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天さん、この動画は間違いなくMUC204 MUC254 の売り上げを左右します。

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しかしガイドバーで型番が違うと

なんだか色々面倒だな、、、

 

オリジナルセットアップした時

なんて呼んだらいいか迷います。

 

チェンソーに車みたいにそれぞれ名前つけたらどうですかね。

車名ならぬ機名。

 

そんなことどうでもいいか。

 

何はともあれ、この動画をご覧ください。

山形のプロ農家 天さん作です。

 

 

 

 

笑いがこみあげてくるのは自分だけ?色々と。

マキタさんとんでもないチェンソー開発しちゃいましたね。

 

 

 

 

 

ノーマルでベストではない事もわかったと思います。

まあマキタにはマキタの都合があるのでしょう。

 

ただ我々はやっぱり

完全体を求めてしまう生き物なのです。

それぞれベストコンディションでなかったとしても、

天さんの比較動画は答えを導き出していると思います。

 

是非各メーカーの方に見ていただきたい動画です。

 

正直、日立工機に至っては

製品企画以前の問題で、

自社が開発するべきバッテリーツールの根本的な

方向性を、再検討するべきであると私は考えます。

もしマルチボルトの軽量ハイパワーを活かして、

この時期にこのサイズで軽量チェンソーを発表していたら、

チェンソーに限ってはマキタからシェアを奪えていたかもしれません。

それほど36Vのパワーは魅力的なんです。

マルチボルトの起爆剤にもなった事でしょう。

 

今回はマキタに一本負けという所でしょうか。

チャンスはそう何度もありません。

腹をくくって大胆にいきましょう。

 
 

 

 

 

 


アスベスト 寒空煌く 時限爆弾

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覚えておいてください

 

災害現場で、ほうきで掃いたりモノを動かすたびに大気の中に夢のように美しく煌く

キラキラがあったら、それは静かな時限爆弾と言われている「アスベスト」です。

 

とにかくその様は美しいので、通常の埃とはすぐに区別がつきます。

そして、その大気中に自分が「いてしまったら」100%アスベストから逃れる事は出来ません。

そんななかで、アスベストに対抗できる手段はマスクの着用のみです。

逃げられるならアスベストの飛散を発見したら風上に退避しましょう。

そういった意味でも、大気中のアスベストを目視できない夜は

アスベスト飛散の可能性のある家屋でのかたずけ作業などはしないほうが良いです。

 

服で口を遮っても、もうすでにその服にアスベストが付いていますので、、、

想像が出来ますよね。

 

簡易マスクでもないよりは「マシ」かもしれませんが、

気休め程度だと思います。

特に作業で汗をかくと苦しくなりますし、濡れて通気性のなくなったマスクは

隙間から空気を取入れようとします。

さらに眼鏡を着用していると、曇って仕事になりません。

 

今回仕事で入ったアスベストが飛散している火災家屋倒壊現場の家の人は

ノーマスクか簡易マスクでした。

衣服にはキラキラとしたアスベストがべったりとついています。

農家だから凄く良く働くんですよ、ほうきで火災クズを掃き飛ばしています。

100%肺に入っているでしょうが、

アスベストがある事を知っていて対策をしないという事は

「そういう」事なのでしょう。私たちは何も言えませんし、

自分達の身は自分達で守るしかありません。

 

これはいつの災害でもそうですが、気が付いた時には

本当に必要な物は入手できなくなります。

 

そうなることがわかっているなら、やるべきことは一つ。

買える時に買っておくという事。

 

今回購入してかなり実用的に使えた、アスベスト対応マスクを紹介します。

 

まず、信頼。

プロ御用達3M製。

 

吸排気バルブ付きで

呼吸が苦しくない。

 

眼鏡をしていても曇らない。

 

フィルターを交換して何度でも使用できる。

(使い捨てではない)

 

脱着がしやすい。

どこも痛くならない。

 

埃っぽい所の片づけにも使えるので、

自分的にはこれ以上理想のマスクはない、という感じです。

眼鏡が曇らないってすごく重要です。

 

ひとたび震災が起きればこのような特殊道具は入手困難になりますよね。

過去のデータから見ても明らかです。

これを平時に購入しておければ

少なくとも呼吸に関しては、アスベストにおびえなくても良くなります。

あわせて衣服の対処の仕方も勉強しなくてはなりません。

 

作業中にマスクをしてアスベストから肺を守っても、

作業終了後に、マスクを外して

体や衣服についたアスベストを吸ってしまったら

全く意味がないのです。

 

一般の方がよく知らないだけで

まだまだアスベストはこの日本に存在していますよ。

 

そしてアスベストから肺を守るには、むやみに近づかない。

近づくならマスクをするしか対処法はありません。

 

緊急時にそんなこと言ってられないだろ、とは

私は思いません。

アスベストが原因で亡くなる方は、

呼吸が苦しくなりとても苦しむようです。

私は若干パニック症候群的な所があるので

呼吸が正常にできないつらさがよくわかります。

地獄の苦しみです。

 

そうなるとわかっていて、わざわざアスベストの舞う空間に

ノーマスクで突っ込んでいく度胸はありません。

 

私なら先に3000円弱のリスク対策をして

金には換えられない自分の体を守ります。

 

 

 

フィルターはこちら

 

 

ちなみに毒ガスのようなものには全く効果がないので

念のため。

バルブ付きがこんなに快適だとは思いませんでした。

何度も言いますが、眼鏡が曇らないのが最高です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固着した巨大ナットが回せない。

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二つの理由で。

 

まず、屋外で雨風に晒されて錆びて固着している。

 

次に、家にある工具ではナットのサイズに合わないため

物理的にナットを回すことが出来ない。

 

対象は農業用散水設備(止水栓)のナット?部分。

 

我が家最大のモンキーレンチでも、まったく幅が足りない。

 

実は、いつもお願いしている水道屋さんが高齢化かつたぶん病気の為

なかなかお願いしても来てくれなくなった。

農業をしていると水回りの修理は意外と多い。

やればできることは、自分でやっていく方針にした。

 

どうやら、水道屋さんはこのような大きなナットにはモンキーレンチを使わないようだ。

巨大なモンキーレンチもある事にはあるが、非常に高価であり

用途に特化したあまり耳にしない道具を使うという事が調べてわかった。

 

名称は モーターレンチ。

世の中の主要工具は集めきったと思っていたが、

モーターレンチは全くのノーマークであった。

 

私はネットの情報を知るきっかけにはするが、

何でも自分で実際に確認しないと、どういった人がどういった用途で

何を基準に道具の優劣を判断しているのかわからないので、基本的には疑ってかかる。

 

とりあえず、購入して自分のものにしないと

道具なんてものは良さもダメさもわからない。

 

 

物理的に大きなナットをくわえ込める、用途に合っていそうな道具を

買い揃えてみた。

 

実際に使ってみて

似ているようで面白いほどこれらの用途は違った。

 

大前提として、ホームセンターの安物は買わないようにしている。

道具の品質はもちろん日本製のほうが良いのだが、それ以上に

ずっと昔からプライドを持ってプロ用工具を作り続けている日本企業の

利益の「足し」に私は少しでもいいからなりたいのだ。

私がうざいほど日本製にこだわるのは、そこ。

品質がいいのは当たり前で、実際手に持つと

しっかりと手になじむ。手になじむ道具は良い仕事をする。

 

発送の日時が違ったので、一番はじめに手にしたのは

 

TOPのライトモーターレンチ。

 

ホームセンターのアルミ製中国製品じゃ、強度的に不安があったので

金額もそう変わらない金属製のこれにした。

 

 

スクリューを回した時点で、作りの良さがわかる。

しっくりくる重さも、バランスも仕事道具だという感じがする。

 

しかし、今回の用途には全くあっていなかった。

可動部の顎が上下してナットをくわえ込むのだが、ナットが大きくなればなるほど

力の支点の位置が変わる。

つまり、顎を開けば開くほど、ナットにかけられるトルク値が下がってしまうのだ。

 

今回、物理的にナットをくわえ込む事は出来たが、

固着したナットを回せるだけのパワーがこの道具には無かった。

 

次に来たのは

 

やはりTOPのたて型モーターレンチ。

 

 

 

届いた時点で、探していたのはこの道具だったと直感した。

道具自体の構造、強度、

あきらかに先のライトモーターレンチと、掛けられるトルク、用途が異なる道具であった。

 

が、しかし

この高トルク対応モーターレンチでも固着したナットは

ビクともしない。

 

ラスペネ噴射、1日放置。

大ハンマーでナットをたたきながら回してやっと動き出した。

少しでも動けば

たて型モーターレンチで楽々回る。

 

本職の方からしてみれば、なんてことない作業でも

私のような素人には、道具選びから入らないといけない結構面倒な作業だ。

 

こうやってやってみるとわかるが、

プロはちょっとした作業でも、その道具と技術と経験を誇りに

必要以上に安くせず、適正価格を請求していただきたいし、

私達お願いするほうも、簡単な作業にみえても水道屋さんは

そのために半日がつぶれるという事を理解して、

仕事を依頼、その作業代金に納得していただきたい。

 

職人はもっと稼いでいいと思う。

技術職をアルバイトと同じような時間計算で考えると

本当におかしなことになってしまう。

 

日本は、就職の方法ではなく

対価の得方を教える教育をしなくてはならないのではないか。

 

学校で教えろとは言わない。

幼いうちに

凄い人、ダメな人、色々な大人と触れ合うべきだ。

自分の見方次第で、

ダメだと思っていた人が実は凄い人だったと気が付くのもまた人生の面白さだ。

もちろん逆もあり得る。

 

パイプレンチは、一応買ってみたが

ナットを回すような道具ではない事に改めて気が付いた。

ただ、その緊急時の万能性から

工具箱にひとつあっても良いだろう。

対象物に傷がつく道具は、普段から積極的に使いたくはないが。

 

 

 

ちなみにMCCの工具は親子3代にわたって問題なく使用できる

並外れた耐久性を持っている。

死んだじーちゃんの道具が今でも現役だ。

 

言い訳をせず、文句も言わず、黙って働いて

しっかり稼ぐあこがれの大人だった。

MCCの道具を使うたびに思い出す。

MAKITA MR200を ステレオでガッツリ鳴らす!

