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モバイル遠隔監視カメラの最適解 スマカメ2 LTE(CS-QS50-LTE)× mineo

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つい先日、

 

 

MAX  AJ-LT91を活用した

簡易モバイル監視カメラをシステム構築してから、

遅ればせながらその可能性に気が付くと同時に火が付き

業務使用可能な真面目なシステムセットアップをずっと考えていまして、

それが本日形となりました。

 

主な使用用途です。

私は現場に重機を置いてくることがあるのですが

毎回盗難、いたずらが心配で仕方ありません。

 

吊れば持っていけるような機械、

有って無いような鍵の重機、農機も多くあります。

現場は大体電源が無く、

人気のないような所なのですが

 

このシステムで、今までとは違った防犯対策が出来そうです。

 

必要なものは

ここに写っているものがすべて。

 

 

これを置くところがあれば、

携帯電波の届く場所である限り

どこからでも

まるでそこにいるような状況で

防犯管理が出来ます。

 

このシステムは

 

スマカメ2 LTE(CS-QS50-LTE)

 

 

 

mineo ドコモ系データSIM

 

mineo 料金表

 

 

 

 

モバイルバッテリー

 

今回は消費電力を知るために

 

 

 

Omni20+を採用しました。

 

常時接続、通信ありで3W~4Wって所でしょうか。

現在連続稼働のテスト中です。

そのあたりはまた新しい記事にします。

 

実際は

マキタの18Vバッテリーを

ADP05で使用

 

するようになるかと思います。

 

5W計算でも

 

BL1860Bで

20時間連続稼働できるということになります。

 

センサー運用すれば、もっと長い時間使えるとは思いますが

センサーも万能ではないので。

とりあえず今は連続送信運用でのデータとします。

 

このシステムのキモは

mineoのSIM + そのオプションセレクトです。

モバイル監視カメラシステムにおいて一番気になるのは

その「通信費」ではないでしょうか?

 

特に、HD映像のリアルタイム送信には想像以上のデータ通信費がかかります。

そこで活用できるmineoのデータ通信オプションが

mineoスイッチONにより最大500kbpsの通信速度でパケット消費せず利用できる

「パケット放題」

 

 

です。

 

なんと月額料金+350円で

パケット消費をしないで運用ができるんです。

 

ただ、そんなに簡単にうまい話はありません。

 

映像が途切れないで運用ができるのは

カメラ画質「低」モード

640×340

となります。

 

条件が良ければ

カメラ画質「中」モード

1920×1080

でも運用する事が出来ますが、

通信環境によっては時々映像データの解析不良が起きます。

 

ただ、1~2分の再起動時間は必要なものの

遠隔操作で画質はいつでも変えられるので、

うまく使いこなせばかなり格安で常時モバイル遠隔監視システムが

組めることとなるでしょう。

 

実際の画質は時間があるときにアップしますが、

「低」では車のナンバーなどの数字を読み取る事は出来ません。

人が来たなー

動いてるなー

何か作業しているなー

というのは判別できます。

 

「中」ですと

数字が見えてきます。

私のモバイル監視用途では「中」画像でとりあえず満足です。

 

監視カメラが盗まれる可能性もなくはないですが、

隠すか高い所に設置するかしておき

見つけた時には顔や車のナンバーが映っている、という風にすれば

防犯カメラとしての意味はあるかと思います。

 

ちなみにパソコンの純正フリーソフトでは録画ができず、

録画をするためには

 

 

スマカメproが必要になります。

 

あまりにも評判が悪いので

導入をためらいますが、まあ買うでしょうね。

 

これもかなり可能性のあるシステムなのでシリーズ化します。

 

 

 

 

 

 

 

 


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