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50ccエンジン腰下オーバーホールの効果 結論

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確実にありました。




例えばある程度高い同じ技術を持つキッズライダー同士が


OHしたバイクとしていないバイクで戦ったら


OHしたバイクが有利です。




しかし、自分も今回そうでしたが


エンジンの高性能化がすべてのライダーにおいて


有利か?といわれれば


これはまた微妙な所ですね。


テクニカルセクションでは


シビアなアクセルコントロール


適切な加減速が必要になり、


今まで全開でいけてた所を


躊躇してしまいます。




ですので、まだ技術の未熟なライダーが


速いライダーに追いつきたいからとOH(裏技とかもあるのかな?)して


パワーを上げるというのは、間違いです。




ここは絶対に技術の習得が先でしょう。


意図的に作り出された当たりエンジンの良さを引き出すには


バイクを操る能力があるライダーでないと意味がありません。




しかし、大人ミニモトにおいてフルノーマルで戦える


車両製作という意味では、


新しい試みだと思っています。


もちろん、給排気はノーマルですし


キャブレターの加工もしていません。




当初の予定通りピークパワーに関しては


あまり気にしていない所もあり、インプレはできませんが、


アクセルをガバっと開けたときの「エンジン回転、パワー感」ではなく


「トルクの乗り」が向上しています。


2年間使用した腰上も同時に交換しているので


どこまでが腰下効果かはわかりませんが、


ちょっとビックリしました。


ただ、ボアアップやキャブレター交換のようなあからさまなパワー感ではありませんよ。




まだ慣らし程度なので


流してるだけですが、バイクが前に進んでいるのがわかります。




あとサスに関してですが


しばらく♯366のFOXに乗っていましたが


安定感は確実にFOXが上ですね。セッティングも出しやすい。



前に進むのはELKAですね。


特に今日、それを感じました。








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