Quantcast
Channel: ご~まるcc
Viewing all 1571 articles
Browse latest View live

DA16T キャリイ頑丈ダンプ 4インチ上げたらこんなんなった

$
0
0

 

サンバースーパーチャージャーは

まだ大事に乗ってるんだけれど、

もしダメになって次軽トラックを買うとしたらどうしよう。

そんなことを悶々と考えてみたら

全然乗りたい軽トラックが各社現ラインナップにない。

 

サンバー乗りは、結局

サンバーを求めてしまうのではないでしょうか。

ただ、現在スバルのサンバーはダイハツのOEM。

走ってる台数をみるとダイハツの軽トラック

売れてるみたいですが、

トヨタの匂いのするキラキラした軽トラックは

個人的にはナシです。

売れるように作ってるから

売れるのは当たり前なんですが、

軽トラに走行性能はいらんだろ

と、初めから決めつけていそうな

トヨタ式の考え方に異を唱える私なのであります。

 

ダイハツも昔はこんなんじゃなかったんですよ。

もっとこう、尖ってたんです。

いまいちな所があってもどこかが尖ってた。

今のダイハツはまんまトヨタの軽自動車部門という感じ。

どれも平均点以上なんだけれど、

ただ、それだけなんですよね。

ビジネスのプロが作った車がトヨタ。

 

サンバーには技術屋の匂いがしたんですよ。

機械も人が作るんです。

たかが軽トラックかもしれません、

しかしそこに情熱を注ぎこんだ

技術者たちがいたはずなんです。

代りの車がない事になぜスバルの上の人は気が付いてくれないのか?

他社より高い価格設定でも、あのバランスなら

またスバル製のサンバーを乗り継ぐのに。

 

今回は消去法でスズキにしました。

チップ搬出の頻度が高くなってきたので

軽トラダンプの導入です。

 

これやっちゃうと、トラクター回送できなくなるのが痛い。

かといって普通の軽トラだと、直積みしてしまうと

降ろすのに手間だし、袋に入れると人力での上げ下げはきつい。

 

積載量から言ってもたかが知れていますが

あるとないとではたぶん作業効率がだいぶ変わってくる。

 

 

奥が2.9tダンプ。

4インチ上げると床部分はなんと

2.9tダンプより高くなってしまい、積み込み的なメリットは

ひとつも無い。

業務的なメリットもひとつも無い。

 

構造的にタイヤの大きさ制限もあるので、

バランスがいいかって言われたらそうでもない。

 

ただ、無駄な事をするのが

自分にとって本当に無駄な事なのかと言えば

そんなことはないと思うんです。

 

無駄な事をしてニヤッとするくらいの

余裕をもって生きていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新型「スーパーカブ」11月発売 生産拠点は中国から日本へ 

$
0
0

新型「スーパーカブ」11月発売 生産拠点は中国から日本へ

 

素直に嬉しいです。

 

深読みすれば

色々な事が考えられるけれど、

ここは素直に喜びます。

 

ずっとそうであるべきだと思ってきたから。

 

中国生産に踏み切ったホンダ経営陣は、

中国製の機械がどのようなもので

それが何でそうなるのか?

なぜ考えようとしなかったのか。

 

日本式の指導、管理を徹底すれば

中国で日本製と同等の品質のものが

作れる、と考えていたのかもしれません。

そんな方は一度でもいいからリスクの高い仕事で

中国製の機械、道具を使用してみてください。

 

今まで築き上げてきた信用や信頼が

一瞬で崩壊してしまうかもしれないという不安。

「あの」ホンダがユーザーをそのような気持ちにさせてしまった

この数年間。

本来スーパーカブはビジネスバイクであり、

稼ぐための道具であることを考えると

あってはならない判断だったと私は考えています。

 

金銭感覚は人によって大きく変わりますが、

車両価格が中国製と国産で10万円の差があったとしましょう。

20年も30年も毎日平気で走り続ける国産スーパーカブです。

数十年の信頼が10万円。

決して高くはないと思います。

その信頼でいくら稼がせてもらえるのでしょう。

 

なんでも仕事脳になってしまう自分の考えが

100%正しいとは思いません。

趣味の世界では真逆になることもあります。

 

しかし、

スーパーカブにまたがって日々働く人々にとって

ホンダが「必要とされている」という対価構築の原点を

忘れてはなりません。

 

本来、信頼など金で買えるものではないのです。

でもホンダは違いました。

他社より高くても我々がホンダを選ぶ理由が

わかりますか?

ホンダの汎用エンジンを高くてもわざわざセレクトする

農機会社は、コストダウンより信頼性を重視する会社です。

運用すれば間違いなく長期的に稼ぐので、

いわばホンダを選ぶのは投資とも言えるのです。

 

現行中国製スーパーカブは、胸を張って

同じ事が言えるでしょうか?

20年後にはたして価値が残っているでしょうか。

 

今回のスーパーカブ

部品すべてが国内製造とは限らないので、

信頼性に関してはわからない部分もありますが、

国内回帰に向けて社内での意見対立もあったでしょう。

尽力された方々に感謝いたします。

 

お帰り ホンダ スーパーカブ

 

エンジンの時代が終わっても

ホンダとユーザーを繋ぐのは

信頼とオリジナリティであって欲しいと願います。

 

ホンダさん軽トラはイマイチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

3tダンプに4WDは必要か?

$
0
0

当たり前ですけど

必要かそうでないかは

職種にもよるでしょう。

 

安い買い物ではないので

「いざ」という時の為に

数百万高くなる事を、今どう考えるかですよね。

 

私の場合、2WDでは仕事になりませんでした。

3tダンプ、簡単にスタックしますよ。

車が動かない=仕事にならない

 

何度4WDに助けられたことでしょうか。

本日も森で埋まりました。

 

たったこれだけ埋まるだけで

車は前にも後ろにも動かなくなってしまいます。

 

本格的なオフロード走行をする4WDシステムではありませんが、

あるとないのとでは全然違います。

上記のような状態になっても4WDにすれば

何事もなかったように脱出できます。

 

畑、山、泥 走っている姿が思い浮かぶような仕事であれば、

迷わず4WD選択を。

 

 

HiKOKI ←なんだかわかりますか?

$
0
0

いや。

まず読めますか?

