発売までまだ先が長いのに
この時期に発表したのは、
やまびこ(共立)対策ですかね
今回の映像ではよくわからないけれど、
もう少し小型のタイプかな?
国産ラジコン草刈り機の国内在庫が無いので、
在庫の豊富な中国製ラジコン草刈り機を購入選択してしまう方も
多いかと思いますが、
安いと言ってもウン十万円です。
よくよく考えて購入してください。
投資脳で生きている自分からすると
中国製のエンジン機械は投資ではなく消費ですよ。
かといって国産のラジコン草刈機が完璧か?と言われれば
100万円付近の国産ラジコン草刈り機で「儲けるため」の草刈業務は厳しいでしょうね。
そういった意味では、業務レベルの国産ラジコン草刈り機が
100万円以内で購入できるようになったら自分の事業は終わりだと思っています。
高額だからこそ、投資価値があるんですよ。
と過疎ってるブログで偉そうに力説したところで
どれだけ伝わりますかね。
まあこちらとしては、より多くの人が
中国メーカーのラジコン草刈り機で長い間
遊んでくれているほうが
より食える期間が長くなるので助かるといえば助かるのですが。
しかしこの安物思考は
日本経済が上向かない最大の要因だと思うし、
客観的に見れば2極化していくのも大きく頷ける。
国はそれをよくわかっているから
投資思考をもった個人、法人に対し(うまみがあるように見せかけた上で)税金を投入し更に稼がせて
納税させる。
自分はよくできたシステムだと思いますよ。
日本の補助金を活用した納税システム。ない袖は振れないわけですから。
納税者がルールに則って節税をすれば、より金が活きるシステムを
構築してるんですね、国は。
これから国内メーカーのラジコン草刈り機は、どんどん国の補助金対象になって行くと思います。
最終的な目論見は
信頼性、耐久性の高い国産ラジコン草刈り機の輸出事業
といったところではないでしょうか。
こんなに毎回安定して動く機械は日本製品ならではですから。
日本人がおもちゃのような中国製ラジコン草刈り機を喜んで買っている間に
中国人が日本の神刈を買っていくような未来を想像できるのが悲しいですね。
ただひとつ心配なのは、
安物思考の日本人をターゲットにした中国製農機を尻目に、
コストをかけた中国製建機の成長が著しい事。
自分の環境で言うとキャタピラーの302CR
中国製ですが壊れないどころかすごく良い。
コストダウンのために海外から安いパーツを寄せ集めて
作ったMADE IN JAPANに
かつての日本製品の信頼性ははたしてあるのか。
そこでコストダウンではなく
コストアップで勝負をする築水キャニコムに期待ですよ。