残念だ
残念過ぎる
凄いバッテリーオーディオシステムが完成したから、カッコつけた写真で
世界デビューを狙ってたのに、
本日の雨ゆえ仕事場での小汚いビニールハウスデビューとなってしまった。
すんません。
仕事しろと嫁に怒られながらなので、土にピントがキテます。
私も現役でマキタのMR200を愛聴するヘビーユーザーですが、
日立工機のバッテリーから生み出される「この音」は
格の違いというか、常識を覆しております。
マキタ MR200は想像以上の音の良さから
イベントに使えるんじゃないか、PAスピーカーに使えるんじゃないか等
色々夢が膨らみますが、せいぜい実用になるのは
バーベキューパーティーぐらいじゃないかと思います。
人の心に響く音を出すには
音量が大きく出せるだけではダメです。
うるさいだけのPAスピーカーシステムでは
ないほうがまし、という事になりかねません。
むしろ生声、生音のほうが「伝わる」かもしれません。
しかし時代は変わりました。
積極的に電源のとれない屋外で、格安で良質なPAスピーカーシステムを
組めるようになりました。
いや、正確に言うと組めるシステムの土台が出来た。という感じでしょうか。
特に音のプロに、この信じられない音を体験していただきたいと思います。
発電機を稼働させられる現場なら、何とでもなりますが
そうでない場合は？
やたら機材を持ち込みたくないけれど、
最低限の質と量感のある音を出したい場合。
そのためだけに、音響機器メーカーの高額なPAシステムや
専用バッテリーなどを購入したくない場合。
日立工機のバッテリーシステムユーザーになりましょう。
高額なバッテリー部分を無駄にしないのが、私の推奨する
PAスピーカーシステム最大のメリットです。
音響システムの為にバッテリーを購入するのではなく、
バッテリーを持っているから、格安で良質な音響システムが組める。という感じです。
もちろん、音楽を聴くための
オーディオとしても使えるので一般の方が参考にしてもかまわないのですが、
あまりにも大きな音が出すぎるので、屋外においての実用性は無いかと思います。
ボリューム半分で苦情がきます。
それと、ACコンセントがあるのならもっと良い組み合わせがあるでしょう。
音量的には、仲間内でちょっと楽しみたいくらいなら
マキタのMR200位の音量感が屋外での限度ではないでしょうか。
日立工機の音響システムは、20～30人規模の小イベントにおいて
実用的な「音」を鳴らします。
スピーカーをセレクトする能力は必要ですが、
スピーカーさえ間違えなければそのサイズからは想像のできない
度肝を抜く音を出しますよ。
スピーカーを小型にしすぎないようにするのが、
屋外での量感を出すポイントです。
私はヤマハのモニタースピーカーを使用しています。
上記システム、ACコンセントは使用していません。
日立工機の18Ｖバッテリー一つだけで、電源は完結しています。
PAシステムを組む場合は、ここにUSB電源タイプのミキサーと
バッテリー、usbアダプターセットをもう一式用意します。
ここはある程度お金がかかってしまいますが、
音楽をやっている人でミキサーをケチる人はいないと思います。
屋外で音楽を流すだけなら、もちろんミキサーは必要ありません。
日立工機、モバイル音響システムのシステム構成です
（ちなみに日立工機のバッテリーシステムは使用しますが、
音響部分は日立工機と全く関係はございません）
日立工機の18V6Ahバッテリー
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日立工機のUSBアダプター
汎用DCコード
今回のバッテリー式音響システムの要
このアンプが凄すぎる。
日立工機のUSBアダプターから12V出力、
OniteのDCコード直差しで問題なく駆動します。
スマートフォンなどから
ブルートゥースで音楽を飛ばすこともできるし、
音質重視ならライン接続も可能です。
私は、ライン＋オーディオテクニカのヘッドフォンアンプを繋いだ音が好みです。
生産終了になってしまいましたね。
クリアさはなくなりますが、音の厚み、低音量時のコシが増します。
↑ボリューム半分付近でも
USBアダプターの安全装置が動作することはありませんでした。
ボリュームがこの位置でも、音量はかなりのもので
スピーカーの前に立っていられません。
ボリューム１０時付近で３時間ほど音楽を聴きましたが
バッテリーの残量は減っていません。。
昔のラジカセの音は軽く超えています。
選択するスピーカーによっては、バブル時代のミニコンポより
気持ちの良い音を出すと思います。
ピュア寄りのスピーカーは所有していないのでわかりません。
何よりも、たった数十分で充電できるバッテリー一つで
この音を長時間鳴らせるんです、本当に信じられません。
音響マニア、音のプロにこそ
体験していただきたい、モバイルバッテリー音響システムです。
上記のYAMAHAミキサーも口だけではなく
購入してシステムアップしてみたいと思います。
音質、ミキサーシステム、用途
これからも詳細を記事にしていきます。
これは凄い。