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俺はいつでも先ば汁

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即判断即行動が自分のモットーなんですが、

ついにやらかしたかもしれません。

 

先日記事にした草刈り現場の見積もり、

お客様に提出してからアクションありませぬ。

メール返信無し、電話でない。

最近「固い」仕事ばかりしてたので

うっかりしてたけど、一般のお客さんにはこれがあるのか~!

 

何をやらかしたのかというと、、、

 

ブログで草刈り完全無音宣言をしてしまった以上

半端な事は出来ないな、という事で

 

この動画を見て買っちゃったんです

 

 

 

 

今まで一人で刈り払い機作業してたけれど、

本日チーム員3人がめでたく刈払機の特別教育を受けてきたので

集草無しのナイロンコード撃破なら4倍仕事が早く終わるってことで、先行投資。

 

トルクのある36Vバッテリー式刈払機は

上記動画で見てもナイロンコードとの相性は良いよね。

葛ジャングルの伐開仕事も予定で入ってるし

ハイパワーナイロンコード環境構築路線は間違ってねー

、、、という判断を下した私ですが。

 

別に葛ジャングルの仕事はエンジンで構わないし、

完全無音宣言も、現場がなければまったく無駄な宣言です。

 

最近ちょっとハスクが好きかも

っていうのを差し引いたとしても

今回の先行投資は、時期尚早であり

黙らされたのは自分だったってオチです。

 

嫁にはまだ何も言ってないので

しばらく地蔵になります。

 

ブログネタは色々あるんですよ。

ネットでは情報がまったく得られない

GRCSの電動化、ドリル相性テストとか、、、

 

マキタと日立工機で比較とかしてみたいし

 

 

チッパー活用術とか。

 

うちはとにかくお金を使ってごみを捨てたくないから。

この考えは公共的な事業においても通用する考え方だというのも

伝えていきたい。

 

さて、嫁が帰ってくるので

地蔵モードに移行します。

 

 

 

 

 


そこにいるのは誰だっ

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天使か!

 

死んだばーちゃんか!

 

なんだか最近の自分は

誰かに守られてるような気がする。

 

ベースにある本業はもちろんの事、

自分で開拓してきた仕事が、休みなく入る。

不思議なくらい一つの仕事が終わると、

次の仕事が入ってくる。

こんなことがあるんですね。

 

昨日騒いだ、完全無音草刈り現場(仮)ですが

本日あっさり決まりました。

旅行に行ってたんですって。

 

先走って、提案してしまった

年間管理プランA いただきました!

 

公共事業みたいな刈ったら刈りっぱなしで

後はどうでも良いなんて仕事が大嫌いなので、

本当に嬉しい。

心を込めてお客様の土地をずっと綺麗にいたしますよ!

 

最近芦ノ湖に通い妻

 

小田原のアメリカンドッ君もさすがに食べ飽きたけれど、

 

きっと歳をとって、どこかでアメリカンドックを見るたびに

夫婦でこの芦ノ湖の現場を思い出すんだよな。

 

こんな些細な事が私たちの人生の一部であり、

他人にとってはどうでも良いけれど

私たちにとってはどうでも良くない

自分達だけの大切な思い出。

 

 

 

そこ、パーツクリーナー吹いても大丈夫ですか?

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自分で機械をメンテナンスするものにとって

無くてはならない存在になったパーツクリーナーですが、

その強力な洗浄力は汚れだけではなく

ゴムやプラスチックにもダメージを与えます。

 

大事にメンテナンスをしているつもりで

余計な修理コストを増やしてしまっている。

という可能性もあるわけです。

 

農業機械も細かなところで、金属とプラスチックが混在しており

面倒だからと普通のパーツクリーナーをシャーっとやってしまえば、

一瞬でその強力な洗浄成分が近くにあるゴムやプラスチックに

戻る事のないダメージを与えてしまいます。

 

機械は壊すのは一瞬ですが、

直すのにパーツ取り寄せ等を含めると

二日や三日じゃ収まりません。

 

これもリスク管理のうちだと思うのですが、

1秒のミスで道具が数日間使えなくなる可能性を考えると

多少高くてもこんな商品を購入しておくのが良いでしょう。

 

私はKUREからこんな商品が出ている事を

最近まで全く知りませんでした。

 

 

 

世の中知らないで損をすることはあっても、

知って損をすることはなかなかないと思います。

 

まあ、人間関係においては

知らないほうが幸せな事があるかもしれませんが、

道具に関しては当てはまりません。

深く知る事で、長い付き合いが出来るようになります。

 

私の考え方ですが、

いくら高額でも道具の購入金額はたいして問題ではありません。

無ければ借りればいいだけの話。

一番重要なのは、その道具が動かなくなるその日まで

どれだけ自分にとって利益をもたらすか、なんです。

 

私が仕事で重要視しているのは、

自分達の色が出せる環境。

出来ない事を出来るようにする(対価の構築)。

信頼できる道具とメーカー選び、継続的なメンテナンス。

 

道具選びとメンテナンス能力、

そしてこの、空気をよめない力が無かったら

今の自分はありません。

父さん母さん、じいちゃんばあちゃん

ホントみんなぶっ飛んでて

いい勉強になったよ。

 

 

同じものを必ず3つストックしてしまうのは、

大好きだったばあちゃんの遺伝子。

 

 

 

サボテンという刃物メーカーを知っていますか?

