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日立工機 USBアダプタ BSL18UA 活用術 その5 やっと手に入れた業務で使える投光器

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そろそろ皆さんも感じていませんか?

 

家庭用、業務用問わず

バッテリーと専用充電器の数の多さと

管理の面倒さ。

 

私はOmni13を手に入れてから

日立工機のバッテリーを使用することが増えました。

Omni13のシステム動作は、日立工機バッテリーシステムの為に

生まれてきたんじゃないかと思うくらい相性が良いです。

 

私はこれからよほどの事がない限り、

専用バッテリーを使用する機器は購入しないようにします。

低消費電力のACコンセント機器は

Omni13+日立工機のBSL18UA を使用すれば

すべてがモバイル仕様になってしまうわけですから。

 

そんなモバイルAC100Vシステム

PA用電源に続く第2段。

 

とても相性の良い実用照明を見つけたので紹介します。

 

 

 

USBアダプター単品だけでは、見向きもしなかった

大光量LED照明機器になります。

 

光には柔らかい光と硬い光があります。

柔らかい光のほうが作業には向いているのですが、

それを理解して製品開発をしているのは

 

 

ハタヤくらいではないでしょうか。

これ、本気で購入を考えていて

先の震災対策技術展で実機を見たり質問もしました。

 

結局購入に至らなかったのは、

専用電池の金額の高さとその汎用性の無さでした。

マキタのML805も持っていますが

 

 

私的には玩具なんですよね。

ハタヤの本気の製品づくりと

マキタのバッテリーの汎用性が合わされば理想の照明が出来るのですが

まあ無理でしょう。

 

格安で売られている中国製のLED投光器、出力だけはありますが

実際の仕事では使えないと思います。

いわゆる硬い光だからです。

眩しいだけで作業には向かない光なのです。

 

私は電球型の作業用照明を工具用バッテリーシリーズで出せばよいのにと

ブログで何度も言ってきました。

ですが伝わらないみたいです。

USB電球なども購入して試してみました。光質は良いのですが

光量が全く足りません。

品質も仕事で使用できるようなものではありませんでした。

 

ここでやっと夜間の重機作業などにも使用できる

工具用バッテリーを使用した照明システムが出来ました。

光質光量とも、自信があります。

 

先のML805が暗くて眩しいのに比べ

 

このシステムは

 

明るいのに眩しくない。

これをマキタや日立工機が開発すればよかったんですが

上手く想いが伝わらなかった様です。

 

作業灯は、柔らかい光じゃないと

ダメなんですよ。メーカーさん。

 

 

出力が高いだけの中国製LED投光器とは、

道具としての在り方が違います。

 

私はこのシステムを2灯3灯で使用します。

1灯で爆光よりも、作業は複数灯で照度は低くても分散したほうが

影もできずに作業がしやすいんです。

 

どちらにしても、PAでこのモバイルAC100Vシステムを複数使用するので

このためだけに購入するのではない、と自分的に納得させています。  

 

コードが長いので、バッテリー関係を一つのパックにし

そこから各灯に電力を送ります。

 

汎用クランプでどこにでも取り付けられます。

 

この実用的な柔らかい光を目の当たりにすれば、

マキタのML805が玩具だという私の言葉の意味が分かると思います。

 

肝心の消費電力は

カタログ上では18Wとなっていますが、

私のモバイルAC100V電源システムで使用すると20Wを超えます。

(正確に言うとAC120V)

例によってここでもOmni13の目玉機能 150V HVDCで動作します。

 

表示は

 

こんな感じです。

日立工機からのバッテリー電力が21.15W

Omni13の内蔵バッテリーから3.25W

 

この二つの合計が消費している電力です。

つまり、日立工機からの電力量だけでは足りていないという事になります。

Omni13を使用したシステムならではの使い方です。(パススルー電源)

 

Omni13側の電力消費はごく僅かなので、

日立工機のバッテリーを数回交換しても空になる事はないでしょう。

もう余計なバッテリーや充電器を増やしたくないので

Omni13とBSL18UAの可能性には本当に助けられています。

 

このモバイルAC電源システム、消費電力20W付近の家電との相性が

とても良いので

これからは消費電力で道具を選ぶ癖が付きそうです。

 

Omni13は私の生活を変えました。

 

 

日立工機のBSL18UA

 

 

とは

OniteのDCケーブルセット

(↑リンクがうまくできなかったのでここから)

 

で繋がります。

 

さてみなさん、20W以下の面白い電気製品を探しましょう。

 

最後に注意。

Omni13の上位機種Omni20は

 

 

日立工機のUSBアダプタの12V出力と接続しても

正常に動作しません。

ダイレクトに接続して動作するのは

Omni13のみです。

 

マキタも日立工機でもUSBでなら

Omni13、Omni20どちらも給電が可能ですが

10W程でしか給電されません。

マキタの暖房ジャケットアダプターの

 

18V出力も使用不可です。

 

日立工機のバッテリー、このシステムのおかげで

マキタ以上に価値が上がりました。

 

 

 


歩く投光器。 変質者では ナイ

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日立工機のOmniライトシステム。

 

腰から下げて

ライティングのワンオペ

 

雨には弱いが、常にバッテリーの状態を把握できる

機動性重視のシステムアップ。

 

予備バッテリーもアダプターの下に入ってるよ。

 

実際はこうやってどっかに吊るして使うんだと思います。

 

 

これからのモバイルバッテリーは、大容量化ではなく

スペアバッテリーストックシステムです。

用途に応じて「個数」を選ぶ。

 

普段はそれぞれ別々の機器で活用しておいて、

いざとなったら持ち出して使用。

日立工機のOmniシステムを使いだすと

考え方が変わりますよ。

本当に機動力が欲しい時は

小型のモバイルバッテリーをOmniシステムから充電すればよし。

 

中型モバイルバッテリーの、充電が無くなったら再充電、

という常識をぶっ壊します。

これからの中型モバイルバッテリーは、

放電し終わったらカートリッジを「交換」です。

 

これはもうモバイルバッテリーではなく

モバイルコンセントという新しい考え方。

 

今回は既製品で何とかこしらえましたが

モバイルコンセントリュックやバッグ、どこかのメーカーが

作らないかなー

 

背負えば誰でもAC100V。

電気の貸し借りで恋が芽生える可能性もなくはない。

 

良質な電気を背負ってる奴がモテる時代がやって来るのだ。

 

そのコンセントは飾りじゃないぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にそれでいいの? モバイルPAスピーカーシステム。

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趣味や遊びでやっているなら

どんなPAシステムでも

セルフPAでも構わないと思うのですが、

 

残念ながら

電池やバッテリーで動作するものや

セットで売られている数万円で購入できるPAシステムは

音量を大きくするだけの拡声器のようなものです。

拡声器では歌い手の実力は伝わりませんし、

お金も取れません。

 

現実的に言うと、お客さんはスピーカーから出てくる音を

聴いているのです。

音の質は歌い手の考え方を表すと思います。

ここで言う音質とは、ピュアオーディオ界の音質とは似て非なるもので、

ピュアオーディオ界が与えられたものの中からセレクトする音質の求め方であるのに対し、

PA界の音質は調整とバランス、つまり道具を知り道具を使いこなすことで成り立っています。

ピュアオーディオ界では自分の求める良い音を求めて製品をセレクトしますが、

PA界では、現場、歌い手、聴き手によってコスト、調整、バランスを最適化するために最適な機材を購入ます。

 

ピュアオーディオ界が「静」の音質追及とすれば

 

PA界は「動」の音質追及だといえるでしょう。

 

どちらも極めすぎると、相反する音楽の為に

なかなか交わらない業界だとも言えます。

私は何に関しても中途半端なので、逆においしい所を取りあって

こんなシステムを作り上げる事が出来ました。

 

 

独立電源 モバイルPAスピーカーシステムです。

 

コンセントは必要ありません。

電源、機材は写真に写っている物だけです。

 

工具用のバッテリーで動作します。

機材の電源をいれたまま(PAシステムを動作させたまま)

工具用のバッテリーを交換できます。

ミキサーのAR8が、他の機材に比べて電力を食うので(音質向上の為ここはケチれない)

3時間に1回バッテリー交換が必要です。

アンプと真空管プリアンプ(ラインアンプ)はバッテリー一つで一日中動作します。

 

