Quantcast
Channel: ご~まるcc
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1571

気付いた人が 確実に日本を変えてきている

$
0
0

フェザンツール cotetsu 0.5 (コテツ) オリジナル工具箱.

MADE IN JAPAN

¥2,480
楽天



上記リンクから

是非HPを覗いてみてください。

日本は繋がり始めています。

企業のみなさま

もう、消費者に踊らされるのはおしまいにしませんか?

マーケティングが発達したおかげで

効率よく利益を得る事が出来るようになりました。

今、日本人がものを買うときに

最重要視しているのは

「コストパフォーマンス」です。

そして企業が求めるものは

「利益」ですね。

この二つのキーワードから導き出される答えは

たった一つしかありません

「中国生産」 です。

私はプライドを持って作られる

中国製品に問題は感じません。

国は違えど同じモノづくり企業として

正しく競い合えば良いと思います。

しかし多くの中国製品が、利益重視

(これは日本企業にも問題がある)

である事に不満を持っています。

これは農家である私が経験として感じる事ですが、

愛情を持って手間をかければかけるほど

「利益」は減って行くのですが

満足感が得られます。

手を抜けば、一時的な販売数は増やせますが

心が満たされません。

手間が消費者に「伝わらない」時代になっています。

この伝わらないというのは

「手間が利益に繋がらない」という事です。

中にはわかってくださる方もいますが、

多くの日本人は手間抜き商品に

安いというだけで満足している傾向があります。

わかりやすいのが飲食関係で

100円の回転寿司、

冷凍食品を使ったチェーン飲食店ですね。

他にも車やバイク、自転車があります。

例えば車ですが、

私の家はずっとダイハツの軽自動車を乗り継いできています。

ダイハツ時代のMOVEからトヨタの息のかかったMOVEに

乗り換えた時、企業の考え方の違いが顕著に現れました。

今考えるとダイハツは手間を惜しまない会社なのだったと思います。

軽自動車だからといって足回りに手を抜くことはなく、

シフトフィールさえも考えられていました。

ほとんどリコールも無く10万キロ以上大きな故障も無く走ったものです。

トヨタMOVEになってから、デザインは一皮も二皮も剥けましたが

私に言わせるとハリボテです。

カーブのたびに不快な挙動を見せるサスバランス。

手にダイレクトに伝わる不快なミッションの振動(MT)

バンパー裏の、おもちゃか?と思えるほどのスカスカ感。

徹底したコストダウンの塊でした。

いらないものは切り捨てる

照準を明確にする

トヨタは企業としてとても優れた会社だと思います。

利益を得るための信念を貫き、結果を出しているのですから。

しかし、多くの人に売れる車が良い車とは限らないのです。

モノづくりの本質は、

数を売り、利益を得る事ではなく、

手に取った消費者と

作り手で共有できる満足感ではないでしょうか?

満足感のないモノづくりは

日本の製造業を衰退させます。

やりがいを見出すことが出来ないのですから。

これが、単純に売り上げを上げる(販売数を上げる)ための

マーケティング手法最大の欠点といえます。

つまり、より多くの商品を売り上げる為には

一部のこだわり派にではなく

「安くて良いもの」を求める多くの消費者に向けて

商品を作らなくてはなりません。

本来日本人が得意としているのは

「手間はかかるが良いものを作る技術」です。

データに現れにくいだけで

手間のかかったものに

それなりの対価を支払える人たちが

まだまだ日本にもいます。

企業も消費者の要望にいちいちあわせるのではなく、

「私達はこういうモノづくりをしています」

と胸を張っていえるような商品、

消費者が想像もできないような

ワクワク出来る商品を販売していただけたらと思います。

大きな企業には

まだまだこの声が届くのに時間がかかるかもしれません。

まずは上記リンクのような

小さな繋がりが大切なのだと思います。

モノづくりとは人づくり。

これから面白くなってくるのは

次の人材を育てやすい

個人事業主、小さな会社だと考えます。

会社の大小、給料の大小

気にする人は気にするのでしょうが、

生涯を終える時

「お金」が一番大事だったなんて思いたくありません。

人生の最後に

家族以外の人に 何かを「伝える事」ができていたのなら

それはきっと自分の生きた意味といえるでしょう。

日本人が取り返さないといけないのは

人との深い繋がり、失われた師弟関係かもしれませんね。

あなたの尊敬するその人にも、

忘れる事のできない「師」がきっといたのです。

なぜ行間が開かないんだろ

読みづらい文章が

更に読みづらくなってしまいすみません。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1571