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20年ほど前、東京都のある研修生時代に支給されたのが

サボテンの剪定鋏でした。

手の小さい私にとって、とても使いやすく

何よりも日本製道具の質感、操作性、

耐久性(使っていませんが今でも使える状態です)

を知ることになった一番最初の剪定ばさみです。

 

今は定番の岡恒ですが

 

 

サボテンというメーカーを忘れたことはありませんでした。

 

時は過ぎて20年後、

植木屋仕事を手伝うようになって

剪定鋏とは別に刈り込み鋏が必要になりました。

 

師匠と嫁さんは

岡恒のショートしか使いません。

 

 

 

人と同じのが嫌いな自分は、

岡恒にはない「軽さ」重視で刈り込みバサミを選びました。

 

購入したのは

アルスの

 

 

先ほどの日本製刃物メーカー

サボテンの

 

 

1550RFです。

 

職人が使うなら、岡恒一択かと思います。

パワーと切れがやはり違います。

ただ、植木仕事は片付けのほうが好きな私にとって

岡恒の刈り込み鋏はなんだか職人色が強すぎて

合いませんでした。

仕事感も道具も軽いのが好みなので。

 

アルスは確かに軽いんですが、

このモデルに限って言えばホームユーザー向かな

という感じです。

プロ用もありますが、そこまで行くなら岡恒でいいかなと。

 

で、サボテンです。

パワー感は岡恒の足元にも及びませんが

凄い色を持った道具だな、と。

アルスと形は似ていても道具としての完成度は

サボテンのほうが1枚も2枚も上手です。

道具の色というのが正確な表現かはわかりませんが、

1550RFには道具としての「色」があります。

 

まず、刃物の素材が違うんだと思います。

刃物にはいろいろな素材があり、

刃物の「色」を決める最も重要な選択です。

サボテンはその選択が的確だったという事でしょう。

パワーはありませんが、

その軽さから生まれる

繊細なハンドリングと切れ。

メンテナンスのしやすさは、岡恒以上です。

見た目より高い剛性感と

「切れた」時の音は、仕事のノリを生み出します。

 

さすがに3年ほど使ってやれてきたので

新調しました。

 

太い枝を切れるモデルも一緒に買ってみました。

 

 

実際に「仕事」で使ってみて

3年間品質保証に納得です。

切れ味はさすがに落ちましたが、

刃こぼれ一つありません。

硬すぎず、柔らかすぎず、

適切な素材選択、焼きが

施されているのでしょう。

 

 

何度も書きますが、パワーはありません。

しかし、軽さと使用感のバランスがまぎれもなくプロ品質です。

 

刃のかみ合い強さも、工具無しで調整でき

好みのセッティングで使用できます。

調整部のクリック感からも、MADE IN JAPANの

ものづくりのレベルの高さを感じ取ることが出来ます。

 

残念ながら、専用カバーがないので

私は

 

 

を使用しています。

鋏より高い、、、

 

日本にもまだまだプライドを持って、プロがよりよい「仕事」を

するための道具を作り出している企業があります。

ホームセンターやインターネットで

安物を安く買った自慢もいいですが、

良い物を買った自慢が増えるような社会になっていって

欲しいなと私は考えます。

 

 

 

 

 

 

 

特殊伐採 チームで共有しておきたい動画

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これは凄い。

確かに仕事には経験値が必要ですが、
経験する前に動画で疑似体験が出来る時代になりました。

作業チームでこの動画を確認しておけば、
まず作業に何が必要で、どんなシステムが適しているのか
判断するための指針になると思います。



経験者には当たり前の情報かもしれませんが、
これほど当たり前のことを当たり前に伝えられている動画は
私の知る限り初めてです。
特殊伐採 基本のバイブルとなる事でしょう。

なぜそのシステムなのか
なんでその道具が必要なのか。
それを正しく知るのが、まず第一歩だと思います。

今の自分の実力、能力を冷静に判断し
出来る事、出来ない事をあいまいにしないでください。
出来ない事は出来なくてもいいんです。今は。

経験を積むまでは、仕事に速さを求めないように。
経験値の高い人の作業スピードは、動きが速いのではなく
システムの選択、段取りの効率のよさから生まれる速さです。
動きだけせかせかしても決して仕事は早く安全に終わりません。

正しい知識と、十分な経験を。
これは自分にも言える事です。







ポータブルウィンチ PCW3000 購入方法について考える

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人生、常に判断決定行動、判断決定行動の連続です。

 

何が成功で何が失敗なのかは

他人が決める事ではありませんが、

最近の就職ありきの社会を見ていると

自分で精いっぱい判断、決定、行動を起こしたと

思っているつもりが、

実は判断決定行動を必要としない世界への

入り口なのだ。

と思う事があまりにも多いです。

 

ブラック企業と言われる企業は、無理やり

社員を雇ったわけではありません。

そこに勤めたのは紛れもなくその人の判断と

決定と行動でしょう。

会社がおかしいと思いつつやめられないのも

同じくその人の判断と決定と行動。

 

時給制のアルバイトで、時給をもっと上げて欲しいと

会社に文句を言うのは自由ですが、

時給制のアルバイトを選択したのはその人の判断。

 

大きな判断で、判断、決定、行動の自由の

無い所を選択して、

上が決定したことに対して、対処するだけの仕事を選択するのも

また人生ですが、

それが嫌なら、私は勇気をもって他人と違う

大きな判断をしたら良いと思っています。

 

私が小規模ながら事業を軌道に乗せることが出来始めたのは

失敗も成功もすべて自分の物だったからです。

まだまだ先は怪しいですが

自分の為の失敗ならいくらでもしたらいいが持論。

自分で得た経験値は、

アルバイト、サラリーマン以外

どんな業種になっても無駄になりません。

お金の仕組み、生み出し方がわかるから。

 

ちなみに、

ポータブルウィンチとは全く関係のない話でした。

ごめんなさい。

 

さて、題名のポータブルウィンチになりますが、

まず残念なのがこのような素晴らしい道具が日本から生まれない事。

他国に比べてロープ文化が遅れてるのかな?