 

残念ながら私は読めませんでした。

 

答えはこちら

 

日立工機の新ブランド名だそうです。

日本人が正確に読めない(わかりづらい)新ブランド名で

今までの歴史とジャパンクオリティを語られても

どうかとおもいますが、

部外者には分からない理由があっての事なのでしょう。

 

今までだったら、へぇ~そうなんだ

で終わった話なのですが

そうもいかないのです。

 

まず、日立工機のバッテリーシリーズを

色々揃え始めてしまっている事が一つ。

 

そして、実はこれからの

日立工機の方向性に少し期待していたという事もあります。

 

私の狭い世界観の中での話ですが、消費の二極化は

確実に起こり始めています。

お金を使わない人は、まったく使わない時代になりました。

節約してお金を貯めるという考え方です。

それとは別に、自分の信じるものにはお金をかけるという人達が

増えているように感じます。

こちらは未来への投資、という考え方かもしれません。

目標はお金であったり夢であったり野望であったりするわけです。

 

日立工機が、ここで勝負をかけてくるなら

後者に的を絞ってくるのではないかと期待をしていました。

コンパクトな事業を展開(せざるを得ない)するなら

薄利多売ほど馬鹿げたものはないと個人的には考えているからです。

稼ぐための道具にケチるようなユーザーは

置いていく、くらいの強いプロ意識こそが

結果繋がるべきユーザーと繫がる結果を生み出す。

八方美人なビジネスは、結局大したものが得られないのだ。

というのが私の考えです。

 

いくら技術力が高くても、伝える力、引き寄せる力、

それを持続させる力、がないと

ユーザーはそれが投資に値するものなのか判断に迷います。

 

ここまで書いておいてなんですが、

私は日立工機に自信を持ってもらいたいのです。

マキタマニアと言ってもおかしくはない私が

日立工機のバッテリーシステムを揃え始めたのは

日立工機の道具に、マキタにはない魅力を感じたからなんです。

 

それが引き寄せる力ではないでしょうか。

 

どうしても買わずにはいられなかった↓

 

 

バッテリーツールでの高トルク作業時において、

重要なのはカタログの最大トルク値ではなく

連続高トルク作業におけるモーター部の温度上昇抑制コントロールです。

いくら瞬間トルク値が高くてもすぐに止まってしまうようでは仕事にならない、ということで

高トルク作業用バッテリーツールと36Vの相性は

とても良いのではないかと判断しました。

 

まだ実験段階ですが、私の業務において

このドライバドリルは革命的な働きをする予定です。

 

魅力さえあれば、マキタでバッテリーシステムをすでに組んでいる

私のようなユーザーでもこうやって

日立工機の甘い誘いに乗ってしまいます。

 

「どうしても手に入れたかった」

 

単純だけど、これが買い物の原点ではないですかね。

 

この先、心配なのはHiKOKIというネーミングセンスから想像する

ユーザー不在(メーカー名が一発で読めないって、、、)

の事業方針、考え方、垣間見える矛盾から

経営陣がどう舵を取っていくかという事であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半月前に使って、屋内保管していた刈り払い機

$
0
0

明日使うんで

整備しようとしたら、、、

 

 

カイワレみたいな

植物の芽が出ていて驚いた。

隙間に残っていた雑草の種から

発芽したらしい。

うまれる場所間違えたね完全に。

 

長期入っていた開墾現場

 

終了したので

 

溜まっていた他の仕事をこれから

終わらせていく感じです。

 

ここから

 

1.7tのミニショベルメインでよくやったと思います。が

 

効率は決して良くはなくて

利益を出さなくてはならない「仕事」において

何を重視すべきなのかを根本から考えさせられた貴重な体験、現場でした。

 

私達のような個人事業主が会社組織より優位に立てる点といえば、、、

判断、決定のスピードと

誰にも邪魔されない自身のこだわり、そしてそれらの正当化。です

 

思いついたらすぐやってみよう♪

ということで

3tミニショベル新車でご購入♪

 

大丈夫 あってるあってる

 

     人生は続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ今 GRCS を使用するのか。

$
0
0

似たようなリギングウインチは数あれど

私に必要なのはGRCSのみ。

 

いや、

実は、

本音を言うと軽いの欲しいです。

 

それでも重くて重いアメリカンなGRCSを使い続ける

理由は、

 

電気ドリルが使えるという点。

それもメーカー?公認で。

 

これがどれほどの費用対効果を発揮するのかといえば、

現状非力なうちのチームにおいて

稼ぐために無くてはならない道具と言えます。

 

高額なGRCSを購入するという事は、皆さんそれぞれ

思う所や、覚悟があっての事だと思います。

私は本気な人には本気で情報を提供したい。

 

国内はもとより、世界的に見ても

GRCSのドリルシステムに最適な電気ドリルの情報は皆無です。

しかし、GRCSを電気ドリルで運用できるようになると

様々なメリットが生まれます。

いや、電気ドリルで運用できる事こそが

他のリギングウインチにはないGRCSの導入メリットと言えるでしょう。

 

各事業内容により、私のGRCSドリルシステム導入メリット(実績)と

比較し、導入の参考にしてください。

 

100キロ以内に切断した枝、幹の自由自在なリギングコントロール、

ハンドウインチでは得られない高速移動。

 

エンジンウインチでは得られない、高速、微速、幅の広いスピード調節。

停止時、吊り下ろし時の安全性。

 

女性が扱えるサイズのドリルなので、今まで力仕事だった

リギングコントロールの可能性が大幅に広がる。

 

ドリルやバッテリーシステムは汎用性が高く、

持っていても無駄がない。

 

これはドリルとは関係がありませんが、

ウインチがあると切った枝がクライマーから離れていくシステムを

容易に考えることが出来るので、クライマーの安全性が高い。

 

他に大きなメリットが存在しますが、ここから先の使いこなしは

プロの皆さんが自ら考えていく領域の物であると私は考えています。

 

ここからが大事な話です。

 

このGRCSドリルシステムで唯一実用に耐えるバッテリードリルは

 

 

 

のみです。

 

楽天のほうが少し安く購入できるようです。

 

 

購入する場所はどこでも良いのですが、

機種はこの機種でないと実用になりません。

つまり、GRCSを使用し100キロ程度の枝を自由にコントロールするのに必要な

スペックを持った

国内で買えるコードレスドリルは 日立工機の36Vドリルドライバ 

DS36DA(2XP) のみです。

 

実際の使用時には、左回転のLOWで使用します。

初期動作はゆっくりと、その後スピードを調整します。

かなりトルクの高いドリルなので一気にスイッチを握ると

凄い力でGRCS内のギヤにアタックします。

 

なぜこの機種しかだめなのか?

