公道走行可能な勾配のきつい山道、狭小地用多目的運搬車。
この分野の先駆けは
吉野エディション
だという事は
みなさんご存じだと思いますが、
同系用途でさらにラインナップを拡充し
ユーザーの使い方によって「選択肢」をもたせてくれている
面白い会社があります。
それが
です。
ここで↓ニュースになっている林業専用ダンプカーは
そのうちの一つであります。
他車種の資料ありますので
気が向いたら再度記事にしようと思います。
その中の「スタトラ」は
ついこの間までリースでの導入を検討していました。
わざわざ担当の方が
遠方から実車を持ってきてくれました。
動画の車両より、さらに細かいところが
スペックアップしており断然欲しくなりました。
惜しむべきは動画の訴求力不足、、、
(それを言ったら、車両持ってきてくれた方の苦心の作だったようで
商談が気まずくなりました。しかも上の方の方。空気凍る。)
こういったシンプルな道具は
プロ好みだと思いますよ。
キャビンが標準キャブだというだけで
頭入れて入りやすくなる現場もありますからね。
そのほかも動画やカタログでは伝わらない
実用的な機能が盛りだくさんだったのでいつか紹介したいと思います。
なぜすぐに紹介しないのか?
今紹介しても、ベースとなる日野の車両の入荷が不安定で
すぐに購入できないからです。
うちは伐採業務による発生材運搬もそうですが、
高強度フレーム+高剛性鉄板床構造がもたらす重機回送車としての潜在能力に
かなり惹かれていました。
が、、、
高額リースによる
安定的かつ簡略化できる予定だった節税作戦は
わけあって売り上げの大幅減が予測される現状では、
遂行不可と判断しストップする予定です。
儲かってる同業の皆さん、
数年先まで安定した売り上げが見込めるなら
「高額リース機械導入による節税と付加価値向上のダブル効果」
は経営戦略として十分ありだと思います。
そしてこれが一番大事なことですが
全国規模のアクティオ
が日本全国での販売、リース対応を可能にしてくれました。
そしてあの
ラジコン草刈り機スパイダーも取り扱い可能です。
アクティオの所長に提案したのですが、
リース、販売後の機械、車両メンテナンスもやってくれれば
もっと販売台数は増えるだろうし、私自身も
購入台数は増えますよ と言ったのですが、
現状は自社のレンタル車両の整備のみのようです。
信頼出来る農機屋(メカニック)が
少ない、足りていない今の現状では
新規事業として販売、整備も金になるのではないかと
感じました。
儲かる機械を買う(買える)業者は整備代をケチらないですから。