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マキタの新しいブルートゥーススピーカーMR202

 

発表されましたが、個人的には買い替えるほどの魅力がなかったので

見送ります。

 

あくまで個人的な意見ですよ、

かつて家電メーカーのミニコンポは本物の「音」を追求せずに、

素人受けするグラフィックイコライザー、使いもしないごちゃごちゃした機能、

故障リスクの増えるギミック等、で各社差別化をはかり競い合っていました。

 

電源、アンプ、出力、スピーカー。

MR200が素晴らしかったのは極力余計なものをそぎ落として

純粋に「音の部分」にコストを集中させていた製品だったからであり、

事実、新製品(MR202)が出ても全く色あせる事のないであろう音に

個人的にはまったく買い替える気が起きませんでした。

 

確かに、便利機能は多くのユーザーにとっては魅力的かもしれません。

(多数決のマーケティングから生まれる製品)

ただ、この路線は諸刃の剣です。

多くの人から求められることに、メーカーが媚びてしまうと

何かに特化した製品というのは出来なくなります。

 

売れるものに集中したビジネスを展開していきついた先に、

本当に自分達の作りたかったものがあるのか。

技術者たちの苦悩が垣間見えます。

 

MR202がダメだと言っているのではありません。

この先の路線に気を付けていただきたい、という事です。

 

私が次期MR200系スピーカーに望むのは、

アンプの高出力化。

このスピーカーに向いた音楽のジャンルからして

アンプの高出力化は、一番のキーになります。

 

イコライザのようなソフト的なものでは無い

構造的な、低音部のしまりの強化。

ブーミーさが気になる音源がたまにあります。

 

ブルートゥースの感度向上、

2台のMRを同時にならせる無線システムの構築。

(ブルートゥース接続でのステレオ化)

 

音響専門メーカーBOSEでは

同価格帯の競合機種でそれを実現しています。

 

 

個人的にはBOSE系モバイルスピーカーよりも好みの音を出しているMR200なので

マキタの開発チームは、比較的高価格帯のブルートゥーススピーカーを購入する層が

何を求めているのかを知り、製品に反映したほうが良いのではないでしょうか。

 

とりあえず有線でのMR200ステレオ化は可能なので

必要なパーツを紹介します。

 

 

このようなコードを、組み合わせて作ります。

つまりMR200ステレオ化に必要なのはこれだけです。

 

 

 

このコードは探せば家に転がっているかもしれませんね。

よくあるコードです。

 

次に

 

 

ピンプラグを、MR200に挿せるステレオミニプラグに変換するアダプタを 二つ。

 

実はこのセットだけで、物理的には繋がります。

 

ただ、アダプター部分がMR200から垂直に出て、邪魔ですし

引っかかったら本体を壊しかねないので

もう一つアダプターをかまします。

 

 

これも 二つ。

 

そうするとこのように、MR200のAUX INにスマートに挿せます。

 

MR200のボリュームを左右同じに調整すれば

 

MR200 ステレオシステムの出来上がり。

 

ちゃんと左右独立した、ステレオ再生が可能なシステムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天心園さんへのコメント返信(例によって長文すぎて、はじかれたので)

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>天心園さん
私はいつも思うんですが、
自分の記事よりコメント欄のほうが
大事な情報が詰まってるな~と。
私だけではなく、色々な人に読んでいただきたいです。
 
個人邸の植木剪定でパチパチやる位なら、
岡恒でも大丈夫かもしれませんが
一日中握るとなるとそうはいかないかもしれないです。
 
開き の問題なのか
切れの問題なのか
ストロークや力点の問題なのか
カチンと切った時の衝撃なのか
街路樹剪定のお手伝いをした時は、このまま続けたら
手首に来るかも、と思いました。
一度痛めると癖になってしまうようで。
 
アルスもフェルコも気になっていたのですが、
ばねが虫ばね?だと、現場で開かなくなったことが
昔あったので敬遠していました。
今思えばメンテ不足だったと思うのですが。
父親が果樹をやり始めると言っているので、本格的に
剪定するようになったらフェルコを導入してみたいです。
 
バッテリーにも興味はありますが、現状
費用対効果を考えるとあまりにも高額すぎて手が出せません。
剪定最大太さで言うとSTIHLが有利なようですが
ハンドルが日本人向けではないようにも思います。
本格的に導入となったら、また相談させてください。
 
初めは高齢化した農家相手のビジネスを考えていました。
結果的に言うと、運良く仕事が取れても
安い同業者がいればすぐにもっていかれます。
誰よりも丁寧な仕事をする自信はありますが、
農家が求めているのは質より安さのようです。
ここで勝負をしたら絶対に身を亡ぼすと思い
方向転換をしました。
 
今では仕事も見積もりも無理に取るような事はしません。
断られることは増えましたが、それ以上に
利益率の高い仕事に集中することで、体は楽になるし
事業全体のバランスが取れ始めました。
安定しないが当たれば大きい生産のほうにも力を入れることが出来ます。
サービス仕事で手いっぱいで、利益率の高い仕事を入れられなくなったら
本末転倒です。
 
冷たいようですが、価値観の違う所でいくらがんばっても
ダメなんですよね。
20年空回りしていたから、はっきりと言えます。
仕事をする上で
自分の仕事スキル以上に大事なのは、
いかに価値観の近い人と仕事を成立させるか、です。
事業は成功に近づいていますが、
まだまだ利益を自分や家族にしっかり還元する余裕はありません。
日々勉強です。
 
最後に、自分も いいよいいよ仕事はしますよ。
近所の雪かきなんかも重機でささっとやります。
中途半端にお金をもらうくらいなら、サービスでやってるほうがあとくされが無いですし、
経験しておくことで
除雪を仕事にする時のスキルアップにもつながります。
なんでも損得を考えている自分はいやらしいとは思いますが、
損して得とれという言葉があるように
すべてお金で解決させるのもまた違うのかなあと。
 
矛盾しているようですが、
この辺のさじ加減はやはり経験なんですかね。

モバイルオーディオの可能性を探っていくシリーズ

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あ、どうも

めずらしくちょっと旅行に行ってきました。

ワイナリーで有名な山梨県へ。

 

ご~まるccにいいねをして下さるひろなかさんの影響?です。

ひろなかさんはすごく楽しそうに小旅行を楽しんでらっしゃいます。

 

 

 

チャリンコでワイナリー探検

(車→旅館→チャリ→)

 

 

クラシックを聴かせているのだそうです。

(振動がワインをまろやかにするらしい)

 

どうもワインより、樽のほうに興味がわいてしまう

 

USA OAK だそうで。

 

こちらは

 

フランスかな。

 

樽の製造国を変える理由は何かあるのでしょうかね。

樽が欲しいです樽が。

 

その後移動したフルーツ公園には、ジブリの漫画に出てきそうなこんなこんな機械も

 

実際に、昔々外国で使用されていたブドウの絞り機?です。

素晴らしいデザイン。

鉄×木×歴史 最強です。

 

おっと、オーディオ枠の記事だという事を忘れていました。

 

今回、一緒に旅をしたのは

 

農家の私が選ぶ実用性No1のモバイルスピーカー

UE BOOM です。

 

 

マキタのUSBバッテリーアダプタで充電中。

 

何がいいって、500mlのペットボトルと同じサイズだから

ペットボトルが置けるところがあれば、すべてスピーカースタンドになってしまう所。

軽トラのドリンクホルダにでも置けば、いつもの軽トラが

ミュージックボックスに大変身ですよ。そのまま畑へ。

出力が大きいから、エンジン音にも負けないし、音量を上げてもうるさくないんです。

(余裕がある)

誉め言葉で言わせていただきますが、

日本人好みじゃない音っていうのかな。

音質というよりも音の出方にこだわっているスピーカのような気がします。

 

BOSEのズンズン重低音が苦手な方は

このスピーカーを試してみてくださいね。

私は

偽物のオーディオマニアなので、表現があっているかはわかりませんが

音がスピーカーにへばりつかないんですよ。

 

どういうことかというと、

音楽空間を作るのに最適なスピーカーということになります。

 

UE BOOMは

スピーカーとスピーカーの真ん中でかしこまって聴くスピーカーではありません。

(UE BOOMは2台あるとアプリでステレオ設定で鳴らすことが出来ます)

 

今回のスピーカー台は

 

えっと、わかりますか

 

ここです

 

カラオケやカフェ、ショップなどではよくあるセッティングですね。

サウンドシャワーというわけです。

 

もちろん共同の施設なので、音量は囁くようなものですが

音楽があるのとないのとでは、空間が違います。

低音はしっかりと描きますが、積極的にならしていくタイプのスピーカーではないので

とにかく音楽が生活の邪魔をしません。

このセッティングは音楽を聴くためというよりも

空間を作り出すための「方法」だといったほうが良いかもしれません。

 

防滴ですので

お風呂でも使えます。

 

昨日の夜はジャズをランダムに、

朝風呂はアニソンで異世界へぶっ飛びます。

 

 

今や、アニメと音楽は切っても切れないものになりましたね。

アマゾンプライムのおかげで、アニメを見る機会が増えました。

 

 

関係ないですけど、元気なアニソン聴くなら

UE BOOMより マキタのMR200です。
どちらも優等生というより
個性的なスピーカーですね。
 
どちらか選べと言われても選べません。
そういうスピーカーです。
今回旅行にMR200を持って行っても活躍することはなかったでしょう。
反対に、ガツンと聴きたいときはUE BOOMでは少し物足りないかもしれません。
 
