ずっと何年も愛用している（買い替えている）
丸山製作所の人力噴霧器 MHDシリーズですが
MHD15P-1という型番になって、
散布ノズルがコック式になりました。
前のモデルは↓
トリガー式。
ノズルパイプはアルミで超軽量。
、、、だったのですが
マイナーチェンジで
右の中国製KOSHIN人力散布機とほぼ同じ仕様になってしまいました。
ずっと撒きっぱなしなら、コック式でも問題がないのですが
例えば除草剤、草がない所には撒きません。
（雑草ゾーンが点々とある所）
いちいちコックをまめにオンオフするのが
トリガー式に慣れているととても面倒くさい。
トリガー式でも撒きっぱなしモードみたいのがあるので
わざわざコック式にした理由が？？？？
一番最低なのがノズルパイプ。
アルミではなくステンレスのような材質なので重い重い。
今まで感じていた「丸山製作所選択」のメリットが
ほとんどなくなってしまいました。
まだまだダメなところは続き、仕様上
ノズル部分とコックの位置を任意の場所に設定できないのです。
ねじの「回転部」に自由がきかない構造の為、
ノズルの向きとコックがあってほしい場所を自由に選べない。
ノズルの向きを優先にするとコックの位置が決まるのは
「運」という仕様。
今まで丸山製作所をブログで応援してきたつもりでしたが、
これでは勧められないです。
正直、中国製KOSHINとの5000円差が感じられなくなってしまいました。
このノズルパイプ一式の改悪だけでKOSIHNの
イライラ仕様と変わらなくなってしまったことがとても残念です。
ポンプだけ良くてもダメなんですよ。
道具はトータルバランスなんですから。
世の中に自分と同じことを感じる人がどれだけいるか
わかりませんが、
「あの」軽さ、使いかってに助けられていた人は
どうぞ参考にしてください。
前の仕様の部品が「コメリ」などのホームセンターで
取り寄せることが出来ます。
取り寄せる部品は３個
（私は噴霧器を２個買ったので写真には６個写っています）
ホース
トリガー式コック
ノズルパイプ
になります。
部品番号、価格は
部品番号 ６３８０１８
部品名称 吐出しホース
小売価格 ９２０円
部品番号 ６２９５５３
部品名称 レバーコック一式
小売価格 ４５０円
部品番号 ６２９５５４
部品名称 ノズルパイプ一式
小売価格 ８００円
これで、今まで通りの
MHD15Pになります。
メーカーには軽さという道具のアドバンテージを
甘く見ないで頂きたいと考えます。
どうか前の仕様に戻していただけませんか。
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それがだめなら、
せめて型番違いで並行して前バージョンの販売を。
少し高くても丸山製作所を選択する「意味」を
どうか残してください。