1機器1電源なので、効率も良いし電源関係が悪さするノイズもありません。

 

心臓部(電源部)

 

右が工具用バッテリー運搬、保管、運用時のケース。(予備バッテリーも入っています)

 

 

 

左がOmni13。

 

 

システムの

アンプ SMSL SA-98E 2 はAC120V 約6Wで動作。

 

 

ミキサーPRESONUS StudioLive AR8 は150V HVDC 約23Wで動作。

 

 

Omni13が二つ立っているのは

まな板立てです、ドレメルでさっき改造しました。

Omni13がかなり熱を持つので、隙間を持たせて立てて

モバイル扇風機で強制空冷しようと考えました。

モバイル扇風機は、どれにしようか考え中です。

 

ケーブルはMOGAMIで統一しました。

 

 

 

ケーブルは届く範囲で短いにこしたことはありませんので

MOGAMIのケーブル長、選択幅が多くて助かります。

 

マイクはSHUREのBETA58です。

 

 

あと、こんな事は普通はやらないでしょうが、

デジタル臭さを緩和するために

ミキサーとアンプの間に真空管プリアンプ(ラインアンプ)を

かましています。

真空管はデリケートな機材だし、機器増設は

ノイズの原因ともなるのでどうかな?とも思いましたが

効果が絶大なのと、トラブルがあったらすぐにアンプとミキサーを直結できるので

導入しています。

ボリュームをマックスにするとウォーム感のあるナチュラルなリバーブのような効果がかかります。

ノイズが乗るのと、こってりしすぎるので私はいつも12時付近ですが。

 

安い機材でアナログ感を出す為の苦肉の策?です。

FX AUDIO TUBE-01J

 

これはDC12Vで動作をするので、

日立工機のUSBアダプタ 12V出力直結です。

 

余談ですが、

AR8から出力する

ボーカル返し用のモニタースピーカーにBOSEから新発売された

モバイルPAスピーカーBose S1 proが使えないかと気になり

試聴しに行ってきました。

 

 

 

ネットでは良い事しか書いてなかったので

期待して聴きに行ったのですが,

良くも悪くもBOSEの音です。

いわゆる好きな人もいれば嫌いな人もいるというタイプのあれです。

ヌケない中音、過剰な低音 という感じで

ヌケよく出力感の高い今のシステムとは合わなそうだったので

導入は見送りました。

 

メーカーが提案するように

これを2台買ってステレオシステムにする位だったら、

私のシステムのほうが断然PAハッピーになれますよ。

 

中国製のアンプに、確かに不安はありますが

私の場合は、予備機で対応します。

日本製で、同じ機能をもつアンプが出れば

高額でも購入するんですが

今の所、

パワーとヌケ感、超低消費電力で

SMSL SA 98E 2 一択です。

 

ちなみに、私はオーディオ機器カタログ上の

最大出力、消費電力が

イマイチよく理解できないのですが、

BOSEの S1 proの実消費電力は10W程でした。

中音のパワー感の無さ、ヌケの悪さは

明らかに電力、パワー不足だと思います。

電池駆動を想定した消費電力設定なのでしょう。

 

ほどほどの音量が現実的な

小規模アコースティックライブや

低音重視の小規模DJイベント、パーティーには

能力を発揮できるおいしいボリュームゾーンを

効率よく使用できるので、セッティングの簡単さからも

用途によっては選択もありかなと思います。

 

ただこのスピーカーで、マルチシステムを組むくらいなら

私のように単品で機材セレクトをしたほうが、操作性、

発展性、音質、大音量時の余裕

ともに一つ、いや二つレベル上のシステムが組めると思います。

 

BOSE S1 proが発売されて、

私のオリジナルシステムは仕様が複雑なだけで

意味がないかな?と思いましたが、

試聴して安心しました。

BOSE S1 proの音が もし業務使用として成り立っても

私の思い描く需要はBOSEのそれとはかぶりません。

 

工具用バッテリーPAシステムは

電源のない場所だけではなく、電源はあっても

信用できない、安定しない現場でも使用できるシステムだと思います。

AC電源環境が悪くてもバッテリーの充電には問題がありません

専用充電器があれば、30分で空のバッテリーを再充電できます。

モバイルPAを常に同じバッテリー電源システムで使用すれば

電源関係のトラブルを把握しやすいのです。

 

現在の悩みは

ハウリングに対する現場での実用的な対処法。

(システムの持つ実用音量域が大きすぎて自宅ではテストが不可能)

大音量時の返し用モニタースピーカー必要性の有無。

多チャンネル入力時の対応、その経験値の少なさ。

屋内では感じなかった屋外での位相問題?による音の違和感。

今のテスト音量では発生しませんが、突然の過大入力による

アンプの電源飛びの現象把握、対策。

 

そしてPAは独りよがりではできないという事。

ここが一番の問題かもしれません。

経験積まなきゃな。

 

しかし、我ながら

素晴らしいシステムが構築できたと思っています。

どこかに落とし穴がありそうですが、

工具用のバッテリーから、こんな音を出せるのか?と

人を驚かせる自信があります。

 

ACコンセント仕様のPAシステムと

比較をしないでくださいね。

ACコンセントを使用しないという縛りの中で

音質を求めた結果生まれたのがこのモバイルPAシステムです。

 

これだけ鳴れば

静かな所での小規模アコースティックライブに

ぴったりだと思います。

屋外でもうるさい発電機がいらなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PA封印

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詳しくは前記事追記参照の事。

 

えー私事ですが

私、農業に専念いたします。

あれだけ金使って

得られたものが

「反省」だけだったなんて

全く笑えませんね。

 

少し突っ走りすぎる性格を抑制するためには

このくらいキツイお灸があってもいいかもしれません。

 

PAシステムの残骸は

家庭用高級カラオケシステムとして

代々引き継いでいってもらう事にします。

PA封印どころじゃなくなってきたぞ。

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自分で言うのも何なんですが

最終的に成功するか失敗するかはともかく

チャンスをつかむ力は昔からあるな、と

思っています。

 

PAの話なんかしていないのに

知り合いからPAを探しているという話が舞い込みました。

他にお世話になっている人からも、

バッテリー式モバイルPAシステム布教活動の協力をしてくれるという

ありがたい話もいただき(音を聴いたうえで)

ここで逃げていたら男じゃないってことで、

たった一日にして方向転換。

もっと本気で取り組むことに決めました。

 

昨日ブログで落ち込んだ後、悔しくて

一日中ミキサーのつまみをいじっていたのですが

その中で、アンプの能力いっぱいいっぱいまで音圧を稼ぐ方法が

少しわかりかけてきたんです。

つまり、私は道具を使いこなす前に

自分の技術的な未熟さであるのにかかわらず

もっと能力を出したがっている機材たちをバカにして

志なかばで、PAを投げ出していたわけです。

 

いやー、みっともないやつだ。

今日、誇らしげに「鳴ってる」モバイルPAシステムを見ながら

思いました。

まだまだいけるよね。

 

なんか、自分が組んだシステムなのに

凄くかっこよく見えてきちゃったんですよ。

なんだか、システムがかっこいいんですよ。

 

ちょっと真面目にやってみます。

 

 

 

打ち合わせ前の打ち合わせ?みたいな感じ。

 

JBL と タンノイの大型スピーカーの前でプレゼン。

 

JBLで聴かせてもらった

ブルーミッチェルの名盤。

 

 

トランペットから放出される空気が見えるような

自然かつバランスの取れたシステムでしたので

オーディオを聴くというより

音楽を聴くという本来の音楽の楽しみを味わえました。

 

オーディオを聴くという悪のスパイラルにハマってしまうと

純粋に音楽を楽しめなくなるので、

ここは羨ましい環境でした。

 

話は変わりますが、ミキサー経由で音楽を流す場合

AR8には便利なブルートゥース機能もついていますが、

圧縮音源+ブルートゥースでは一気に素人臭い音質に変わります。

いわゆるシステム負けというところでしょうか。

スマホからのヘッドホン出力直差しも音に膜が

何枚もかかっているような眠い音です。

 

ここはやはり面倒でも、PCからDACを介してライン接続するか

ミキサーとデジタル接続するべきでしょう。

このくらいの価格帯のシステムでも

音源の良し悪しがハッキリと出ます。

 

今どうしてもPAシステムに組み込みたいPCがあるのですが

この時代に売り切れ続出させています。

 

 

これのメーカー直販モデル

パナソニックはPCの売り方がうまいですね。

パナソニック工具もPC事業部の感性が加われば 

もう少しシェアを伸ばせるのではないかと思うのですが。

 

日本製で30万円以上のノートパソコンが

発売そうそう売り切れてしまい買えない状況って信じられますか?

