建機屋は
建機を売るのではなくて
信用を売る会社であるべきだ。
特に高額建機なんてものは
売ったら終わりの
BtoCとは全く違った形で
信用を築いていくもの。
ユーザーからしてみれば、
今回の売却劇によって
日立建機の築き上げた信頼が揺らぐことは確実。
それを知りながらの売却となると
日立という企業は、
日立建機の社員、ユーザーは
自社が生き残るために
必要ないものだと切り捨てた。ともとれる。
たとえ国内向けの建機販売が
世界から見てわずかな売り上げだったとしても、
日立の悪いマインドは
日立建機社員、ユーザーの心に残り続ける。
社員、ユーザーを
大切にしてこそ、
企業の利益があると考えるのは
綺麗ごとなのだろうか。
よほどのことが無い限り、
次に買う建機を
日立建機から、という事はなくなりそうだ。
ただ、私としては
よほどのことがある事を願いたい。
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