 

使用方法を理解している方前提で話を進めさせていただきますね。

エンジンはホンダの汎用4サイクルエンジンを使用しています。

うちに数多くあるホンダ製汎用エンジンは

燃料管理、オイル交換、エアフィルター管理をきちんと行えば、機械的故障はまず起きません。

ホンダの汎用エンジンには「信頼」の

二文字しか思い浮かびません。これは誉め言葉です。

ただし、汎用小型4サイクルエンジンは、構造上定期的な

メンテナンスが必要です。

ここが ポータブルウィンチ購入判断の分かれ道となります。

 

輸入品となるポータブルウィンチは、直輸入すれば

10万中盤(適当です)

 

国内正規代理店経由では

20万円後半

 

当たり前ですが直輸入したポータブルウィンチは

国内正規代理店経由でメンテナンス、修理を

行う事は出来ません。

 

私の場合、十分機材投資の回収が可能な

現場があったので上位機種のPCW5000を直輸入しましたが、

継続的な使用で機材投資の回収を考えるなら

高くても国内正規品を購入したかもしれません。

それほど業務用品においてアフターサービスの有無は

重要です。

イニシャルコストではなく

ランニングコストを重要視するという事は、長期的な

事業戦略において私が最も重要視するところです。

 

確かに国内正規品は、直輸入品に比べて

かなり高額ですが

販売網の整備、メンテナンス、修理体制の構築

事業のリスク、利益、を考えると

国内の需要、販売数から言って決して

非現実的な価格でもありません。

 

道具の考え方として、ただ楽をするための投資なら

プラス10数万は高いかもしれませんが

私はポータブルウィンチに対してこう考えます。

出来ないことが出来るようになる道具だと。

出来ないことが出来るようになると、そこに対価が生まれます。

 

道具を使い、楽に早く仕事が終わったから

この仕事は安くしますよ。

では商売にならないでしょう。

道具を使い、人力では出来ないような仕事を

させていただきますので、こういう金額になります。

というのが、私のやり方です。

 

特に道具代のかかる特殊伐採は、

高額国内用品販売店にイヤミを言うのではなく

逆に、国内流通額を強みに作業単価を上げていくくらいの

考えでないとせっかくの特殊作業が

草刈り作業のような低価格競争に巻き込まれる可能性も

あるんです。

 

個人的には、命を預ける道具に

中国製品を使用する気が知れませんが、

確実にロープクライミング業界にも中国製低価格商品の流れが

やってきています。

安易な知識でリスク管理のできない事業者も増えていくでしょう。

 

草刈り機やチェンソーも中国製品がやたらと出回ってきましたが、

差別化こそが私たちの生き残る道ではないでしょうか。

草刈りボランティアと草刈り作業価格を比べられたら

かなうはずがありません。

安い道具で安い仕事を望むお客様もいれば、

その逆もあるんです。

 

金額が高くても安全な作業を。

ある程度のバランス感覚は必要ですが、

草刈りはともかく特殊作業に

大幅な値引き交渉の必要はありません。

安全に確実に作業を終えることが「仕事」です。

昨今、特に大きな事業体ほど仕事における「安全」の

比重が高まっているのをご存知でしょうか?

 

私にとっては、特殊な道具は高いほうが

見積もり時などにも説得力があるので都合が良いのです。

とは言っても、少しでも安く買いたいと思ってしまうのは

消費者の常。

 

実は、ポータブルウィンチの購入方法が上記2択だけだったら

記事にはしませんでした。

 

新たな台風の目が現れたんです。

 

 

 

正規取扱店

 

アフーフォロー安心と書いてあります。

(アフターの間違えだと思いますが)

 

もしこれが、メンテナンスも修理も行えるシステムの販売だとすれば、

今までの正規代理店経由購入の時代は、

同じ事業者側の人間としては残念ながら

終わってしまいますね。

今まで構築してきたものもあったろうに、、、

 

業界関係者、消費者側には、大ニュースでは

ないでしょうか。

ポイントをうまく利用すれば

直輸入と大差ないだろうし、

アフターサービスが完璧であれば

わざわざ、直輸入品のノーアフターの

リスクを負う事もなくなりますしね。

 

本当の所は私にはわからないので、購入予定の方は

まずアフターサービスについて

上記リンク先に問い合わせをしてみてください。

 

カードのポイントがたまったら

ポイント10倍デーを狙って

購入する可能性大。

いや、これは買いますな。

自分の事だからわかる。

SNSとか知らないからブログで呟いてみる

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(小田原に来たらやっぱり

アメリカンドッ君だよな)

 

(うまっ)

 

 

(なんか汚なっ)

 

(アメリカってワクワクさせるのうまいよね)

 

(中国に頼らない所に共感もてたんで衝動買い MADE IN USA)

 

(日本の企業ってコスパコスパうるさい消費者に惑わされすぎ)

 

 

(ハイエースの最低稼働率は

カメラ仕事で維持。作業員現場搬送、特殊伐採機材運搬でプラス)

 

(日本人ってどんだけ他人に完璧を求めんだ)

 

(ダメな人達の輝きを君達は知らない)

 

(自分の世界は自分で変えようぜ)

 

ワイルドな草刈り現場キタ

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見積もりだけど。

 

 

ススキの株多数。

 

愛用の

 


でイケなくもないだろうけど

ススキの繊維はなかなか手ごわい。

 

お客さんが作業の音を気にしているのと、

近隣住宅の状況を考えると

ハンマーナイフを行ったり来たりさせて

騒音をまき散らす事にメリット無し。

 

このくらいになっちゃうと18Vバッテリーツールじゃ

厳しいけれど、36V刈払機ならイケる。

ちょっとした雑木の伐採もあるんで

バッテリーチェンソー持ち込んで

オールバッテリーツールで挑む予定。

 

聴こえてくるのは嫁との夫婦げんかの声だけ

ってことで

3tダンプに積んだ発生材は、現場近くの私有地で

チッパーシュレッダーにかけ、堆積処分。

 

発生材は捨てたほうが安いって人もいるけど、

自分が重要視してるのは、所有機材の稼働率。

人を使うか道具を使うかの考え方の違いかな。

道具は考えてる通りの事を間違いなくしてくれるから

人間みたいに面倒な事はないし

自分みたいなワンマン経営者には向いてると思う。

 

