芝刈り界のジムカーナマシンこと
ハスクバーナ ライダー P524
無事購入することができました。
国内在庫はもう少ないようです。
相変わらず情報が全くなく
積載車両も確定できないままの購入となりました。
早速ハイエースに積み込んでみる。
後列シートをたためば
標準サイズ200系ハイエースに収まることは収まりました。
しかし、まったくお勧めできない。
左右のクリアランスもかなりギリギリですが
上下のクリアランスがほとんど無い状態なので
積載時にうっかりすると死亡事故になります。
首を車両とP524の間に挟まれるという事です。
なので、報告的には
ハイエースに乗せることはできるが
あまりにも危険なのでやめたほうがいい。という事になります。
かといって
3ｔダンプに積載しようとすると
フロントのモア部がアルミブリッジに干渉してしまい
これだけ工夫してもまだこする始末。
もっとモア部が上昇する様に作れなかったのかね。。。
毎回こんなことするんじゃ
搬入するのが面倒になってしまいますね。
ハイエースくらいの低床トラックがあれば
かなり快適に運べるかもしれないですが、
そんなのトレーラーしか思いつかない。
かといって軽登録のトレーラーじゃ運べない重さだし。
ハスクバーナのライダーシリーズは
現場での運用はとても優秀な機械ですが、
こと搬入性となると
日本のはたらくくるまとは相性が悪いとしか言いようがないです。
かなりお買い得な家庭用の
R216T ADWも購入しましたので、
これの積載情報も納車されたら記事にしたいと思います。
重量、サイズ的には軽トラックに乗るモデルです。
この機種は多くの人の参考になるかと思われます。
販売店の話では、家庭用とありますが
好んで芝管理で愛用する緑地管理業者もいるようです。
あまりにも「まさお」系の乗用草刈り機と仕上がりの違いがありますので、
仕事（仕上がり）の質で仕事をとっていきたい方には
かなりおすすめの機種となります。
あくまで緑地公園管理レベルの話ですが。
こちらの動画は、2WDモデルとなりますが刈り能力は大して変わらないと思います。
乗用草刈り機でできる刈筋（刈った草の堆積物）が一切残りません。
これがBioclipの効果です。
ただし、あくまでこの機械は芝刈り機ですので
大きくなった雑草にこのマルチング効果は望めません。
少年が運転できるという事は、
うちの小柄な女性が乗っても運転できるということが分かります。
はじめはライダーシリーズにオートクルーズが無いことが不満でしたが、
踏めば動く、離せば止まるというシンプルな構造が
機械操作に慣れていない人にとってはメリットとなることがわかりました。
届いたらまた詳細を記事にします。