やはり、始動不良の原因は
この、中国製 回転刃 入り切りシリンダー でした。
このシリンダー内部に、刈刃を切ってますよ 入れていますよ
という情報をプロポに送るセンサーがあるようなのですが、
それが正常に動作していなかったため
安全制御が働きエンジンがかからなかったと。
休日引き取りだったので、作業したメカニックに
話を聞くことはできなかったのですが
大体そんなところだろうと思います。
もちろん全く問題がなくなりました。
が、
メーカー的には考えるべき所があると思います。
エンジン始動が出来なくなるだけで、このような
特殊作業機械は1日の損害額がとても大きいです。
信頼できるスイッチにするか、
スイッチが故障しても
本体側に強制始動できるエンジン始動スイッチをつけていただきたいです。
そして、修理から返ってきたので
神刈が一体どこ製なのか調べるべく
機体に貼ってあるプレートを探しました。
探しても探しても
製造国が書いてあるプレートが無い。
本来ならここに書いてありませんか？
使う側としては、信頼性さえあれば
中国製でも日本製でもかまいません。
本当は日本の製造業を応援したいのですが、
日本製品を使うと末端価格でとんでもない金額になってしまうのでしょう。
私個人的な意見を述べさせていただければ、
多少は高くなっても日本の工業製品を使っていただきたいのですが
そういうわけにもいかないのでしょうね。
ただ、刻印がどこにもない（見つからない）
事を考えると
胸を張って言えない何かがあるのでは？と勘ぐってしまいます。
メーカーに失うものが無いのなら
どこ製にしろ
製造国の刻印はパッとわかるところに書くべきですよね。
今後の生産体制、方針に活用できるよう、
実際に中国製の部品が故障して、
現場で仕事が出来なくなった事実をここで報告しておきます。
神刈の名誉のために
言っておきますがその作業能力は高いですよ。
今までだったら不可能な仕事を受けられるようになりました。
年間管理を増やしていき、事業収入のベース基盤を整えていこうと考えています。
オマケ
落ち葉の季節になりましたね。
うちの車はいつもこんなですが
マキタのブロワーで
一瞬でなくなります。
18V一個仕様のブロワーパワーに不安な
造園関係プロの方。
公共の大規模工事でない限り
十分に使えるスペックを持っていますよ。
自信をもって仕事で使えると断言します。
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