そうそう、
自然の中で音楽を聴くのって、反対ですか?
自然の中では自然の音を聴いて過ごしたほうが良いと考えますか?
それは都会の人の考えだと思います。
本当の自然の中では、ラジオから流れてくる人の声さえ安心感につながりますし、
何もあるはずのない自然の中で聴く音楽だからこそ、最高の贅沢なのです。
フェスなんかはその典型ですね。
贅沢を感じるために、不便な環境に身を投じるわけですから。
 
モバイルで、どれだけ贅沢な環境を構築できるのか
研究しています。
 
ざっとあるもので組んでみたけど、
気に入らなくて組み直してみました。
 
良くはなったけど、まだまだカラオケボックスレベル。
今の構成じゃ、人の心を動かすような音は出せません。
 
マイクって相当奥が深いですね。
 
先走ってイベンターに売り込んでしまったので、
早急に実用になるPAシステムを組まないと。
途中経過、もろもろまた報告します。
 
今の所小型モバイルバッテリーで動くPAシステムとしては
最大出力だと思います。
 
フルでは鳴らしていないけど、アンプのメーカー公称値は50W+50Wです。
まあ最大出力というより、欲しいのは余裕なので、、、
フルボリュームで鳴らすことはあまり考えていません。
 
最後に
どこでも所構わず大音量で音楽をかける様なことは
考えていないですし、していません。
しかし、発電機禁止の公園イベントなどでは
ある程度需要があるかと思います。
新しい仕事にもつながりそうなので
どこまでやれるかやってみます。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の小旅行では財布のリミッターを外してみた

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滅多に無い、

いやいや、初めてかもしれない。

 

バイクのコースで、たまたま出会った

嫁さんと結婚して10年という一区切りであったため

普段は100円単位で効く節約リミッターを解除した。

 

そしたら、今までは見えていなかったものが見えてきたので

記事にしたいと思う。

 

まずは旅行初日に行った寿司屋の話。

経営の勉強をさせていただきたいほど、素晴らしい個人経営の店であった。

ランチだったので、1人1500円と決して高い金額ではなかったが

1つ口に運ぶたびに、え?本当にこんなに安くていいの?と、

笑顔になってしまった。

とにかく、寿司を頂く時間も味も、とてもおいしいのだ。

どうにかして、この楽しい時間にお礼をしたかったので

1000円お支払いして何貫か追加で握ってもらった。

 

この後の他の食事にも言えることだが

おいしい料理や職人との間には食べ手との相性があるという事を感じた。

こればっかりは行ってみないとわからないだろう。

そういう相性を気にしたくないのなら、やはりチェーン店というのは安心だ。

味は普通で、相性も気にしなくてよい。

子供や家族と一緒ならそのような選択も良いだろう。

しかし、私は自分で働いて得た金は出来ればわかりやすい形で消費したいと考えていたので

今回の使い道は大いに意味があった。

 

旅行に行くのなら、旅行客を目的とした商業的な飲食店に行くのではなく

地元の個人店を選択肢に入れてもよいかもしれない。

 

今回、ランチを頂いたのは

山梨県 石和温泉近くの 寿し料理 花田

腕は確か。しかし高級店ではないので

私のような一般人でも入りやすい。

仕入れ、経営方針、人柄、技術が生み出す絶妙なバランスのなせる業。

インターネット上の点数は、参考位に考えておいたほうがいい。

結局は自分との相性なのだから。

 

次に紹介するのは、山梨県 石和温泉

華やぎの章 慶山 牛鉄板焼処「千」で夕食を頂くプラン

食事とはただ料理を食べる行為では無いという事を、

心から感じた今回の旅一番の思い出だ。

 

食事のおいしさとは、食事本来の味のほかに

食べる環境も大切なのだと気が付かされた。

 

「千」で頂くのは料理だけではなく

そのひと時の空間だ。

 

確かに派手な演出には、驚きその価値も感じたが

それ以上に私の心に残ったのが、料理人の心。

目の前には、経験を積んできた本物の職人がいた。

そういう職人を、雇うことが出来るこの華やぎの章 慶山

の経営方針にも私は賛同した。

 

料理とは勝手にできるものでは無く、

人が作っているのだ。

その人の心が、どこに寄り添っている物なのか、

それはとてもとても大切な事だと思う。

 

 

 

職人の業を大事に頂く。

 

 

手さばきに見とれる

 

 

そのかわいい鍋は?

 

 

 

 

イリュージョン?

 

 

肉料理だけだと思っていたのに

 

 

それ以外のものが、とにかくおいしい。

 

 

色々な意味で、家で同じことをやっても

この時の味は再現する事は出来ないだろう。

 

メインの甲州牛も、もちろん間違いがないものだが

 

最後は、職人の考え方が味に出る。

この味はもちろんブログでは伝えられない。

 

 

あ、またアレだな?

 

アレだ。

 

 

さすがの手さばき

 

 

レア肉が大好物なのである

 

 

 

この後皿を回転されたことから、見た目も気にしてほしいという

職人の気持ちが伝わってきた。

今まで食べた中で一番おいしい

レアステーキであった。

 

 

全体的に、わずかな酸味がキーワードになっているコースだと感じた。

もちろんデザートも。

 

イチゴ

 

 

 

甘いものが好きだ。

 

 

と、デザートで!?

アイスを燃やすとは。

(この時、雰囲気重視の為電気は消されており真っ暗)

 

 

(まだ真っ暗)

 

 

美しい。

 

 

真っ暗な部屋の中、デザートの青い光が浮かび上がる。

 

 

信じられないかもしれないが、

この状態でも真っ暗。

 

このように写真機材の性能は確かに向上したが、

あの美しい時間をすべて伝える事は出来ないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新発売されたマキタバッテリーチェンソーMUC204MUC254がプロ向けだと思ういくつかの理由。

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営業所の展示会に行ってきました。

 

MR202から流れるサウンドは

まるでアパレルショップの天吊りスピーカーから流れているような

気持ちの良い音でした。

使いこなしていますね。

 

意外と録音の良いジャズにも合うんですよ

MR200は。

 

さて、本題。

巷で話題の18V一つで動作するマキタの新作チェンソー、

前モデルからだいぶ進化していますが、

私が考えるにMUC2××シリーズは、ハイアマ、プロ向けです。

こう書くとパワーがあるからかと思われてしまいますが、

全くの逆で、パワーがないからです。

 

このチェンソーでやるべき作業、目的が

感覚でわかる方でないと、後々必ずパワー不足で悩むことになります。

MUC204 254は

何でもできる魔法のようなチェンソーではありません。

がんばれば鋸で切れるけれど、肉体疲労の軽減、

作業効率向上のために

何か便利なものはないのかと考える方向けのチェンソーです。

 

展示会でのデモ機は、250cmガイドバーを装着したモデルでした。

一緒に行ったチェンソービギナーの女性に15cmほどの丸太をカットしてもらいました。

カットしきるまでに、2回、過負荷ストップでチェンソーが停止しています。

通常モード+250mmガイドバー装着で パワーがない、というのも一因ですが

一番の原因は、チェンソーのパワーに合ったカットスピードがわかっていないからです。

きっと太枝モードにすればノンストップで切れたかと思いますが、

どのくらいの木なら太枝モードにするのか?という判断もビギナーには難しいです。

パワーの無さを使いこなす技術が必要なのです。

 

最初に装着されている25APも、最適なマッチングかと言われれば

私には疑問ですが、メーカーの選択肢がない以上通常はメーカーに従うしかありません。

 

しかし、基本プロ用の機械というのは用途によって

選択肢があるべきです。

チェンソーでカットすると言っても

その中に何通りも違う用途があるのです。

すべての仕事において25APで対応できるという考えは捨てたほうが良いでしょう。

園芸ツールをプロに売っていきたいのなら、

これから先の大きなメーカーの課題だと思います。

 

もう一つは、販売力の強化。

園芸ツールは工具ツールのおまけでは無くなりました。

マキタが積み重ねてきた努力の結果でしょう。

しかし、いくら良い道具を作っても伝道師がいないと道具の良さは伝わりません。

業務用途だと、買った後のアフターメンテナンスも重要です。

 

私も頑張って、伝える努力はしていますが

所詮チェンソーの扱いにおいては素人レベルです。

そんな素人がインターネットでこれは良い道具だ等と叫んでも

いったい何人の人が信じてくれるのか。

腕に自信のある人は、バカバカしくて私のチェンソー記事など

読む気にもなれないかもしれません。

 

本来はプロショップが伝道師の役割をするべきです。

STIHLでもハスクバーナでも絶対的信頼のあるプロショップが全国各地にあります。

しかし、現状マキタMUC204 MUC254のメリット デメリットを把握しているマキタのプロショップが

全国に何件あるでしょうか。

胸張って各プロに薦められるプロショップが何件あるでしょうか。

まさか、カタログスペックだけで販売するような無責任なプロショップはないと思いますが

マキタの販売網の中には、そういった「売るだけ」のショップがある事も事実です。

 

今まで私は各ポイントを利用してマキタのバッテリーツールを集めてきたため

正直、価格優先で購入先を選んできました。

つまりそういった販売形態を否定してしまえば、自分を否定することになってしまいます。

しかし、ここで初めてアフターパーツや消耗品、その他アドバイスの事を考えて

しっかり購入先を選びたいな、と思えたのが

今回発売されたマキタのMUC204 MUC254だったのです。

 

プロであるからこそこのチェンソーはプロショップからの的確なアドバイスが必要です。

かくいう私もメーカー標準セットだけでしたら、購入していませんでした。

 

まだまだ園芸ツールに特化したマキタの販売店は全国的に少ないとは思いますが、

みなさんそれぞれ信頼、付き合いのあるプロショップがあるでしょうから

ぜひ相談してみてください。

 