今、企業に必要なのは

人材のコストダウンよりも

逆に優秀な人を採用し

明確なビジネスターゲットを見極める力を身につけることなのではないでしょうか。

 

今、働く現場で一番の問題は

優秀な人材がいないとういうものではなく、

優秀な人材を、見つけられる、育てられる、人材がいない事なのでは。

 

完璧じゃない人間のほうが、尖ったものを持っていると

私は思います。

 

すぐにダメな奴とダメレッテルを張らずに

その人の良い所を伸ばしてあげてください。

 

誰と無しに

誰と無しに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スピーカー変更で、いよいよシステム的なゴールは見えてきた。

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昨日あれでやめたら

この革命的なセットは生まれませんでした。

 

まーた 何言ってんだ?と思うでしょ

 

今度は違うんですよ。

これがあるから

トライアンドエラーはやめられないんです。

 

後で簡単に説明はしますが、

バッテリー駆動前提で「PA的な」最高音質を手に入れたいなら

このセット以外考えられません。

 

今までのスピーカーYAMAHA S55では、どうも胸張って

このシステムはイイ!と言えなかったんですが、

(言ってたっけ?)

これに換えたら人に教えたくないくらい良くなってしまいました。

 

 

こんなでも普段は他業種のプロとして業務をしているので

システムの中に「信頼しきれない中国製品」があるのは問題だと思います。

しかし、消費電力6Wでこれだけ「鳴らす」アンプが

世界のどこを探しても無いというのも、これまた問題ではないでしょうか?

 

需要がない?

いやいや、アイデアを形にする努力、実行力が無いだけですよね。

ずっと私の中で中国製品に安物のイメージがあったのは事実です。

しかし最近は中国製品の企画力、実行力に惚れ惚れしている自分がいるんです。

今はもう安いから買っているのではなく、魅力的だから買っているんですよ。

 

私のモバイルバッテリー式PAシステム一番の弱点は

中国製アンプの信頼性です。

しかしその 中国製アンプ SMSL SA98E 2

が無いとそもそもバッテリー式高出力PAシステムが

成り立たなくなってしまうんです。

他に変わりがないという事は、使わなければ完成しないしないという事です。

 

信頼できるメーカーから、

SMSL SA98E 2と同じ 実消費電力6W で 4Ω160W×2  出力のアンプが販売されたら

5万でも買いますよ。そのすべての数値に意味がありますから。

 

AC100V環境で何も問題がない人には

なかなか分かっていただけないかもしれませんが、

このアンプには信頼性の無さというリスクを差し引いても

有り余る価値があるのです。

 

瞬間的な過大入力での電源落ちも確認していますが、

では過大入力で電源が飛ばないように改良していこう。と考えるのが

製品としての正常な進化だと思います。

こういう時に、日本メーカーだと情報のフィードバックを行いやすいのですが

SMSLってどこに連絡したらいいんでしょ。

 

前置きが長くなりました。

 

PA界では知らない人はいない

Electro-Voice ZX1-90B を導入しました。

 

 

YAMAHA S55では アコースティックライブまでだと思っていた

私のPAシステムの音が、

Electro-Voice ZX1-90B で 恐ろしいくらいに化けました。

正直スピーカーでここまで音が変わると思っていませんでした。

音圧も上がり、これだけ鳴ればバンドでもたぶん行けます。(未確認ですので確かではありませんが)

 

実はYAMAHA S55 と PreSonusAR8との相性が

 

 

ずっとしっくり来ていなかったんです。

上手く言えないんですがレベル感覚がおかしいというか

ピッタリ来ないんです。

ずっと悶々とする感じとでもいいましょうか。

 

Electro-Voice ZX1-90Bに換えたとたん

合わなかったパズルが一気にハマっていった感じがしました。

レベルメーターを見ても、ミキサーが喜んでいる感じなんですよ。

 
私の勝手な想像ですが、ミキサーのボリュームレベルが8Ωのスピーカーに
最適化されているのではないかと。
6Ωという中途半端なS55ではそもそもの基準が狂ってしまったと。
電気の事はわからないので、本当に勝手な考えです。
しかし、この音の変化はスピーカーの音質というより
出力関係の何かが影響している感じなのです。
 
もう一つ、実消費電力6Wのアンプが
Electro-Voice ZX1-90Bをドライブできている事の理由の一つに
ミキサーをまずプリアンプとして使っている。
私の場合、さらに真空管プリアンプをかましているという事があると思われます。
 
確かにノイズ源は増えますが、
それぞれの機器が無理しない範囲で動作するという事は、つまり
音に余裕が生まれる事なんだと思います。
私は、ノイズカットよりも機器的、バッテリー的負荷の少ない
ボリュームレベルでの運用、
無理しない音量、低くて重くタイトで豊かな低音、音圧を優先させています。
うるさいだけのPAにはしたくないのです。
 
明日屋外でテストしてみますが、
Electro-Voice ZX1-90Bを工具用のバッテリーで鳴らしきれると思います。
もしかして過度の量感を求めなければ、

 

 

同社のサブウーハーSB122

もパラレル接続でドライブできるかもしれません。
 
SMSL SA98E 2は 4Ωで160W × 2 の出力を誇ります。
こういうのはカタログスペックでダメだろと判断してはいけないと思います。
オーディオなんて常にトライアンドエラーで形になっていくのですから。
失敗も経験値です。
 
もう想像でお分かりかと思いますが、
既存のメーカー製バッテリー式PAシステムの音は軽く超えています。
新発売されたBose S1proも話にならないくらいの音ですよ。
 
私は持っていないのでわかりませんが、
数万円の安物AC100V PAセットよりも
よっぽど使える音の気がします。
 
PAシステムで良い音質を求める為に必要な物はなんでしょう?
 
質の高いマイクプリ。
雑音の入らないシステム。
質の高いプリアンプ。
粘り、音が張り付かないスピーカー。
スピーカー、システムとのバランスを考えた低消費電力高出力アンプ。
 
安物PAセットはすべて削られていると思います。
私のシステムは
バッテリー運用の縛りがあるなかで
最高音質を考えています。
 
明日のテストをお楽しみに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

スキマ。 ワンオペ ミニマム コンセントレス、発電機レス 最高音圧。

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実際にこのようなシチュエーションは滅多に無いでしょうが、

すべての機材が自転車一台で運べます。

電源を探さなくてよいですし、

コンセプト的には自転車を降りたらそこがライブ会場です。

 

誰もが信じられない音圧でシステムが鳴ります。

 

真夏の屋外対策もばっちり

 

中国製アンプの不確かな耐久性、信頼性から

即業務用途というわけにはいきませんが、

この組み合わせは限られた制約の中で

本当に音にこだわりたい人にとって、

最低消費電力(バッテリー稼働前提)、かつ最高音圧(あえて音質とは言わないようにしておきます)を

実現する、オンリーワンなシステムです。

 

ミキサー23W

アンプ6W

私の勝手な好みでいれている真空管アンプ

12V1A以下。

 

これが必要な電力量です。

 

この実消費電力で

 

をドライブします。

 

余裕があるか?と言われれば

大出力アンプの余裕にはかなわないとは思いますが、

電池で動いているという事を考えれば

十分な音圧です。

 

まだ安定性などもわからないので、人の仕事は請けられませんが

自分のイベントで使用するのは自己責任でOKだと思います。

 

とにかく次元の違う音を出すので

バッテリー駆動で音圧を求めている方は

是非システムの参考にしてください。

 

アンプは

 

 

ミキサーは

 

 

 

プリアンプは

 

 

スピーカーは

 

 

バッテリーシステムは

各自色々考えてみてください。

私は日立工機の工具用バッテリーで稼働させています。

 