答えは電圧。

18Vの機種では、同程度の最大トルク値でも

GRCSにかかる強大な抵抗にモーターが負け

モーターの焼ける匂いがしてきて、安全装置が働き

全動作がストップしてしまいます。

 

使えなくはないですが、仕事になりません。

そして残念ながらマキタに36V仕様のドリルドライバが存在しないのです。

 

結果、GRCSで業務使用出来るドリルドライバは

日立工機のDS36DA(2XP)のみという事になります。

 

私はこれで日立工機の36Vマルチボルトバッテリーシリーズユーザーになりました。

これがバッテリーツールビジネスのシンプルな答えではないでしょうか。

決して価格で選んだわけではありません。

必要だから購入しました。マルチボルトのコンパクト性、汎用性、今までになかったモーターの余裕、

経営方針に思う所はありますが、まだまだ日立工機の技術者は諦めていない。

私はそう感じました。

 

最後に、私個人的にはGRCSドリルシステムで扱える重量は

100kg以内程度だと考えます。

数値的な根拠はありませんが、実際のシステム、道具を使用している時のモーター負荷感覚です。

36Vをもってしても100kg以内のリギングコントロールで1回システムが完全停止したことがありました。

(バッテリーの付け直しで回復)

こればかりは各ユーザーで探り出すしかありません。

本来感覚で仕事等してはいけないと思いますが、

機械が壊れる感覚(限界値)を身に着けていないと

仕事に支障をきたすことも事実です。

 

安全と危険の境目は数学のように答えが出せるものではありません。

おかしな話ですが、危険な事を経験しないと

安全値(限界値)の感覚を育てることが出来ないとも言えます。

安全な道具を、安全な方法、安全な許容範囲で使用することはもちろんですが、

安全な所にいては限界値の感覚など身に付きませんから

これはこれで難しい問題だと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マキタの電動運搬車がスゴイ

$
0
0


この強固な安定感

銀杏を干すのに最適だ
これほどの台車は
なかなかない

ということで
メーカーへの希望

本体自体の軽量化
もしくは前後バランスの最適化

実重量よりかなり重く感じてしまう
バランス。

補助輪の取り外し、
幅調整は工具なしで行えるように。
これは現時点での
欠点。

質感の向上。
仕事の道具としてはあまりにも
安っぽい。
おもちゃみたいなライトをつけるより
本体の質感向上を。
パイプ端のプラ蓋はすでにもう
いくつか無い。

とは言っても、
あんなに小さなバッテリーで
これだけ働いてくれれば、
買ってよかった道具だというのは
間違いない。

持ち上げるのもやっとな
伐採幹の移動もなんでもなかった。
狭小地作業において他に代わりは
無い(と言いたいところだけれど、
枝、幹の運搬に関してはsteinのアーボトロリーの方が
道具としては1枚も2枚も上手。)


それでも動力を持つマキタは
魅力的、しかも汎用性のある
こんな小さなバッテリーで。。。
これは本当に凄い事なんだけれど
手直しの余地アリというのが
私の本音です。

20万円しても
50万円の価値があれば
それは決して高いものではないのです。

この価値観、おかしいですかね。

10円節約するより
20円払って
50円稼ごうっていうスタンス。
金額は変わっても基本的な
考え方は同じ。


今、工具メーカーが目指すべきなのは
あからさまなコストダウンや安物を量産するのではなく
稼げる道具をユーザーに提供することでは
ないでしょうか。

不満を言いつつ
価格以上の仕事はしてもらってます。

出来ない事が出来るようになる道具は
強みになるし、利益率も高い傾向に
あります。




キャリイ頑丈ダンプと冬の景色は良く似合う ああかわいい(親バカ)

$
0
0

 

リンク式電動ダンプのダンプアップ能力が全く分からなかったので

購入前は不安でしたが、最大積載量350kgはもちろん余裕。

 

650kgでも問題なく上がりました。(公道走行は不可)

土なんか畑の中で運ぶと、すぐに350kgを超えてしまうので

こういった情報は参考になるのではないでしょうか。

 

ダイハツのPTO式軽トラダンプも購入候補でしたが

うちの仕事ではこれくらい上がれば十分。

PTO式は操作が複雑で女性陣には扱えなかったかもしれませんし

重量物は3tダンプで運べば問題なし。

 

道具は能力内で使ってあげれば、長持ちするもんです。

その匙加減もまあ難しいのですが。

 

ついでに言うと

自分の能力限界値もそろそろかなって思ってるんで

これ以上事業拡大するのは無し。

器てのはそう簡単に大きくはならんのです。

 

細々と人の為、緑の為、土の為に生きていきます。

 

 


経済は循環だ

$
0
0

を実証すべく

稼げない時であっても色々お金を使い続けてきたわけですが

※過去記事もろもろ参照

 

もちろん使う先には

自分なりの考えや利得を考え

したたかに散財という名の投資を積み重ねてきました。

そしてそれがあながち間違いでもなかったぞ と

確認できた2017年。

 

初めて新車の重機を一括で買えました。

稼げてる人は中小企業向けの優遇税制制度があるので

色々調べてみてね。

わかりやすく書いてある参考ページ

 

 

本日納車。

 

上がるバケットの高さが

 

流した汗と涙の量 

ということで

 

コマツのPC01から始まり

 

CATの017CR(クボタOEM)

 

日立建機のザクシスZX30U

 

と、無い頭で良くここまできたもんだと

勘違いも繰り返せば自信につながるんだと

まあ、そう思うわけであります。

 

本当は違う重機を買う予定だったんですが、色々戦略の

変更がありまして。

これはこれでさらに稼ぎを増やしてくれる予定です。

アタッチメントで勝負をするなら下手に1.7tにお金をかけずに

3tのほうがマルチに活躍してくれそうだったので。

レンタル機でできない事をするのが重機所有のメリットであり

勝算です。

借りたバイクで本気のレースなんか出られません。という事で。

 

最近、日立に傾倒しかけてる気がしますが

たぶん気のせいではなく、

ユーザーてのはメーカーに一回愛着を持てれば

その気持ちは続くってことなんだと思います。

メーカーはファンづくりをなめちゃいけないってことではないでしょうか。

 

あ。

日立工機はもう日立じゃないんでしたっけ。

 

残念です。

生き残るために必要な選択だったのかもしれませんが、

ブランドというユーザーと共に積み上げた歴史を

捨てなくてはならなかった、その選択肢しかなかった事が

非常に残念です。

 

 

ユーザーあってこそのメーカーです。

でもメーカーはユーザーに媚びちゃいけない。

 

メーカーの溢れんばかりの自信に

ユーザーが惚れるってこともあるんですから。

 

ビジネスとはつまり

価値と欲のコントロールという所でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MUD AXEを知らないなんて もったいない

$
0
0

ミニショベルのバケット、

排土板、クローラー周り、

トラクターローダーのバケット、

耕耘ロータリー、

 

固着した土を適当な枝や無駄に大きなスコップで

突っついたりしていませんか?

