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STIHL MSA300 はまだか

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秋口に販売となってたけど

 

 

こんなことも影響してるのでしょうかね。

 

まあ

今年もエンジン機械には泣かされました。

プロの作業員にとってはまだまだ

エンジン機が好まれる私たちの業界ですが、

経営側の人間にとっては、作業効率が落ちても

誰が使っても現場で100%動作するバッテリー機械の

メリットはなかなか侮れなくてですね、

事業戦略によっては、結果的にトータルでの作業効率、利益率が上がるという

逆転現象も起こるわけでして。

 

つい先日、エンジン式クローラー運搬車のクロ助2台が同時に

キャブレター不良で不動になりました。

修理に出す→部品注文→修理→引き取り

最速でも少なくとも3日は使えなくなります。

 

道具で稼ぐスタイルだと、ピースが一つ外れただけで

仕事のパズルが完成しなくなるんですよね。

 

バッテリー機械だと、それがほとんどない。

ヌルヌルと思い描いたまま仕事が完成する。

 

STIHL MSA300も、

自分の事業を完成させるための

重要なワンピースなので、

待ち遠しいんですよね。

 

先程の不動になってしまったクロ助も

マキタの40Vmax駆動になったら

山で大活躍なんですがね。

 

ちなみに山の作業で今マキタで販売している

4輪仕様の運搬車は使えないです。(使えても限定的です)

 

 

こういうのも現場の声を伝える必要があると思うんですよね。

 

日本の細い山道では、4輪幅を確保するのも難しいですし

幅があったとしても、ちょっとした横傾斜でひっくり返ります。

 

ひっくり返るのを防ぐために、車輪をワイド幅にしていることが

道を選ぶ原因になってしまい、

安定させるために4輪仕様にしていることで、

逆に横傾斜に弱くなる。

 

一番便利に使えるのは、

100kg積載くらいのモノクローラー運搬車で

下りの際も駆動系ブレーキが利く仕様で20万円台の、、

まんま

クロ助の40Vmax仕様なんじゃないかな。

 

 

マキタの開発陣も、気づいていないわけじゃないと思うのですが。

これ、世界で売れると思いますよ。

 

日本の壊れない電動運搬車。

マキタのワンピースが

また世界を変えていくのです。

 

後藤社長、山に入る人間や山間部の農家が欲しいのは

40Vmax仕様のクロ助です。

そしてまた、クロ助を必要としているのは日本人だけではありません。

 

世界でマキタの40Vmaxクローラー運搬車が

活躍するのが自分には見える。

みんなマキタのクローラー。

 

信頼できないバッテリーでは完成されないんですよ。

いくら優れたバッテリー式運搬車が作られようとも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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