「音」だけで言えば

業務使用可能な音が出ています。

他はこれからの課題ですね。

需要は探し出すんじゃない、作り出すんだ。

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と、確か昔俺が俺に言ってました。

 

世の中に何も残せていない自分が言うのもなんですが

無価値な行動ってないと思います。

どんな失敗も成功もチャレンジも、今自分が生きているのなら

何か意味があるんだろって所です。

 

最近、自分も歳をとったせいか

お世話になった人や周りの人が亡くなって

よく考えるのですが

死んだ当人にとって、死の価値を受け取る方法はありません。

唯一故人が最後に残せる価値があるのだとすれば

他人への影響力、でしょうか。

 

私を含めそんなものがない一般人にとっては、

生きているうちにいかに自分の為に生きられるのか。

つまり、今をどうやって過ごすかがとても大事だと思うんです。

 

生きる目的なんて、大げさなものでは無いですが

少なくとも人間は「就職」するために生まれてきたわけではないです。

現状に満足できない方、

現状に満足なのか、不満なのかもわからない方

生きる視点を少し見直してみてください。

生きる目的ではなく、生きる視点

 

良くインドに旅行して、人生観が変わるというのは

自分の性格が急に変わるのではなく、

物事を考える視点が変わるからだと思います。

 

日本人はもっといい加減を知るべきです。

 

いろんな考え方があってもいいとは思いますが

私はどこかに属して得られる安定的な収入よりも、

例え小銭でも、自分の考えで得られた対価にこそ「価値」があると思っています。

 

それほど儲かっていないので、最後にカッコつけられないのが残念ですが

少なくとも自分の中にはずっと昔から変わらない

誰に何を言われようがブレない視点が存在し、最近はそこから見えている物が

対価となって少しづつ手に入り始めているような気がします。

 

例のPAシステムも人によっては何をバカな事やってるんだと思われるかもしれませんが、

毎日大真面目にトライアンドエラーを繰り返しています。

 

 

サブウーハーを追加してみました

 

 

大音量時の音圧というよりも、

小音量時の低音の量感を、ソフトではなくハードで実現させたかったのです。

 

アンプの消費電力自体は、

特にボリュームを上げる必要が無いですし

 

出力の設定、考え方にもよりますが

あるセットでは九時付近で、今の所実用音量。

 

消費電力は

 

アンプ6.7W。

 

ACコンセントを使用せず、完全に

バッテリーだけで動くシステムですが

思う所があったのでソーラーパネルも導入してみようと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


パズルがピタリとはまっていく モバイルバッテリーPAシステム

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私はそれなりに考えながら

今回のコンセントレス大音圧PAシステムを構築してきたわけですが、

唯一不満な点がありました。

 

驚くような音圧は確かに出るのですが、

音質が決して良いと言えるものでは無かったのです。

何かを得るためには何かを捨てなくてはならない。

これは物事の考え方の鉄則だと思っています。

ですので今回のPAシステムも音質は妥協していた所がありました。

 

しかし毎日音のチェックをするたびに、音に関する「気になる」部分が増えていき

最近は毎日頭痛さえするようになってきました。

まずい、音楽が楽しくない。本末転倒でした。

 

最高のモバイルバッテリーPAシステムが完成した!

等と言っておきながら

どこかで、未完成なシステムにストレスが溜まっていたのだと思います。

 

話は少し前にさかのぼって、

私のPAシステム中枢 中国製アンプの SMSL SA98E 2

 

 

のライバル機種

FX-AUDIO FX1002J+

 

を購入してあったのですが、

ボディが非常に高温になる為(SA-98E 2はほとんど発熱しない)

夏場の現場投入には問題があると思い、テストを軽くして

お蔵入りしていました。

いくら音質が良くても、ちょっと普通じゃない発熱だったので

問題外と判断し真面目に音の確認もしなかったのです。

 

しばらくたって、、、

先日の事です。

突然身に覚えのない封筒が家に届きました。

 

私が絶対に手を出す事のないような電子部品が入っていました。

何かの間違いかな?と思いながら

良く良く調べてみると

送り主は、FX-AUDIO FX1002J+を購入した 

NFJストア ヤフーショッピング店だったのです。

(ちなみに今、FX1002J+は売り切れています)

 

 

例の過熱対策部品のようでした。

早速換装

 

こういうのが苦手な私でも簡単にできました。

 

本来、この機種の最大入力電圧の32Vで運用したかったのですが

購入当時32VのACアダプターが見つからず

 

 

を購入していました。

36Vのあのパワフル感を知ってしまうと、物足りないだろうなとは思いつつ

試聴。

 

オーディオ機材のステップアップには

毎回驚かせられますが、

今回も例にもれず驚いて腰から砕け落ちました。

SA98E 2でずっと悩まされていた

大音量時のキンキン音が、あっさりとこのアンプで解消したのであります。

低音のキレが若干ぼやけた感がありますが、気のせいレベル。

それよりもキンキンが解消した事のほうが大きかったのです。

 

更にまたすごいのは、

 


との相性がばっちりで、1002J+単体だとクリアだけど線の細い音が

この真空管プリアンプTUBE-01を通すと音のラインが縁どられるような

量感のある音に変わります。しかもその量感の調整が効く。

もちろんノイズも増幅するので限度はありますが、

イコライザーに頼らない音の色付けとしては最高のアイテムなのではないでしょうか。

PA界の常識からするとリスクでしかないかもしれませんが

これがないと個人的には物足りないですし

バッテリーを一つ増やしてでも私は現場に持っていきたい大事な道具です。

 

実は、現場でのトラブル対策に

SMSL SA98E 2を新たに2台新品購入してしまったのでした。

 

信用できない機材を現場で使うとなると

このくらいの対処は必要かなと。

ただもう、緊急時やダンス系のイベントでもない限りSA-98E 2のシステム採用はないと思います。

それほど大音量時の、高域キンキン病に悩まされていました。

今思いつきましたがまだアダプターの電圧を下げての音質チェックをしていないので

後でやってみます。

 

という事で、本番用以外にサブで1002J+を用意しておかなければならない状況になりました。

発売元では在庫切れなのですが、

コイズミ無線には在庫がある様なので先ほど注文しました。

 

何気なくアマゾンで32V 5A ACアダプターを検索掛けたら

ヒットしたので、これも購入。

 

 

システム全体で鳴らしてみて、また報告させていただきます。

 

ちなみに

1002J+の消費電力は24Vアダプター使用で

SA98E 21002の36Vアダプター使用時よりも大きいです。

 

↑このボリュームセッティング(下の段)で

 

 

 

7W位。

音量を上げていくと9W位まで上がります。

ミキサーとプリアンプで入力感度が上がっているので、

実用音量域がアンプボリューム12時以上になる事はありません。

アンプの能力に余裕を持たせてボリュームセットするのは

低消費電力動作を重要視するのと、過大入力時のトラブル対策であると言えます。

画像からわかるように、このアダプター Omni13の150V HVDCで動作しています。

 

 

注意したいのは、上記アダプター、AC100Vで使用するとまずまず静かなのですが

(無音ではない。ごく小さなカチカチ音がします)

Omni13のAC120V 150V HVDCで使用するとアダプターから高周波音がします。

PA用途では全く問題のない音量ですが、

Omni13を使用しての音楽鑑賞には向かないかもしれません。

 

しかしここでやっとぼやけていた風景にピントがあってきました。

 

いつ、どんな時、どんな場所でも

アーティストの音楽、世界観を多くの人に的確に伝えられる

PA野郎を目指してみます。

モバイルバッテリー式PAシステム (祝)初仕事

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対価を頂くという事は

本当に大変な事です。

 

私は、お客様から少しでもお金を頂くのであれば

趣味家ではなくプロとして立ち振舞わらなくてはならないと考えています。

それが例え1円でも、100万円でも責任が生まれたということに変わりはありません。

確かに金額で心情的なプレッシャーは変わりますが、

一番大事な事は自分で自分の価値を創造できたことであり、

それを認めてくれたお客様に対して

仕事にかけられるコストの大小でやり方や

システムのコストダウンはあったとしても

プロ意識を下げることはありません。

 