片付けも仕事のうちですので

効率よく行いたいものです。

 

面倒だからと土を落とさずに高圧洗浄機でやっつけますか?

いやいや、落ちた土の後処理がまた一仕事になってしまいます。

 

面倒でも現場で土を落とせるだけ落としてくるのが、

結局は一番楽。

 

前にも紹介したかと思うのですが、

これが無かったら本当に仕事にならないというほど

地味に重要アイテムなので再紹介します。

 

今回現場で、うっかりミニショベルの足元に置きっぱなしにしていて

仕事をしていて気が付いたら無くなっていた

 

 

 

MUD AXE。

 

本来はモトクロスバイク用の泥落としですが

ミニショベルのバケット掃除や

耕耘ロータリーにこびりついた泥落としにぴったりなんです。

反対側は細かい所を突っつくのに便利な

マッドピッカー(愛称)が装備されている。

 

現場の地中50㎝付近に埋まってしまったMUD AXE

全部掘り起こして探し出したいくらい無くなって悲しいMUD AXE

固着した泥を落とすのに絶妙な力が入るMUD AXE

無けりゃ無いでどうにかならない赤いあいつ

 

上記ショップでアメリカから取り寄せていただきました。

 

3つ。

 

家にストックが

 

2つあったので

 

今回購入した分を足すと

 

5つ。

 

現役稼働中の2本を足すと

 

5+2=7

 

一番長く使っているMUD AXEで5年以上は経っているので

(凄い耐久性)

少なくとも35年は、MUD AXEのいない悲しみに暮れる日々はこない。

 

無くしたらまた買えばいい。

そうはいかないのがこういった特殊道具のお決まりなんです。

無くなる時は一瞬だから。

メーカーがもう作りませんっていったら、二度と手に入らないんです。

 

70歳になったら、30年前の自分を誉めてやろうと思ってますよ。

MUD AXE買いすぎだぞ って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空気圧管理の重要性は皆わかっているのに、なぜ中国製のおもちゃしか生まれない?

$
0
0

 

 

 

 

 

 

 

タイヤ空気圧管理の重要性は非常に高い。

間接的に生死にかかわる事でもあるので、

各方面で空気圧管理の重要性が叫ばれてきた。

そして認知もされるようになった。

 

しかし問題はその先である。

どうやって空気を入れたらよいかわからない。

便利な世の中だ

インターネットで検索をすればすぐに情報を得られる。

 

アマゾンで調べればすぐに上記のような便利道具がヒットする。

レビューは上々だ。

 

購入する。

上がりめのテンションでレビューする。

能力に若干疑問を持ちつつ

こんなもんかと思いながら使い続ける。

 

壊れる → わざわざその後のレビューはしない(良いレビューだけ残る)

 

やっぱり人力インフレーター派に戻る

(能力の高い人力空気入れは言うほど大変でもない。汗は出るけれど)

→ わざわざその後の報告はしない(良さげなレビューだけ残る)

 

据え置き型エアコンプレッサー + 空気入れアタッチメント

が一番実用的であることに気が付く

→ もちろんそんな気の利いた報告などしない。

 

レビュー商法の欠点は、

使用者がどんな人なのかを知ることが出来ない点と

(評価の基準が曖昧)

 

あくまで初期情報だけという点である。

 

元々業務使用前提に作られていない、と言われればそれまでだが

エアホークプロに至っては 紛らわしく「プロ」という言葉が使われている。

本当の業務仕様機にプロなどという名前は付かない。

しかし累計販売台数160万台が本当だとしたらかなりの需要だという事になるし、

実際にアマゾンの充電式エアインフレーターのレビューは

電動工具の中でも多い事がわかる。

 

理由として、ガソリンのセルフスタンド化により

空気圧の点検が気軽にできなくなった。

マンション等により、据え置き型コンプレッサーの使用ができない

等が想像できる。

 

シガーソケットタイプの空気入れも同じように

中国製の安物しか販売されていない。

これはもう国内メーカー製充電式インフレーターに関して

技術的な問題や金額的な問題があるとしか思えないのだが

(耐久性?費用対効果?)

メーカー側が、コストが大きくかかり販売価格の高額化を

心配しているのなら、たいした問題にはならないと私は考える。

 

空気圧管理は命にかかわる。

仕事の信頼に関わる。

作業の効率に関わる。

勝負の世界に関わる。

中国製のおもちゃで満足できる人もいれば、

目的の為なら多少高額でもかまわないユーザーは

必ず存在する。

 

通常工具は、アマチュアとプロ向けで住み分けされているが

なぜか空気入れに限っては業務用インフレーターが存在しない。

これが前から不思議でならない。

 

空気圧も大事、

しかし空気圧を管理するための道具も大事なのでは?

18V

もしくは36Vであれば、空気圧管理を必要としているプロが

外出先でちょっと使えるレベルの業務用充電式インフレーターが実用化されても

おかしくないと思うのだが。

 

リフトアップしたキャリイダンプにコンパネ立てると荷台に登れなくなる

$
0
0

こんな状態の時。

 

コンパネなければリアタイヤに足かけて荷台に登れるんだけど。

 

後ろのアオリからはちょっと無理な高さ+足かける所がどこにもない。

 

こんな仕様で困ってる人、そう多くはないと思いますが

いいものがあったんで紹介。

 

アオリに引っ掛けて使うタイプの踏台?