こんな仕事をしていて一回もごみ処分場に

発生材をもっていっていない事を考えると、

チッパーで相当稼いだと思うんだけど。

 

葉っぱの多い枝や、若い竹

刈り草等水分の多いものは

スクリーンのあるチッパーに入れるとすぐに

スクリーンが詰まります。

いくらパワーがあってもスクリーンが詰まると

効率ダウンというか仕事にならない。

 

という事で

農家や、個人邸の植木屋さんなんかは

新興和のマルチパワーカッターシリーズが

強力にお勧め。

草も細かくなるし

詰まる構造を持っていません。

 

自分はOEMモデルの

 

 

KC80C。

ローラーを変えて葛が粉砕できるようにしてあります。

(枝物の処理能力は落ちます)

 

チッパー購入時には最大処理径に目が行きがちだけれど、

どんな仕事で使うのか?を明確にしないと

「稼働率」は上がらないし、稼げません。

 

最後に、エンジンツールの音の問題ですが、

エンジンの音が許容範囲かそうでないかを判断するのは

自分が依頼を受けている「お客さん」ではありません。

そこに無数に存在する近所の「人々」です。

 

そんな周りの事を気にする業者は少ないかもしれません。

だからこそ私にとってはビジネスチャンスなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マキタ 18V果樹剪定用軽量プロフェッショナルチェンソー発売 (しないんだな、これが)

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株式会社マキタの代表取締役が変わりましたね。

新社長の後藤さんは、私より一つ年上。
こちらはやっと事業が軌道に乗ってきたと舞い上がっているのに対し、
後藤社長は、重ねた年月ほぼ同じくして世界のマキタの頂点。
いやはや素直に格の違いを感じます。

マキタのヘビーユーザーとして、新体制の株式会社マキタに
望むことがあるとすればユーザーの2極化にうまく対応していって欲しい
という事。
最近のマキタはホームユーザー向け商品に全体が引っ張られている、
と感じています。

きつい言い方をすると、私たちの業界で
マキタを使っています!と言っても工具界のように
やっぱりマキタだよね、という話題にならないのが現実で
現状では残念ながらセカンド、サードメーカーという扱いなのです。

私の勝手な想像ですが、マキタの造園、園芸ツールの開発には
プロフェッショナルユーザーとの協力関係が皆無であるか、
畑違いの協力者がいる、もしくは開発コンセプト自体が明後日の方向を向いている、
等と感じられて仕方ありません。

いや、初期のコンセプト、アイデア
自体はどれも良いのかもしれません。
それを製品として昇華させていく過程で何らかの障害
(コストの問題、上からの否定的意見、開発協力者セレクトの間違い)
が発生している可能性があります。

アイデア、コンセプトは良いのに
使えない18Vバッテリーツールの筆頭が

マキタ 充電式チェンソー18V UC122DZ/マキタ

¥33,588
Amazon.co.jp

レビューは良好ですが、すべてアマチュアユーザーのコメントです。


大変参考になる
プロのブログ記事があったのでリンクさせていただきます。

(上手くリンクできないので貼り付け対応)
http://tenshinen.blog.fc2.com/blog-entry-1942.html


山形の農家「天心園」さんのブログ記事。
使用モデルは丸山の物ですが、マキタのOEM品です。



ほぼ100%記事内容に同意です。
せっかくの製品コンセプトが25APとの相性の悪さで
道具として成り立たなくなっています。

ただ「切る」という結果だけ見れば問題はないのかもしれません。
マキタにとってはホームユーザー向だから
この仕様でGoサインが出たのでしょう。
しかし見方を変えてみれば、我々が失敗したにせよ手を出したという事は
プロが欲しくなるサイズ感という事なんです。

天心園さんの作られた動画をみれば
マキタがプロ向けに作るべき18Vハンディチェンソーの
理想が見えてきます。



刃の違いだけでこれだけ
切断スピード、切り口が違います。

では、どのような対策、開発をすればよいのか?

回転数、パワーを稼ぐため
バーは無理に大きくしない(18Vなりの大きさで良い)
モータースペックを上げる(回転数)
ソーチェンを一新する
プロ用としてキックバック防止用のガイドバー先端の安全ガードを除去
オンオフスイッチではなく、無段変速スイッチとする

個人的には少しでもコンパクトにしたいので
チェーンテンショナーは
ワンタッチではなく通常のナット式で
小雨くらいには対応
とにかく軽くすればMSA160Tとは競合しない(MSA160Tはかなり重い)

常に腰にぶら下げられる
サイズと重さだったら最高です。

チェンソーの代わりではなく
あくまで鋸の代わりという位置づけで開発を。

世界でまだ一つもない
プロが使える最軽量ハンディバッテリーチェンソーは
マキタの18Vシリーズから出してほしいのです。
玩具はブラックアンドデッカーでいいじゃないですか
36VはSTIHLにかなわなくったっていいじゃないですか
マキタにはマキタにしかできない事があるはずです。

新体制マキタからは
マネタなどと呼ばれない、プロが胸を張って持てる
オリジナル商品が発売されることを願います。


最後に、天心園さん
素晴らしい動画をアップしていただきありがとうございます。
これだけ同環境での切断性能差がわかれば
株式会社マキタの開発チームにも、いかに今の仕様がダメなのか
しっかりと伝わる事と思います。
今の仕様では少なくとも「剪定」には使えません。

俺はいつでも先ば汁

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即判断即行動が自分のモットーなんですが、

ついにやらかしたかもしれません。

 

先日記事にした草刈り現場の見積もり、

お客様に提出してからアクションありませぬ。

メール返信無し、電話でない。

最近「固い」仕事ばかりしてたので

うっかりしてたけど、一般のお客さんにはこれがあるのか~!