小さくて、パワーがあって、オールマイティーに使えるチェンソーが欲しいなら

これだと思います。

パワーはバッテリーチェンソーと比べ物になりません。

バランス、質感 、プロの道具の見本だと思います。

もしこれで不満なら

小型チェンソーに夢を持ちすぎです。

 

最後に、ある販売店の方と少し話をしました。

MUC204 MUC254のデザインについてです。

もう少しなんとかしてほしいという意見で一致しました。

 

エンジンチェンソーで言うと、初期のこがるの様な

何世代も前のデザインですよね。

これは難しいのですが、日立工機のように未来的にして欲しいというわけではないんです。

デザインが感じられないというか。

今の時代、私のほうが少数派なのかもしれませんが

価格が上がってでも質感を上げて欲しいです。

仕事で毎日使うものはやはり、

デザインがいいとテンションが上がるんですよね。

 

マキタがこのチェンソーをビギナー向けに開発したのなら

私のこの記事はとんだ見当違いのものになってしまいますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


防災備蓄用 長期賞味期限食品の進化に驚く

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少し前の話になってしまいますが、

横浜で行われた震災対策技術展に行ってきました。

 

毎年恒例になっている展示会なので、

是非一般の方も足を運んでみてください。

関連企業に資料請求をすれば、招待状がいただけると思います。

 

最新の震災対策技術を、五感で感じられるのが

この展示会最大のメリットです。

展示即売会ではないので、そこで購入というわけにはいきませんが

より良い商品を吟味するために、とても有用な展示会だと思います。

 

今まで日本人は与えられたものの中から選択する、というような

防災対策が主流だったと思います。

ホームセンターに売っている防災セットを買う、

ショップが考えてセレクトした防災セットを買う。

自治体が備えた防災セットに頼る。

会社が購入した防災セットに頼る。

 

どれも間違っているとは思いませんが、

自分にとってベストな選択であるか?と言われれば疑問です。

 

個々にとってベストな選択は、人の数だけあるわけです。

 

誰かが万人の為に用意した防災セットではなく

個々の事を考えた防災システムを普段から考える癖をつけたほうがよいでしょう。

 

私が目指す防災システムは、ローストレス。

これは次世代防災の新しい考え方になると思います。

 

今回すべてについて言及はしませんが、

被災時、ストレスコントロールが必要なのは

 

プライバシー

トイレ

照明

食事

環境温度

 

今ある日常で大事な事は

被災者となった時にも同じく大事だという事です。

 

普段と違うという事は

想像以上に大きなストレスなのです。

 

人と接触するのが苦手な人に、避難場所での集団行動を

緊急時だからと強制するのは、私は間違っていると思います。

これに関しては反対意見も多いとは思いますが、

実際の震災被害現場でも集団生活になじめずに

車中泊や倒壊しそうな家に戻る人が多くいたことを考えると、

あながち間違った「現実」ではないでしょう。

 

ではどうしたらよいか?

過去の被災例を情報、画像、動画などで確認し

想像力を活用して、個々でシュミレーションを行い

自分に合った防災システムを構築するのです。

 

先の震災では、ビニール温室を居住スペースにしている方もいました。

テントや車中泊も現実的にあり得ます。

問題はその先なんです。車があるから車中泊でいいや、ではなく

車で寝泊まりするためにはどのような工夫をすれば、

車中泊が快適になるか、を考えていただきたいのです。

 

私は車中泊で旅をするので、色々なノウハウを持っていますが

一番大事なのは床をフラットにする事です。

フルフラットシートにしても、完全なフラットにはならない事を覚えておきましょう。

私が利用しているのは、一枚1000円ほどのコンパネです。

どんな凸凹もコンパネ下の詰め物で調整すれば、完全なフラットになります。

布団は家から持ってきます。

火災や完全倒壊ではない限り布団を運び出せる可能性は十分あります。

それでも心配なら、寝袋を常時車や物置に入れておくのも良いでしょう。

 

大事なのは、震災画像や動画から得る現実の情報と

そこから導かれる個々の想像力、シュミレーション能力です。

 

私は、震災被災時の画像撮影、動画撮影を全く不謹慎だとは思いません。

少数派だという事は理解して発言をするのですが、

現実を写した画像や動画は、未来の防災対策をするための貴重な資料になります。

皆が皆、不謹慎だと言って東日本大震災の動画撮影をしていなかったら

本当の津波の恐ろしさをこれほど多くの人に伝えられたでしょうか?

 

道徳的には、するべきことではないという事に

信念をもって立ち向かうべき時がある。

というのが私の信念です。

ブログで書くようなことではないですが、

良い悪いを、自分の物差しや日本の法律、幼少期に植え付けられた

道徳心だけで判断するのを、「正解」だとは思いたくないのです。

 

プロローグが長すぎて

大事な部分を書く気力がなくなってしまいましたが、

今回は食事の話をしようと思っていたのでした。

各社試食してきた中で、一番日常と変わらない食の時間を過ごせると感じた

株式会社 LLC の保存食を紹介します。

 

イメージ的には、特殊な保存食を作る技術というよりも

普通の食事を、長期保存することのできる技術の進化 という感じです。

コッペパンなんか、保存食の概念を吹き飛ばしますよ

 

 

我慢して食べる味ではないです。

おいしいくらいなんです。

 

同社のナポリタンも子供が喜ぶんじゃないかな?

 

 

自分が辛い時でも、子供だけは笑顔にしてあげたいと思うのが

親の気持ちだと思います。

大人ももちろんおいしく食べられます。

今回試食した中で一番非常食らしくなかった。

 

6年保存という事は、5年たったら気にして日常的に消費していけば

良いサイクルが組めそうです。

 

アレルギー対策がとられた非常食も各社発売していたようなので、

これからは、与えられたもの(セットアップされたもの)を購入するのではなく

各自シュミレーションをして、自分に必要な物を揃えていく防災スタイルを

築き上げてみてはいかがでしょうか。

 

私もまだ種類がありすぎて決めかねており、購入には至っていないので

購入したら責任をもってまた記事にさせていただきます。

 

 

防災備蓄は、保険の考え方と似ていますね。

私は無保険で車など乗れません。

リスクが少しでもあるなら

対処する方法を考えなくてはならないと思っています。

仕事がらという事もあるかもしれませんが、

家族を守れるのは、国でも自衛隊でもなく

家族を知り、考え、行動のできる我々家族です。

 

 

 

 

 

さて、Roland CUBE Street EX を軽く超えて見せようか。

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100V電源や発電機の使えないイベントでは、

電池(バッテリー)式の野外簡易PAシステムが重宝されているのですが

 

電池式ではたぶん現状一番実用になるPAシステム

Roland CUBE Street EX

 

 

W数だけはがんばっていて

レビュー数が多い

 

 

現在研究中で

まだ誰もそのポテンシャルを知る事の出来ない

我がモバイルPAシステム 365

 

数十分でフル充電できる18V6Ah工具用バッテリー2個を使用した

実用野外PAシステムを構築中です。

現段階のテストではボリューム半分で3時間駆動は確認。

1日使用する場合はアンプと接続しているバッテリーだけ

頃合いを見て交換すれば大丈夫。

心配なら満充電したバッテリーを2.3個持っていけばよい。

プロ用工具のバッテリーの信頼性は高いです。生活がかかってますから。

 

話が出たので、まず信頼性の話から。

この3機の中で一番信頼性があるのは間違いなくCUBE EX。

ここは老舗Rolandの意地があるでしょう。

業務使用もあり得るフラッグシップ機にいい加減なものを

出してくるわけがないですね。

 

 

 

すごい実績も作ってますし。

さすがに2000人に十分な音が届けられたとは思えませんが。

 

意外とイベント許可が下りる所で

発電機使用禁止の場所って多いと思います。

バッテリー式PAシステムの需要は業務用途においても

結構あるのではないでしょうか?

 

私だったら、業務で上記リンク2万円ほどのスピーカーは使えないです。

この価格で、システムで一番大事なスピーカーの品質を確保できるとは思えませんし、

内蔵バッテリーのトラブルは致命的です。

 

同じ音量でも

音が出るのと、音を聴かせるというのは

全く別です。

バンドマンの中には、機材や録音の音は気にしても

再生機器やミキサーを通ってスピーカーからリスナーに届く音には

あまり関心がない人が多くいるように感じます。

ライブではPAをプロに任せられるので安心できますが、

いざ野外ライブとなると機材の選定から自分でしなくてはなりません。

 

基本、安い機材からは安い音しか出ないと思ってください。

最大出力だけでは音質を語れません。

かといって出力が低いと、スピーカーから離れない平べったい音しか出ませんし

苦肉の策でリバーブを効かせて

カラオケみたいな薄っぺらいボーカルになるのが目に見えています。

趣味レベルならそれも経験になるでしょうが、ある程度実力がある人達にとって

薄っぺらいPAシステムは、その価値を下げる事にもなりかねないんです。

 

屋外だからこそ、実力を見せつけましょうよ

ってのが私の考えるモバイルPAシステムの構築構想です。

PAシステムは歌い手の力にさらなる力を与える事はあっても

その力を下げるようなことは絶対にあってはいけません。

限られた縛りの中でも、精いっぱいの努力をするべきです。

プロであればなおさら。

 

 

ジャンルにもよりますが、本当に伝える力があれば

リバーブも過剰にかけないほうが良いと個人的には思っています。

 

 

 

どこまで通用するかわかりませんが、

いつ仕事が来てもおかしくないように

リスナーに伝わる音作りを目標にがんばってみます。

 

もし4人組アイドルのイベントが来ても良いように

SM58×4システムを組んでおきたいのですが、現在の安システムだと

せっかくのSM58がフォーン端子になってしまうんですよね。

ノイズも気になるし。

 

マイクの2系統プリアンプ×2基をミキサーにかませればキャノン端子を4つにできるのですが

 

