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夢のようだね 止まらない マキタバッテリーチェンソーMUC353

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バイクも道具もトータルバランス。

 

ミニモト時代は、ノーマルエンジンクラスで

いかに速く走れるかを考えてきました。

私はいたずらにエンジンのパワーを上げるよりも

サスペンションの性能とセッティングだけに力を入れていました。

結果は出たと思います。

 

チェンソーも同じです。

パワーが変わらないのなら、どこで勝負をするのか?

ガイドバーとソーチェンのセッティングという事です。

 

北九チェンソーさんが興味深い比較動画をアップしています

 

北九チェンソーさんはブログの中で謙遜をされていますが、

さすがプロだと思いました。

あの切り方(比較の仕方)は、チェンソーが刃物である事を理解していないと

できません。

 

チェンソーを扱う技術というのは、

刃物を扱う技術です。

そういった意味でも北九チェンソーさんの技術

比較、情報は、とても信頼できるものです。

私の比較など、正直おままごとです。信頼性も低いですが

本人、密かな楽しみなので勘弁してやってください。

 

で、本日の楽しみ(悪さ)

北九チェンソーさんから、1.1mmゲージコンバートキットが送られてきました

 

 

いつ仕事してんだって感じですよね。

嫁の目を盗んでコソコソやってるんです。

 

あら

いいじゃない。

 

国産ガイドバーっていうだけで、

積極的に使いたくなる道具に生まれ変わりました。

品質も凄く良さそうです。

 

300mmと350mmを購入しました。

 

ソーチェンは両方ともSTIHLのPMMC3を選択。

PMM3との違いが調べてもわかりませんでした。

今度何かの機会に北九チェンソーさんに聞いてみよう。

 

左がPMMC3

 

右のオレゴン91PXよりも、幅が狭いのがわかります。

 

試し切り。

 

えーっと、今まで購入した

純正ガイドバーとソーチェンが不要になってしまいました。

 

いや、決してマキタの91PX仕様、25AP仕様がダメだと言っているのではないのです。

私の仕事スタイルには、PMMC3がベストだったという事です。

一回切っただけでこれで行こうと決めました。

 

ただ、300mmか350mmかは悩みますね。

同じソーチェンでもガイドバーの長さでチェンソーの性格が全く変わります。

 

混乱すると思いますが、

同じチェンソー、同じパワーでも

使う人

切り方

用途

目立て

ソーチェン

ガイドバー

樹種

これだけの要素(まだあるかも)が入り混じって

結果が出るわけです。

 

販売店側からしたら、売りにくい道具ですよね。

色々わからないとセットアップができない。

マキタが91PXを標準仕様とする理由が少しわかりました。

 

ただ、ユーザーによって

販売店側でセットアップできる知識があればそれは強みです。

プロ用途にも使用できるマキタの園芸バッテリーツールにおいて

用途にあったオプションを選択できない事が私には

考えられませんでした。

MUC353はマキタの園芸用バッテリーツールの

新しい扉を開いたと考えます。

実は、マキタの道具を扱う販売店さんにも

何か協力できたらといつも考えています。

とりあえず今は、マキタの道具の可能性を

ここで語ることくらいしかできませんが。

 

切る技術は高くありません。

行動する能力があるだけです。

本当それだけで生きています。

 

中盤でスパイクを入れているのがわかるかと思います。

この時にスピードとパワーで切ろうとすると

91PX仕様や25AP仕様は、負荷がかかり止まります

(モーター停止)

刃で切る感覚を身に着けている人は、止まらないかもしれません。

実際北九チェンソーさんは動画で過負荷停止していませんでしたから。

 

私を含め、マキタのストップ病でイライラしてしまう人は

刃で切る感覚が身についていないのだと思います。

言い訳かもしれませんが、マキタは特に負荷のかかっている感覚が

つかみにくいと感じます。

(普通は負荷を感じて刃を進める速度を調整します)

だから突然ストップして、イラっとする。

 

技術の無さと、私が北九チェンソーさんみたいにキレキレの刃がつけられない

という理由も大いにあるでしょうが。精進します。

 

が、

精進する前に道具に頼ってしまうのが

私の悪い所です。

 

1.1mmゲージ STIHL PMMC3に変更するだけで

精進しなくていい仕様になります。

 

 

300mmなら、粘りとスピード

私の仕事内容なら全く文句がない仕様になりました。

ただ、ちょっと太い枝を切りたい時に短い。

たまにあるんですよね、あと50mmあれば刃を入れ直さなくていいのにって時。

 

350mmは300mmのような無敵な爽快感はないのですが、

50mmの長さに助けられる時は現場で必ず存在する。という感じです。

 

しばらくは併用して、どちらが自分の仕事にあってるか見極めたいと思っています。

 

サムライバー、ミニチェン、250mm仕様も気になりますが、

そのサイズになるとトップハンドルのほうが便利なので

現時点でうちではSTIHL MSA160Tの出番ですね。

 

まあ、このブログの事は話半分で聞いておいて

北九チェンソーさんのMUCシリーズ ソーチェン比較(予定)

をお待ちください。

 

これ(比較)、やってる側も結構楽しいんですよ。

新たな発見があったりして。

PMMC3仕様でストップ病が全くなくなるわけではないですからね

念のため。

過負荷停止は、刃物を扱う技術、理屈の理解も影響していますよ。

 

あ、そうそう。

MUCシリーズのバッテリーですが

すでに持っているからと言って中古3Ah2個で使用すると
すーぐにエンプティーになります。
素直に最新6Ahのバッテリー残量ゲージ付きを買い直しましょう。
便利です。
 
ハスクバーナやSTIHLに比べたら
さすがマキタだと思いますよ。あの値段。
安すぎず高すぎず、絶妙です。
 
ちなみに、各社業務用バッテリーが故障して
使えなくなった事はありません。
(実際はあったけど、無償で交換してもらえたからカウントゼロ)
スゴイですよメーカー純正の信頼性と
業務機器メーカー、販売店の誠実な対応は。
 
 

 

 

 

 

 

 

 


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