 

伸縮自在のこの棒が地味に役に立つんです

 

左右どちらにもつけられるし、

無段階調整なので自分好みで使えてかなり便利。

 

自分の軽トラダンプはキャリイダンプの現行で

他の軽トラの事はわからないんだけど、

ちょうど使用しない時に(走行中)に収まる場所があるんです。

 

ココ

 

引っかかりも深いので

走行中に落ちるようなこともありません。

 

ISUZUの3tダンプにも使えるけれど

ゴムの位置関係とか、キャリイのほうがしっくりきた。

 

キャリイダンプの為に作られたようなこの製品を

作っているのは

私の仕事になくてはならないメーカー ハラックス株式会社 。

 

同社の伸縮式の脚立

 

 

AMP-7

は、植木屋に限らず軽トラ乗りなら一つは持っておきたい逸品。

 

どんな段差でも、まっすぐ安定して立つというのは構造を見ればわかるんだけど

そのサイズ感が絶妙なんです。

一番小さくすれば軽トラの荷台にぴったりはまる大きさ。

つまり投げ込める。

普通の軽トラより若干小さな軽トラダンプにも、足の調整部分を調整範囲外の穴のない所まで

伸縮させればぴったりとハマる。

 

いざ使おうって時は、通常の7尺より高くなるんですよ。

しかもホームセンターに売っているようなものと、使用対象者が違うので

支える棒側に補助ステップが付いているんです。

これはあとちょっと対象物に近づきたい時に脚立を「跨げる」事を意味します。

 

植木屋なら7尺付近の脚立はこれを選んでおけば間違いないし、

もちろん植木屋でなくてもかなり重宝すると思います。

DIY等。

 

話がそれすぎて

別のものを売り込んでしまいましたが、

今回紹介したかったのは

 


ハラックスのトラックステッパーです。

 

農家や植木屋なら

ハラックス株式会社覚えておいて損はないですよ。

 

そうそう

今日コストコで衝動買いしてきました。

 

昔から知ってるアイデアグッズではあるんですけど

 

どんなボルトにも、仕込まれたピンが動いて対応するってやつ。

 

どうしてカートに入ったのかっていうと

 

普通、この手の製品って中国に作らせるんですよ。

メーカーはアメリカでも製造は中国ってな具合で。

最近のコストコ製品はその流れが顕著で、非常につまらなくなっているのですが。

(昔はレザーマンやマグライトがあった。バイヤーや方針が変わった?)

 

珍しくアメリカ製だったんです。

もうそれだけで買いでした。

 

使うか使わないかではなくて

欲しいか欲しくないか。でした。

 

無駄のない買い物って本当に必要ですか?

本当に日本が豊かだった時、

みんながみんな節約節約言ってピリピリしていましたか?

魅力的な無駄であふれていたと思うんです。

そのお金が誰かの生活を支えていたんですよ、知らないうちに。

 

一見無駄な事をただの無駄で終わらせない事が、

この時代を生き抜く術だと思っています。

こんなこと言っちゃうとなんですが、

節約(お金を使わない)って、誰かの収入が少なくなる事では?

自分さえ良ければ、他人の事などどうでも良いという考えは、

そのまま自分に返ってくると思いませんか?

 

出来るだけお金を使ってみませんか?

無駄だと思う事から、少しでも得るものがあればそれは無駄ではありません。

プラスそのような考えが自分に返ってくるとしたら?

 

ブログもただの日記ではありません。

情報であり、生き様であり、反発のきっかけであり、

そしてこれこそが誰かにとっては無駄でも、誰かにとっては無駄ではないもの。なのです。

 

出したものは絶対に返ってくる

(って信じてる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャッキアップ考

$
0
0

またこの時期になりました。

 

スタッドレスタイヤ交換。

 

コストコでフロアジャッキを購入するも

大きすぎる、重すぎる、

フロアジャッキで上げる時のジャッキアップポイントがわからない、怪しい。

という理由で結局車載ジャッキを使用していましたが

せっかく電動インパクトレンチで楽になった作業が、

ジャッキアップの事でタイヤ交換が面倒になっていました。

 

マキタが18V電動ジャッキを出してくれないかな、なんて思っていましたが

よく考えると普通に油圧ジャッキを購入すりゃいいやという事で

信頼の日本製。ジャッキならマキタじゃなくてマサダです。

 

850kg用は知っていましたが

1000kg用も出ていたんですね。

 

 

定番の油圧パンタジャッキ。

注文して1日で届いてびっくりです。アマゾンじゃないのに。

 

開封~

 

あれ?

何このオイル。

新品はオイルが塗りたくってあって

こういうものなのかな。

 

試しにジャッキアップしてみよう

 

プシュッ

 

 

オイルが吹き出しました。

んなわけない。という事で

これから返品作業です。

 

こんなこともあろうかと?

もう一つ違うパターンでジャッキアップを考えていました。

 

 

これ皆さん知っていました?

私は全く知らなかったし、この手があったのか!と目から鱗でした。

 

 

ガレージの奥底に眠っていた、放置プレー中の車載ジャッキと

いまいち使いこなせていないコンパクトインパクトレンチ。

 

パッ

 

これだけアダプターがあれば、どれかハマるだろと思っていたら

 

ピッタシなのがありました。

 

うぉおお

 

何これ、便利すぎるしマキタは活きるし

追加投資少ないし

 

これさえあれば理想のジャッキ生活が送れる方

結構いるんじゃないですかね?

 

私はアマゾンで購入しましたが

 

 

送料をやりくりすれば(他の物など購入予定があれば)

楽天のほうがお得で購入できそうです。

 

 

ちなみに製造メーカーはSK11で

日本製です。

 

安全を重視したいジャッキ関連製品において

現在MADE IN CHINAを避ける事はなかなか難しいので、

この選択はありだと思うのですがいかがでしょうか。

 

マサダの正常品が来れば、そっちを常用する気がしますが

選択肢として知っておいても無駄ではないと思います。

そしてジャッキは震災時の救助資器材としても使えるんです。

人間の力ではどうにもできない物体をこじ開けたり、持ち上げたりすることが出来ます。

 

人間の力がいかに無力なのかという事を、平常時に知っておくことは大切です。

何かあった時に自分の無力さに気が付いても、ただ立ち尽くすだけですから。

 

 

 

 

 

 

コメント返信が文字通制限で書ききれないのでこちらに。

$
0
0

>ゆっきさん
マキタ社員の中には、新しい流れを作りたいと
考えている方がいると私は信じています。
そうでなければ、MR200のように現場を飛び出す
オーディオ好きを驚かせるような面白いコンセプトの
商品は生まれてこなかったと考えています。
ただ、会社としては大きく変わることはないでしょう。
家電ノウハウのあったシャープとの提携関係を
新製品開発(売上)に全く活かせなかったこともそうですし、
中国生産による低コスト戦略
(会社の目指す方針がわかりますね)。
園芸用バッテリーツールの業務用販売網開拓軽視
(需要はあるのだから、あと一歩踏み込めばよいのに)
これらは、経営陣の方針によることが大きいと思います。
良くも悪くも、これがマキタの経営スタイルなのでしょう
新しい芽は早い段階で摘まれているのかな、と私は想像します。
個人の考えでは事が進まない、これが企業という生き物が
「普通に生き続けるため」のルールなのかもしれません。
 
