台に上げる時に苦労する。

 

フレコンバックは植木剪定時のゴミ集めに使えたり

小枝集めなどにも重宝します。

良いものを長く使ったほうが結果的に自分の為になりますので

ホームセンターの安物を我慢して使っている方は

早めに買い替えたほうが良い仕事が出来ます。

 

いろんなメーカーから出していますが、

軽トラ乗りならこれしかありません。

 

 

長いものは4年ほど使っていますが

まだまだ現役です。

素材の劣化で1年もたなかったホームセンターのフレコンバッグとは大違いです。

 

常に自立し、口を開けたまま作業が行えます。

注意点としては初期梱包時のたたみ方を忘れないで同じようにたたむ事。

口の部分を折ってしまうようなたたみ方をしてしまうと、

フニャフニャになり自立しなくなります。

 

そして、画像をよく見てください。

サイドの取っ手が上下2か所ある事に気が付くと思います。

 

重量物を軽トラの荷台に持ち上げる時、もしくはフレコンバッグを

フレコンバッグの上に2段積みにする時「下の」取っ手が絶妙な位置にあるんです。

このフレコンバッグを使ってしまったら、この位置に取っ手のないフレコンバッグに

違和感を覚えるようになります。

 

サイズが絶妙です。

軽トラにジャストよりちょっと余裕のある状態で

横に2個

縦に3個

置く事が出来ます。

ちょっとした隙間に掃除道具や腰回りを突っ込むことが出来ます。

2段積みは余裕、場合によっては3段積みもします。

 

そんなときに便利なのが

 

 

国産高品質アルミ脚立メーカー ナガノの

軽さく。

めちゃくちゃ軽いので70過ぎの母親で

自分でセットして軽さくを付けた状態で

軽トラを現場に持ってきてくれます。

 

フレコンバック2段ならロープいらず、

全周囲まれているのでフレコンバックのゴミをうっかり道路にぶちまける事もありません。

3段積みではロープも併用しますが、軽く抑える程度です。

 

とにかく毎日の仕事だといかに楽を出来るか、なので

最初は高いと思っていても

いつの間にかなくてはならないものになっています。

道具が落ちない安心感はかなりのもので、

私の場合、チッパーやハンマーナイフを積んだ後に

その他道具を山盛りにして現場に向かいますが

軽さくがある事で、気兼ねなしになんでも突っ込んでいけます。

 

裏技としては

先ほどの

 

をたたんだ状態で保護材として使ったり、

軽さくの「さく」部分を覆って細かいものがこぼれ落ちないようにしたり、

袋状にして道具を入れて投げ込んだり、雨から守ったり。

 

この組み合わせは

軽トラ乗りのスタンダードになってもおかしくはない!(小声)

 

軽トラは平置きだけでなく縦に積めるようになると更に便利になるんです。

 

注意点として、このシリーズ

一つ大きなサイズがあるのですが

 

 

軽トラの横幅にはジャストで2個収まるのですが

縦が中途半端になるのと、

チップなどの重量物をいっぱいに入れると、人力では持ち上がらなくなります。

これはこれで使えるんですけどね。

 

どうですか

マニアックすぎてなんの参考にもならなかったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

趣味?否 仕事用高音質ポケットスピーカーを手に入れろ B&O Play Beoplay P2

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あ、ごめんなさい

某県営プールのプールサイドでP2鳴らしてます。

全然仕事じゃないです。

 

P2の事、やっと伝えられることが出来そうです。

購入してしばらくたちますが、残念ながら

P2の「良さ」を伝える自信がずっとありませんでした。

 

それは、P2が私の良く言うバランスの取れた道具(この場合オーディオ)

ではなかったからです。

音のバランスではありません、機器としてのバランスです。

 

P2は無理をしているオーディオです。

ただ、それは決してマイナス要因では無くて

無理をしている事を誇る事こそが、このオーディオの目的なのだと思います。

 