 

コストがかかるのと、工具用バッテリーがもう1セット必要になります。

 

でもフォーン端子で組んでる今の簡易システムだと

音量上げた時の機器ノイズがひどくて。

 

ノイズかコストか

悩んでいるうちも楽しいのですがね。

 

唯一信頼できない中華アンプ部分は、予備を買っておくことで対応しようと思います。

音圧感はかなりのものなので、

一回どこかで実際に使ってみたいな。

 

Roland CUBE Street EXとも比べてみたいです。

さすがに比較用にそれを購入する余裕はないのでした。

 

スピーカーが離せて完全ステレオでセットできるので

そこだけでもシステム365のメリットだと思うんですが。

 

ストリートミュージシャンの方

構想的にはこれ、いかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特救ツールシリーズを生み出した理研化機工業株式会社に行ってきた

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見て触れば、わかる人にはわかると思いますが

この道具達、一人でも関係者の中に冷めた人が関わっていたら

世に出て来ることのなかった技術の塊です。

 

これらの製品を企画で終わらせることなく

市販品として完成させた

理研化機工業株式会社の英断と技術力は、

ものづくりをしている人達にとって刺激以外の何ものでもないと思います。

 

個人のスキル、蓄積された技術、アイデア、向上心、努力。

どれだけ認めてくれる企業があるでしょうか。

少なくとも特救シリーズに関わった理研化機工業株式会社 開発部の方々は

経営陣からチャンスを与えられた各分野におけるプロフェッショナルチームであることが

実際話をしてわかりました。

 

表向きは、特救ツールの体験会でしたが

 

個人的には、時代に逆行しているような(誉め言葉です)

日本製でしかなしえない高品質の実用レスキューツール開発を

誰が何を思い、何のために行ったのか。

それが知りたくて、うちの精鋭部隊(5歳含む)に協力してもらい

和やかな雰囲気の中、裏で腹の探り合いが始まったのでした。

 

 

先日の旅行で、商売っ気丸出しの素人パートさん大量雇用

気分最悪最低ワイナリー見学会があったばかりなので、警戒モードに入っていたのですが、

なんと開発部の方自ら出迎えていただき貴重なお話を聞く事ができました。

 

質問に対するすべてがプロの返答です。

某ワイナリーで失望したパートさんの無責任な受け答えとは

レベルの全く違うものでした。

 

彼らは、わざわざ私たちの体験会の為に本来の仕事を後回しにして

素人だとバカにせず、どんな質問にも真面目に答えてくださったのです。

 

ワイナリーではこんな所でお土産を買っても気持ちがおいしくないから

絶対に買わないぞ、と心に決めましたが、

理研化機工業株式会社でもし展示即売会があればたぶん

 

 

こっちのショートサイズを買って帰った事でしょう。

大人二人が半日使って、一生懸命対応してくれてるんです。

相応の対価をお支払いするのが私の考えです。

 

が、実際には今回の体験会に料金はかかっていません。

まだ販売促進に関しては試行錯誤のようではあるので、

この先どのような特救ツール体験会開催方法になるのか

私にはわかりかねますが、問い合わせフォームから

開発部あてに問い合わせをすれば最新の情報を得ることが出来ると思います。

体験会の相談にも乗ってもらえるでしょう。

 

小さなパーツ一つ一つに

意味と役割、それに伴う加工方法があります。

 

それを、一つ一つ説明できるのは

道具に対する想いがあるからです。

 

アメリカにはそういうスピリット?というのかな?

そういうのがまだまだあるんですよ。

道具には、意味や実用美があるってことを

日本人は刀を捨てた時点で忘れてしまったのかもしれないですね。

アメリカにあって日本にない物(心)ってたくさんあるような気がします。

その逆ももちろんありますし、どれが良くてどれが悪いという話でもありませんが。

 

仕事で使う道具は、ほとんどがアメリカ製です。

アメリカかぶれというわけではなくて、

日本の中小企業には、何かに特化した

オンリーワンを作るという概念が無いようです。

 

 

 

中小企業がやれることは、

大企業が出来ない事だと思うのですが。

これはチャンスなのでは?

私ごときに言われたくもないかもしれないですが。

 

 

日本人はもっと道具にスピリットを!

 

飯にはウニを!

 

まずはマニアから。かもしれません。

特にスコップはコレクターズアイテム級の美しさです。

 

 

もちろん実用性も。

ツルハシに至っては軽量ブロックはもちろん、コンクリート片(専門的な分類方法がわかりませんが)

も粉々に砕くパワーと耐久性があります。

女性でも割れます。(実証済み)

 

ジャッキの使用方法も丁寧に教えていただけました。

 

 

 

心配していた、クラッシュシンドロームについての見解もお聞きすることが出来ました。

数学のような答えのでない救助活動において、100%安全という方法などないですが

目指すべき方向性というのは必要です。

自分がどこまで出来るのか、ある程度決めておくのは

装備を決めていく上でとても重要な事だと思います。

 

みんなスーパーマンじゃないんだから、

自分が出来る事を出来る範囲でやればいいんです。

 

体力的にジャッキを使えなくても、

ジャッキを買える財力があればそれはその人の能力です。

別にジャッキを買える人が使える人である必要はありません。

 

柔軟な防災を。

 

 

 

 

 

新しい事を始めるのって刺激的! 常に前進あるのみ!! ポータブルPAシステム

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思いついちゃー 買って

買っちゃー 失敗して。

 

興味がない方ごめんなさい。

最近ポータブルPAのシステム構築にドはまりしています。

 

バッテリーベースは日立工機の18Vバッテリー。

 

メインミキサーはヤマハの AG06

 

姉妹機種の動画です。

このくらいのミキシング技術を身に着けられたらと思っていますが、

この方、かなりスゴイ。

 

 

こんな玩具みたいな値段のミキサーで

こんな嫌味のないバランスのいい音楽が作れるんだ。。。

 

アンプを試行錯誤しています。

音質より音圧、量感重視でベストな機種を選んでいます。

もう4つ買ったかな?

やはり 電圧=量感 と思っても良いかもしれないです。

12V仕様だと屋外では物足りなくなるので、

32V仕様でセットアップする方向に転換しました。

 

しかしメイン電源を32V仕様にするのは工具用バッテリーでは敷居が高い。

そこで、ちょっと面白いバッテリーシステムを思いつきました。

日立工機の18Vバッテリーが、AC100V供給の核となるシステムです。

これが実現したら、使い道の少なかった日立工機の18Vバッテリーが活かせるなー

 

現状問題は人間の声がデジタル臭いという所。

上記の動画でもマイクはケチっていませんね。

人生初の真空管プリアンプを投入してみようと考えています。

本格的なマイクプリが買えなくて

ちょっと変則的な用途なので、意味があるかわからないですが。

 

文字だけでは伝わらないですね。

でもまだ写真にはできないのです。

今日思いついてさっき買ったばかりなので!

 

今週は雨続きみたいだし、結構追い込めるかもしれません。

まだ世界で誰も思いついていない日立工機18Vバッテリーの活用術

楽しみにしていてくださいね。

 

中華アンプ用 36V 5A ACアダプターを手に入れるには

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現状

S.M.S.LのSA-98E 2

 

 

 

を購入する方法しかなさそうです。
2018/3/19 時点で
 
購入した中に入っていたアダプターは
 
36V 5Aでした。
あまり普通はパッと想像のつかない電圧、電流ですね。
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(追記)
36Vが使用できるアンプは、このモデルくらいしかなさそうです。
他メーカーは32Vまでですね。
役に立たない情報を流してすみませんでした。
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デスクトップの世界で収まる器じゃないですよ
SA-98E 2 は。
極小音量で左右バランスがおかしかったり
気になる点はありますが、音量上げれば関係ないじゃん?
空気を揺らして黙らせてやるよ。そんなアンプです。
 
アマゾンで買うと、5000円もポイントバックされるという
わけのわからない価格設定ですが
こういうとんがった機械、嫌いじゃないです。
 
とんがった、
といえば
マキタのとんがったチェンソー愛用しています。
 
チッパー前の整枝作業にもってこい
こんな枝、小型チッパーには入らないですからね。
 
軽いチッパー作業はこのセットで十分
 
使っていて癖もわかってきました。
癖あるねこのチェンソー
 
 
MOKIストーブ用の薪(枝)作りにちょうど良い。
 
いかに今までチェンソーのパワーに頼っていたか
このチェンソーを使うとわかります。
刃が切り進めていく感覚を勉強できる
とても良い教材だと思います。
大体の人がストップ病でイラつくと思いますよ。
仕事になるとかならないとか考えずに
たまには、機械を責めるのではなく
機械を使いこなせていない自分に疑問を持っても良いかもしれません。
 
思っているよりもトルクピークが上の回転のほうにある様なので
はじめから全開で切りにかかるほうが、リズムは取れます。
まあ癖だよね、これが。
 

オーディオマニアに告ぐ

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日立工機のバッテリーシステムで動く

バッテリーPAシステムを構築している中で

モバイルオーディオ界のみならず、

ピュアオーディオを嗜む方にも影響を与える可能性のある

世界的にもまだ認知されていない

衝撃的なオーディオシステムを発見してしまいました。

 

中国製デジタルオーディオに抵抗のある方は、読むだけ無駄かもしれません。

求める音が違う可能性があります。

しかし、常識では考えられない事、常識では説明を出来ない事を

チャレンジングしながらこの業界を盛り上げてきたのは紛れもなく

中国の無名オーディオメーカーでした。

 

日本のオーディオメーカーにわかっていただきたいのは

私は、価格が安いから中国製のオーディオ機器を買っているわけではありません。

素晴らしい製品を作るから買っているのです。

買いやすい価格というのも正直な話ありますが、

本来、このクオリティの音を出すオーディオはもう少し

価格帯を上げていかないとオーディオ市場のバランスが崩れていくと思います。

 