バッテリーツールを日常的に使用していれば、
18V3Ahクラスの小型、軽量化は急務だとすぐにわかりそうなものですが、
(高容量化との差別化)
残念ながらメーカーからの答えはなく
現状逆輸入の18V2Ahが、暫定的に重宝されている現実。
痒いところに手が届いていないというのが私の印象です。
 
私の仕事において、メインバッテリーツールは
36Vでないと使い物になりません。
ただ、私の場合無理にマキタで統一するという考えは
なかったので「住み分け」という意味で、
マキタには軽量18Vバッテリーツールを期待していました。
18Vバッテリーを
使いまわすアイデアは良いのですが、メイン機が2×仕様だと
取り回し、維持管理がかなり厳しそうですよね。。
18×2 36V工具を使っていないので
(チェンソーは使っています)他人事になってしまいますが
日立工機のスマートさを見てしまうと、
このまま、というわけにはいかないでしょうね。
 
マキタや日立工機には、世の中にどんな仕事をしている人が
いるのかもっともっと知っていただきたいです。
各分野のプロに、満足できる品質の道具を提供する
自信がないのなら、
「各分野のプロに道具を開発販売しているプロ」に
バッテリーハウジング規格とバッテリーを販売するのが、答えじゃないか?
というのが私の考えです。
バッテリーハウジングの特許と
現在のバッテリーの開発ノウハウ
をビジネスにできれば
マキタと日立がひっくり返る位の大きな改革があると思っています。
ハウジングの統一化と、道具そのものの価値アップは
多くのプロが望む答えなのではないでしょうか。

という、業界の事を全く知らない素人の独り言でした。
勉強だなんて、私なんて勝手な事を言って気楽なもんです。
ゆっきさんのコメントも現場の生の声として
ひとつ勉強になりました。
そしてメーカーの方も個人個人ではみなさんそれぞれ頑張っていると思います。
 
私は誰かが無駄だと言っても
こうやってインターネット上で意見や情報を交換することが
何の意味も持たないと全く思っていません。
それは私やゆっきさんの発言が
時間を積み重ねて出てきたものだからです。
数年間使っている使用者のレビュー、報告には、私は対価さえ存在すると思っています。
ネットでただで手に入る「価値」をメーカーの人間が見逃すはずがありません。
私がメーカー側の人間なら、良い評判、悪い評判すべて拾って
次へのステップに利用します。
どんな情報にも価値は存在すると考えます。
その有益、無益、大小はともかく、とにかく記録に残すという事は
何らかの意味をもたらすきっかけになると思うんです。
 
思っているくらいなら書いてしまえというのが
このブログなんです。
(元は確か趣味のバイクブログでした。)
 
 
 
コメント励みになります。
ありがとうございます。

仕事の前に必ず手が伸びるアレ 仕事の後に必ず飲んでしまうコレ

$
0
0

だまされたと思って

だまされて欲しいシリーズその1

 

この世で一番おいしいチョコレイト

 

仕事行く前に必ず冷蔵庫からパクるやつ

 

 

 

食べてしまったことを後悔するより

欲望が勝る、それがリンドール。

 

コストコ会員の方は、お得な価格で売っているので

店舗で探してみてください。

例えるなら、

だますつもりはないけれど

結果男を弄んでしまう自覚のない悪女、そんな味。

 

元が農家だからなのか、働きかたが周りと違う。

どうしてもキリがつくまで仕事がしたくなるので(家族全員)

結果、周りからは働きすぎだと本当によく言われます。

全然それを自慢したいわけではなく、

周りに合わせたほうが良いなと思う時もあるけれど

ごめんなさい。やっぱりキリつけたいんです。

 

真っ暗になってへとへとになって返ってきたら

冷蔵庫で待ってるのがこいつ

 

激務の後のコーラは最高だけど、

飲みすぎると飽きる。

コーラはちょと、、、でも炭酸は飲みたいぞ(ちなみにお酒ダメなんで)てな時に

伊藤園がこの世に送り出した傑作薄味炭酸をガブガブ飲むのが

私ら夫婦のデフォルトとなっております。

 

いつも箱買い。

だって、あまり人気がないのかいつも激安なんです。

 

 

レビューって本当にあてにならない例。

自分があのコーラを上回るほどの飲みたい欲にかられることのある

伊藤園の傑作が星1つだと?

 

薄くてすっっぱいからうまいんじゃい!

とかなぜか強気な私ですが

リンドールほどの自信はありません。

 

ガツンと来る飲み物より

フレーバーティー系が好きな方は、お試しいただければ。

伊藤園の社員さんが一生懸命働いて導き出した奇跡の味を

在庫処分とか、残念とか言わない方向で、、、

なんとか、かんとかですね

 

 

 

 

アマゾンの評価は高いんですってば!!

 

 

星1つ

在庫処分で

消えソーダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名車って畑の中にあるんだぜ スバル サンバーTT2

$
0
0

リコールと

ちょっとしたエンジンの不具合からディーラーに預けてあった

わが人生の相棒 スバルの軽トラック サンバーTT2

 

 

お帰り、サンバー。

 

二度と新車で手に入れる事の出来ないこの道具を

私は絶対に手放さない。

 

多くの日本人は軽トラックを、

農家のじいさんの足位にしか思っていないかもしれないが

私は決められたコスト、規格の中で

メーカーが最大限のアイデアを出して

作り上げるこの軽トラックは、

車メーカーの考えがわかる一つの指針であると思う。

 

エンジン、エンジン配置、足回り、ハンドリング、直進安定性

耐久性、デザイン、悪路走破性、収納、OEM

 

一般の方からは「軽トラ」とひとくくりに言われてしまう

軽トラックだが、面白いように各社別の乗り物となっている。

本音を言うと、日本のすべてのメーカーがオリジナルな軽トラで

競い合う時代がまた来て欲しいが、

トヨタや日産は、元から作っていないし

マツダやスバルはOEMへと移行した。

消費者としての勝手な意見を言わせていただければ、

選択する喜びをもう一度!だ。

 

現在、新車の軽トラックを買おうと考えると

各社OEM元であるスズキとダイハツの2択のみとなる。

あ、ホンダがあったか。

 

というほど、ホンダに関しては現在軽トラックのイメージが薄い。

もしホンダが素晴らしい軽トラを作っている自信があるのなら

販売戦略に失敗している、ということになる。

 