こういうと1円でも仕事をするように思われるかもしれませんが、

考え方としてはこうであったとしても現実的に1円の仕事が入ったことはありません。

私も安い仕事を想定して価値の構築をしているわけではないですし、

価値観の異なる人とはなかなか仕事は成立しませんので。

 

ちなみに今回は音響エンジニアとしての仕事ではなく

(音響技術に関しては素人なので1円もいただいておりません。)

機材の提供、PAアシスタントという感じです。

と言っても70人規模パーティーのメインシステムなので

責任は重大です。

どんなトラブルにも対応できるように、想像力を張り巡らせて

対策を考えておかなくてはなりません。

 

私は経験、体験こそが技術の源だと思っているので

当日プロの仕事を見ながら、多くの事を吸収できたらと思っていますが

まずそんな余裕はないでしょうね。

多くのコードが這うので、配線、電源トラブル、ノイズトラブルで

走り回ってる自分が容易に想像できます。

 

音楽関係者が多く集まるイベントのようです。

私のシステム初お披露目に

最高のステージが用意されました。

そこにいるすべての人達が楽しんでくれるといいな。

 

 

 

これから先、更に進化するべきチェンソー マキタ MUC204D/MUC254D

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北九チェンソーさんで購入。

 

北九チェンソーさんのネットショップ

シリーズの中に「特」シリーズが

加わってるのですが気になりますね

あっ

サムライバーに加工をしたバージョンかな?

 

私は20cm仕様を購入しました。

 

一言で言うと 完璧 です。

現状、18Vバッテリーで動作するバッテリーチェンソーの中で

唯一「使える」チェンソーなのではないでしょうか。

ガイドバー、ソーチェン、トータルバランス

このままメーカーで標準仕様として出しても良いと思います。

サムライ ミニチェン仕様

25AP仕様とは、道具として別のものになります。

 

私が欲しかったもの、

鋸とチェンソーが置いてあって

自然と選択し手に取ってしまうような、鋸と比べられる

チェンソーです。

良い意味でMUC204 サムライミニチェン仕様の

ライバルはエンジンチェンソーではありません。

 

チェンソーの事を理解しているプロショップでの購入を強くお勧めします。

 

このチェンソーは、メーカーやプロユーザーの情報フィードバックによって

もっと熟成されていくべきです。

MUC204系統はチェンソー界の新しい扉を開けるプロ用剪定特化機となっていくでしょう。

 

これで切れる枝ならすべてチッパーにぶち込めます。

うちではかなり重宝しそうです。

明後日は欅の高木強剪定なので、積極的に使ってみます。

MAKITA MUC204 20cmサムライバー ミニチェン樹上で使用してみた 

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と言っても

狂ったような風で仕事にならず

志半ばで勇気ある撤退をしてきたわけですが。

 

 

伐った枝が全部家に向かってぶっ飛んでいくんですよ。

なんか無駄に時間ばっかくってるんで

本日は家に帰って農作業に切り替えました。

 

といっても、すべてMUC204で仕事をしてきたので一応報告は出来そうです。

 

今回の仕事(ケヤキの剪定)なら、すべてMUC204ですべて終わらせることが出来そうです。

しかし、普段チェンソーを使っている人なら木を見ればわかると思いますが

明らかに18Vのバッテリーチェンソーでは「出来ない事はない」レベルです。

スピード、効率を優先させたいのなら私なら36Vのトップハンドルを選択します。

 

ただ、この木よりも小さな植木、柿、果樹剪定などでは話が違ってきます。

樹上に持ち上げるのに苦にならないサイズ、重量。

チェンソーランヤードでぶら下げても負担、不安感のない重量。

鋸の刃先のように狭い所に入れ込めるサムライバー。

チェンソーで切ったとは思えない綺麗な切り口。

チェンソー史上最高のプロ用剪定チェンソーだと思います。

が、注意してください。

25APではその称号を与えられません。

道具とは1つ何か「足りない」だけで悪くもなります。

25APがダメだと言っているのではなく、

鋸代わりの剪定用途に使うなら25APは

最高じゃない。という事です。

 

このサイズ感の枝を処理するのに

ちょうど良いと思います。

 

あと、ソーチェンの勉強をするには

これほどの教材はないでしょう。

刃の進め方が早い(力任せ)とモーターに

負荷がかかり逆に切れなくなります。

刃で切る事を覚えると

刃を進めるタイミング、バランスがわかるようになります。

 

そんなの知らなくていい。なんでも早く切れればいいんだと

思うプロは、このチェンソーは絶対に手を出さないほうが良いと思います。

小型エンジン×25APが最適です。

 

ちょっと仕事をしなくてはならないので

中途半端なレポになってしまいましたが、

このチェンソー、気軽さと切断面の美しさで言ったら

他にライバルは見当たりません。

何度も言うようですが、思い当たるライバルは鋸くらいです。

 

最後に、ひとつ凄い欠点がありました。

リスタートの時に、回転が上がらない事が多々あったのです。

これはたぶん天心園さんが言っていた症状と一緒のような気がするのですが

こちらの原因究明まではできませんでした。

正直、この症状は改善しないと

私は自信をもって人に薦める事は出来ません。

エンジンチェンソー、バッテリーチェンソー

多くのチェンソーを使ってきましたが

この症状を経験したことはありません。

エンジンチェンソーがかぶって、回転が上がらないとか、

STIHLの661で大径木を連続して切っていて、

切子が詰まってパワーでは回らなくなり、ソーチェンを切り株で強引にひっかけて回して

ガシガシやるとかは経験しましたが、

普通に使っていてこれでは、ハードに問題があると考えるのが自然です。

 

メーカーには再現の確認、対応をお願いしたいと思います。

 

すみません、また軽はずみな事を言ってしまいました。

この症状を確認したのはサムライバー×ミニチェンの時のみです。

25APで同症状を確認してからメーカーへの対応をお願いするべきでした。

 

明日は25APで作業をしてみます。

2年前の自分を恨むぜ MUC204 マキタオリジナル 25AP 使ってきました。

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まあ

今回の現場が、2年前に見積もりを出していて

忘れたころに

突然決まったっというような現場だったのですが、

当時右も左もわからない状態で、直感で出した見積もり金額。

 

ケヤキの強剪定がこんなに手間のかかる仕事なんて知りませんでした。

完全に赤字です。

イメージ的に言うと、同じ木の中に何本も木が立っているという感じ。

伐採ならいい金額だったんだと思います。

実際同じような木を伐根まで入れて二人で二日くらいだったから。

しかし、剪定となるとまー大変でした。

半分は屋根にかかってるし、うっかりそのまま落とすと

跳ねて家のガラスを割ります。

長く切れればGRCSで起こして切って綺麗に引き出せるんだけど

ちょうどバランスさせられるところで切れないから(枝の大部分を残さなきゃならない)、

頭が重くなってひっくり返ると、残す枝に引っかかって出ない出ない。

 

伐採用バランスウェイトとか開発したらどうかな。20キロ位の。

結局、残す枝の上に一旦落としてGRCSでトップに巻き上げ

再度狙ったラインで引き出す作戦に落ち着きました。

本物のプロにはきっとノウハウあるんだろうな~

悔しいから聞かないけど。

これこそスピードラインなのかな?

成功するイメージが思い浮かばないんですよね。

 

と、ここまではどうでも良い話なのですが、

すべてMUC204 25APで作業をしてきましたよ。

鋸はシルキーのスゴイ です。

サムライミニチェンで頻発していた、回転が上がらない症状は確認できませんでした。

別の機体なので本体の何かの違いの可能性も否定できません。

もしかして小型アウターローターモーターは、初期トルクが低いという事もあり得るのでしょうか?

そして伐採なら正直25AP悪くないです。

「俺、仕事サボってない感」はサムライミニチェンより25APのほうが上です。

ガシガシやってる感じ?