 

何をやらかしたのかというと、、、

 

ブログで草刈り完全無音宣言をしてしまった以上

半端な事は出来ないな、という事で

 

この動画を見て買っちゃったんです

 

 

 

 

今まで一人で刈り払い機作業してたけれど、

本日チーム員3人がめでたく刈払機の特別教育を受けてきたので

集草無しのナイロンコード撃破なら4倍仕事が早く終わるってことで、先行投資。

 

トルクのある36Vバッテリー式刈払機は

上記動画で見てもナイロンコードとの相性は良いよね。

葛ジャングルの伐開仕事も予定で入ってるし

ハイパワーナイロンコード環境構築路線は間違ってねー

、、、という判断を下した私ですが。

 

別に葛ジャングルの仕事はエンジンで構わないし、

完全無音宣言も、現場がなければまったく無駄な宣言です。

 

最近ちょっとハスクが好きかも

っていうのを差し引いたとしても

今回の先行投資は、時期尚早であり

黙らされたのは自分だったってオチです。

 

嫁にはまだ何も言ってないので

しばらく地蔵になります。

 

ブログネタは色々あるんですよ。

ネットでは情報がまったく得られない

GRCSの電動化、ドリル相性テストとか、、、

 

マキタと日立工機で比較とかしてみたいし

 

 

チッパー活用術とか。

 

うちはとにかくお金を使ってごみを捨てたくないから。

この考えは公共的な事業においても通用する考え方だというのも

伝えていきたい。

 

さて、嫁が帰ってくるので

地蔵モードに移行します。

 

 

 

 

 

そこにいるのは誰だっ

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天使か!

 

死んだばーちゃんか!

 

なんだか最近の自分は

誰かに守られてるような気がする。

 

ベースにある本業はもちろんの事、

自分で開拓してきた仕事が、休みなく入る。

不思議なくらい一つの仕事が終わると、

次の仕事が入ってくる。

こんなことがあるんですね。

 

昨日騒いだ、完全無音草刈り現場(仮)ですが

本日あっさり決まりました。

旅行に行ってたんですって。

 

先走って、提案してしまった

年間管理プランA いただきました!

 

公共事業みたいな刈ったら刈りっぱなしで

後はどうでも良いなんて仕事が大嫌いなので、

本当に嬉しい。

心を込めてお客様の土地をずっと綺麗にいたしますよ!

 

最近芦ノ湖に通い妻

 

小田原のアメリカンドッ君もさすがに食べ飽きたけれど、

 

きっと歳をとって、どこかでアメリカンドックを見るたびに

夫婦でこの芦ノ湖の現場を思い出すんだよな。

 

こんな些細な事が私たちの人生の一部であり、

他人にとってはどうでも良いけれど

私たちにとってはどうでも良くない

自分達だけの大切な思い出。

 

 

 

そこ、パーツクリーナー吹いても大丈夫ですか?

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自分で機械をメンテナンスするものにとって

無くてはならない存在になったパーツクリーナーですが、

その強力な洗浄力は汚れだけではなく

ゴムやプラスチックにもダメージを与えます。

 

大事にメンテナンスをしているつもりで

余計な修理コストを増やしてしまっている。

という可能性もあるわけです。

 

農業機械も細かなところで、金属とプラスチックが混在しており

面倒だからと普通のパーツクリーナーをシャーっとやってしまえば、

一瞬でその強力な洗浄成分が近くにあるゴムやプラスチックに

戻る事のないダメージを与えてしまいます。

 

機械は壊すのは一瞬ですが、

直すのにパーツ取り寄せ等を含めると

二日や三日じゃ収まりません。

 

これもリスク管理のうちだと思うのですが、

1秒のミスで道具が数日間使えなくなる可能性を考えると

多少高くてもこんな商品を購入しておくのが良いでしょう。

 

私はKUREからこんな商品が出ている事を

最近まで全く知りませんでした。

 

 

 

世の中知らないで損をすることはあっても、

知って損をすることはなかなかないと思います。

 

まあ、人間関係においては

知らないほうが幸せな事があるかもしれませんが、

道具に関しては当てはまりません。

深く知る事で、長い付き合いが出来るようになります。

 

私の考え方ですが、

いくら高額でも道具の購入金額はたいして問題ではありません。

無ければ借りればいいだけの話。

一番重要なのは、その道具が動かなくなるその日まで

どれだけ自分にとって利益をもたらすか、なんです。

 

私が仕事で重要視しているのは、

自分達の色が出せる環境。

出来ない事を出来るようにする(対価の構築)。

信頼できる道具とメーカー選び、継続的なメンテナンス。

 

道具選びとメンテナンス能力、

そしてこの、空気をよめない力が無かったら

今の自分はありません。

父さん母さん、じいちゃんばあちゃん

ホントみんなぶっ飛んでて

いい勉強になったよ。

 

 

同じものを必ず3つストックしてしまうのは、

大好きだったばあちゃんの遺伝子。

 

 

 

注意 軽量インパクトレンチでタイヤ交換をお考えの方

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先日、別件で購入した

 

マキタのインパクト「レンチ」 TW281D ですが、

季節外れのスタッドレス交換に使ってみました。

(今まで冬タイヤで走ってた)

 

結果、緩みません。

ビクともしません。

 

たぶん、適正トルクで締まっているタイヤなら

問題なく緩むのでしょうが、

うちが車検に出している民間のモータースは

なぜか毎回過剰なオーバートルクになって帰ってくるので。

 

それはそれで問題なのですが、

緩まないナットが緩むのがインパクトレンチの良い所なのに

これじゃあ、期待して買ったのに

タイヤ外れなくて悲しむ人続出 ってなりかねないので

一応報告。

 

私のタイヤ交換セット

 

緩める時は

大型18V電動インパクトレンチ

 

締める時は

締め付けトルク調整機能付きの

マキタ4モード

 

 

なぜ、この二機種を使うのか。

 

それは大型インパクトレンチを

締め付けに使ってしまうと、どんなに気を使っても

オーバートルクになってしまうから。

 

締め付けはあくまで仮締めです。

最後は必ず信頼できるトルクレンチを使用し

目と体でひとつひとつナットのトルクを確認します。

 

締め忘れでタイヤ外れた人知ってるから。

なめてると死にますよね、タイヤの空気圧管理、トルク管理。

 

マキタとジャッキメーカーで

18V機械式ジャッキ とかどうでしょうか?

