SONY Xperia 1を購入して
色々妄想しているわけですが。
最近、ジンバルも安価になり
スマホの撮影＝スタビライザー撮影
が動画撮影のスタンダードみたいになっていますが、
古い人間としては
基本はフィックスだろ、的な所がありまして
色々楽しく試行錯誤（道具選び）しています。
高画素数より
レンズの味を重視する性質を持った私には
SONY Xperia 1が最高の相棒となりました。
α7ｓをマニュアルレンズで楽しんでるような人間です。
ほんの数年前まで、鞄の中や首にかけるしかなかった撮影システムが
ポケットに入るサイズにまで進化しました。
日常に妄想スパイス。
SONYはこれです。これなんです。
リアルだけが答えじゃない、という事を
最近のSONYは思い出したように感じます。
猿が音楽を聴く。
SONYが一番輝いていた時代、
なんだかあの頃の匂いが
最近のSONY製品から感じられるんです。
妄想できない人には、
相手にされなくてもいいんじゃないでしょうか。
マニアを生み出し、育てるのが
SONYの誰にも真似のできないビジネスモデルだったのだと思います。
SONY Xperia 1には
「味のある」動画を撮れるアプリが入っています。
CINEMA PROというのですが、
本来のSONYらしい方向性に賛同するも
ソフト的にSONYの悪い所も出ているなと感じました。
SONY制限がありすぎる、というか
「決められすぎ」なんですね。
ハードに可能性があるのに、ソフトで
がんじがらめにされてしまう。
具体的に言うと、CINEMA PRO内で
簡単なカット編集位はしたいし
最低限外部マイク入力には対応してほしかった。
映像は、映像以上に「音」が、その映像の出来不出来を左右します。
映像がせっかく雰囲気があっても
内蔵マイクでは、映像の足を引っ張ることになりかねません。
外部マイクで映像を作り込みたかった。
フルHDでの記録でも動作してほしかったです。
今の自分には2K 4Kは必要ありません。
で、色々調べていたら
普通にありました。
（詳しく紹介されているリンクを張らせていただきます）
自分のやりたかったことを全てできる
動画撮影アプリ。
ネット上に SONY Xperia 1での動作情報が無く
不安だったんですが、とりあえず購入してみました。
一番心配していた
SONY Xperia 1 のレンズすべて使用することが可能。
出来る事を増やそうと思っています。
もちろん、業務ツールとしても
積極的に。
色々アイデアがありますので
落ち着いたら紹介して行きます。