ただ、やはり過負荷ストップは25APのほうが顕著に出ます。

確かにイラっとはしますが慣れますし、気を付ければその頻度は減ります。

ウルトラタイマーも多用しました。

 

ただ、これ感覚的には通常動作時にパワーが欲しいと思うわけで

通常モード→長押しでパワーアップが 自然だと思うのですが、

一度オフにしないといけません。

これも、ま、慣れですが。

 

伐採→25AP

剪定→サムライミニチェン

という考え方で良いと思います。

 

確かに欠点はありますが、

鋸よりはだいぶ楽ですし

チェンソーを出すまでもない仕事の時は

こりゃあったら使用頻度は上がりますよ。

 

つまり、このチェンソーは

選択肢のある中の一つであり、

1つの道具ですべての事をやりたい人には

全く向いていません。

 

欠点の解消をこのチェンソーに求めるのではなく、

素直に違うチェンソーを使えばいいだけの話です。

 

私個人的には、20cmバーが私の求める用途の中で

ベストマッチです。

25APでもサムライミニチェンでも。

 

失敗は失敗。失敗に小さいも大きいもないね

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今回の高木剪定業務。

どんな小さな枝でも吊って、家屋に損害を与えないように

作業をしてきたのに作業終了間際

「切り口」を修正するためにカットした

小さな枝の木っ端が敷地内の敷石を割ってしまった。

 

マキタの究極小型チェンソーMUC204サムライ

につけていたBL1860Bバッテリーも、装着ロック確認せず使用していて

地上10m付近から落下、破損。使用不能になってしまった。

下に人がいなかったのが幸いだった。

 

もともと自分で出した「合わない」見積もりだったが

最後は自分で追い込み

何のための仕事なのかわからなくなってしまった。

 

小さなミスも大きなミスも

お客様にとっては、どちらも同じミスだ。

反省もしているし、言い訳もしない。

ただ、せめて気持ちよく仕事を終えたかった。

 

完璧でいる事の難しさを

痛いほど知った。

これを経験値として次の仕事に役立てる以外

今のこの気持ちを救える方法は、無い。

 

 

 

 

Omni13 と suaokiソーラーパネルの相性が抜群に良い

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相変わらず仕事中なので

大した事は出来なかったんですが

ソーラーパネル運用テスト。

 

今や私のomni13はモバイルバッテリーを超えた

存在となっています。

 

 

 

 

Omni13をモバイルバッテリーとしてでは無く

バックアップ電源付きモバイルコンセントとして使用しています。

どういうことかというと、Omni13の優れたパススルー機能を利用し

電気自体は他の機器から供給します。

例えば日立工機の工具用バッテリー。

例えばsuaokiの高出力ソーラーパネルです。

 

 

 

Omni13に内蔵されたバッテリーは、予備タンクという感じでしょうか。

パススルーに対応していない機器では不可能な使用方法です。

 

数々のバッテリー機器を扱ってきましたが

Omni13は、そのどれとも似ていない

代わりのないオンリーワンバッテリーシステムです。

 

モバイルバッテリーではなく

Omni13システムなのです。

一番重要なのは小型ディスプレイ、

今電気がどうなっているのかリアルタイムで確認できます。

 

ソーラーパネルの効率的な運用に有効ですし、

本体はソーラーパネルのポケットに入ってしまいます。

 

ここで注意したいのはソーラーパネルの出力選択。

私は常に実用性を考えるのですが、

ソーラーパネルは曇りの状態での出力を基準に選択します。

 

上記リンク suaoki 60Wソーラーパネルは天気が薄曇りの日中で

20W程度の電力を供給することが出来ます。

これは私の日立工機バッテリーシステムと同等の電力供給量であり、

常用使用機器の統一化が図れるので

とても便利です。

 

どういうことかというと、たとえ快晴でなくとも

屋外でソーラーパネルを置ける状況であれば

例の日立工機バッテリーシステムで構築した

大音響PAシステムがノンストップで稼働できるのです。

 

PA機材は真夏の直射日光から避けなくてはならないのですが、

ソーラーパネルがあれば遮光+発電 一石二鳥となるわけです。

DCジャックセレクターがあれば、緊急時には

日立工機バッテリーからの給電に変更が可能ですし

夢は膨らみます。

 

Omni13は

シネックスインフォテック株式会社

が4月中旬から扱うようになるらしいのですが、

予定販売価格が現在のアマゾンよりも安いようです。

リンク先の金額でしたら、買って間違いない製品です。

omni13は最近購入した道具の中で一番

買ってよかったものです。

ここだけの話、Omni13 × 3

Omni20 × 1

追加追加で購入しています。

 

Omni13はただのモバイルバッテリーではありません。

モバイル発電システムの核です。

 

サポートに日本語で問い合わせると

英語で返ってきます。

英語を翻訳してまた問い合わせ。

 

しっかりと意思疎通はできます。

凄い時代になったと思います。

日本を販売戦略のターゲットにしていても

日本語を話せる社員を雇う必要がないのですから。

 

ちなみに私の担当はモニカさんでした。

 

 


より業務的なシステムへ。 バッテリー式実用PAシステム。

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やはり中国製アンプの「生音入力」に不安を感じ

メインシステムの変更をしました。

今までのシステムでも音質的にはかなり確立されたものだったのですが、

今回、仮にも業務となるので信頼性を優先するべきであると判断しました。

 

今回はPA用途として、機材をセレクトし始めたのですが

セットされた音を聴いて私は本当に驚きました。

長年求めていた「音」がこんなにあっさりと手に入るなんて。

 

私はずっとある音を求めてきました。

音の渦の中に埋もれたかったんです。

音質を求めると必ずピュアオーディオという世界に行きつくのですが、

そこに行きついたのがまず間違いだったのかもしれません。

ピュアオーディオが求める良い音は、

私が求める良い音ではありませんでした。

 

私に必要だったのは上品なアンプで駆動する

JBLのスピーカーセットより(昔ローンを組んで買おうとしていた)、

中国製格安アンプ+エレクトロボイスの中国製スピーカーから放出される

低音量でも量感がありコシが入ってヌケる音でした。

ただ低音が出る「だけ」でもダメなんです。Boseなど。

 

ここでまた、とにかくすごい組み合わせを発見したので

紹介しましょう。

メインアンプを変えました。

 

若干ガタイは大きいですが、低消費電力のデジタルアンプです。

最大出力的にもエレクトロボイスの

 

 

ZX1-90Bと相性、良いと思います。

私は同時に

 

 

SB122もパラレル接続で鳴らしています。

 

余裕が有る鳴りという感じではないですが、家庭用としては十分な

駆動力だと思います。

そのアンプとは

 

AMCRON

XLS1002 です。

常用域での実消費電力は

なんと30W未満。

何とかバッテリーでも運用できそうですね。

もちろんACコンセントなら安定して使用することが出来ます。

 

実消費電力10W未満の中国製アンプも魅力的ですが、

聴き比べるとその違いはやはりあります。

音に落ち着きがある感じです。

 

AMCRON

XLS1002は素のままでは、最大出力が大きい割に

期待していたよりもあっさりした音でした。

中国製アンプより、輪郭は綺麗に魅せるのに

何か薄味のような物足りなさがあるんです。

 

私は絶対にイコライザーで音をいじらないのですが、

昔からやっている音の味付け方はあります。

 

それがプリアンプとよばれるものの導入です。

プリアンプはイコライザーよりも上品に、音の味を作り上げます。

ラインアンプとも呼ばれているようですが、アンプの前に入れるアンプです。

音質をよくするというよりも、電気の味付けといったほうが良いかもしれません。

私に言わせれば、音をやせさせるも太らせるも電気次第だと思っています。

そういう感覚があります。

 

数千円で買える、電気式音質調整機といったところでしょうか。

 

 

プリアンプを入れるだけで音質調整の幅が広がります。

PA的には無しかもしれませんが

音楽視聴には強力すぎるアイテムです。

 

このセットで

 

 

ねごとのSOAKを大音量で鳴らすと

どこかの世界にふっ飛ばされますよ。

 

自分で言うのもなんだけれど

音楽を聴くというよりも、

音楽の世界を作り出すシステムを構築してしまった。

という感じ。

 

PA的な考えとはこういう事なのではないだろうかと

ちょっと思いました。

原音に忠実ではなくアーティストの世界観を作り出す事なのでは、と。

 

ちなみにいくら圧縮音源でも

ブルートゥースやイヤホン端子からでは

この世界は広がりません。

 

たとえ圧縮音源でも、良質なDACから出力された音を

このシステムに通すと、キラッキラとした世界が

そこに広がります。

 

個人的には、音楽視聴を行う際にミキサーに一度通すという行為が

デメリットになっているとは思えません。

電気的に見た音の考え方を勉強するには、もしかして

各調整で音が変わるという事を知る上でも

ミキシング技術をマスターするというのは、音質を追求する上で

とても重要な事なのではと思います。

同じ音源でも少しの調整の違いでアタック感?が全く違ってきますから。

 

最後にこのアンプの問題なのですが、

Omni13の矩形波120Vじゃ正常動作しないんです。

異音がひどい。

150V HVDCにいたってはうんともすんとも言わないので

新しいバッテリーシステムを考えなくてはなりません。

 

suaokiの

 

 

ポータブル電源では半日稼働することを確認できました。

ただ、なんだかこれじゃない感があるんですよね。

 

どうでも良いお話にお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

 

さて、電気とノイズのお勉強です。

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勉強というか実験?