ダイハツの軽トラに関しては、さすがだなと思わせる

パッケージを含めた販売戦略だ。

体の大きい人用、女性用、カラー展開。

全く戦略に「漏れ」がない。メーカーで悩むのではなく、ダイハツの中で

楽しく悩むような状況を作る。

多くの人にマッチするように(低コストで)バリエーションを作る。

選んでいるように見えて実はベースは同じなのだ。

この無駄のなさは、トヨタの息がかかっているとしか思えない。

好きな人には申し訳ないが、デザインも

ターゲットの業種(乗る人)を考慮した、マーケティングから導かれた

物であると想像する。

デザインから数字が見えてしまう残念さ。

ビジネスとしては全く間違っていないけれど、

私的には、ビジネスモンスター トヨタと戦える、背比べではなく

全く逆方向から立ち向かう事の出来る小さくても強いメーカーが存在してほしい。

 

過去形になるが、それがスバルだった。

TT2はトヨタが逆立ちしても作れない(作ろうとしない)自動車なのである。

配達が終わった帰り道、空荷のワインディングロードは、秘かな楽しみだ。

法定速度内でも十分に楽しめる、ギヤ比のセッティング。

コーナーで3速、アクセルオンにした時のオンザレール感は

他の軽トラではなかなか味わえない。

体感速度が「速い」という事は、実速度は遅くてもスポーティー感が

楽しめるという事でもある。

軽トラはマニュアルトランスミッションのスポーティー感が最高に楽しい車だったのだ。

 

トヨタはまずこの面白さに興味を示さない。

スポーツカーはスポーツカー、軽トラは軽トラだ。

 

間違ってないし、トヨタにわかってくれなんて言わない。

わかって欲しいのは、ホンダとスバルに、だ。

今確実に言えるのは、軽トラ乗りにとって選択肢のない最悪の時代だという事。

 

薄利な軽トラックで儲ける事を考えるのではなく、

ぶっ飛んだ軽トラックで我々を虜にしてしまえばいい。

メーカー愛とはそういうものだと思う。

軽トラがあくまでセカンドカーであることを考えると、

あながち間違った戦略でもない。

 

好きなメーカーとは、好きな車種があるメーカーだということを

忘れてはならない。

サンバーがあったから、私はスバルが好きだったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日立工機 USBアダプタ BSL18UA 活用術 「マキタにはない12V出力を使いこなせ」

$
0
0

私は撮影の仕事もしているのですが、

撮影機材って意外とシガーアダプタ(つまり12V)で動くように作ってある

物が多いんですね。

 

機材ごとに充電地が違うなんて、機材が増えれば増えるほど

耐えられなくなってきます。充電器やACアダプタでゴチャゴチャしだして。

しかも何時間も前から充電しなくちゃならない。

 

日立工機の工具用バッテリーなら撮影仕事1回分の電力(LED照明)が、

数十分で充電可能。

忙しいカメラマンにぴったりです。

日立工機 USBアダプタ BSL18UA には12V出力のほかにも

もちろんUSB出力が備わっているので、いろんなモバイルデバイスに充電が可能。

、、ということは、最悪、緊急の仕事の時に充電するのは、日立工機の工具用バッテリーだけで良い

という事なんです。

電源のとれなさそうなロケ先だと本当に不安ですからね。

GOPRO複数台運用の際等にも非常に安心だし、役に立ちます。

デジカメもタブレットもドローンも、出かける前に何時間も家で充電しなくてよいのです。

 

日立工機のバッテリーさえ忘れなければ、

電車の中、停止中の車の中、待ち時間、無音で頼もしく

モバイルデバイスを充電し続けてくれます。

心配なら2個バッテリーを満充電にしておけば、より安心。

それでも18V6Ah×2個で60分くらい?衝撃の速さです。

かさばるUSBアダプタ BSL18UAは一つでOK。

 

普段は工具や掃除機に使ってください。

無駄がありません。

プロ用工具バッテリーなので、もちろん業務用品質。

中国製の安物とは「信頼度」が違います。

(残念ながら中国製ではあるんですけど、、、)

現場で、すみませんバッテリーが壊れました!で

許してくれる環境だったら私は何も言わないんですが。

 

 

私の場合はこういう所で活躍中。

 


 


 


を使用して

LED照明のDCジャックに接続しています。

 

あれっ

今回マルチボルト使用していましたね(画像)

普段は18V6Ahなんですが。

マルチボルトバッテリーでもBSL18UAが使用できるという

実績を作ったという事で。

 

 

 

これだけ光量があると(全面LED)結構電力を消費するので

18V6Ahバッテリーはとても頼もしいです。(今回はマルチボルトでした)

今日の現場はACがあったけれど、コードが無い自由さって

やっぱり素晴らしい。

とっさのライトセッティングにもすぐに対応できます。

つまりライティングを試すのに、重い腰を上げなくてよいという事。

ここかな?という所にスタンドごとすぐに持っていけばすぐに結果がわかる。

ダメなら元に戻せばよい。というわけです。

 

 

本当は日立工機が映像機材会社とも繋がってくれれば

素晴らしい照明システムが生まれると思うのですが。

 

モバイルライティングシステムは、ニュース映像などでは

必須の機材です。

 

様々な業界に様々なプロがいます。

各機器で使いまわせる信頼性の高い急速充電バッテリーを求めているのは、

なにも工事現場だけではないのではと思うのです。

 

機材を売る、というよりも

バッテリーシステムを売る。

業務用途におけるバッテリーのシェアさえ確立できれば、バッテリーは毎年売れるわ

バッテリーがあるから機材は買うわで、相乗効果が相乗効果を生みだします。(予定)

 

バッテリー事業は、安売りし出したら負けですよ。

真面目な仕事をしていれば、必ず信頼できる取引先と繫がります。

使いまわせるリチウムイオン充電池シリーズなんて

ホームセンターのオリジナル商品でも企画されてしまう安いものです。

 

もっとも重要な所を間違わなければ、

日立工機は生き残るどころか

某マキタから

バッテリーツールのシェアを奪えるのではないかとさえ思っています。

 

そんなことはない?

