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仕事で使うバッテリーチェンソー マキタMUC353DPG2 VS ハスクバーナT536LiXP

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仕事で長年STIHLのバッテリーチェンソー

MSAシリーズを愛用してきましたが、

思う所あって他社製品を購入しました。

 

どうでも良い事を書きますが、

私のバッテリーツール資金捻出方法を公開します。

バッテリーツールはバッテリーさえ買ってしまえば

本体はそれほど高額ではない事をご存知ですか?

特にマキタ製品。

 

ガソリンエンジンツールとはまったく逆の考え方になるのが面白いんです。

というのも普通エンジンツールを購入すると、その機器を動かすために

燃料を購入し続けますよね?

バッテリーツールは逆です。

ユーザーは動力源であるバッテリーを活かすために

ツールを購入していくんです。

 

どんな人間にも損得勘定というものがあります。

ガソリンツールには2次収益(私の造語です)がなく

メーカーは売ったら終わりです。

ユーザーにとってもガソリンツールで得をするには、

購入価格を値引くか

道具で稼ぐか燃料代を節約するしかないんです。

ではバッテリーツールはどうでしょうか?

なぜ各社が使いまわせるバッテリーシリーズを発売するのだと

思いますか?

 

環境に優しい、静音、ランニングコストの低減

様々なうたい文句を謳っていますが、

カタログに書けないメーカー側のメリットがあります。

2次収益があるという事です。

ユーザーは高額のバッテリーを活かすために

リピーターにならざるを得ないんです。

こう書くと、とてもいやらしく感じてしまいますが

それは違います。

ユーザーには、

今あるバッテリーが有効に使えるという

「得」という感情が生まれているからです。

 

自分で仕事をしていればお分かりになると思いますが、

WinWinでビジネスを進めることはなかなかできないのが現実です。

そんな中、一般的に注目はされていませんが

株式会社マキタのバッテリーシステムビジネスは

メーカーとユーザーの間でWinWinが成立していると

言っても良いのではないでしょうか?

製造元や販売店との関係は正直分かりかねますが、、、

 

話がそれました。資金の捻出方法ですね。

バッテリーツールの購入に充てている資金には

2本の柱があります。

1つはクレジットカードのポイント。

もう一つは携帯電話会社のポイントです。

両方とも年間2万円から3万円分のポイントが付くので

毎年バッテリーツールが増えていくのはそういうわけです。

ちょうどバッテリーツール本体の購入価格ゾーンなんですよね。

 

もちろんポイント購入した道具で稼ぐことが出来れば

投資した以上の仕事ができる計算です。

もともと知らなかったり活用していなかったら「無い」ものなので

投資と言えるものなのかどうかもわからないですが。

 

使用レビューは、開発した技術者に敬意を表するためにも

ここでは半端な事は申しません。

マキタの園芸ツールなめてた、が本音です。

 

こういった仕事道具は

空回しのレビューや

販売店さんが丸太1本切ったくらいの使用感では

全く意味がないと私は考えます。

誰が何と比べて、どう感じたのか。

プロが使える可能性がある商品だけに

「現場」で使ってからの記事にさせてください。

 

マキタとハスク、バーの穴の位置

溶接?の跡などが似ているので

製造元が同じなんですかね?

 

 

松を切ってみたけど両社とも

感覚ではSTIHL MSAシリーズよりもパワフルなような。

チェーンの違いもあるから

本体の特性だけとは限らないけれど。

 

ちなみにハスクとマキタでも

使用感の違いがはっきりと出ました。

良いほうの意味でレビューを楽しみにしていてください。

 

バッテリー購入のために買った136liセット。

マキタが想像以上に使えそうなので

新品未開封のままお嫁に出そうと思っています。

 

 


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