 

バッテリー式PAシステム構築を目指す方の

参考になれば。(いないか)

 

現状、ある程度電力を消費する機器の運用に

向いていると思われるモバイルバッテリーは

 

suaokiの

 

 

これだと思います。

容量、販売価格、デジタル表示の分かりやすさ、

サポート対応、撮影現場で使用した実績から

業務で使えると判断しています。

 

と言っても中国製なので、トラブル対策として

私は予備機や、別の電源システムも用意しておきますが。

 

最近購入したPA用のパワーアンプですが

 

 

今までのDC入力中国製アンプと違い

電源にシビアでしたので、情報としてここにいくつか

書き残しておきます。

このアンプは内蔵スイッチング電源ですが、

Omni13、Omni20の150V HVDCは通用しませんでした。

説明書上は100V厳守と書いてあるので、

OmniシリーズのAC120Vをぶち込むのは少々勇気がいります。

で、実際Omniシリーズで動作させると

アンプ内部からひどいノイズが発生しました。

これはアンプの電源を入れる前から鳴ります。

さすがにまずい挙動なのでこのアンプをOmniシリーズで動作させることは

諦めました。

 

うちにあるバッテリーで一番現実的なのは、先ほど紹介した

suaokiなのですが

これも実は正弦波で安心と思いきやAC110V出力なのです。

そして実際ダイレクト接続するとOmniほどではないにしろ

ノイズが発生します。

(家庭用ACコンセントに挿せばもちろん無音です)

 

色々試していたら、面白い現象が起こったので

記録として残すことにしました。

 

私はまず、電圧を正規のAC100Vに降圧しようと考え

 

 

 

これの3極仕様を購入。

自分が最後の一個を買ったので在庫無しでリンク張れなくなってしまいました。

 

早速接続すると、アンプの消費電力が1割ほど下がりました。

長時間バッテリー運用を目指す私にとってこの差はとても大きな事です。

 

これがダウントランス接続時

 

18.2W

 

ダウントランス未接続AC110V時は

 

22.5W

 

数時間の運用を考えるとこの差はかなり大きいものになります。

 

ただ、ダウトランスを入れれば

ノイズもなくなってくれるかな?と勝手に思い込んでいたのですが

ノイズには全く効果がありませんでした。

 

ただ、笑えることに

上記写真のワットチェッカー

 

 

を挟むと、ノイズが嘘のように消えるのです。

なので本番もコレで行くことに決めました。

 

今日はもう遅いので

近日中に実際の音だしで比べてみます。

 

中国発送の32V 5A ACアダプターが到着したら

FX AUDIO 1002J+の音出しも行ってみたいと思います。

ゲインスイッチもいじっていなかったので

こっちもどんな音を出すのか結構楽しみです。

 

 

仕事を無理に取らないようにしたら

人生がイイ感じで回ってきたように思います。

明日も取引先から見積もり依頼が来ました。

どんな依頼かそれもまた楽しみです。

 

ここ数日、悩みに悩みぬいたトラブルがひとつ解決しそうで

今夜は良く寝れそうなんです。おやすみなさい。

 

FX AUDIO FX1002J+ で使える貴重な32V5A ACアダプターを紹介

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MAX出力で鳴らすためには

たぶんですが、32V5A ACアダプターが必要なんだと思います。

え?ちがうの?

 

今回はそうだと仮定して話を進めさせていただきます。

今まで付属品や簡単に購入できるものは24Vアダプターでした。

 

私はこれを購入しました。

 

 

重量感があり質感も良いのですが

24Vという所がずっと引っかかっていました。

 

SMSLのSA98E が36Vで濃厚な音を醸し出していたことを考えると

高出力中華アンプマニアが高電圧を求めてしまうのは致し方ない事だなと。

 

で、みつけたのが

 

これです。

早速購入したのですが、中国からの発送でだいぶ時間がかかりました。

 

 

かなり期待していたので、待っていた時のワクワク感は

今までの中国製品にはないものでした。

 

FX1002J+は予備機を含めて3台あるので

3つ購入。

買う前に悩むより買ってから積極的に後悔するタイプです。

 

ちなみに三極ACコードは付属していません。

 

Omni20の 150V HVDCで動作します。

 

小音量で10W未満。

大音量で15Wといったところでしょうか?

 

話は変わりますが

モバイルPAシステム、音質と信頼性を求めていく上で

どうしても無難なセットに組みあがっていきました。

 

比較的余裕のあるアンプ、大型のバッテリー 等々

実は最近情熱が覚めてしまったというか、

やりたい事がなんか違うぞと感じてきていたのです。

 

バカみたいなことをするのが楽しかったのに、

ここにきて無難なセットに落ち着き始めて、

音質は確かに向上はしたんだけれど、

ふと気が付けば「これ誰でも出来るんじゃ」と思うようになりました。

AC使えるんなら、低消費電力勝負しても

なんも面白くないわけで。

 

超低消費電力、例えばソーラーパワーで稼働するような

PAシステムだったから燃えてたんだと思います。

仕事は仕事で信頼できるシステムを考えはしますが、

原点に帰って挑戦的なバッテリー式PAシステムを再構築しようと思います。

 

32V化、結果は大当たりでした。

濃厚な音になるので、真空管プリアンプはいらないかなとも思いました。

余計なプリアンプはかえって雑味をプラスしてしまうと感じる音源もありました。

(すべてDACから出力された圧縮音源です)

スッキリ、コッテリ、音の好みは人それぞれだと思いますが

今まで使用してきた中華アンプの組み合わせの中では、

ベストなセットだと思います。

 

まさかこんな小さいアンプで

エレクトロボイスのZX1

 

 

のみならず、

パラレル接続された

SB122

 

 

までドライブするとは、

オーディオに詳しい人程信じられないでしょう。

 

私の場合、ミキサーやプリアンプをかましているので

純粋なアンプの評価とは違うかもしれませんが、

1つ真実が言えるとすれば、20Wくらいの安定した出力を出す

ソーラーパネルがあれば

エレクトロボイスのサブウーハー付きのスピーカーシステムを

問題なくドライブできるという事です。

 

スイッチング式ACアダプターを使用する中国製アンプには、

Omniシステムの誇る150V HVDCが最高に効きます。

なのに、なぜ誰もOmniシリーズの150V HVDCに関して

深い考察をする人がいないのでしょうか。

 

中華アンプに対してのデメリットが一切見当たらない

画期的な電源供給システムです。

 

Omni13は

ここで購入するのが最安です。

 

 

Omni20は

 

 

アマゾンと変わらない価格ですね。

 

Omni13 Omni20共DCジャックさえ合えばどのソーラーパネルからも

入力、充電することが出来ます。

Omniシリーズの最大入力を超えた出力のパネルでも大丈夫です。

ちなみに私は60Wと100Wのパネルを接続しています。

 

パススルーの動作は画期的なものです。

他のモバイルバッテリーでは不可能な動作をしてます。

これは実際に自分の目で確かめるのが一番ですよ。

 

Omniシリーズをただの高いモバイルバッテリーだと思っている方は

損をしています。

これは出来なかったことが出来るようになる素晴らしい道具です。

 

しかし現在Omniシリーズならではの可能性を伝えているブログ記事は

今の所ありません。

つまり、パススルーの詳細動作、ソーラーパネルの接続、

150V HVDCに言及している記事が皆無です。

 

私ができるだけその役目を努めようと思います。

電気関係は苦手ですが、

仕事をさぼってでも書きあげます。

それ程惚れ込んでいます。

 