中国製オーディオシステムのクオリティの高さが

オーディオビギナーに知れ渡れば

国内オーディオのエントリーモデルは壊滅的になるでしょう。

 

あ、こんな話はどうでも良かった。

 

とにかく踊れるアンプを探しました。

日立工機の18Vバッテリーで動くことが最低条件でした。

 

 

メインのアンプ5台に

 

真空管プリアンプ

 

1台。

 

気の遠くなるようなお金と時間をかけて

大体実用的になりそうなPAシステムが

 

 

完成したのですが、システムを構築する上でとんでもない発見をしてしまったのです。

 

モバイルバッテリーをオーディオに組み込むのは

いくつかの利点がありました。

まずノイズ。

初めは分岐したり色々ケチってシステムを組んでいたのですがノイズに悩まされました。

たどり着いたのは、1機器1バッテリーシステムです。

余計な電源ノイズの心配はなくなりますし、消費電力も低いシステムの為

余裕で1日音楽が聴けます。

 

場所を選びません。

電源が選べるならこんなシステムは開発しなくて良いでしょう。

数個のバッテリーだけで信じられない音響システムが構築できることを

証明したかったのです。

 

これからちょっとたこ焼きを焼かなくてはいけないので

時間が無くなってしまった。

 

良い音を出す為には、良い音源、

良い出し方、好みに合ったアンプ、

アンプや好みに合ったスピーカー

こんな事は誰でも音楽好きならわかっていると思いますが、

意外とおろそかにしているのが「良い電源」ではないでしょうか。

 

たこ焼きが あるので

本当に中途半端になってしまいましたが、

私が野外で音楽をどうやって電源を確保しようかと悩んでいた疑問と答えが

今までのオーディオ界の常識を変える事になってしまいました。

 

あーたこ焼きが

 

ほんとすみません、今度詳しく書きます。

 

何度も言いますが、オーディオ界の常識が変わります。

 

ヒントは

家庭用電源に頼らない

150V HVDC スイッチングアダプター

DC36V 直流電源 

パススルー充電
実用音量域の消費電力10w未満
 
何が何だかわからない方は
次回の記事に期待してください。
 
たこ焼きのせいで、、、ちくしょー
 
 
 

 

 

 

 

日立工機 USBアダプタ BSL18UA 活用術 その4 工具用バッテリーが家庭用コンセントに

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先ほどは取り乱して申し訳ありませんでした。

 

大発見には間違いないのですが

今の所、世界のオーディオマニアを唸らすほどのインパクトは

ないような結果になっています。

今回バッテリーシステムの実験において情報量がありすぎて

まとまりのない記事になりかねないため、

カテゴリ別に小出しにしていきたいと思います。

 

最後はすべてが繋がるのですが、

理解できるのは自分の頭の中だけだという事を理解しているので

まずはすべての核となる、新バッテリー供給システムの紹介から始めます。

 

ここまでたどり着くには相当紆余曲折、散財もしたのですが

面倒なので答えだけ。

 

簡単に言うと

日立工機の18Vバッテリーが、家庭用のAC100V(厳密にはAC120V)コンセントになります。

無改造ですので、日立工機のバッテリーやUSBアダプタに

ダメージを与える事はありません。

 

必要な物は、日立工機の18Vバッテリー

もしくはマルチボルトバッテリー(残量確認ができるので便利)

 


日立工機 USBアダプタ BSL18UA

 

 

 

Omnicharge の小さいほう

 

 

Omni13 です。

 

接続コードも必要です。

私が愛用しているのは違う製品なのですが、売り切れているため

こちらのものが代用できそうです。

同じものを持っていないので確実とは言えませんが

これだけ入っていればなんとかなると思います。

 

 

↑中に入っているDCジャック→DCジャックが一本必要です。

 

 

このセットで、日立工機の工具用バッテリーが

最大出力65WのモバイルACコンセントになります。

 

パッと思いつくメリット。

 

超急速充電AC電源供給モバイルバッテリーシステム。

のんびりパソコンなどを充電している時間がない!

そんな時

すでに充電してある工具用バッテリー、もしくは出かける前に30分あれば

パソコン一回分の電力がすぐ充電できますので、そこから

パソコン用のAC100Vコンセント用充電器で移動中にでも充電する。

 

何の汎用性もないパソコンの予備バッテリーを購入しなくて済む。

信頼性のない中国製モバイルバッテリーを何個も買わなくても済む。

普段から他の用途で使える。(掃除機、工具等)

長期間電源のない現場に行く場合は、充電済みの工具用バッテリーを

必要なだけ持っていけばよい。

「カートリッジ式電源システム」

 

スイッチングACアダプターを使用するオーディオ用の電源として

最適であろう(個人的見解)AC120V電源供給が可能。

更に、対応するスイッチングACアダプターであれば150V HVDC供給も可能。

電圧は上がるが、効率が良いため消費電力は下がります。

 


上記リンクからセレクトできる24V5Aの

アダプターは 150V HVDCでの動作を確認

(責任は持ちません。あくまで参考程度にしてください)

 

 

FX-AUDIO- FX1002J+ 


が現実的なボリューム位置で10w以下で動作。

AC120Vでは13W付近で動作。熱も持ちます。

 

本当はオーディオ枠で紹介したほうが良いのですが、参考までに

 

 

SMSL SA-98E 2(アダプター付属)は 36V5Aで HVDC動作しないにもかかわらず、

通常使用でコンスタントに6W以下。

出力感は明らかにFX1002J+よりも上なのにさらに低消費電力。

このアダプターが150V HVDCで動作すれば最強でした。

 

ちなみに日立工機のUSBアダプターの12V出力から出る電力は24W程。

マキタ含むバッテリーUSBアダプターのUSB出力から出る電力は13W程。

 

中華アンプ用電源として使う場合

供給源(ここで言う日立のバッテリー)のバッテリー残量がある限り

Omni13のバッテリーが減っていく事はありません。

ここがOmni13の凄い所で、DC電力をパススルーすることが出来るので

充電しながら給電が可能なのです。

 
ノートパソコン等の充電にももちろん使用できます。
その場合消費電力が工具用バッテリーからの供給電力よりも大きいので、
少しづつOmni13のバッテリーも減りますが
工具用バッテリーからのバッテリー供給も行っているのでその速度は緩やかです。
替えのバッテリーがあれば、エンドレスで供給することが出来ると思います。
(Omni13のバッテリー容量が0になった時の挙動は未確認)
 
Omni13には兄貴分の

 

がありますが、日立工機やマキタのUSBアダプターと共に使用するためには

ある決まり事を理解し、考えて使わなくてはなりません。

そのままでは繋げて使えないという事です。

ここでは詳しく書きませんがまた何かの機会にその挙動を紹介しようと思います。

 

このシステムのメリットは、日立工機のUSBアダプタ

MAX 12V2Aの壁を無改造で取っ払ってくれることです。

足りない電力はOmni13が助けてくれるという感じです

 

今まで工具用バッテリーでノートパソコンの充電は不可能でしたが

このシステムでは日立工機のバッテリーがある限り、何回でも

効率よく充電することが可能です。

今時の低消費電力パソコンであれば、日立工機バッテリー30分の急速充電で

1日作業分の電力を賄えるのではないでしょうか。

 

写真がないとちょっとわかりづらいかもしれません。

私は使用しませんがOmni13は、ソーラーパネルの接続にも対応しています。

 
ノートパソコン充電用としても確かに便利なOmni13ですが、
私としてはオーディオマニアに120V 150V HVDCから繰り出される
直流電流の「音」を体感していただきたいです。
好みはあるかもしれませんが
SA 98E 2の音圧とヌケ
FX1002J+のキラキラとした解像感
トータルで揃えても、ピュアオーディオのケーブル代にも満たない金額で
すべてを楽しむことが出来るので、電源の面白さをこの教材で体験してみてください。
 
オーディオは電源をいじれると更に面白い。
中国製DC電源オーディオはその敷居を下げてくれました。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


BSL18UA+Omnicharge Omni20=カートリッジ式AC100Vシステム

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モバイルバッテリーというよりも

システム規模の大きさから、無電源地域での

究極のAC100V供給システムと言えるかもしれません。

 

例えばネイチャーフォトグラファー。

ネオチャービデオカメラマン。

今やバッテリーがないと何一つ機材が動きません。

ある程度仕事をこなしていくと、自分が一日にどのくらい

バッテリーを消費するのかがわかるようになると思います。

 

マキタや日立工機の工具用バッテリーも職人はみんなそうやって

大体自分の使うバッテリーの数を把握しているわけです。

モバイルバッテリーもそういう考え方で、システムを動かすための

バッテリー(カートリッジ)を持ち歩くというのはいかがでしょうか。

 

↑残量表示機能は必須。

 

コンセントや発電機のあるベース基地に充電器を配置し、

そこから先の行動は必要な数のカートリッジとシステムを持ち運ぶ。

使用したらベース基地で効率よく再充電(充電時間一つ30分)というような考え方です。

 

↑ 日立工機の誇る超急速充電器。

 

 

これは車中泊ベースの野宿旅にも応用できます。

 

車中泊旅では車が電源になりますが、私は基本的に

電源を取るために車のエンジンをかけません。

走行中に「ついで」にシステム充電できればそれがベストです。

工具用バッテリーはそれができます。

今回はそのシステムについて詳しくは書きませんが、

工具用バッテリー最大の長所は、信頼性と充電時間の早さです。

 

この工具用バッテリーからAC100Vが取り出せたら仕事でも旅でも便利だよな、と

ずっと思っていました。

それが実現したのでここで報告します。

 

撮影機材にストロボというものがありますが、

バッテリーで動く機種になると中国製のおもちゃのようなものか

電池で動く小型の出力の低いもの。

仕事で安心して使えるクラスになると、なんとバッテリー一つで

 

