まずは
動画をどうぞ
まず、ミドリマさん
刃先センサー凄いですね。
数センチ刃先の長さが変わるだけで
誤伐するレベルです。
ツムラの山林用3枚刃のサイズが体に沁み込んでいますね。
自分はあそこまで攻められません。
良いもの見せてもらいました。
動画の内容は情報として凄く良いものがあるのに
再生数が内輪どまり的な所が非常にもったいないです。
余計なお世話かもしれませんが、今回の内容でしたら
テンポよく編集すれば15分くらいになると思います。
地味だけど凄い技術のプロの仕事をもっと多くの人に見ていただきたいです。
丁寧な取材、構成で結構貴重な情報を
引き出してくれていますね。
現場では弱でいい。これ同意です。
自分も選択的な草刈り業なので
大パワーで大振り、アクセル全開ガソリン垂れ流し
というようなスタイルではありません。
刃を送るスピード、刈幅、探りのセンス、仕事の丁寧さ
全て好みです。
こんな人が同じ職場にいたら
色々助かるよなあ。
仕事が早いというよりも
利益を生み出す人というのかな。
これ、似ているようで違いますからね。
弱設定にはメリットがある事、動画で実証されたと思います。
(作業中、ずっと弱モード+アクセルワークで使用していたら という前提ですが)
動画の現場の状態、
公園年間管理業務に照らし合わせると結構ハード目な草丈、種類です。
これ以上草丈が伸びると弱設定ではきついかもしれません。
年間管理の道具選定に活用できる非常に有効なデータであると思います。
BL4040バッテリーが約1時間で終了 感覚で6畝刈れたという事ですが
誤伐の心配のない場所なら
1時間で1反いけるんじゃないでしょうか。
更に大容量のBL4050Fなら時間も面積も
バッテリーの数値以上に増えるような感覚があります。
私たちの場合は、BL4050Fを4セット つまり8個持っているので
少なくとも丸刈りなら4時間稼働で4反は刈れる という事になります。
(ミドリマさんの技術なら、ですが)
ただ、私たちはクラッシュしてチップ化するので
4時間稼働は同じですが、4倍手間がかかったとして1日1反。
かなり実際の数値と近いように思います。
刈るときに手間はかかりますが、集草も搬出もないので
持ち出しはゼロです。力仕事もなし。
私の場合はあくまでもラジコン草刈り機のサポートなので
これだけの能力があれば十分、現場で即戦力となります。
未来に期待する機械ではありません。
即戦力です。
ハーネスの使い方も勉強になります。
ミドリマさんは前方に腕を伸ばして使うときも
ハーネスの「支点」を活用している事がわかりますでしょうか。
長時間淡々と仕事をするには、
安定して機械が動く事。
高回転でせわしなく、ではなく
適切な回転数と、十分なトルクを活用し
「刃」で切る事。
重量級刈り払い機の重さを
ハーネスによって分散させること。
バッテリーの取り換え頻度を減らす事。
手がしびれない事。
つまり体も気も疲れない事が
日々の業務ではとても大事なことなのだと
私は思っています。
MUR012GZの弱モードは
そのすべてをかなえます。
むしろ年間管理作業に入るタイミングを
MUR012GZの弱モードに合わせてもいい。
ということで、プロ目線での
弱モード設定にフォーカスしてみました。
同じ草刈り仕事でもこんなに違うんです。
マキタの開発陣のみなさまも様々な緑地管理業界に触れてみてください。
形にするべき機能が
また新たに見えてくるかもしれません。
365+366のmy Pick