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SONYが帰ってきた!

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30代ならわかるはず


音楽が持ち運べるようになって

自由を手に入れた気になった少年時代。


違いなんてわからないのに

ノーマルよりハイポジだなんつって

ダブルカセットフル回転。


さすがに音の違いに気が付いた

ミニコンポ全盛青い中高生時代


いつも身近にSONYがあったよね


決してSONYの音が最高だったわけじゃない。

ただ、あの頃のSONYはワクワクが止まらなかった。


しばらく報われない時代が続いていたけど

悪いのはSONYだけじゃない。

色々理由はあるけれど、2000年代は

誰が社長になっても似たような状況だったと思う。


ただ、2014年今年は本気でがんばらないとダメだ。

釣りに「アタリ」があるように

商売にもそのタイミングがある。


テレビの視聴率を決める情報収集世帯の

少なさを知っていれば

いかに少数のサンプルでも

数字が正確に動きだすかもわかっているはず。


あの頃のSONYファンが

動き出したよ

まあ、俺の事だけど。



SONY Xperia ZL2


アンチAppleとしてこの日を待ち望んでいた。


私がSONYに求めていたのは

誰にでも使いこなせるスマートなフォンなんかではない。


クセのあるソニーエンジニアが

どうだ、「これがソニーだ」って胸張って言うような

もうそりゃ、消費者目線ナニソレ的な

爆発的な何かを期待していたのですよ。


受け取りました!

ソニーの静かに燃ゆるエンジニアさんが作り出したXperia ZL2。

もうソニーを救えるのは、

散財を散財と気付かぬフリをし続けていられる

かつての黄金期を経験した我々、チョイ古ソニーオヤジ達しかいないでしょう。


アフターが悪いのは百も承知。

でも、そんなものをけちらす魅力がソニーには、あった。


消費者の言っていることをすべて真に受けていては

未来を作ってきたソニーに未来はない。


古き良き物を作るメーカーは

他にもある。

ソニーはソニーにしかできない事があるはず。


無茶すぎる

無茶すぎて

ウズウズして

買わずにはられなかった 

「SONY Xperia ZL2」


フォーカスロックが購入の決め手になりました。

ファンを取り戻すには

どこか一つにでもソニーらしさを入れる事。

今回聴き放題アプリのKKBOXとBOSEのヘッドフォンと

Xperia ZL2で

一気にソニーが好きだった頃の16歳に戻って

甘酸っぱい気持ちになった。


バブルラジカセと

ミニコンポ。

何かが起こりそうな放課後。

夕暮れ時の空気の匂い


ZL2の音は

進化系ノスタルジーだ









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