 

こんな金額になります。

私は必ず仕事道具は予備を含めて二つ用意しますが、さすがに二つ以上は買えません。

で、先ほどのシステムです。

 

 

Profoto純正のチャージャーは急速充電なので50W程の消費電力です。

 

 

 

本当は小型のOmni13のほうがシステムは簡略化できるのですが、

消費電力が大きいと工具用バッテリーより先にOmni13のバッテリーが無くなってしまいます。

 

今回使用したのは最大電力100wまで対応するOmni20です。

 


こちらですね。

 

 

 

Omni20の欠点は、吸い上げる電力量が大きすぎて

BSL18UAの安全装置がかかり、電源を落としてしまう事です。

Omni13ではこの現象が起きません。

 

それを回避するためには、Omni20に吸い上げられる電力を

固定しなくてはなりません。

(Omniシリーズは接続された機器の入力電圧を自動的に判別するのですが

それが逆に悪さをするようです。)

 

とにかくDCコンバーターを買いあさりました。

 

BSL18UAからの出力を安全装置の働く電流2A以上にしないようにする

工夫が必要です。(機器の改造は避けます)

 

 

これがBSL18UA

 

私はこれを凄いシステムだと思っているので、世界で誰か一人くらいは

同じことをするという希望を持ち

答えをここに記録しておきます。

 

ポイントは供給電流をいかに2A以下でありながら、

2Aに近づけられるかが勝負です。

 

まずはシガーソケット アダプタを用意。

 

 

BSL18UAの12V出力ジャックにそのままささりますので

12V2A以下のシガーソケット対応機器であれば即使用できます。

 

今回は、これに取り付けられる

シガーソケット仕様のDCコンバーターをいくつか購入しました。

 

一番実用的だったのは

 


です。

 

 

22W程の電力を供給できています。

BSL18UAの安全装置も作動しません。

 

次に電力が大きかったのは

 


です。

12V 9VではBSL18UAの安全装置が働いてしまいました。

7.5V位置で

18W程の供給電力でした。

 

次は

 

QC3.0のシガーソケット用USBアダプターです。

 

 

Omni20のセットに付属していたUSB → DCジャックケーブルを使用します。

 

5V×3Aで15Wでています。

使い方によっては、このセットでゆっくり給電するのも方法の一つかと思います。

例えば、中華アンプで音楽を聴くときなどはこのセットで十分です。

 

ちょっと、何を言っているのかわからないかもしれませんが、

もし同じことをやりたいと考える人がいたなら

その方にとっては貴重な情報なのです。

 

私はこのシステムと情報には価値があると思っています。

AC100Vを電車移動やザックで背負える現実的な大きさ。

かつ、信頼性のある電池で急速充電(充電は家や車、ベース基地で)

使用する分だけ(個数だけ)用意すればよいわかりやすさ。

今日は3個、今日は5個等。

バッテリー運搬時に人手がいれば分散が可能。

大きな大容量充電池は、大きく可搬性が悪く、充電に時間がかかり

バッテリー自体の信頼性も疑問。

もちろん壊れたらおしまいだし、他に使い道もない。

ハードが壊れたらバッテリーは使えないし、

バッテリーが壊れてもハードは使えない。

一体構造のデメリットです。

 

工具用バッテリーは、今や掃除機のバッテリーでもありますからね。

まさに無駄がないんです。

 

震災被災時におけるインバーター発電機の夜間騒音防止、ガソリン節約にも

工具用バッテリーの超急速充電は役に立ちます。

 

燃料が貴重になる震災の時などは、発電機で低消費電力機器を直接充電するのではなく

一度お持ちの工具用バッテリーに急速充電してから使用すると、まったく無駄が無くなります。

工具なんか使わないという方は、マキタや日立工機の掃除機を

積極的に購入しても良いんです。

 

私個人的には防災用途など汎用性の高さから18Vのシステムをお勧めします。

 

ちなみに今回使用したProfotoのACアダプター充電器も

Omniシリーズの特徴である150V HVDCで動作しました。

この技術?一般的に認知度は低いですが、

実用的であり、モバイル機器の効率的な運用において非常に有効です。

Omniシリーズは、常に現在の状況をこの小さな表示部に表示します。

 

質感も非常に高いです。

今年購入した道具の中で一番手に入れて満足したものです。

マキタの小型チェンソーよりも、です。

 

 

 

電源の取れない所で稼働する「伝わる」PAシステムを考えてみる。

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トライアンドエラーの繰り返しです。

 

箇条書きで、今まで感じたことを書いていきます。

 

 

電源は日立工機の工具用バッテリーでイケる。

 

しかし電源を供給するためには、ある程度の投資と工夫が必要。

 

PA技術は投資(お金)ではどうにもならない。

 

ノイズとの戦い。

 

デジタルアンプから聴こえてくる音が、音楽はまだ良いけれど

マイクに乗ったボーカルの声が嘘くさい。

 

電源、

アンプの出力は大きければ大きいほど良い。

 

すべてのボリュームは7割以上回すと

余裕のない音に変わりだす。

 

真空管プリアンプをかますとデジタル臭さが多少改善されるが

余計なノイズの原因にもなる。

ミキサー → 真空管プリアンプ → アンプ

とノイズを2段階で増やしてしまう。

 

音量が大きすぎて、実際の使用音量でテストが出来ない。

 

歌を歌えないので、テストが出来ない。

 

すべての機器において独立電源なので(ノイズ対策)

決して気軽なシステムではない。

現在パソコンも入れるとバッテリーシステムが4つ必要。

 

逆に、バッテリーシステムが4つさえあれば

カラオケボックス以上の音響システムが

どこでも構築できる。

(超低消費電力。1日稼働可能)

 

しかし残念ながら目指しているのはカラオケボックスではない。

現状は高価なカラオケシステムといった所か。

 

拡声器としてなら、すでに完成。

本物の声を「伝えられるか」といったらまだまだ難しい。

 

納得いくシステムが出来上がったら

すべての機器を紹介したいと思います。

 

気になる歌うたいを探して、

まずは実績作りですね。

 

 

 

 

 

 

自信過信上等 己のやりたい事をやり抜く、今。

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今ある生が永遠ではない。

 

とふと気が付いた時、

死んだらできない事をやろうと思った。

 

自分に老後があるなんて簡単に思わないほうがいい。

自分が病気にならないなんて思わないほうがいい。

 

バカな事を出来る日常は人生最高の贅沢じゃないか。

 

他人にとっては無価値かもしれない

 

ここ数日で買った、モバイルPAシステム比較テスト用機材。

 

正直、使えなかったり

予想と違ったりしてほとんど無駄になってしまった。

人から見たら無駄遣いかもしれない。

 

しかし、ベストな組み合わせを見つけ出せたという結果を考えれば

無駄にも価値があったという事だ。

比較対象がないとベストは見つからない。

これは仕事や人生においても一緒ではないだろうか。

 

無駄や失敗があるからこそ、

その中で何かが輝くのだ。

 

誰も必要としていない事を本気でやってみよう。

誰かにその気持ちが伝われば、

もうそれは誰も必要としていない事ではなくなる。

 

 

私はPAシステムを構築する上で一番大事な事に

ずっと気が付いていななかった。

納得のいかないスピーカーから出てくる音。

その音が素人臭いのは機材のせいではなく

技術のせいだったのだ。

 

玩具のようなミキサーでも、レベル調整で音は化ける。

 

しかしそのためには「あるモノ」が必要だったのだ。

そこに気が付かなかったために

私はいつまでも家庭用カラオケシステムから抜け出せずにいた。

 

プロなら一発でわかると思う。

 

耳。

 

そして耳に忠実な音を届ける道具と言えば?

 

 

そうモニターヘッドフォン。

 

今までいかに破綻したミキシングで音を鳴らしていたのか

これで聴いてハッキリとわかった。

アンプとスピーカー云々は適切にミキサーでバランスをとってからの

話だったのだ。

 

家庭用カラオケシステムが

業務用カラオケシステムに変わった瞬間である。

 

 

 

 

音に味がないのが価値。

どこの業界においてもプロ用機材ってのは

志があって面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マキタ18Vバッテリー USB TYPE-Cシステム  時代はマキタ工具用バッテリーを必要とする

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仕事中なので完結に。

(変換ミス。結果間違っちゃいなかったけど 本当は簡潔)

 

USBの規格はTYPE-Cの時代がやってきます。

 

今やノートパソコンもタブレットも

バッテリー内蔵式が主流になっています。

 

どういうことなのか?

充電するには

コンセントで充電するか

モバイルバッテリーを使用するかの2択という事です。

 

趣味や遊びで使うのなら中国製格安バッテリーを使用するのも良いでしょう。

では、そうではない場合は?

まさか今時仕事にパソコンやタブレットの需要がないと

言う人はいませんよね?

 

規制が厳しくなることもありますし

信頼できるモバイルバッテリーが必要になる時代がやってきます。

 

TYPE-C規格の凄い所は、大電流を流せることと

その汎用性です。

USB TYPE-C かつPD(パワーデリバリー)に対応している機器同士であれば

大きくて邪魔なACアダプターを持ち歩かなくてよくなるのです。

ACアダプターの代わりにPD対応モバイルバッテリーを持ち歩くようになるかもしれません。

 

PDは

MAX20Vの大きな電圧に対応するような規格ですから

小さなバッテリーでは能力が足りません。

 

信頼があり充電が早くて容量が十分なバッテリー、どこかで聞いた事がありませんか?