アマゾンのレビューを見てください

 

 

評価が高い一方で、バッテリーの持ちに不満を抱いている人が

多い事に気が付くでしょう。

 

初期不良でも何でもありません、みなさんが書いていることは事実ですが

P2を深く理解しているかというと疑問です。

どういうことなのかというと、このスピーカーは大出力で大音量は出せるが

大音量で機器のバランスが取れるようには作られてはいない。という事です。

 

確かに音量を上げても音は歪まないし、

音のバランスも悪くはありません。

音に対して細かくない人ならずっと鳴らし続けられるでしょう。

ただですよ、最大音量付近で鳴らすには

明らかにユニットとのサイズ感がアンバランスなんです。

P2はそれでも鳴らしちゃうからそれはそれで凄いんですが、

ユニットは限界を超えています。

 

J-POPやロックに限って言えば

同じ大音量でもマキタのMR200のほうが安心して聴けますし

P2より最大出力こそ低いのですが、余裕をもって音楽を鳴らします。

うるさくない大音量、というのがわかる方がいればありがたいのですが、

まさにそれ。

 

P2の大音量には余裕がないんです。

その状態で聴き続けるとどうなるか?

本体が発熱し、

バッテリーの消耗は激しくなります。

「バッテリーが数時間しか持たない」

皆さん嘘は言っていないんです、

ただ用途としては少し考えなおしたほうが良いかもしれません。

 

個人的な考えでは、P2のサイズからは考えられないアンプスペック(大出力)は

小音量時の骨太感の為にあると思います。

上記写真プールサイドのようなシチュエーション、つまり

 

限られた手荷物

周りに知らない人がたくさんいる(自分が好きな音楽も他人には騒音)

が、

近くの人に迷惑をかけない小音量でもバランスの良い音を聴きたい。

 

実際、ヘッドフォンやイヤフォンではなく

スピーカーで音楽を聴く場合、現実的に大音量を出せる場所は

非常に限定的です。

上記プールサイドでマキタのMR200等を気持ちの良い音量で流そうものなら

すぐに使用中止を求められるでしょう。

 

P2は、人が多い場所で現実的な音量で音楽を鳴らす場合に

ベストチューニングされたオーディオであると私は思います。

そのような音量の場合、私のP2は朝から夕方までバッテリーは持ちますよ。

(鳴らしっぱなしではないですが)

 

早朝の静かな住宅街で除草剤などの薬剤散布時に

P2のようなポケットスピーカーをポケットに入れてよく音楽を聴くのですが、

囁くような音量でもオーディオ的にバランスが良いと気持ちが良いものです。

当たり前ですが、音量が小さいと本体の発熱量もわずかです。

踊りたくなるくらいの音量で鳴らすと、使い捨てカイロのように発熱するので

ポケットスピーカーとしては使えません。

35度以上の気温の時に、体に発熱体が当たると拷問のようです。

 

大音量時にはポケットスピーカーとしては使えないんです。

この仕様に気が付けば、

P2がどのようなボリュームゾーンに最適化して開発されたのか

わかると思います。

ポケット(かばん)に入らなくてよいなら、わざわざP2を選ばなくても良いでしょう。

大音量で1日中音楽聴くのを目的としたスピーカーではありません。

 

ただ、

ポケット

現実的な小音量

音のバランス

 

を重視するなら、他に代わりはないと思います。

デジタル高出力アンプは妙にコシが太く(音が硬く?)、

聴き疲れしてしまうので(気が付くと歯を食いしばっている)

一度元使っていた、ポケットスピーカー

 

foxL V2に戻してみましたが

あまりにも出力感の違いに時代の差を感じました。

 

ただ、オーディオとして非常にバランスが良いのと

聴き疲れをしないので、

たまにfoxLも聴きたくなるでしょう。

ファッションと同じでたまに気分を変えてみるのも

スモールオーディオの楽しみ方の一つです。

 

 

 

 

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