いやいや、今はどんな企業でも胡坐をかいていられない時代なんです。

ピンチはチャンスだ、と俺が言ってました。

 

 

道具の先に人がいる事を忘れないでください。

私達が欲しいのは、

稼げる道具と

道具を通して繋がる信頼関係です。

 

1ユーザーからのお願いです。

日立工機さん、道を、道を間違えないでください。。

 

あっそっちは

 

 

 

 

 

 

 

 

メインチェンソー STHILからハスクバーナへ移行します。

$
0
0

もちろん36Vバッテリーチェンソーの話です。

 

事業開始当時は、エンジン、バッテリー混在システムでしたが

仕事の内容が植木屋さんのお手伝い的な仕事から、より専門性、特殊性の高い仕事に

移行するにつれ、樹上作業、下の片づけ作業はバッテリーチェンソーのほうがうちのチーム的には

メリットが大きいという事がわかってきたと同時に、

STIHLのバッテリーチェンソーMSA160Tでは役不足なシーンが出てきました。

 

一応、毎回持って行っている35センチバーのついた

マキタの36Vバッテリーチェンソーや、

今年から導入したハスクバーナのT536LiXPの使用頻度が確実に増えていったのです。

 

トップハンドルのエンジンチェンソーも所有していますが、

GRCSを使用し樹上から指示を出しながらカットをコントロールするような仕事を

スムーズに進める為には全く不向きであり、最近はほとんど使用していません。

下の枝片づけもサイレントだと作業指示も進行も騒音に邪魔されることがないのです。

たまにエンジンチェンソーを使うと、そのパワフルさに気持ち良ささえ感じますが、

私たちの現場(規模、やりかた)には合っていません。

反対に、幹の伐倒に関しては何か特別な理由がある時でない限り

エンジンチェンソーを使用します。

太い幹に対してバッテリーチェンソーで臨むメリットは

ほとんどありません。

 

STHILのMSA160Tと

ハスクバーナのT536LiXP は両社のフラッグシップ的な

バッテリー式トップハンドルチェンソーですが、

性格は違います。

かなり荒っぽい表現になりますが、

剪定仕事ならMSA160T

伐採仕事ならT536LiXP

という所でしょうか。

 

今回、すでに所有している35センチバーのバッテリー式リアハンドル機

つまりマキタのMUC353DPG2を同時に

ハスクバーナに移行させようかと思い536LiXPも購入しました。

 

マキタにわかって欲しい事。

こんな時代だから高いものが売れなくて、色々厳しい状況なのもわかります。

しかしなぜ、ハスクバーナやSTIHLがプロ機を中国生産にしないのか

「理由」がある事に着目していただきたいのです。

 

この様な機種を求めるユーザーが、価格以外の所を

重要視しているという事ではないでしょうか?

残念ながら中国生産のメリットは、コストを下げるという事以外何もありません。

安価ラインでの選択肢として存在するのは理解できます。

しかし、プロが使うような36Vシリーズの園芸ツールほとんどが中国製というのは

私としては納得いかない事業方針なのです。

 

負荷がかかった時のストップ病(仕様)も、プロユーザーとの意見交換をすれば

もう少しなんとかできたのではないかとか、そもそも国内生産だったら

誰かが気が付いて他の対策を考えたのではないかとか、

たびたび手で緩める事が出来なくなる

チェンオイルキャップにしても現場でちゃんとテストされたのか、など

MUC353DPG2にはプロ機として使用できる資質があるだけに、残念でならないのです。

 

 

ハスクバーナ 536LiXPは

付属の中国製30cmバーから

テックライトバーの35cmに変更してあります。

 

 

それに伴いソーチェンも変更

勘違いかもしれませんが、オレゴンよりスチール製チェーンのほうが

初期伸びが少ないように感じますし、何より元々スチールが好きなので。

 

MS192Tでさんざん使用してきた

61PMM3シリーズ。

ポン付けです。

 

 

スパイク部分からのバー長は

1cmほど536LiXPのほうが長いです。

 

しばらくこっちの仕事の予定はないので(大丈夫かな?)

実際の運用テストはいつになるかわかりませんが、

仕事が入ったら積極的にアップします。

 

仕事なんていい時があれば、悪い時もあるのであります!!

 

 

ハスクバーナの共通バッテリー、容量上がっています。(マイナーチェンジ?別ラインナップ?)

$
0
0

 

新型BLi200パッケージ。

 

今までのモデルBLi150とBLi200の比較

 

容量は1Ahほど上がっています。

 

4.2Ah→5.22Ah

 

充電時間の違いのデータは、今の所把握できていませんが

現場での1Ahの違い(仕事量)は大きいと思います。

 

気になる重さは、販売店の方が言うには若干アップとのことでしたが

私が測った限りでは、新しいBLi200のほうが誤差レベルですが軽かったです。

こちらがBLi200

 

そして今まで使用していたBLi150がこちら

 

はかりが、1kgまで用と

20kgまで用の二つしかなかったもんで。。。

すみません。

 

重さはほとんど同じです。

新型のBLi200にしても、重さのデメリットはないという事です。

 

楽天では、今はまだBLi150がメインで売られているようですが

 

 

数は2店舗と少ないですが

BLi200を扱っている店舗がありました。

 

 

 

ただし、1店舗目の 「アグリズ」 では容量、質量ともめちゃくちゃな表記なので

購入する場合はショップに確認をしたほうが良いかと思います。

 

少し調べたら、BLi100とBLi300も同時に発売されていたんですね。

ゼノアさん、情報がまったくユーザーに伝わっていないのでは?

 

 

 

 

ハスクバーナのHPは非常に見づらく、情報提供力が弱いと感じていましたが

私としてはもう少し「情報で売る事」にも力を入れても良いのではと思います。

 

ハスクバーナ外での情報で気になるものを見つけました。

 

雨天でも動作するように設計されたプロ仕様の大容量バッテリー

 

公式HPにこんな事、書いてありましたか?

見逃していたらすみません。

雨の比較的多い日本ではバッテリーツールを導入する際の

かなり重要な情報だと思うのですが。

 

という事は、ツールも雨位なら問題なく使用が出来る設計という事でしょうか?

バッテリーだけが雨に耐えてもしょうがないですからね。

 

ちなみにSTIHLですが、

プロ用バッテリーツールのほとんどはメーカーが

雨天使用可能だとカタログに記号で記しています。

 

積極的にバッテリーツールを業務使用している私が知らないのですから、

多くの人に情報がいきわたっていない可能性があります。

メーカーレベルで対策を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーィ CDTV!

$
0
0

LIVEなSHISHAMO見たさに

眠い目擦って頑張って起きてたのに

録画ってなんじゃそりゃー

 

おっさん寝ます

AM4:41

Viewing all 1571 articles
Browse latest View live