油圧式よりもシンプルで構造的にも安全性が高いのでは

と思うのですが。

 

18Vエアインフレーターと同じくらい

タイヤ交換の際あったらいいなーと毎回思います。

 

 

 

他人の価値観に呑まれるな でも知ることは大事

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いや、もうここ最近色々な事がありすぎて

取捨選択、取捨選択の連続です。

 

そんな時に頼りになったのは、今まで多くの人と関わりあって得た

他人の価値観の中から見出した

「自分の価値観のポジション」でした。

 

私は「自分を信じろ」という言葉は、間違ってはいないと思いますが

正確には、「過去多くの取捨選択をしてきた自分を信じろ」

といったところでしょうか。

 

まず、「成功」の価値観の違いを知らないとおかしな話になります。

 

ちなみに私にとっての成功とは、

金持ちになる事ではありません。

私が目指しているのは「対価の構築」です。

 

そういった意味では、低い山ではありますが

現在成功しています。

 

公務員や優秀なサラリーマンには到底かなわない

年収でも、

自分の価値観の中では理想の人生であり、

つまりこれは

成功しているといっていいものなのではないでしょうか。

 

世の中で景気の良し悪しがどのように判断されるのか

私にはわかりかねますが、

自分の得意分野を生かして報酬を得ることが出来る

世の中を作り上げることが、結果

経済の成長と、豊かな心のバランスを生み出す事なのだ

と思います。

 

最近接客アルバイトの質の低下を非常に多く感じるのですが、

接客アルバイトに苛立ちを覚えるのは

私の考える豊かな経済成長の価値観を共有できていない方です。

一番問題なのは、企業の顔である接客の仕事を

プロ意識のない、いつ辞めるかわからないアルバイトにまかせて

しまう企業側の考え方です。

 

もちろん、人それぞれの価値観があり

私の価値観も読んで捨てられるようなものかもしれませんが、

どうかどうか

対価を得られるべき人材が、腐った社会に

呑まれることのないような未来でありますように。

 

 

 

 

 

 

バッテリーツールの魅力について

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私にとってのバッテリーツールは

決して「エンジンツールの代わり」ではありません。

 

私にとって、バッテリーツールとは

稼ぐための選択肢です。

 

例えば、エンジンチェンソーで何も問題もなく

仕事を完結できるような環境、チームであれば

無理してバッテリーチェンソーを導入する必要はないと思います。

エンジンチェンソーで何も問題がない、と感じている方に

バッテリーチェンソーの導入メリットはないですから。

 

これからバッテリーツールの業務使用を考えている方の

参考になれば。

 

業務用バッテリーの耐久性についてですが、

私は

マキタの18v × 10

日立工機の18v × 3

STIHLの36v × 7

ハスクの36v × 4

 

を所有していますが、

これらの業務用バッテリーで使用不可能になったのは

マキタの18v × 1

STIHLの36v × 1

共に無償保証対応していただきました。

新旧ありますが、業務用を謳ったバッテリーの故障率は

いい加減な中国バッテリーよりは低いですが、

ゼロではありません。

業務使用において予備バッテリーは必須となります。

 

バッテリーツールの故障率ですが、

マキタ 刈り払い機 × 2

マキタ ヘッジトリマー × 4

マキタ チェンソー × 2

STIHL 刈り払い機 × 2

STIHL ヘッジトリマー × 3

STIHL チェンソー × 4

STIHL ブロワ × 2

ハスク 刈り払い機 × 2

ハスク ブロワ × 1

ハスク チェンソー × 1

 

これも新旧ありますが

業務用バッテリーツールを使用してきて

機械的故障のあったものは、

マキタ ヘッジトリマー × 1 過負荷によるモーター破損 廃棄

マキタ チェンソー × 1 スイッチ不良 有償修理

STIHL 刈り払い機 × 1 作動不良 無償修理

 

バッテリーツールを使い始めて

10年ほどたちますが、エンジンツールと比べて

特に壊れやすいという印象はありません。

 

特にマキタとSTIHLのバッテリーの使用頻度は高いです。

使ったらすぐ継ぎ足し充電というのをずっと繰り返していますが

すべてのバッテリーにおいて現役使用が出来ています。

 

バッテリー自体が高額で、元が取れるか心配な方がいらっしゃると思いますが、

よほど安い仕事をしていない限り、

バッテリー、機器の使用年数を考えて、費用対効果はあると

私は判断します。

利益のあった年に、バッテリー、バッテリー機器を購入すれば

節税にもなりますし、次の年利益があまりなくても

燃料代に困ることがありません。

微々たるものですが

燃料代を余裕のある時に先払いしているという感覚ですね。

 

 

植木屋さんの延長仕事の伐採なら

効率はともかくバッテリーだけで完結するでしょう。

住宅密集地ではメリットのほうが大きいです。

 

上記セットは桜の枯れ木特殊伐採に使ったもので

STIHLのエンジンチェンソー661は

最後の10カット位だけに使用。

作業後半は疲れてくるので、

バッテリーチェンソーでネチネチやるより

この大排気量パワーは有り難いです。

 

意外だったのは

マキタの

 

 

前回、樫の伐採の時には過負荷安全装置が働いて

イライラしたものですが、

 

桜の伐採では優秀な働きをしてくれました。

 

バッテリーが18V6Ahだったからでしょうか?

(前回は3Ahを使ったかも)

同じ電圧でも電流量でパワーが違うという事もあり得るの?