そうです。工具用の18Vバッテリーです。

デザインはイマイチですが実用性、汎用性、信頼性はどこのモバイルバッテリーにも負けません。

 

あとはマキタがUSB TYPE-C PD対応のアダプターを発売するだけです。

 

そんなマキタの未来を感じる事の出来るシステムを、既存の製品を組み合わせて

TYPE-C出力できるようにオリジナルでセットアップしたのでここに紹介します。

 

注意していただきたいのは、可変電圧のPD(パワーデリバリー)には

対応していません。

あくまでマキタのバッテリーからTYPE-C出力が楽しめるシステムです。

製品上(理論上)は5V 15Wの電力が供給できますが、

電流、消費電力に関しては確認できる機器がないため計測しておりません。

 

 

ただ、ASUSの小型タブレットでyoutubeを見まくっても

充電容量は100%を維持しています。

 

 

今は暫定システムですが

マキタが重い腰を上げれば、マキタのバッテリーはさらに売れ

その用途が広がるでしょう。

実際、本来の用途である工具を使用しない人が

マキタのバッテリーを導入するのをネット上で確認しています。

掃除機やスピーカーですね。

 

バッテリーを売るために、色々なものに手を出すのは

決してブレではありません。

マキタには一本筋が通っていると思います。

マキタの望みは世界的なバッテリーシェアの確立です。

 

 

マキタのバッテリーが

業務用モバイルバッテリーの標準となれば、

緊急時にはバッテリーのシェアが可能になります。

これも規格が統一されたバッテリーのメリット。

 

今回の出力は

 

MAX15W のUSB TYPE-C

通常のUSB端子ですが

 

マキタへのプレゼンとしては十分な訴求力があると思っています。

残念ながら、現状は

日立工機のUSBアダプターのほうがいたずらしやすいです。

12V2A出はやはり魅力的です。

 

ちなみに、私が紹介するものと似たような製品があっても使用はできません。

数々のアイテムを購入し、作動が確認できたものだけを紹介しています。

そして無責任かもしれませんが、紹介するシステムで不具合があっても

責任を負う事は出来ません。

 

では、マキタの18Vバッテリーを持っている前提で

 

 

 

 

 

 

これらが必要です。

費用対効果は低いかもしれませんが、

信頼できるマキタのバッテリーという事で

ある程度欲しくなる人はいるのではないでしょうか。

使用するバッテリーが14.4Vだと作動電力が足りないかもしれないです

テストはすべて18Vバッテリーで行っています。

 

ちなみに今回のシステムではノートパソコンのような

消費電力の大きなものには使用できません。
PD規格と違い出力される電圧は5Vのみです。
せいぜいタブレットか、スマホの急速充電用途でしょう。
 
もし、3A出てなかったらごめんなさい。
確認のしようがないので、、、
ただ、小型タブレットでは今の所youtube流しっぱなし照度最大で約1時間
充電容量100%から減っていません。
消費電力より供給電力が大きいためと思われます。
 
 

 

 

 

 

 

工具用バッテリーで動作する PAシステムを構築中。

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音だけで言ったら

どんなメーカーのバッテリー式PAシステムにも

負けないものが出来ました。

 

しかし、これを使用して業務とするなら

機材の安定度、信頼性をテストしなければなりませんし、

PAのミキシング?に関しては素人なので

まだまだ先の話になりそうです。

ただ、音に関しては

玩具ではない自信があります。

 

AC電源のとれない制約の中で

安価なPAシステムを使い

本来持っている実力を下げているシンガーがいたら、

ぜひ使用していただきたいです。

 

参考までに組み合わせを紹介します。

 

 

まだ細かい所が未完成なんですが、ほぼ現機材で

理想のシステムです。

 

興味がない方はつまらない話でごめんなさい。

興味がある方は、ぜひ私の経験を活用してください。

金銭的にも回り道しないで済みます。

 

実は音楽を大音量で鳴らすだけなら、中国製の大出力小型アンプと

スマホだけで結構いけます。

 

低消費電力(電池式)システムで

一番問題となるのはマイクから入力され、スピーカーから出る人の声。

この音がしっかりしていないと、ただのカラオケシステムになりかねません。

ただ機材を繋げるだけでは「音が出るだけ」なのです。

 

私の考えですと

低消費電力(電池式)PAシステムで求める質の高さとは

音量の大小ではなく

いかに限られた制約の中で歌い手のニュアンスを「届けられるか」

 

音響機材に詳しいブログ読者の方なら、先ほどの写真で

気が付く事があると思います。

 

そうです。ミキサーを変えました。

 

最初に言っておきましょう。

家庭用カラオケシステムを目指しているのでないのなら、

初めからミキサーに投資をしろ!です。

私は今の今までヤマハの入門モデルで何とかなると思っていました。

何とかしようとアイデアと時間とお金を使ってきました。

結果何ともなりませんでした。

 

AC100Vが利用できるなら、いくらでも選択肢はあるでしょう。

消費電力を気にする理由もありませんし、

一般的には消費電力と金額が高ければ高いほど「音」も「質」も良くなります。

(ライブ用PAシステム)

 

しかし、バッテリー駆動が前提になると

高ければよいという話ではなくなってきます。

 

私の考えた、日立工機の工具用バッテリー100V供給システム

↓の組み合わせ

 

 

 

 

 

一番相性(バランス)のよいミキサーは

 

PreSonus StudioLive AR8

これです。

なのですがちょっと高いな、と思っていたんです。

 

それがですね、楽天にアウトレット商品があって

考えるよりも先にクリックしてました。

 

 

そもそも

5Vで動作する

今まで使用していた

 

 

YAHAHA AG06

と比較するものでもないと思うのですが、

(音質、利便性を求めたAG06関係機材の総合計はAR8を買える金額になってしまいました)

初めからこれを買っておけば良かった。。。

これを見た皆さんは間違えないでください。

 

用途を間違えた私が悪いのですが

音のレベル、道具としてのレベルがまるで違います。

ヤマハの上位機種も考えましたが、私の電源システムとの相性から却下しました。

(ヤマハはAC100V専用。Omni13はAC120V、もしくは150HVDC出力。AR8はAC100V~240V)

 

私の間違いは

音の出口ばかりを気にしていて、

音の入り口をまったく気にしていなかった事。

是非皆さんは失敗しないでください。

使えるモバイルPAシステムを組むなら

音の入り口、つまりマイクプリアンプの
能力がとても重要です。
 
かといって消費電力も気にしなくてはなりません。
AR8のカタログ写真の消費電力は15W
購入したものに印刷されているのは18W
実際にOmni13で動作させると23~24W
 
話がそれますが、Omni13通常のAC120V供給では、AR8本体から
ブーンという振動音?共振音?が鳴っていました。
私は変な度胸があるのでOmni13の150V HVDCで動作させてみました。
対応していなかったら破壊行為だと思います。
 
するとどうでしょう、
振動音はなくなり、さらに効率が良くなったのか
消費電力は21~22Wに下がり、
Omni13本体の電力は全く使用せずに
日立工機の工具用バッテリーからの電力だけで動作したのです。
(工具用バッテリーの供給電力約23W)
 
どういうことかというと、日立工機のバッテリーが無くなったら
AR8の電源を維持したまま、バッテリー交換が出来ます。
(Omni13は、電源付きインバーターとして動作)
長いイベントなどでも日立工機の替えバッテリーがあれば電源供給はエンドレスという事になります。
 
消費電力20Wちょいで3時間くらい日立工機のマルチボルトバッテリーで動作。
マルチボルトは残量表示が便利だから使っているけれど、18V6Ahならもう少し長く使える計算。
Omni13の内蔵バッテリーももちろん使えるから電力供給不足の不安は少ないです。
保険付きバッテリーシステムってところでしょうか。
 

 

 

↑SA-98E 2 なら
消費電力5~6Wなので
日立工機バッテリー+Omni13内蔵電池で一日中爆音ならせるんじゃないかな。
 
確かに機材代は馬鹿にならないけれど
アンプとミキサー以外は、普段他の事に使えますし。
専用バッテリーだったらこうはいきません。
 
ミキサーはもちろんAC100Vでも使えるわけだし、
アンプのSA98Eは、どんな音源でも家をライブハウスにしちゃうし
結果無駄な物がないんです。
専用PAシステムでは日常的な使い道がありませんね。
 
 
アンプの前に

 

 

を入れると、出力感の調整、アナログ感の調整が効いて面白いです。

 

まだケーブルと、細かいシステムを構築中なので

完成したらすべて公開します。

 

 

 

モバイルPAスピーカーシステム365の特徴。

 

いつでもどこでも本格PAシステムが構築できる。

 

ボーカルがその気になれる。

 

スピーカー以外はリュック一つに収まる。

 

電源もアンプもスピーカーも普段は家で使える。

 

電源の工具用バッテリーは、使用電力を個数で考えて管理ができるため

準備や用意がしやすい。

 

災害時にも、工具用バッテリーはとても役に立つ。(USB電源、ラジオ、LEDライト)

 

普段は掃除機に使える。

 

ノイズに強い贅沢な各機器独立電源システム

 

何よりも音がキモチイイ

 

 

 

 

欠点
 
ハウリングなどの瞬間的な入力オーバーで、アンプの電源が飛ぶことがる。
なにか、セッティングで対処できたらと思ってます。
音楽では飛ばないので、マイクボリュームのレベル調整に癖のあるポイントがあるのかもしれません。
 
上記理由から安全値にセットすると、
生バンド(ドラム)などに負けない音を出す自信は今の所ありません。
アコースティックライブ向かなと。
 
まあAC100Vがあるならこのシステムのメリットは
ほとんどありません。
これより安くて良いものはいくらでもあるでしょう。
 
ただ、最近はAC100Vコンセントがあるにもかかわらず
日立工機のバッテリーで音楽を聴いたり
カラオケをしたりしています。
音楽を聴く儀式みたいなもんで
これがまた楽しいんですよ。
 
ちなみに日立工機のバッテリーの充電時間は30分くらいです。
 
AR8以外は小規模ソーラー発電でも問題なく動きそうですね。
Omni13はソーラーパネル入力にも対応していますから。
太陽の力が音楽に変わる。未来を感じます。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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