もうすでにご存知の方も多いと思いますが
2013年 Red Bull X-Fighters が大阪で開催されることになりました。
サッカーのワールドカップが開催されれば
無性にサッカーがしたくなるように
FMXを観ればモトクロスバイクに乗りたくなるのは
誰が考えても想像がつくことでしょう。
一つ見ていただきたいブログがあります。
前からメディアでのプロモーションの大事さ、
映像クオリティの大切さを
ご~まるccで書いてきたつもりですが、
上記ブログオーナーであり
今回の「Red Bull X-Fighters 大阪開催映像」ディレクター
フュールメディア株式会社代表取締役社長
梶野 仁司(カジノヒトシ)さんなら
もう、完璧です。
一般の人はあまり気にしないかもしれませんが
服装にジャンル、スタイル、センスがあるように
映像にもそれがあります。
FMXなら彼しかいないでしょう
実は、梶野さんかはわかりませんが
一度チャイナミニモトの時代に
NPKでトランスワールドの編集者と会っているんです。
その編集者のCRF50に乗った時に
俺の乗りたいバイクはフルスペックチャイナじゃない。
こっちだ!
と思い
すぐに新車同然チャイナを定価の5分の1で出し(涙)
PEAKでTT-R50を購入したのでした。
Red Bull X-Fighters大阪に向けて動いている人は
数多くいるかもしれませんが、
その後を考えている人がこの日本に何人いるでしょうか。
インタビュー中に佐藤さんが言っているように
これは日本のFMX,モトクロス業界においてきっかけであり
始まりなのではないかと思っています。
まず大阪を成功させるのは大前提ですが、
その後の土壌を整えておかないと
関係者が非常に苦労して作り上げたきっかけを
花火のように終わらせることになってしまいます。
火が燃え続けるために必要なものは何なのか?
考えることに
もうすでに遅いことはあっても、早い事は決してありません。
X-Fightersに影響を受けてモトクロスバイクが乗りたい!ってなった時に
お客さん、うちにはこんなツーリング向けオフロードバイクがありますよ~!
って話にならないでしょ
現実的にフルサイズFMXは無理だとしても
ミニモトなら何かの流れを作れるんじゃないですか?
ご~まるccはお洒落系ではないのでちょっと無理ですが
誰かフットワークの軽いプロモーターの方動いてみませんか?
アパレルを絡めるのもアリアリですよね。
今回のイベント
まさかの開催まで実現させてくれた関係者の皆様、
これからが本当の戦いになると思いますが、
自分の信念、モータースポーツの未来のために
がんばってください!よろしくお願いします。
そして、ありがとうございます。
大阪府の理解と
常識にとらわれないトップの行動に感謝。