わかる人にはわかると思いますが

Indeedも購入しました。

輸入となるので、比較はまだ先です。

TDA7498兄弟は少しづつ進化しているので

常に新しい情報をもつことが

理想の音へ近づく方法かもしれませんね。

 

 

半分寝ながら書いているので

誤字脱字意味不明ご容赦ください。

眠。。。

 
新32V ACアダプター小ぶりで軽いけど
いい仕事しています。
FX1002J+も だいぶ熱持たなくなったな~
 
眠。。。。
 

 

 

 

 

 

 

メインチェンソー STIHL MSA160Tから ハスクバーナT536LiXP に移行します。

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これから仕事は特化していく時代になると考えます。

女性中心のうちが、屈強な男たちの中でハードな仕事を勝ち取れるとは

思っていません。

プライドや高い技術を持った男たちと戦うのではなく、

私たちが出来る世界を作り上げればいい。

起業当初からそう考えています。

 

そのために絶対に必要だったのが

バッテリーチェンソーでした。

出来ないことが出来るようになるのが仕事道具です。

私たちは業務用途で使用出来るバッテリーチェンソーを手に入れ、

無事、相応の対価を得られる「仕組み」の中に入ることが出来ました。

 

バッテリーチェンソーには「デメリット」があります。

私達にも「出来ない仕事」があります。

そのデメリットや出来ない事を嘆くのではなく、

出来る事をより鋭く研ぎ上げていく事が大事だと思っています。

 

静か、女性、過剰なほどの安全重視、企業イメージ、明るい挨拶。

私には特化するべき業務体系,事業方針が頭に浮かんでいました。

バッテリーチェンソーの静かさは、単体で見るとただ静かな道具というだけですが

クライアントや作業現場を通り過ぎていく方たち、近隣住民の方には

強いイメージを残すことが出来ます。

それを女性が扱っていたらどうでしょう。

私はそれらがデメリットになるとは思っていません。

 

本業の農業においてもそうなのですが、

身を削って他と戦う事を経験し、それがどれほど意味が無いのか

残るものがないのかを知って、私は争う事から逃げ出しました。

それが正解であったと今は確信しています。

 

バイクでレースをするも

チェンソーで仕事をするも

いきなり勝負をするのではなく、

段階を踏むことがとても大事な事です。

 

技術よりもマシンが先に速くなってしまうと

やるべきことがわからないまま、

成長が止まってしまいます。

必ず、ステップアップするタイミングが存在するのです。

速いライダーを育てるには、教える能力よりも

ステップアップするタイミングを見逃さない能力が重要です。

つまり、教える事ではなく

誰に教えてもらうのかを見極める事も、ライダーを育てる能力の一つだと

私は思います。

 

チェンソーも一緒です。

ここでうちの女性陣が剪定向きのSTIHL MSA160Tから

伐採向けのハスクバーナ T536LiXPにステップアップするタイミングだと

私は判断しました。

 

私のリアハンドルチェンソーを持ちだす機会が減ると思います。

T536LiXPで処理しきれないサイズの木は

バッテリーならマキタの36V。

効率重視なら圧倒的にエンジンチェンソーでありますが、

ウィンチや移動式クレーン仕様の3tミニショベルがあるので

細かくする必要もなくカット数はそう多くありません。

 

T536LiXPは、テックライトバー1.1mmゲージにSTIHLのPMM3仕様。

ソーチェンのメーカー統一は、私的には管理的なメリットが大きいです。

標準付属品の中国製ガイドバーとオレゴンソーチェンはもったいないので

私のT536LiXPで消費していきます (涙)

 

ハスクバーナ T536LiXP

(なんで、訳あり台数限定特価なのかヒジョーに気になりますが)

 

伐採作業においては、すべてにおいて

STIHLのMSA160Tよりも能力が上だと私は感覚的に感じていますが、

1つだけプロ用チェンソーとして納得できない場所があります。

ガイドバーアジャスターと

スプロケットカバーナットです。

色々プラスチッキーすぎて正常なトルク管理ができません。

正直できそこないの玩具のような完成度で、

個体差もあり、ある個体ではスプロケットカバーナットを強く締めると

ソーチェンが回らなくなる不思議な構造。

STIHL MSA160T式のほうが確実に信頼性があります。

 

T536LiXPのいつまでもナットが閉まらない感覚

ガイドバーアジャスターのダイレクト感の無さ

かなり怖いですし、いつまでたっても慣れません。

メーカーは対策を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日立工機販売株式会社 多摩営業所の対応が素晴らしかった。

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いやらしい話になってしまうんですが、

「仕事」を考える時に大事なのは

誰の(なんの)ために働いているのか。

という事だと思います。

 

生活の為(自分の為)と答える方もいるかと思いますが、

自分が自分の為に働いて得られる対価とはなんなのでしょうか?

そもそも自分が自分の為に対価を発生させることが可能なのか?

という事になりますが、

比較的アルバイトがその考え方に一番近いかもしれません。

 

もし、アルバイトで誰かのために働きたい

会社のために働きたい

そして相応の対価をもらいたいと思ったら

その人はもうアルバイトで収まる器ではないと思います。

 

世の中自分の時給の為だけに働くアルバイターだけになったら

責任不在、ブレブレの企業になってしまいます。

実際、最近はアルバイターのプロ意識の低さから

二度と訪れたくなくなるような店も多いです。

 

本日はその真逆の体験をしたので記事にします。

 

キーワードは

誰のための仕事なのか

プロ意識。

 

私はどうしても本日中に手に入れたい道具がありました。

ネットで調べたりホームセンターに行っても在庫は無し。

 

雨により、仕事で予定していた植物採取地の土壌状況がかなり悪くなり

車両、足元の汚れを公共の道路に出る前に洗浄する必要が出てきたのです。

(最近の工事用車両は、特に気を使っているようです。泥汚れがトラブルの元になるのでしょう)

 

すぐに頭に浮かんだのは、

 

 

日立工機の18Vバッテリー式高圧洗浄機です。

欲しい欲しいと思ってはいましたが決め手がなかったので

発売されてから長い間購入できないでいました。

 

今回の現場は大手建設会社の仕事だったので

道具購入費は痛手ですが現場環境への対応力をアピールできるほうが

後々結果が出るだろという事で即決でした。

ただ、雨で現場状況が劣悪だと知らされたのは、仕事の前日でしたので

通販は使えません。

 

営業所で販売店の在庫状況を管理しているかと思い

日立工機販売会社 多摩営業所に問い合わせをしてみました。

 

調べていただけるという事で、折り返しの電話を待ちます。

 

電話がかかってきて

「近隣の店舗に在庫はない」旨を伝えられ

しょうがない、とあきらめかけたその時です。

 

私の家近くのホームセンターまで、

営業所に保管してある在庫をすぐに届けてくれるというではないですか。

いくら急いでいるとはいえ、こちらの身勝手な要望だったので

心苦しかったのですが、、、、お願いしてしまいました。

 

定価が5万円ほどなので、今回無理を言ったし配達代を考えると

定価でも良いなと考えていました。

でも、ホームセンターで請求された金額は37000円

ネットの価格より数千円高いだけでした。

 

大人一人が、配達だけの為に半日使っています。

ここだけの収支でみると、利益なんてあるのか?

と考えてしまいます。

 

電話だけのお付き合いでしたが、

今回の対応に私は「仕事とは何なのか」を

考えるきっかけを頂きました。

この事をきっかけに、営業所のみならず

日立工機のイメージもかなり上がったのです。

(企業体質は、常にどこかに現れると思います)

人間てそんなもんなんだと思いました。

 

私のわがままを聞いてくれたことにではなく、

その場での損得で動かなかった営業所の方の判断に

私は、深く感動しました。

 

もう二度と私が無理なお願いをすることはないと思いますが、

今回の素敵な対応を一生忘れないと思います。

 

 

実はこの高圧洗浄機、

思ったよりも色々使えそうなので

有効的な利用方法をたくさん紹介出来そうです。

 

恩返しと言ってはおこがましいですが、

マキタとはまた違う日立工機ならではの

「優れた企画力、技術力」を

このブログで伝えていきます。

 

ダメなものはダメと言いますが。

 

 

 

 

 

 

 

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