なんだか気がついちゃったんです。
「ユーザーのこれがあったらいい」
を頑張って製品化しているのは
日立工機であると。
日立工機ユーザーになりました。
思えば、充電式草刈機を最初に発売したのは
日立工機だったのでは？
常に先を行っている（かゆい所に手が届いている）
日立工機はなぜ、マキタに比べて売れていないのか
（すみません、実際のところはわかりません。完全に想像）
スペックというより
販売戦略に問題があるのでは？
この様な商品はユーザーターゲットありきの
デザイン、売り方だと思うんですが。
日立工機は誰にバッテリーツールを購入してもらいたいのか？
です。
家庭向け（奥様向け）にしたいのであれば
日立工機独特のデザインは「なし」であると思うし、
痒い所に手が届く仕様は完全にマニア向け
DC12V出力とかね。
18Ｖ6Ａｈ 30分充電なんてすごい実力持っているんですから
マキタとかぶらないユーザーを狙ったらどうでしょうか。
あくまで工具デザイン路線から外さないマキタに対して
バッテリーツールをテーマ作りの段階から
玩具デザイナーを起用とか。
見た目から欲しくならないデザインを何とかするのが
第一歩では？
プロ用工具は奇抜なデザインでファンもいるようですが
充電器、バッテリー、ＵＳＢアダプターに至っては
冒険できないお役所スタイルという感じで。
マキタも日立も便利ですけど
充電器とバッテリーについてはワクワク感ゼロ。
そろそろ充電器とバッテリーにデザイナー入っても良いと思うんだけど。
おしゃれな家庭に
あの充電器とバッテリーが置いてあるの想像できないんですよ。
そろそろ
バッテリーツール ＝ 男くささ
っていうのやめませんか？
そういうのはもう、マキタさんにやってもらいましょう。
男くさいデザインが好きみたいだから。
だからって近未来にすりゃ良いって話じゃないですよ。
古いデザインが新しいってこともあるんですから。
アウトドア需要を見越して
ノスタルジー路線なんかもありじゃないですかね。
マキタじゃ雰囲気がでないから。
日立工機さん、
バッテリーツール
今のままじゃ絶対にマキタにかないません。
大幅なターゲット層の変更を。