電気の事は全く分からないです。

 

パワー感とバーの長さがあるので、

ハスクの36Vとの使い分けが出来そうです。

 

業務使用における

バッテリーチェンソーのメリットですが、

 

樹上ではエンジンと比較にならない

安全に対する安心感。

待機時、振動も刃の回転もない。

 

調子の良い悪いがない。

 

トルクがあるので、低回転での

微調整がしやすい。

 

エンジン始動がない。

(女性にとっては大きなメリット)

 

エアクリーナー掃除がない

(分解清掃は毎日の事なので、台数が多ければ多いほど楽)

 

特にSTIHLのMSA160Tは分解清掃が楽

 

グランドとの意思疎通が普通の声でできる

 

まだまだ色々ありそうですが

お腹がすいたので。

 

今年は凄く大きい買い物をしそうです。

まだ、わかりませんが。

 

 

 

 

 


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共感? いやいや反感こそが人を育てる原動力。

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身近なところで父親。

 

特に仕事が家族経営という事もあって

毎日顔を合わす中、やりあう事も多かった。

とにかく何一つお互いが「そうだよね」を言えない。

 

これって、社会一般的に見たら

何も知らない若造が、人生の先輩にたてついている

「負の構図」となるわけだけれども、

一つはっきりと言えるのは

お互いに共感しか得られなかったら

今の自分はなかったという事。

 

世の中の何%の人達が

自分のやりたいように生きているのかわからないけれども、

少なくとも今の自分は「自分のやりたい事」だけしかやっていない。

 

今となって笑ってしまうのは

父親に対して事あるごとに反発してきた私が、

自分のやりたい事ばかりをやってきた父親の生き方に

なんだかどこかムズムズするけれど

「共感」してしまっているという事。

 

対立はモノを見る角度が

「ずれていた」

事から起こった現象だった。

今は父親と同じ自分山の頂上に立っている。

まだ低いけれど。

口には出さないけれど、たぶん

お互いを認め合っている。少なくとも私は。

 

 

もちろん、私の考える理想の人生が

他の人にとっての理想とは限らない。

しかし、

「自分」という芽を育てるのに大事なのは

共感という肥料ではなく

反感から生まれる、強く大地に張る根なのだ。

農家的に言わせてもらえば。

 

根もないうちに肥料を与えてしまえば、

植物も人間もヒョロヒョロになってしまう。

インターネットには確かに魅力的なコンテンツも多い。

しかし、共感がもてはやされるこの世界で

育つものはいったい何なのか。

 

若者よ、根を張れ

いや、おじさんもおばさんもまだ遅くはない。

 

周りに腹の立つ人間がいるほうが、

都合がいい。

むしろ自分の成長にとって有利。

そう考える。 実際そうだから。

そんなの自分が育つための土壌にしてしまえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずいな

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朝早く目覚めてしまったもんで

午前4時半ごろから何となくブログを書き始めたら

なにこれ

読めたもんじゃないぞ、、、

 

人間の感情って

時間帯に左右されることもあるんでしょうか

それはそれで面白いですね。

夜の自分じゃ想像できない事を

朝の自分は言っている。

 

昼は伐採の先輩からチェンソーの刃のダメ出しを受けてました。

いつまでたっても目立ての目指す方向性が理解できず。

新品のチェンソーの刃は切れない。なんて

いつになったら言えるのか。

 

それでも道具のメンテナンスは毎日しています。

 

現場から帰宅しての作業は

夜遅くなってしまうけれどやらないと気持ちが悪くて。

基本4人分だから、チェンソー、刈り払い機

ハンマーナイフが出動した時なんかは

結構な仕事量なんです。

 

そりゃ疲れるけれど、嫌じゃないんですよね。

好きな事をやるってこういう事なんだと思います。

目立てはともかく、リフレッシュされた道具達は

次の朝から100%の能力で働いてくれますし、

仕事がまた、仕事を生むと。

 

最近、チップや木材を軽トラで運ぶことが多くて

心配になってきた過積載。

これからはある程度積み荷の重量を把握すべきだ、という事で

買いました。

 

 

吊り荷の重さがわかる道具。

自分達の伐採スタイルを組み立てていく上でも

切り出す樹木の重量をチーム内で把握、確認しておくことは

大切な事だと思います。

 

この間、現場作業の時間制限がかかったとたん

急ぐあまり作業の危険度が大幅に上がってしまいました。

余裕を持った見積もりと段取りも

安全作業、安全対策のうちのひとつですね。

 

 

 

 

 

 

 

仕事で使う36Vバッテリー式刈り払い機 ハスクバーナ536LiRX  いいじゃないか

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感覚、直感?

 

私はSTIHLの36Vバッテリー式刈り払い機を2台所有していますが

パワーやバッテリーの使いまわしができる便利さとか

最新式のパワーツールのもつメリットを感じる前に、

触った瞬間にこれじゃない感を持ってしまいました。

一度そうなると、積極的に道具を使おうという気が

なくなってしまいます。

 

これはもうどうしようもない事で。

厄介な事にカタログスペックや写真では

判断できないだけに使ってみないとわからない。
誰でもわかるかと言えば、そうでもなく
過去と比べるだけの経験値がないとわからない。
 
私はSTIHL好きですが、あえて言わせてもらうと
プロフェッショナル36Vバッテリー式刈り払い機なら
ハスクバーナの536LiRX 一択です。
 
STIHLのバッテリー式刈り払い機の優れている所は
(道具として選択するメリットは)
メーカーが雨天での使用を可能としている所のみです。
あくまで私の使用環境においてはですが。
 
必要もないのに、慌てて買うような仕事道具ではないのですが
あったら確実にエンジン刈り払い機と
混合ガソリンの出番が減るのが
ハスクバーナの536LiRX。
 
私はこんなことをしています。
 
基本はセットに含まれるナイロンコード(2mm)
での草刈り。地面をタップするタイプですが
今の所トラブルはありません。
とても便利に使用しています。
 
今日はこんなことをしてきました。
ハスクバーナの536LiRXには本来三枚刃の
グラスカッターが付属しています。(国外仕様)
日本仕様はチップソーが付属しています。
 
