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農民 ディズニーシーへ行ってみた

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色々あって夫婦でディズニーシーへ行く事に。


地上では人が多すぎて完全にOFFモード


そりゃそうだ。もう何年も家族以外の人間と

息がかかるような距離で接した事がなかったのだから。


本当に久しぶりの休日、嫁さんは楽しんでくれたようだけど

私の目線はアッチ行ったりコッチ行ったりと定まらずにいた。


学生、カップル、海外からの若者、仲良し友達

ディズニーは

本当に色々な人に愛されているんだなあと

実感。


ただね、どうしても企業としてみてしまうのですよ

私は。


不景気だといわれるこの日本で、

客単価1万円を軽く超える優れた経営。

個人的には美味しいとは思えない食べ物に長蛇の列を作らせ、

スーパーで100円もしないペットボトル飲料を

210円でバンバン捌く。


勘違いしないでいただきたいのは、これは批判ではなく称賛であるという事。

お金を落とす層が決して大金持ちではないのも

ディズニーの凄い所だ。


従業員もよく教育されている。

きっと、彼ら彼女らは

「仕事をやらされている」感覚がないのだと思う。

自分自身を高めようと努力しているのが窺える。

ディズニーで働く事に誇りを持っている。


客のマナーも良かった。

実はフリーパスの価格で

客層をコントロールする事ができる。


ケチなクレーマーは企業にとって何ももたらす事はないが、

それなりの金額を払ってクレームをつけてくるお客さまは

クレーマーとはいわない。

企業が成長するための重要な情報提供者である。


すべての企業がディズニーを目標にするのは違う。

ディズニーはよく言うと夢の世界。

悪く言うと偽物の世界、となる。


どんなアトラクションも

リスクを抱えながらロープワークで上った樹上の

ドキドキやミニモトの楽しさにかなわないし、

どんなに精巧に作られた森でも

屋久島の深い森に触れたことがあれば

「心に響かない」。


わかっている。ディズニーは私の居場所では無い事を。

しかし、そこに居場所を求める大勢の人達がいる事は事実。

ディズニーはディズニーのやり方で

多くの人を幸せにしていくんだろうな。


私はやっぱり「生命」を感じられない

世界に魅力を感じれなかった。

虫や鳥の鳴くうちに帰ってきてこんなにホッとした事はない。


ディズニーファンの皆様

気分を悪くされたらごめんなさい。

水上パレードはとても美しく楽しかったです。

姪っ子をつれてまた遊びに行きたいと思っています。


またパソコンの前で

コックリコックリしながら書いたので

めちゃくちゃな事言ってるかもしれません。

明日また見直します


本日もありがとうございました。

おやすみなさい










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