私はSTIHLのシュレッダーナイフを使うようになってから
2枚刃、3枚刃のメリットを大きく感じるようになりました。
こんな仕事をしていますが、今まで実は一度も集草、処分場処理をしたことがありません。
 
マルチチッパー、ハンマーナイフ、STIHLのシュレッダーナイフ
ジェットフィットの3mm、4mm、での現地粉砕処理が基本です。
 
気が付かれた方もいるかと思いますが、現地粉砕処理は
エンジンの騒音が伴います。
ものを砕くにはやはりパワーが必要なのです。
今日の作業は
日曜日の早朝ですし、エンジンの騒音は出したくありません。
そこでハスクバーナの536LiRXを使用し
無音で粉砕処理が出来ないかをテストしてきました。
 
使用するのはSTIHLのブラシュナイフ
 
ハスクバーナの純正品は調べても型番どころか
売っている場所も検索できませんでした。
 
ナイロンコードから付け替えます
 
現場
 
枯れた小枝も多く、ナイロンコードでは絡まってしまったり
消耗が激しい私としてはよくあるシチュエーション。
 
モーターはトルクがある為、重い三枚刃を余裕で回します。
全開で回せばパワー感もそれなりにあるのですが、
刃長の短い3枚刃を高速回転で回しても効率はそうそう上がらないですし、
疲れるだけです。
 
急いで早く終わらせるなら、ハンマーナイフ
ハンマーナイフが入らなけりゃ大排気量エンジン刈り払い機です。
目的が早さや効率ではないから
バッテリーを選んでいるのです。
 
ハスクの用意するエコモード?での
全開が、ブラシュナイフと私の作業スタイルにぴったりでした。
のんびりのんびり
 
 
作業スピードは圧倒的に極太ナイロンコードのほうが
早いですが、ブラシュナイフは小指位の雑木も一緒に処理できますし
コード交換の手間もありません。
 
チップソーを使えばいいじゃないか?
それがそうでもないのです。
私は草を切るのではなく、粉砕がしたいのです。
 
例えば、このような場所でチップソー作業だと?
 
左右に振って細かく「切る」というイメージでしょうか。
奥にある枯れ小枝はチップソーを使い慣れた方なら
分かると思いますが「切る」事は出来ません。
刃の角度を変えたり、持ち上げたりしても
逃げられたりでイライライラ ですね。
 
ブラシュナイフなら
 
上からたたいて「粉砕」です。
なんか、小枝が残っているように見えますが
浮いていた枯れ小枝はすべて吹き飛んでいます。
地面の小枝は、この現場ではそこまでする必要はないので。
 
この小枝も綺麗になくしたいときは、STIHLのシュレッダーナイフです。
道具はやはり、用途と現場で使い分けます。
 
ちなみにシュレッダーナイフは、536LiRXには物理的に
装着できないですし、ついたとしても
パワーと本体強度が足りません。
シュレッダーナイフが使用できるのは
STIHLのエンジン式クリアリングソー1機種のみです。
 
何気にセットで着いてくる
ハスクのハーネスが使いやすい。
 
日曜の朝の1時間仕事には
ハスクバーナの536LiRXが良く似合います。
 
マキタにも18V二個使いの36Vバッテリー式刈り払い機がありますが、
業務用?フラッグシップ機に中国製造を選択する考え方に
共感できないのでいくら性能が良くても購入する気になれません。
そりゃ、海外製造でコストが下げられればユーザーもメーカーも
メリットがあるでしょうけれども、自分達が良ければ
製造業の人達の事はどうでもいいんですかね。
 
プロとして金を稼げば稼ぐほど
使う先には気を遣うようになるし、
相手の考え方ややり方を重要視するようになるんです。
少なくとも自分は。
 
モノやサービスを購入するとき
金額ばかりに目を向けるのではなく、
その先にある「人」を見るようになれば
きっと世の中は変わっていくと思うのです。
 
ハスクバーナのバッテリーシリーズは
日本人の手、体によくなじみます。
プロの女性にも絶対に合うので
是非手にとってみてください。
 

土が生み出すものはまた、土にかえる。

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そうあるべきだと思ってるんで

こんな仕事をしているのでしょうね。

 

 

大地の循環

人の循環を

人間の都合(経済活動至上主義)で

おろそかにしてはならん!

 

ということで

人と土とをどうにかこうにか繋げていく。

そんな仕事をしています。

 

 

管理されなくなった(できなくなった)農地を

やる気のある人が畑として利用する。

そのために農地の再生をしています。

 

今やっと折り返し地点という所でしょうか。

しばらく現場通いです。

 

農地法に関して、問題は山ほどあるかと思いますが、

農家の当事者としていえるのは

今のままでは人も畑も育たない、という事。

 

農家は自分の子に跡を継がせない。

耕作放棄された土地は山ほどあるのに

やる気のある新規就農予定者は

農地を手に入れることが出来ない。

 

「繋がっていない」

いや

「繋がれない」

のが日本の農業の現状だと思います。

法律にのっとればのっとるほど

農業の循環と呼べるべきものは遠ざかっていくのです。

 

人間は収入の大小だけで幸福は語れません。

確かに農業は儲けられない。

安定もしません。

でも自分達が農家だからわかるんです。

食べていくのがやっとです。

それでもこの、平穏でささやかな暮らしに魅力があると。

 

たぶん我々は「就職」という世間の常識しか知らない人からしたら

信じられない毎日を送っていると思います。

やることを毎日自分で決めるんですよ。

100%自由ですが、失敗するも成功するもすべて自分の責任です。

リスクはとても大きいし、もちろん失敗したら収入は無しです。

でも、失敗したら次成功させたらいいんですよ。

そういう考えの人なら、少しづつ循環していくと思います。

周りも畑も収入も。

 

 

 

 

 

 

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